ご飯の友。
みなさんはお気に入りのご飯の友ありますか?

これがあれば、ご飯何杯でも食べられる!
そんな会話を百貨店の催事会場で耳にしました。
年に何度か行われている、“北海道物産展”。
大人気のイベントですよね。
やはり、関西から北海道って距離もあって容易に行くことが出来ないからでしょうか?
東京の百貨店でも同じように、“北海道物産展”は他の物産展よりも人気なのでしょうかね?

そんな北海道物産展で耳にした言葉、“最高の飯の友”。
その売り場で売っていたのは“大きなたらこ”。
炊きたてのご飯にたらこ。
確かにそれ以上何もいらないほどのご馳走ですね。

これがあれば、やっぱりご飯が欲しくなるおかず、いろいろありますよね。
塩鮭、おつけもの、イカの塩辛、塩昆布、梅干し・・・。
いろいろありますが、焼肉もそのひとつでは?

焼肉とビール、これは言わずと知れた、最高の組み合わせですよね?
でも、焼き肉屋さんでは必ず白いご飯を注文する人も多いのですよね。

美味しいタレがしみこんだお肉を口の中に入れて、間髪入れずに炊きたての白いご飯をほおばる...

想像してみて下さい・・・・もう、たまりませんよね(^^;)

「たっぷりの美味しいお肉とご飯の組み合わせが堪能できる新メニューをはじめました。」
そう仰るのは、
先日行われた東日本大震災のチャリティーイベント“OSAKAAID 2012立ちあカーレーそこに出店されていた、なんばの人気店、“DININGあじと”さん。

そう聞くと、食べに行きたくなりますよね・・・。
と言うわけで、早速お邪魔してきましたよ(^^)

難波の駅を降りて、目指すは吉本の本丸、NGKシアター。
その、NGKシアターのすぐ横には、道具屋筋商店街がありますね。
その道具屋筋商店街の東側の通り。
そう、人気のお店が何軒か軒を連ねる通りです。
あじと肉重

その中に今回お邪魔させていただきました、“DININGあじと”さんはあります。
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こちらのお店、夜は美味しいお酒と、ひと工夫もふた工夫もした創作料理がいただけるお店。
以前は何回通り商店街の中で“C’s bar”として営業されていて、長年の根強いファンが多いお店です(私もその中の一人なのですが)

今はこの場所に移転し、“DINDINGあじと”として、元気に営業なさってます。

さて、こちらのお店“DININGあじと”さん、ランチタイムには美味しいお肉を使った料理を楽しむことが出来ます。

お店の入り口のメニューボード。
あじと肉重 ee543851.jpg


肉玉”と“肉重”。

しっかり美味しくて、ご飯との相性ばっちりのランチですね。

写真入りのメニューはわかりやすくて嬉しいですよね。

これを見ると、かなりの量のお肉を堪能できそうに見えますが、実際はどんな感じでしょうか?
あじと肉重

とりあえず、お店の中に入ってみましょう(^^)
あじと肉重

店内はモダンな感じの内装。
大正ロマンの現代版といったところでしょうか?
センスのよい異人館。そんなイメージもありますね。
あじと肉重

お店に入ると、肉とタレのいいにおいが漂ってきますよ。
メニューを見なくとも、体が勝手に反応して、注文してしまいそうになります(^^;)

基本的に、メニューは肉重と肉玉の2本立て。
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肉重が普通の肉重とサーロインの2種類。
肉玉は、肉巻き玉子定食と、それにカレーが付いた、肉玉カレー定食。
カレーの付かない肉巻き玉子定食は600円とかなりリーズナブルですよ。

ちなにみ、肉巻きカレー定食は、3度の味わいが楽しめるとか・・・。
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これは、確実に大満足で満腹でしょうね(^^)

この日の目当ては、肉重

普通の肉重は880円で、サーロインが1,280円。
さて、400円の差はどのように表れているのでしょうか?

何人かでお邪魔すると、食べ比べが出来るから嬉しいです。
というわけで、両方注文してみましょう(^^)

こちらのお店、夜は照明のあかりも優しく、とても素敵な雰囲気を演出してくれます。
2階には、パーテーションで仕切ることも出来る、個室対応の席もありますよ。
あじと肉重

この日は1階の入り口を入ってすぐの席。
ここ、表からの光が心地よく、落ち着いた感じですよ。

こちらのお店の肉重、注文が入ってから、店内にある炭火コンロで肉を焼き上げていってくれます。
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おぉ!これはお店に入った瞬間からいい香りがしてくるわけですよね(^^)

肉とタレが香ばしく焼けるにおいを楽しみながら、肉重が出来上がるのを待ちます。
この時間もなかなか楽しいものですよ。

「お待たせしました、肉重です」
先に普通の肉重がやってきましたよ。
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おぉ(^^)
ふたが閉まりからないくらいですか!!
これ、凄いのでは?

それでは、ふたを開けてみましょう!
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うわ!これは凄い!!
看板に偽りなし・・・いや、それ以上ではないでしょうか?

ご飯が見えないくらいにびっしりと肉が敷き詰められていますよ(^^)
それでは、いただきます。
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おぉ!やわらかい。
そして、またタレがかなり美味いですよ。

「お待たせしました、こちら、サーロインになります。」
こちらも、ふたがしま閉まりきれないくらい・・・。
では!
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おぉ!
たっぷりとのっかっていますね。
1枚、2枚、3枚・・・9枚、10枚、11・・・え?10枚以上のっかっていますね!!
これは凄いですよ!
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普通の肉重でも十分だと思いましたが、これを見てしまったら、肉質の違いは誰でもわかりますよね。

ミディアムレアに焼かれた国産牛サーロイン。
こちらも早速いただきましょう。

や、やわらかーい(^^)
肉の旨み、すごく感じますよ。

何でも、サーロインの方は普通の肉重に比べ、タレの量を少なくしているのだとか。
ですので、持ってきていただいたときに「タレが少なかったら仰って下さいね」
と声をかけてくれるのですね。

こちらのお店のもう一つの特徴が、ご飯の美味さ。
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固めに炊かれたご飯は艶々!
もし、肉巻きカレー定食を注文したのなら、迷うことなくおかわりしましょう!
(残念ながら、肉重に関してはおかわりできませんが。ま、丼物のようなものでご飯のおかわりって聞いたことないですよね(^^;))
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ご飯の上には、レタス、たまねぎと野菜もたっぷりですよ。
また、このタマネギ、肉との相性がいいのですよ(^^)

タレがしみこんだご飯。abc1ffdf.jpg


これも肉重を食べるときの楽しみのひとつですね。

普通の肉重でも、充分満足度高いですが、400円の価格差でこの肉質は破格じゃないでしょうか?

ランチに1,280円は、ちょっと奮発かも知れませんが、その値段を出す価値は充分にアリだと思いますよ。

“DINING あじと”さんの肉重。
これまた、凄いインパクトのある新メニューです。
難波に行かれるときは、是非よってみて下さい。

大袈裟じゃなく、本当に美味しいですよ(^^)


【DINDINあじと】   
住所:大阪市中央区難波千日前4-20    MAP     
電話:06-6633-0588   
営業時間:11:30~14:00  ※売切れ次第終了、金曜のみランチ休
     17:00~24:00 (日曜・祝日 17:00~23:00)   
定休日:年中無休
      

お店のHPはコチラ 

※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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DININGあじとダイニングバー / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

夜総合点★★★★ 4.5