秋も深まり、朝晩はちょっと上着がないと風邪ひいてしまいそうですよね、最近。
温かいものが恋しくなる季節です。
そして、ご飯も美味しい!
艶々の新米をいただけるお店に出会うと、それだけでリピートしてしまいそうになります。
煮魚、焼き魚、とんかつ、唐揚げ・・・。
温かい味噌汁に、茶碗に入った炊きたてご飯。
たまりません(^^)
でも、ちょっと洋食も食べたいなぁ・・・
そんな日もありますよね。
最近、あまりお邪魔することはありませんが、ファミレスに行くと、和食も洋食も両方とも選ぶことが出来るみたいですね。
あ、ファミレスと言えば、最近はあまり聞かなくなりましたよね、ランチなんかのセットを注文すると、「パンかライス、どちらになさいますか?」って。
昔は、ファミレスみたいなところでは、パンかライスを選べることが多かったような気がしますが、最近はライスだけのところが多いような気がします。
あ、サンマルクや神戸屋レストランみたいに、パンをウリにしているところは別ですが。
もっとも、私は昔から、ファミレスでも、パンをチョイスすることは滅多になく、お皿に入って出てきたライスをフォークで食べていましたが・・・。
そういえば、フォークとナイフを使って、フォークの背にご飯を器用にのせて食べてる人、めっきり見かけなくなりましたよね。
恥ずかしいのでやりませんが、私、あれ、出来てたりします(^^;)
さて、ファミレスには滅多に行きませんが、洋食屋さんには定期的に行きたくなります。
堺筋本町にある、ミシュラン3ツ星<★★★>のお店、Fujiya1935。
その元になるお店が、“洋食屋 ふじ家”。
そちらのHPには、こう紹介してあります。
皆様の強い支持により復活した、当店の起源でもある『洋食屋 ふじ家』
家族4代に渡り70年続く老舗であり、大阪に皆様にご愛顧頂いている『洋食屋 ふじ家』。
藤原哲也シェフの帰国・独立を機に先代が引退、『Fujiya1935』として生まれ変わりましたが、
先代の味を求める多くの皆様の声により、復活した“もうひとつのFujiya”です。
「ビジネス街で働く皆様の、胃袋を支え続けたい」という精神を引き継いだ「街の食堂」。
是非一度、先代の味をご賞味下さい。
気になります。
流石に、3ツ星のFujiya1935さんには、通りがかりにふらっと・・・。
というわけにはいきませんが、こちらのふじ家さんには、ふらっと行ってみたい・・・。
そんな衝動に駆られて、行ってきました。
洋食屋
そう書かれた看板は、当初のものそのままでしょうか?
なぜならば、こちらのお店、平屋なのですが、“B1 ▼”の文字が。
何かいい感じですね。
そして、やはり何人かのお客さんが並んで、順番を待ってます。
“先代の味を求める多くの皆様の声”は紛れもない真実ですね。
入口の横には、この日の日替わりランチが書かれたメニューボードがあります。

本日のランチ
<ノルウェー産>
サーモンのフライと白金豚のピカタ
フレッシュサラダ、ライス、赤出し、漬物 ¥800。
心が揺らぎます(^^;)
しばらくして、私の順番が来、店内に案内していただきます。
お店は、奥には、2人掛けのテーブル席が4つと、4人掛けのテーブル席が1つ。
そして、手前には厨房とカウンター席が4席あります。

民家を改造したお店は、天井が高く、開放感と清潔感、両方を兼ねそろえていますね。
ランチメニューは、黒板に書かれてあります。
日替わりランチの他には・・・。

洋食屋さんの定番が並んでいますね!
ハンバーグが人気と聞きましたが、洋食屋さんの“野菜炒め定食”どうしても気になって・・・。
「野菜炒め定食をお願いします。」
「野菜炒め定食ですね、わかりました。」
「写真、撮らせてもらってもよろしいでしょうか?」
「あ、どうぞ、ありがとうございます。」
このさりげないやりとりなのですが、始終笑顔ですごく気持ちよく応対していただきました。
人気の老舗には、それなりの理由があるのですね(^^)
お昼時というのもあるのでしょうが、お客さんが途切れることがありません。
そして、目の前の厨房も活気づいてますよ。
でも、ひとつひとつの作業が段取りよく、丁寧になされてゆくのが、見ていても気持ちいいですね。
しばらくして、私の注文した、野菜炒め定食がやってきましたよ。

箸と白いお皿のご飯、洋食屋さんスタイルですね!
野菜炒めは鉄板に入って・・・。
熱々の具だくさんです。
“野菜炒め”って言葉にしてしまうと、連想するものはいろいろだと思いますが、ここまでのものを想像する人はあまりいないのでは?

鉄板でジュージューいいながら出てきますよ(^^)
キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、人参、椎茸、タマネギ、豚肉、エビ、赤ピーマン・・・。
ご、豪華ですね(^^)
炒め加減も絶妙で、すごく美味しいです(^^)
お皿に入ったご飯。
洋食屋さんでは、これも中々いいもんです。
炊き加減は硬めでいい感じ。
ポイント高いです(^^)
そして、もう一つ特筆すべき事は、赤出汁の美味しさ。

あさりにエノキ、三つ葉の入った赤出汁は、その辺の和食屋さんも吹き飛ぶほどきっちりした味わいです。
代々伝わる味わいはダテじゃないですね。
洋食屋ふじ家さん、昨今のデフレランチが飛び交うビジネス街では、決して安い値段設定ではないですが、一口食べると、決して高くはないことがわかります。
この日も、2000円以上するスペシャル定食や、天然大エビフライ定食が、いくつもオーダーされてましたよ。
食事が済み、お店の外に出ても、まだ何人かの方が並んでいました。

今回は、洋食屋さんにしては変化球の野菜炒め定食をいただきましたが、次回は是非、
洋食屋さんの王道、ハンバーグか、クリームコロッケを味わいに来たいと思います。
でも、日替わりランチの誘惑に勝てるかどうか・・・
それは次回訪問時のお楽しみ(^^)
【洋食屋 ふじ家】
住所:大阪市中央区鎗屋町2-2-1 MAP
電話:06-6941-7283
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日・祝
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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温かいものが恋しくなる季節です。
そして、ご飯も美味しい!
艶々の新米をいただけるお店に出会うと、それだけでリピートしてしまいそうになります。
煮魚、焼き魚、とんかつ、唐揚げ・・・。
温かい味噌汁に、茶碗に入った炊きたてご飯。
たまりません(^^)
でも、ちょっと洋食も食べたいなぁ・・・
そんな日もありますよね。
最近、あまりお邪魔することはありませんが、ファミレスに行くと、和食も洋食も両方とも選ぶことが出来るみたいですね。
あ、ファミレスと言えば、最近はあまり聞かなくなりましたよね、ランチなんかのセットを注文すると、「パンかライス、どちらになさいますか?」って。
昔は、ファミレスみたいなところでは、パンかライスを選べることが多かったような気がしますが、最近はライスだけのところが多いような気がします。
あ、サンマルクや神戸屋レストランみたいに、パンをウリにしているところは別ですが。
もっとも、私は昔から、ファミレスでも、パンをチョイスすることは滅多になく、お皿に入って出てきたライスをフォークで食べていましたが・・・。
そういえば、フォークとナイフを使って、フォークの背にご飯を器用にのせて食べてる人、めっきり見かけなくなりましたよね。
恥ずかしいのでやりませんが、私、あれ、出来てたりします(^^;)
さて、ファミレスには滅多に行きませんが、洋食屋さんには定期的に行きたくなります。
堺筋本町にある、ミシュラン3ツ星<★★★>のお店、Fujiya1935。
その元になるお店が、“洋食屋 ふじ家”。
そちらのHPには、こう紹介してあります。
皆様の強い支持により復活した、当店の起源でもある『洋食屋 ふじ家』
家族4代に渡り70年続く老舗であり、大阪に皆様にご愛顧頂いている『洋食屋 ふじ家』。
藤原哲也シェフの帰国・独立を機に先代が引退、『Fujiya1935』として生まれ変わりましたが、
先代の味を求める多くの皆様の声により、復活した“もうひとつのFujiya”です。
「ビジネス街で働く皆様の、胃袋を支え続けたい」という精神を引き継いだ「街の食堂」。
是非一度、先代の味をご賞味下さい。
気になります。
流石に、3ツ星のFujiya1935さんには、通りがかりにふらっと・・・。
というわけにはいきませんが、こちらのふじ家さんには、ふらっと行ってみたい・・・。
そんな衝動に駆られて、行ってきました。
洋食屋

そう書かれた看板は、当初のものそのままでしょうか?
なぜならば、こちらのお店、平屋なのですが、“B1 ▼”の文字が。
何かいい感じですね。
そして、やはり何人かのお客さんが並んで、順番を待ってます。
“先代の味を求める多くの皆様の声”は紛れもない真実ですね。
入口の横には、この日の日替わりランチが書かれたメニューボードがあります。

本日のランチ
<ノルウェー産>
サーモンのフライと白金豚のピカタ
フレッシュサラダ、ライス、赤出し、漬物 ¥800。
心が揺らぎます(^^;)
しばらくして、私の順番が来、店内に案内していただきます。
お店は、奥には、2人掛けのテーブル席が4つと、4人掛けのテーブル席が1つ。
そして、手前には厨房とカウンター席が4席あります。

民家を改造したお店は、天井が高く、開放感と清潔感、両方を兼ねそろえていますね。
ランチメニューは、黒板に書かれてあります。
日替わりランチの他には・・・。

洋食屋さんの定番が並んでいますね!
ハンバーグが人気と聞きましたが、洋食屋さんの“野菜炒め定食”どうしても気になって・・・。
「野菜炒め定食をお願いします。」
「野菜炒め定食ですね、わかりました。」
「写真、撮らせてもらってもよろしいでしょうか?」
「あ、どうぞ、ありがとうございます。」
このさりげないやりとりなのですが、始終笑顔ですごく気持ちよく応対していただきました。
人気の老舗には、それなりの理由があるのですね(^^)
お昼時というのもあるのでしょうが、お客さんが途切れることがありません。
そして、目の前の厨房も活気づいてますよ。
でも、ひとつひとつの作業が段取りよく、丁寧になされてゆくのが、見ていても気持ちいいですね。
しばらくして、私の注文した、野菜炒め定食がやってきましたよ。

箸と白いお皿のご飯、洋食屋さんスタイルですね!
野菜炒めは鉄板に入って・・・。
熱々の具だくさんです。
“野菜炒め”って言葉にしてしまうと、連想するものはいろいろだと思いますが、ここまでのものを想像する人はあまりいないのでは?

鉄板でジュージューいいながら出てきますよ(^^)
キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、人参、椎茸、タマネギ、豚肉、エビ、赤ピーマン・・・。
ご、豪華ですね(^^)
炒め加減も絶妙で、すごく美味しいです(^^)
お皿に入ったご飯。

洋食屋さんでは、これも中々いいもんです。
炊き加減は硬めでいい感じ。
ポイント高いです(^^)
そして、もう一つ特筆すべき事は、赤出汁の美味しさ。

あさりにエノキ、三つ葉の入った赤出汁は、その辺の和食屋さんも吹き飛ぶほどきっちりした味わいです。
代々伝わる味わいはダテじゃないですね。
洋食屋ふじ家さん、昨今のデフレランチが飛び交うビジネス街では、決して安い値段設定ではないですが、一口食べると、決して高くはないことがわかります。
この日も、2000円以上するスペシャル定食や、天然大エビフライ定食が、いくつもオーダーされてましたよ。
食事が済み、お店の外に出ても、まだ何人かの方が並んでいました。

今回は、洋食屋さんにしては変化球の野菜炒め定食をいただきましたが、次回は是非、
洋食屋さんの王道、ハンバーグか、クリームコロッケを味わいに来たいと思います。
でも、日替わりランチの誘惑に勝てるかどうか・・・
それは次回訪問時のお楽しみ(^^)
【洋食屋 ふじ家】
住所:大阪市中央区鎗屋町2-2-1 MAP
電話:06-6941-7283
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日・祝
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