Made in Japan
これって、ちょっとした安心感がありますよね。
ま、自画自賛とか言う声も聞こえてきそうですが、日本製であればなんだかほっとする一面があったりするのも事実ですね。
日本が世界に誇る製品と言えば、何を思い浮かべますでしょうか?
新幹線!
いまでこそ、世界一速い列車の座はフランスのTGVに譲ってしましましたが、東北新幹線の“はやぶさ”が時速320キロ運転を開始すると、TGVと並ぶのだとか・・・。
ウォークマン!
今やi-podにその座を明け渡すのかどうかの形になったしまっている、携帯音楽プレーヤーのウォークマン。あのカセットテープ型のウォークマンがあったからこそ、今のスタイルがあるのでしょうね。
そして、カップヌードル!
発売当初、かなり話題になったもの。
そういえば、インスタントラーメンも日本の日清食品の創設者、安藤百福さんが開発されたのですよね。
カップヌードルといえば、発売当時、私の家の隣の下宿にすんでいる大学生のお兄さんがが、中身を勘違いしてトイレでこっそり空けてみたという話を聞いたことがありますが、真偽のほどは未だ謎のまま(^^;)
さて、そんな世界に誇る日本の製品、食品。
でも、ワインだけはフランスやイタリア、ドイツには勝てないというイメージがありますよね。
でも、そんな日本のワインも最近ではずいぶんいいものが作られていて、美味しくなっているそうです。
そんな日本のワインを専門で扱っているお店が、谷町4丁目にあります。
お店の名前は、“ミッシェル・ヴァン・ジャポネ”さん。

先日、こちらのお店で開催されたワイン会に参加させていただきました。
このワイン会を企画してくださったのは、同じ谷町4丁目に和食のお店を構える、
“酒肴 和亭”の店主、なごみちゃん。
何でも、最近レベルの上がってきている日本のワイに興味を持ったそうで、
「日本のワインの良さを感じ、勉強し、そして美味しい料理を堪能しに行きませんか?」とお誘いいただき、総勢17名でお邪魔してきました。

少し早めにお伺いさせていただいたせいか、この日は一番乗りでした。
すでにお店の中は、ワイン会の準備が整っており、あとはゲストが来るのを待つのみですね。綺麗に磨き上げられたグラスが、これからはじまるワイン会への期待感をかき立てます。

こちらのお店は、オーナーソムリエの“ミッシェル”さんと、シェフ&パティシエの“アラン”さん、お二人で切り盛りされています。

お二人の柔らかで息のあった接客に惹かれていらっしゃるお客さんも多いのだとか。
お聞きすると、お二人は実のご兄弟なのだとか。
なるほど。
カウンターには小さな兄弟の写真が飾ってありますね。
おそらく、幼少の頃のお二人の姿なのでしょうね。
お店のカウンターの向こうには大きなウォークインのワインセラーがあります。

こちらのセラーの中には、日本各地から取り揃えた日本ワインが約250種・400本貯蔵してあるそうです。中には珍しいものもあるのだとか・・・。
各テーブルの上には、この日の料理とワインのリストが置いてあります。

ワインはもちろんすべて国産ワイン。
そして、それぞれの料理とワインのマリアージュを楽しめるようになっていますね。
時間になり、メンバーが集まったので乾杯です。
乾杯のワインはスパークリングワイン。
京都府 丹波ワインのシャルドネです。

すっきりとした味わいのスパークリングワイン。
乾杯を華やかに飾ってくれます。
あわせる料理は、蛍烏賊のマリネ。

さわやかなスパークリングワインとのマリアージュ、なかなかのものでしたよ。
次の料理は、焼鰺とマッシュポテトの握り 山菜のエチュベ添え。

マッシュポテトを寿司のしゃりに見立ててあるのですね。
早速いただいてみましょうか・・・。

これ、美味しいですね。
別々にいただくと、本当に鰺を焼いたものでご飯が欲しくなる味わい。
そして、ちょっと美味しいマッシュポテトなのですが、合わせて食べると美味いんですよ、これ(^^)
次のワイン、“かざま甲州”とのマリアージュも面白いです。

次の料理は、桜海老と芽キャベツのアーリーオ・オーリオ。

こう見ると、和と洋のバランスがすごく心地いいですね。
合わせるワインは、“プリマベーラ シャルドネ”
長野県、ヴィラデストワイナリーのワインです。

アーリーオ・オーリオといえば、パスタを思い浮かべる方が多いと思いますが、
アーリーオとは、大蒜。オーリオとはオリーブオイルの意味。
ガーリックの風味が心地良く、芽キャベツの甘みと桜海老の旨味に良く合い、ベストバランスな逸品です。

「料理とワインのいろんな組み合わせを楽しんでくださいね。目の前にすべてのワイングラスを並べていただいても大丈夫ですよ。ワインが残っている状態では、絶対にグラスを下げませんから・・・。」
これ、普通のことのようですが、すごくありがたいことですよね。
それだけの数のワイングラスを出してくださるって事でしょ?
全員が、目の前にこの日にでる予定の6種類のワイングラスを並べることはないでしょうが、それを大丈夫と仰ってくださるおもてなしがうれしいですよね。
そして、赤ワインも登場しました。
こちらは、山梨県のワイン“それいけそれいゆ クラシック”と
“ジャパンプレミアム メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン”。
そして、赤ワインに合う料理も登場しましたよ。

これは、自家製パスタ 肉味噌とかぼちゃクリームのラザニア。
このラザニアがビックリするほど美味しかった(^^)
メニューに“~Hou-tou~"と書いてあるように、ラザニアを山梨県の郷土料理、”ほうとう“にイメージして作ったのだそうです。
出来ることなら、この料理、たっぷりとお腹いっぱいいただきたかったです(^^)
最後は肉料理。

豚肉のロースト 赤ワインソースです。
4種類のパブリカの色取りも綺麗ですね。
豚肉の火の通りも完璧!
旨味がギュッと閉じ込められています。

また、この料理のソース、これもかなり美味しかったですよ。
それにしても、シェフ、アランさんの作る料理、一皿ごとにその魅力がじわじわ押し寄せてきますね。
今回、ワイン会でお邪魔させていただき、こちらのお店の雰囲気、料理の味わいを堪能させていただきました。
今回の感想・・・
もっと食べたい!!
はい、また近いうちにお邪魔させていただきたいと思います。
日本のワインと料理のマリアージュ、貴重なきっかけをくださった、なごみちゃん、
そして、ミッシェルさん、アランさん、ありがとうございました。
【ミッシェル・ヴァン・ジャポネ】
住所:大阪市中央区常盤町1-1-9 REV35 1F MAP
電話:06-6941-3010
営業時間:月ー金 17:30-23:00(L.O) 土&祝 14:00-23:00(L.O)
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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これって、ちょっとした安心感がありますよね。
ま、自画自賛とか言う声も聞こえてきそうですが、日本製であればなんだかほっとする一面があったりするのも事実ですね。
日本が世界に誇る製品と言えば、何を思い浮かべますでしょうか?
新幹線!
いまでこそ、世界一速い列車の座はフランスのTGVに譲ってしましましたが、東北新幹線の“はやぶさ”が時速320キロ運転を開始すると、TGVと並ぶのだとか・・・。
ウォークマン!
今やi-podにその座を明け渡すのかどうかの形になったしまっている、携帯音楽プレーヤーのウォークマン。あのカセットテープ型のウォークマンがあったからこそ、今のスタイルがあるのでしょうね。
そして、カップヌードル!
発売当初、かなり話題になったもの。
そういえば、インスタントラーメンも日本の日清食品の創設者、安藤百福さんが開発されたのですよね。
カップヌードルといえば、発売当時、私の家の隣の下宿にすんでいる大学生のお兄さんがが、中身を勘違いしてトイレでこっそり空けてみたという話を聞いたことがありますが、真偽のほどは未だ謎のまま(^^;)
さて、そんな世界に誇る日本の製品、食品。
でも、ワインだけはフランスやイタリア、ドイツには勝てないというイメージがありますよね。
でも、そんな日本のワインも最近ではずいぶんいいものが作られていて、美味しくなっているそうです。
そんな日本のワインを専門で扱っているお店が、谷町4丁目にあります。
お店の名前は、“ミッシェル・ヴァン・ジャポネ”さん。

先日、こちらのお店で開催されたワイン会に参加させていただきました。
このワイン会を企画してくださったのは、同じ谷町4丁目に和食のお店を構える、
“酒肴 和亭”の店主、なごみちゃん。
何でも、最近レベルの上がってきている日本のワイに興味を持ったそうで、
「日本のワインの良さを感じ、勉強し、そして美味しい料理を堪能しに行きませんか?」とお誘いいただき、総勢17名でお邪魔してきました。

少し早めにお伺いさせていただいたせいか、この日は一番乗りでした。
すでにお店の中は、ワイン会の準備が整っており、あとはゲストが来るのを待つのみですね。綺麗に磨き上げられたグラスが、これからはじまるワイン会への期待感をかき立てます。

こちらのお店は、オーナーソムリエの“ミッシェル”さんと、シェフ&パティシエの“アラン”さん、お二人で切り盛りされています。

お二人の柔らかで息のあった接客に惹かれていらっしゃるお客さんも多いのだとか。
お聞きすると、お二人は実のご兄弟なのだとか。
なるほど。

カウンターには小さな兄弟の写真が飾ってありますね。
おそらく、幼少の頃のお二人の姿なのでしょうね。
お店のカウンターの向こうには大きなウォークインのワインセラーがあります。

こちらのセラーの中には、日本各地から取り揃えた日本ワインが約250種・400本貯蔵してあるそうです。中には珍しいものもあるのだとか・・・。
各テーブルの上には、この日の料理とワインのリストが置いてあります。

ワインはもちろんすべて国産ワイン。
そして、それぞれの料理とワインのマリアージュを楽しめるようになっていますね。
時間になり、メンバーが集まったので乾杯です。
乾杯のワインはスパークリングワイン。
京都府 丹波ワインのシャルドネです。

すっきりとした味わいのスパークリングワイン。
乾杯を華やかに飾ってくれます。
あわせる料理は、蛍烏賊のマリネ。

さわやかなスパークリングワインとのマリアージュ、なかなかのものでしたよ。
次の料理は、焼鰺とマッシュポテトの握り 山菜のエチュベ添え。

マッシュポテトを寿司のしゃりに見立ててあるのですね。
早速いただいてみましょうか・・・。

これ、美味しいですね。
別々にいただくと、本当に鰺を焼いたものでご飯が欲しくなる味わい。
そして、ちょっと美味しいマッシュポテトなのですが、合わせて食べると美味いんですよ、これ(^^)
次のワイン、“かざま甲州”とのマリアージュも面白いです。

次の料理は、桜海老と芽キャベツのアーリーオ・オーリオ。

こう見ると、和と洋のバランスがすごく心地いいですね。
合わせるワインは、“プリマベーラ シャルドネ”
長野県、ヴィラデストワイナリーのワインです。

アーリーオ・オーリオといえば、パスタを思い浮かべる方が多いと思いますが、
アーリーオとは、大蒜。オーリオとはオリーブオイルの意味。
ガーリックの風味が心地良く、芽キャベツの甘みと桜海老の旨味に良く合い、ベストバランスな逸品です。

「料理とワインのいろんな組み合わせを楽しんでくださいね。目の前にすべてのワイングラスを並べていただいても大丈夫ですよ。ワインが残っている状態では、絶対にグラスを下げませんから・・・。」
これ、普通のことのようですが、すごくありがたいことですよね。
それだけの数のワイングラスを出してくださるって事でしょ?
全員が、目の前にこの日にでる予定の6種類のワイングラスを並べることはないでしょうが、それを大丈夫と仰ってくださるおもてなしがうれしいですよね。
そして、赤ワインも登場しました。

こちらは、山梨県のワイン“
“ジャパンプレミアム メルロー&カベルネ・ソーヴィニヨン”。
そして、赤ワインに合う料理も登場しましたよ。

これは、自家製パスタ 肉味噌とかぼちゃクリームのラザニア。
このラザニアがビックリするほど美味しかった(^^)
メニューに“~Hou-tou~"と書いてあるように、ラザニアを山梨県の郷土料理、”ほうとう“にイメージして作ったのだそうです。
出来ることなら、この料理、たっぷりとお腹いっぱいいただきたかったです(^^)
最後は肉料理。

豚肉のロースト 赤ワインソースです。
4種類のパブリカの色取りも綺麗ですね。
豚肉の火の通りも完璧!
旨味がギュッと閉じ込められています。


また、この料理のソース、これもかなり美味しかったですよ。
それにしても、シェフ、アランさんの作る料理、一皿ごとにその魅力がじわじわ押し寄せてきますね。
今回、ワイン会でお邪魔させていただき、こちらのお店の雰囲気、料理の味わいを堪能させていただきました。
今回の感想・・・
もっと食べたい!!
はい、また近いうちにお邪魔させていただきたいと思います。
日本のワインと料理のマリアージュ、貴重なきっかけをくださった、なごみちゃん、
そして、ミッシェルさん、アランさん、ありがとうございました。
【ミッシェル・ヴァン・ジャポネ】
住所:大阪市中央区常盤町1-1-9 REV35 1F MAP
電話:06-6941-3010
営業時間:月ー金 17:30-23:00(L.O) 土&祝 14:00-23:00(L.O)
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
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