みなさん、お正月休み、美味しいものを堪能できましたか?
大晦日から始まり、元日は朝から美味しいお酒とおせち。
そして、2日には違う仲間たちと宴会!
ちょっと疲れてきたなぁ・・・
そんな方もいらっしゃるのでは。
昔のCMにありましたよね?
”おせちもいいけど、カレーもね!”って。
あのCM、よく出来ていたと思いませんか?
今は、元旦から多くのお店が開いていたり、コンビニにいろんなものが売っているので、食べるものに不自由することはないと思いますが、お正月も3日目ともなると、何だか洋食や麺類が恋しくなるのでは・・・。
ところで、お正月の京都ってものすごく混雑してますよね。
もし、車で行こうものなら、道中は大渋滞、駐車場を探すのも一苦労で、楽をするために車で行ったはずが、倍以上疲れたりしますよね。
そんな苦い思い出があってか、今回は電車に乗って京都に行ってきました。
ちょうど京都に着く時間がお昼前。
しかも、着くのが三条京阪とあっては、もうここしかないでしょう!
そう!
京阪電車の三条駅を上がってすぐのところにあり、篠田屋さんに行ってきました。
お店はご覧の通り、老舗の佇まい。
お店の前にもメニューが掲げてあるので、お店の前を通りかかると、足を止めて見てしまう人が多いのでは・・・。
この日に注文するものは決めていたので、席に座り、お店の人に声をかけます。
「皿盛2つと、中華の胡椒抜き。」
(1人で行ったのではないですよ、念のため(^_^;))
こちらの中華そば、何も言わなければデフォルトで胡椒がかかってくるのです。
ま、それも味のバランスはよいのでいいのですが、胡椒抜きの方を断然お薦めです。
こちらのお店、創業は明治時代とのこと。
すっかり綺麗になった三条京阪(今は、川端三条かな?)の交差点から一歩お店の中に足を踏み入れると、まるで時間が止まったかのような錯覚に陥ります。
でも、そんなお店の雰囲気が妙に落ち着いた心地よい空間になっていますね。
この日は、風が強く、入り口のドアが風で揺れて時々開いたりもしましたが、それもご愛敬でしょうか。
ドアの上にはゴム紐がはってあり、ドアが開くのを防ごうとしてありましたが、あまり効果なしか、入り口付近のお客さんはちょっと寒そうでしたよ(^_^;)
しばらくすると、中華そばがやってきました。
透明なスープに、モモ肉を使った叉焼、そして青ネギとメンマ。
このシンプルさがたまりません。
スープを一口味わうと、自然と笑みがこぼれます。
優しく、しっかり美味しい。一口食べると、この中華そばの人気の理由がわかりますよ。
そして、皿盛も登場。
「中華のレンゲは皿盛には使わんといてくださいね、色が付いてしまうから・・・」そう言いながら、皿盛を運んできてくれました。
一見、カツカレーかと思わせるその出で立ち。
でも、カツカレーとは似て非なるものであることが一口食べるとすぐにわかります。
こちらもベースは出汁。
とろみがかかったカレー風味の餡、食べるとカレーの味わいのあとをすぐに出汁の旨味が追いかけてきます。
お店のおばちゃん、他のお客さんに、皿盛を説明するとき、「カレーうどんの出汁をご飯の上にかけて、とんかつをのせてあるような感じのものですよ」と仰ってましたが、この味わいは食べてみなければ想像するのは難しいのでは。
一緒に添えられてある福神漬けもいい役割を果たします。
こってりのラーメンや、スパイスをたっぷり効かせたカレーも美味しいけれど、
このタイミングでいただくには、それらのものを寄せ付けない落ち着いた美味しさを堪能させていただくことが出来ました。
この日も、中華そばと皿盛を注文する人たちが多かったような気がしますね。
三条京阪おりてすぐ。
篠田屋さんの中華そば、皿盛で年末年始に疲れた体を癒しに行ってみませんか?
心地よく復活することが出来るかもしれませんよ(^^)
【篠田屋】
住所:京都市東山区三条通大橋東入大橋町111 MAP
電話:075-752-0296
営業時間:10:30~19:00
定休日:土曜日
煙草:全面喫煙可
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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大晦日から始まり、元日は朝から美味しいお酒とおせち。
そして、2日には違う仲間たちと宴会!
ちょっと疲れてきたなぁ・・・
そんな方もいらっしゃるのでは。
昔のCMにありましたよね?
”おせちもいいけど、カレーもね!”って。
あのCM、よく出来ていたと思いませんか?
今は、元旦から多くのお店が開いていたり、コンビニにいろんなものが売っているので、食べるものに不自由することはないと思いますが、お正月も3日目ともなると、何だか洋食や麺類が恋しくなるのでは・・・。
ところで、お正月の京都ってものすごく混雑してますよね。
もし、車で行こうものなら、道中は大渋滞、駐車場を探すのも一苦労で、楽をするために車で行ったはずが、倍以上疲れたりしますよね。
そんな苦い思い出があってか、今回は電車に乗って京都に行ってきました。
ちょうど京都に着く時間がお昼前。
しかも、着くのが三条京阪とあっては、もうここしかないでしょう!
そう!
京阪電車の三条駅を上がってすぐのところにあり、篠田屋さんに行ってきました。
お店はご覧の通り、老舗の佇まい。
お店の前にもメニューが掲げてあるので、お店の前を通りかかると、足を止めて見てしまう人が多いのでは・・・。
この日に注文するものは決めていたので、席に座り、お店の人に声をかけます。
「皿盛2つと、中華の胡椒抜き。」
(1人で行ったのではないですよ、念のため(^_^;))
こちらの中華そば、何も言わなければデフォルトで胡椒がかかってくるのです。
ま、それも味のバランスはよいのでいいのですが、胡椒抜きの方を断然お薦めです。
こちらのお店、創業は明治時代とのこと。
すっかり綺麗になった三条京阪(今は、川端三条かな?)の交差点から一歩お店の中に足を踏み入れると、まるで時間が止まったかのような錯覚に陥ります。
でも、そんなお店の雰囲気が妙に落ち着いた心地よい空間になっていますね。
この日は、風が強く、入り口のドアが風で揺れて時々開いたりもしましたが、それもご愛敬でしょうか。
ドアの上にはゴム紐がはってあり、ドアが開くのを防ごうとしてありましたが、あまり効果なしか、入り口付近のお客さんはちょっと寒そうでしたよ(^_^;)
しばらくすると、中華そばがやってきました。
透明なスープに、モモ肉を使った叉焼、そして青ネギとメンマ。
このシンプルさがたまりません。
スープを一口味わうと、自然と笑みがこぼれます。
優しく、しっかり美味しい。一口食べると、この中華そばの人気の理由がわかりますよ。
そして、皿盛も登場。
「中華のレンゲは皿盛には使わんといてくださいね、色が付いてしまうから・・・」そう言いながら、皿盛を運んできてくれました。
一見、カツカレーかと思わせるその出で立ち。
でも、カツカレーとは似て非なるものであることが一口食べるとすぐにわかります。
こちらもベースは出汁。
とろみがかかったカレー風味の餡、食べるとカレーの味わいのあとをすぐに出汁の旨味が追いかけてきます。
お店のおばちゃん、他のお客さんに、皿盛を説明するとき、「カレーうどんの出汁をご飯の上にかけて、とんかつをのせてあるような感じのものですよ」と仰ってましたが、この味わいは食べてみなければ想像するのは難しいのでは。
一緒に添えられてある福神漬けもいい役割を果たします。
こってりのラーメンや、スパイスをたっぷり効かせたカレーも美味しいけれど、
このタイミングでいただくには、それらのものを寄せ付けない落ち着いた美味しさを堪能させていただくことが出来ました。
この日も、中華そばと皿盛を注文する人たちが多かったような気がしますね。
三条京阪おりてすぐ。
篠田屋さんの中華そば、皿盛で年末年始に疲れた体を癒しに行ってみませんか?
心地よく復活することが出来るかもしれませんよ(^^)
【篠田屋】
住所:京都市東山区三条通大橋東入大橋町111 MAP
電話:075-752-0296
営業時間:10:30~19:00
定休日:土曜日
煙草:全面喫煙可
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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