今って、季節の変わり目って言うのでしょうか?
でも、昼間は気温が高く、日差しが強いですが、朝晩はめっきり涼しくなりましたね。
(というか、寒いくらいの時もありますよね)
流石に、クールビズは先月で終わり、ジャケットを着て出かけてゆくのですが、
でも、やはり昼間は暑くて、思わずコンビニには行ってアイスを買ってやろうかと思ったほどです(^^;)
そういえば、私が小学生の頃、アイスは夏場にしか売っていなかったような気がします。
駄菓子屋さんや、パン屋さんの店頭にアイスクリームの冷蔵庫が置いてあっても、冬場はカバーが掛けてあったのを思い出します。
中には、カバーは掛けずに、冬場は、蒸す前の肉まんを保管する冷蔵庫にしていたお店もあったような・・・。
今では、コンビニに行くと、夏であろうが冬であろうが、一年中、アイスクリームも肉まんも、おでんも楽しむことが出来ますね。
でも、おでんはやはり寒い季節に楽しむのが好きではありますが・・・。
先日、難波にある立ち呑み屋さんに連れて行ってもらいました。
こちらのお店は、普通の立ち呑み屋さんではなく、蔵直営。
奈良のお酒、篠峯・櫛羅を醸し出す蔵、
千代酒造さんの直営店、“酒蔵 櫛羅”さんにお邪魔してきました。
お店の場所は、道具屋筋商店街の裏側の筋。
この時間になると、こちら側の方が表通りのような感じになってますよね。
ご覧のように、L字型のカウンターがあり、10人と少しくらいは立てるでしょうか?
あ、お店の外にも、一升瓶ケースで作った、テーブルがあるので、こちらでお酒を楽しむことも出来ますよ(^^)
流石に、蔵直営だけあって、普段は中々飲むことが出来ない、篠峯や櫛羅に出会うことも・・・。
お酒だけではなく、お酒に合う、気の利いたアテもいろいろ用意して下さっているようです。
ラッキョウ ワイン漬けや、酒粕などのホンマのアテから、
お造りがある日もあるのだとか・・・。
とりあえず、大好きなキュウリのぬか漬けでもつまみながら、美味しいお酒を楽しみましょう(^^)
カウンターの中には、大きな冷蔵庫があって、そこにはいろんな種類の篠峯・櫛羅が並んでいますね。
出来ることならば、順番に全部飲んでいきたいですが、そんなことしたら、天と地がひっくり返ってしまいそうです(^^;)
でも、やっぱり良いものですね。
お酒の鮮度が良いというのか、いつもの酒とはひと味違う気がするのは私だけでしょうか?
スルスルと吸い込まれるように飲んでしまいますよ(^^;)
店内の壁には、篠峯の紹介。
蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称。その昔篠峯という名で呼ばれていた時期があります。当蔵の仕込水はこの葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出し、そのまま使用しています。
とのこと。
そして、櫛羅の説明。
葛城山の麓一帯は櫛羅という地名であり、地下水(葛城山伏流水)が豊富な土地です。この水を自家井戸より汲み出し、何の処理もせず天然水の状態で、仕込水はもちろんのこと全ての酒造用水で使用しています。
とのことで、蔵の周囲にある自家田で「山田錦」の自家栽培を始め、このお米だけで造ったお酒を「櫛羅」と命名したとのことです。
言わば、特別な思いが入ったお酒なのですね。
そして、蔵元、堺さんの酒造りへの思い。
私たちの蔵はとても小さな蔵ですが、「時間と手間をかけて、風土を醸した酒造り」をするためにはちょうどいい大きさです。 これからもこの技術を生かし、何年も何十年も先も、量を追求することなく櫛羅の風土を醸した酒造りをしていきたいと思っています。
とのこと。
こういうのを読みながら、お酒をいただくと、より一層味わい深く感じます。
そして、何となく横の壁をみてみると、 “黒カレー”と書かれてあるメニューが!
(*^^*)
いい感じですね!
フランスパンがついてくるところが嬉しいですね(^^)
タップリとカレーをつけていただきます。
これ、かなり美味いですね!
もちろん、日本酒は入っているのでしょうが、それだけではなく、けっこう手間がかかってる味わいがしますよ(^^)
カウンターのすぐ内側では、おでんがいい感じの並んでいますよ。
何やら、一升瓶を持った店主が、おでん鍋に近づいてきます・・・。
お、ぉおおおおっ!
あはは、豪快というか、贅沢というか(^^)
これを見てしまったら、おでんを注文しないわけにはいかないですよね(^^)
大根と玉子、それから、たこ。
とまとのおでん、それいいですね!
お酒もおかわりをいただきましょう(^^)
良い味わいですよ。
薄口の高級感あふれるタイプではなく、しっかりと出汁がしみ込んで、玉子なんて真っ黒な感じのもの。
そう、このくらいがちょうど良いのです。
「ココ、アイテマスカ?」
振り返ると、外国人のお客さんがやってきましたよ。
「シャシン、トッテモイイデスカ? アリガト。 あ、SAKEクダサイ!」
結構日本語も達者です。
こんな、難波のウラ路地のも外国人の観光客の方が来られるのですね。
ガイドブックにでも載ってるのかな・・・いえ、一緒に来た、ガイドさんがよく知ってるみたいですね。
この季節、夜も更けてきて、ちょっと肌寒く感じる頃のおでん、美味しいですよね。
「すみません、おでんのおかわり下さい。 じゃがいもとちくわ。」
お、ちょっとカラシをつけすぎたかな・・・鼻からツーンと抜けてゆきます。
幾分、涙目なのはカラシのせいか、夜も更けてきて先ほどのアクビのせいか(^^;)
酒蔵 櫛羅さん、いいお店です。
会社帰りにサクッと寄っても良し、もう少し飲みたいときの2軒目にも良し。
いずれにしても、美味しいお酒がいただけること、間違いなしです。
【酒蔵 櫛羅(くじら)】
住所:大阪市中央区難波千日前14-18 MAP
電話:非公開
営業時間:16:00頃~24:00頃
煙 草:喫煙可
定休日:無休
篠峯・櫛羅、千代酒造のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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でも、昼間は気温が高く、日差しが強いですが、朝晩はめっきり涼しくなりましたね。
(というか、寒いくらいの時もありますよね)
流石に、クールビズは先月で終わり、ジャケットを着て出かけてゆくのですが、
でも、やはり昼間は暑くて、思わずコンビニには行ってアイスを買ってやろうかと思ったほどです(^^;)
そういえば、私が小学生の頃、アイスは夏場にしか売っていなかったような気がします。
駄菓子屋さんや、パン屋さんの店頭にアイスクリームの冷蔵庫が置いてあっても、冬場はカバーが掛けてあったのを思い出します。
中には、カバーは掛けずに、冬場は、蒸す前の肉まんを保管する冷蔵庫にしていたお店もあったような・・・。
今では、コンビニに行くと、夏であろうが冬であろうが、一年中、アイスクリームも肉まんも、おでんも楽しむことが出来ますね。
でも、おでんはやはり寒い季節に楽しむのが好きではありますが・・・。
先日、難波にある立ち呑み屋さんに連れて行ってもらいました。
こちらのお店は、普通の立ち呑み屋さんではなく、蔵直営。
奈良のお酒、篠峯・櫛羅を醸し出す蔵、
千代酒造さんの直営店、“酒蔵 櫛羅”さんにお邪魔してきました。
お店の場所は、道具屋筋商店街の裏側の筋。
この時間になると、こちら側の方が表通りのような感じになってますよね。
ご覧のように、L字型のカウンターがあり、10人と少しくらいは立てるでしょうか?
あ、お店の外にも、一升瓶ケースで作った、テーブルがあるので、こちらでお酒を楽しむことも出来ますよ(^^)
流石に、蔵直営だけあって、普段は中々飲むことが出来ない、篠峯や櫛羅に出会うことも・・・。
お酒だけではなく、お酒に合う、気の利いたアテもいろいろ用意して下さっているようです。
ラッキョウ ワイン漬けや、酒粕などのホンマのアテから、
お造りがある日もあるのだとか・・・。
とりあえず、大好きなキュウリのぬか漬けでもつまみながら、美味しいお酒を楽しみましょう(^^)
カウンターの中には、大きな冷蔵庫があって、そこにはいろんな種類の篠峯・櫛羅が並んでいますね。
出来ることならば、順番に全部飲んでいきたいですが、そんなことしたら、天と地がひっくり返ってしまいそうです(^^;)
でも、やっぱり良いものですね。
お酒の鮮度が良いというのか、いつもの酒とはひと味違う気がするのは私だけでしょうか?
スルスルと吸い込まれるように飲んでしまいますよ(^^;)
店内の壁には、篠峯の紹介。
蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称。その昔篠峯という名で呼ばれていた時期があります。当蔵の仕込水はこの葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出し、そのまま使用しています。
とのこと。
そして、櫛羅の説明。
葛城山の麓一帯は櫛羅という地名であり、地下水(葛城山伏流水)が豊富な土地です。この水を自家井戸より汲み出し、何の処理もせず天然水の状態で、仕込水はもちろんのこと全ての酒造用水で使用しています。
とのことで、蔵の周囲にある自家田で「山田錦」の自家栽培を始め、このお米だけで造ったお酒を「櫛羅」と命名したとのことです。
言わば、特別な思いが入ったお酒なのですね。
そして、蔵元、堺さんの酒造りへの思い。
私たちの蔵はとても小さな蔵ですが、「時間と手間をかけて、風土を醸した酒造り」をするためにはちょうどいい大きさです。 これからもこの技術を生かし、何年も何十年も先も、量を追求することなく櫛羅の風土を醸した酒造りをしていきたいと思っています。
とのこと。
こういうのを読みながら、お酒をいただくと、より一層味わい深く感じます。
そして、何となく横の壁をみてみると、 “黒カレー”と書かれてあるメニューが!
(*^^*)
いい感じですね!
フランスパンがついてくるところが嬉しいですね(^^)
タップリとカレーをつけていただきます。
これ、かなり美味いですね!
もちろん、日本酒は入っているのでしょうが、それだけではなく、けっこう手間がかかってる味わいがしますよ(^^)
カウンターのすぐ内側では、おでんがいい感じの並んでいますよ。
何やら、一升瓶を持った店主が、おでん鍋に近づいてきます・・・。
お、ぉおおおおっ!
あはは、豪快というか、贅沢というか(^^)
これを見てしまったら、おでんを注文しないわけにはいかないですよね(^^)
大根と玉子、それから、たこ。
とまとのおでん、それいいですね!
お酒もおかわりをいただきましょう(^^)
良い味わいですよ。
薄口の高級感あふれるタイプではなく、しっかりと出汁がしみ込んで、玉子なんて真っ黒な感じのもの。
そう、このくらいがちょうど良いのです。
「ココ、アイテマスカ?」
振り返ると、外国人のお客さんがやってきましたよ。
「シャシン、トッテモイイデスカ? アリガト。 あ、SAKEクダサイ!」
結構日本語も達者です。
こんな、難波のウラ路地のも外国人の観光客の方が来られるのですね。
ガイドブックにでも載ってるのかな・・・いえ、一緒に来た、ガイドさんがよく知ってるみたいですね。
この季節、夜も更けてきて、ちょっと肌寒く感じる頃のおでん、美味しいですよね。
「すみません、おでんのおかわり下さい。 じゃがいもとちくわ。」
お、ちょっとカラシをつけすぎたかな・・・鼻からツーンと抜けてゆきます。
幾分、涙目なのはカラシのせいか、夜も更けてきて先ほどのアクビのせいか(^^;)
酒蔵 櫛羅さん、いいお店です。
会社帰りにサクッと寄っても良し、もう少し飲みたいときの2軒目にも良し。
いずれにしても、美味しいお酒がいただけること、間違いなしです。
【酒蔵 櫛羅(くじら)】
住所:大阪市中央区難波千日前14-18 MAP
電話:非公開
営業時間:16:00頃~24:00頃
煙 草:喫煙可
定休日:無休
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