サプライズ!
こう聞くと、ワクワクしますよね。
誕生日の人を当人には内緒でお祝いの用意をして、驚かせる。
場はとっても盛り上がります。
そもそもサプライズの意味は驚かせること。
ま、驚かせると言っても、悪い意味に使うことはなく、良い方の驚きに使うことがほとんどですが。
夜道で待ち伏せして、突然、「わっ!」と驚かせることをサプライズとは言いませんものね(^^;)
そういう場合は、“ビックリさせる”の方がしっくり来ますね。
ところで、“おどろいた”、“びっくりした”っていう言葉には、いろんな方言がありますよね。
“たまげた”、“びっくらこいた”、“びくった”、“どでんした”、“びびった”・・・。
そして、“びびった”が変化して、“ばびった”って言葉、使いませんでしたか?
「めっちゃバビッたわ~」とか、
「バビるほど美味いわ~」とか。
そんな、バビルほど美味いカレー屋さんが堺筋本町駅から徒歩5分くらいのところにオープンしたという情報をキャッチし、早速行ってきました。
堺筋本町駅から、本町通りを谷町4丁目の方向に歩き、松屋町筋との交差点を過ぎて一つ目のとおりを北へ上がってすぐのところに、そのお店はあります。
お店の名前は、“バビルの塔”。

インパクトがあります。
お店の前には、バイクが置いてあって、それがメニューボードのイーゼルになっていたりもします。


豆カリーと肉カリーがあるようですね。
スパイス系のカレーとのこと。
どんな感じか楽しみです。
実は、こちらのお店のことは、何気なく見ていたこちらのブログで知りました。
最初の印象。
“バビルの塔、インパクトあるなぁ・・・で、オープンしてまだ一週間?
これは、行っとかんとアカンやん“
というわけで、いざ出陣してきました。
バビルの塔という店名の由来、お店のHPにはこう書いてありました。
塔主が子供の頃地元で大流行していたびっくりした時に使う「バビる」というスラング(例:「バビった~!カックンすんなや~!!」)
とちょうどこの頃テレビの再放送で個人的に大好きだった「バビル2世」というアニメに出てくるバビルの塔のモデルになった伝説の建造物「バベルの塔」から命名しました。
しかし伝説上のバベルの塔は人間が天に近づこうとした結果神様の逆鱗に触れ破壊されてしまうという悲しいお話なので「バベル」ではなく「バビル」にしました。
つまり誰もがびっくりするような(バビるような)カリーで(破壊されない様に)頂点を目指す。なので「バビル」じゃなくて「バベル」だろうがというツッコミは不要なんです。そんな感じです。
あはは、こういうの、めっちゃ好きですわ(^^)
ゆとりがある店内は、カウンター席と、二人掛けのゆったりしたテーブル席。

店内にも、メニューボードがありますよ。
こちらのお店では、2種類のタイプのカレーを楽しむことが出来ます。
原材料に一切肉類を使わない豆カリーと、お肉の美味さを堪能できる肉カリー。
具材は、どちらも日替わりで、店主のブログからその内容は確認することが出来ますよ。
そして、ご飯もササニシキの白米か、ジャスミンライスを選ぶことが出来ます。
なお、嬉しいことに、カレーの“あいがけ”そして、2種類のご飯を楽しむこと出来る、“あいめし”の“あいがけあいめし”をお願いすることも(^^)
注文はもちろん、“あいがけあいめし”。
こうすると、こちらのお店のこの日のカレーすべてを楽しむことが出来るのです。
注文が通ってから、スパイスの最終調整を行うとのことなので、ゆっくり出来上がるのを待つことにしましょう。
「辛くも出来ますが、そのままにしましょうか?」
そう仰っていただいたので、「あ、辛くしてください(^^)」とお願いしました。
嬉しいです(^^)
“お水とアチャールはセルフでお願いします。”

はい、その方が気兼ねなくできるので嬉しいです。
というわけで、アチャールをいただきましょう。
ガラスの小皿に好きなだけ。(とは言っても、無茶しないように(^^;))

明るい店内で漂うスパイスの香りに期待感を膨らませながら、カレーが出来上がるまでの時間を楽しみます。
カウンターの上には、スパイスの入った瓶が並びます。

“終日禁煙”と書かれた黒板。(次元大介もこのお店では禁煙ですね(^^;))
そう、カレーもスパイスの香りを楽しむもの。
お寿司屋さん、和食、日本酒、ワインを楽しむお店と同様、嬉しい心配りですね。
「お待たせしました。」
お!カレーがやってきました。
真ん中にライス、左右にそれぞれのルーがかけてあります。

左側が、肉カリー。
本日の素材は、豚軟骨入りポークキーマ。所々に見えているスパイスの粒もいい感じですね。
そしてこちらは、豆カリー。
本日の素材は、菜の花とシメジ。2種類の豆と野菜がたっぷり。
菜の花の緑色が食欲をそそられます。

そして、スパイスライス(タイ産高級香り米のジャスミンライス)。
ターメリックの黄色が鮮やかですね。こういうスパイス系のカレーにジャスミンライスは相性バッチリではないでしょうか。
こちらは、特別栽培のササニシキ。
見るからに艶々で美味しそうですね。こういう感じで、ご飯が2種類楽しめるお店、他には知りません。中々面白いアイデアですよね(^^)
このカレー、最低でも4種類の楽しみ方が出来ますよね。
まずは、豆カリーでジャスミンライスを楽しみましょう。

お!さわやかな感じのスパイス感に、菜の花がいいアクセントになっています。
さらっとしたカレーにこのジャスミンライスの食感がいいですね!
次に、ポークキーマカリーでジャスミンライス。

肉の食感、粒のスパイスがはじけたときの清涼感、それらがまた、 このライスといい感じのマリアージュ。これも美味いですね。
そして、豆カリーとササニシキ。
先ほどのジャスミンライスの時とは全く違う食感が楽しめますよ。
こちらは、カレーの美味さとササニシキの美味さ、両方が楽しめる贅沢な味わいと言ったところでしょうか(^^)。
そして、豚軟骨入りのキーマカリーの中には、トロットロに煮込まれた、豚の軟骨が(^^)

これとご飯の相性って、語らずしてもわかりますよね(^^)
いやぁ、絶妙ですよ、これは。
カレーが出来るのを待っているときに思ったことがあるのです。
テーブルの上に置かれた、スプーン。

これ、木製じゃないですか?
木製のスプーンって、見た目はお洒落でいい感じなのですが、カレーとの相性が難しくって、しっくり来ないことが多かったのです。
でも、こちらのお店のこのスプーンは、すごくいい感じでしたよ。
大きさもちょうど良く、持ちやすい。
そして、カレーを口の中に運ぶ時も違和感なく、美味しくいただくことが出来ます。
で、気がつけば綺麗に完食!

1皿で4回・・・いえ、それ以上に楽しめるカレーです。
この日は、菜の花とシメジ、豚軟骨入りのポークキーマカリーでしたが、毎日具材が変わるようです。
塔主福田さんのブログ、『塔主福田の 今日も“バビる”』にその日のカレーの内容が告知してあります。
ちなみに、過去に登場した具材は、
豆カリーが、厚揚げ・菜の花、えのき・南瓜、竹の子、茄子、しめじとオクラ、エリンギとしめじ・・・。
肉カリーが、チキンキーマ(塩麹漬け豆腐入り)、豆乳&ココナッツカリー(えびミンチ入り)、タコ・キーマ(合挽きキーマにオリジナルサルサソースとチーズをトッピング!)、ビーフとスパイス煮卵の他人カリー、トマトビーフ・・・
すごくバラエティに富んでますよね。
これは、これからも目が離せないですよ。
近くに、“宝石”、“カシミール”、“コロンビア8”、“丁子”・・・そんなカレーの名店がひしめく中、けっして引けをとらないカレーを食べさせてくれるお店になるのではないでしょうか?
オープンして1週間と少しの期待の新店。
ちょくちょくお伺いさせていただくことになるかもしれませんね(^^)
【スパイスカリー バビルの塔】
住所:大阪市中央区徳井町2-4-5 エクセル内本町ハイツ 1F MAP
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00(売り切れ次第終了)
煙 草:終日禁煙
定休日:日・祝
お店のHPはコチラ
塔主(店主)のブログはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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こう聞くと、ワクワクしますよね。
誕生日の人を当人には内緒でお祝いの用意をして、驚かせる。
場はとっても盛り上がります。
そもそもサプライズの意味は驚かせること。
ま、驚かせると言っても、悪い意味に使うことはなく、良い方の驚きに使うことがほとんどですが。
夜道で待ち伏せして、突然、「わっ!」と驚かせることをサプライズとは言いませんものね(^^;)
そういう場合は、“ビックリさせる”の方がしっくり来ますね。
ところで、“おどろいた”、“びっくりした”っていう言葉には、いろんな方言がありますよね。
“たまげた”、“びっくらこいた”、“びくった”、“どでんした”、“びびった”・・・。
そして、“びびった”が変化して、“ばびった”って言葉、使いませんでしたか?
「めっちゃバビッたわ~」とか、
「バビるほど美味いわ~」とか。
そんな、バビルほど美味いカレー屋さんが堺筋本町駅から徒歩5分くらいのところにオープンしたという情報をキャッチし、早速行ってきました。
堺筋本町駅から、本町通りを谷町4丁目の方向に歩き、松屋町筋との交差点を過ぎて一つ目のとおりを北へ上がってすぐのところに、そのお店はあります。
お店の名前は、“バビルの塔”。

インパクトがあります。
お店の前には、バイクが置いてあって、それがメニューボードのイーゼルになっていたりもします。


豆カリーと肉カリーがあるようですね。
スパイス系のカレーとのこと。
どんな感じか楽しみです。
実は、こちらのお店のことは、何気なく見ていたこちらのブログで知りました。
最初の印象。
“バビルの塔、インパクトあるなぁ・・・で、オープンしてまだ一週間?
これは、行っとかんとアカンやん“
というわけで、いざ出陣してきました。
バビルの塔という店名の由来、お店のHPにはこう書いてありました。
塔主が子供の頃地元で大流行していたびっくりした時に使う「バビる」というスラング(例:「バビった~!カックンすんなや~!!」)
とちょうどこの頃テレビの再放送で個人的に大好きだった「バビル2世」というアニメに出てくるバビルの塔のモデルになった伝説の建造物「バベルの塔」から命名しました。
しかし伝説上のバベルの塔は人間が天に近づこうとした結果神様の逆鱗に触れ破壊されてしまうという悲しいお話なので「バベル」ではなく「バビル」にしました。
つまり誰もがびっくりするような(バビるような)カリーで(破壊されない様に)頂点を目指す。なので「バビル」じゃなくて「バベル」だろうがというツッコミは不要なんです。そんな感じです。
あはは、こういうの、めっちゃ好きですわ(^^)
ゆとりがある店内は、カウンター席と、二人掛けのゆったりしたテーブル席。

店内にも、メニューボードがありますよ。

こちらのお店では、2種類のタイプのカレーを楽しむことが出来ます。
原材料に一切肉類を使わない豆カリーと、お肉の美味さを堪能できる肉カリー。
具材は、どちらも日替わりで、店主のブログからその内容は確認することが出来ますよ。
そして、ご飯もササニシキの白米か、ジャスミンライスを選ぶことが出来ます。
なお、嬉しいことに、カレーの“あいがけ”そして、2種類のご飯を楽しむこと出来る、“あいめし”の“あいがけあいめし”をお願いすることも(^^)
注文はもちろん、“あいがけあいめし”。
こうすると、こちらのお店のこの日のカレーすべてを楽しむことが出来るのです。
注文が通ってから、スパイスの最終調整を行うとのことなので、ゆっくり出来上がるのを待つことにしましょう。
「辛くも出来ますが、そのままにしましょうか?」
そう仰っていただいたので、「あ、辛くしてください(^^)」とお願いしました。
嬉しいです(^^)
“お水とアチャールはセルフでお願いします。”


はい、その方が気兼ねなくできるので嬉しいです。
というわけで、アチャールをいただきましょう。
ガラスの小皿に好きなだけ。(とは言っても、無茶しないように(^^;))

明るい店内で漂うスパイスの香りに期待感を膨らませながら、カレーが出来上がるまでの時間を楽しみます。
カウンターの上には、スパイスの入った瓶が並びます。

“終日禁煙”と書かれた黒板。(次元大介もこのお店では禁煙ですね(^^;))
そう、カレーもスパイスの香りを楽しむもの。
お寿司屋さん、和食、日本酒、ワインを楽しむお店と同様、嬉しい心配りですね。
「お待たせしました。」
お!カレーがやってきました。
真ん中にライス、左右にそれぞれのルーがかけてあります。

左側が、肉カリー。

本日の素材は、豚軟骨入りポークキーマ。所々に見えているスパイスの粒もいい感じですね。
そしてこちらは、豆カリー。

本日の素材は、菜の花とシメジ。2種類の豆と野菜がたっぷり。
菜の花の緑色が食欲をそそられます。

そして、スパイスライス(タイ産高級香り米のジャスミンライス)。
ターメリックの黄色が鮮やかですね。こういうスパイス系のカレーにジャスミンライスは相性バッチリではないでしょうか。
こちらは、特別栽培のササニシキ。

見るからに艶々で美味しそうですね。こういう感じで、ご飯が2種類楽しめるお店、他には知りません。中々面白いアイデアですよね(^^)
このカレー、最低でも4種類の楽しみ方が出来ますよね。
まずは、豆カリーでジャスミンライスを楽しみましょう。

お!さわやかな感じのスパイス感に、菜の花がいいアクセントになっています。
さらっとしたカレーにこのジャスミンライスの食感がいいですね!
次に、ポークキーマカリーでジャスミンライス。

肉の食感、粒のスパイスがはじけたときの清涼感、それらがまた、 このライスといい感じのマリアージュ。これも美味いですね。
そして、豆カリーとササニシキ。
先ほどのジャスミンライスの時とは全く違う食感が楽しめますよ。
こちらは、カレーの美味さとササニシキの美味さ、両方が楽しめる贅沢な味わいと言ったところでしょうか(^^)。
そして、豚軟骨入りのキーマカリーの中には、トロットロに煮込まれた、豚の軟骨が(^^)

これとご飯の相性って、語らずしてもわかりますよね(^^)
いやぁ、絶妙ですよ、これは。
カレーが出来るのを待っているときに思ったことがあるのです。
テーブルの上に置かれた、スプーン。

これ、木製じゃないですか?
木製のスプーンって、見た目はお洒落でいい感じなのですが、カレーとの相性が難しくって、しっくり来ないことが多かったのです。
でも、こちらのお店のこのスプーンは、すごくいい感じでしたよ。
大きさもちょうど良く、持ちやすい。
そして、カレーを口の中に運ぶ時も違和感なく、美味しくいただくことが出来ます。
で、気がつけば綺麗に完食!

1皿で4回・・・いえ、それ以上に楽しめるカレーです。
この日は、菜の花とシメジ、豚軟骨入りのポークキーマカリーでしたが、毎日具材が変わるようです。
塔主福田さんのブログ、『塔主福田の 今日も“バビる”』にその日のカレーの内容が告知してあります。
ちなみに、過去に登場した具材は、
豆カリーが、厚揚げ・菜の花、えのき・南瓜、竹の子、茄子、しめじとオクラ、エリンギとしめじ・・・。
肉カリーが、チキンキーマ(塩麹漬け豆腐入り)、豆乳&ココナッツカリー(えびミンチ入り)、タコ・キーマ(合挽きキーマにオリジナルサルサソースとチーズをトッピング!)、ビーフとスパイス煮卵の他人カリー、トマトビーフ・・・
すごくバラエティに富んでますよね。
これは、これからも目が離せないですよ。
近くに、“宝石”、“カシミール”、“コロンビア8”、“丁子”・・・そんなカレーの名店がひしめく中、けっして引けをとらないカレーを食べさせてくれるお店になるのではないでしょうか?
オープンして1週間と少しの期待の新店。
ちょくちょくお伺いさせていただくことになるかもしれませんね(^^)
【スパイスカリー バビルの塔】
住所:大阪市中央区徳井町2-4-5 エクセル内本町ハイツ 1F MAP
電話:非公開
営業時間:11:30~15:00(売り切れ次第終了)
煙 草:終日禁煙
定休日:日・祝
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