いい季節です。
窓を開けていると、暑くも寒くもなく、気持ちいいですよね(^^)
一年中、こんな感じだったらいいのになぁ・・・
そんな風に思ってしまいます。
でも、日本には四季があるからこそ、季節の美味しいものをいただくことが出来る・・・
ま、そのためならば多少の暑い寒いは我慢しましょうか(^^;)
さて、こんないい季節には、外に出かけてバーベキュー!
いいですよね。
焼肉、焼き鳥、燻製・・・
いずれも、煙がかなり出るので、家では中々出来ないですよね。
でも、煙が出るものほど、美味しいものが多い!
そう思いませんか?
焼鳥屋さんの前を通ったら、いい匂いがして、煙突から煙がもくもくと・・・
ついつい入ってしまいたくなりますよね。
うなぎ屋さんなんて、煙を立てて、その匂いでお客さんを呼ぶ!
何て言われるくらいですから。
大阪の方ならばご存じの方も多いかと思いますが、夕方の鶴橋駅。
すごくいい匂いが漂ってますよね、焼肉・ホルモンの。
たまには、高級肉で焼肉!
でも、安くて美味しいホルモンも捨てがたい・・・。
ミノ、ハツ、レバー、テッチャン、センマイ、ハチノス、コリコリ・・・
安くて美味しい! 庶民の味方です。
でも、同じホルモンに分類されるはずですが、タンは高級食材ですよね。
焼き肉屋さんに行けば、まずはタン塩。
欧風料理では、タンシチュー。
いずれも高級品です。
先日訪れた、東北の杜の都、仙台。
何故か仙台の名物は牛タン料理ですよね。
どうして仙台で牛タンか・・・
牛たん焼きの誕生は、戦後の混乱期に当たる昭和20年代。
仙台市一番町に焼鳥屋を営んでいた、佐野啓四郎氏によって生み出された。
佐野氏は、洋食レストランで口にした、タンシチューにヒントを得て、日本人の口に合う牛たん料理作りに没頭した。
試行錯誤を重ね、シンプルな味付けで素材そのものの風味が楽しめる、牛たん塩味を考案。
店では、23年から販売を開始した。
その人気に、宮城県や仙台市の観光担当者も注目し、「年間を通して口に出来る郷土料理にしてほしい」と、佐野氏に協力を要請。
これにより、今ではおなじみとなった、麦飯・テールスープとの“黄金”セット「牛たん定食」が誕生した。
とのこと。
なるほど・・・
1人の料理人の方が考案されたものなのですね。
(何だか、佐世保のレモンステーキに似てますね(^^))
では、折角なのでその元祖のお店へ・・・
というわけで、仙台にある“旨味太助”さんに行って来ました。
お店に着いたのが、11:40頃。
あれ、以外と誰も並んでませんよねぇ・・・。
そう思い、お店に入ると、
「いらっしゃいませ、満席なので、しばらくお待ちくださいね。」
外には誰もいませんでしたが、店内はぎっしりお客さんが。
でも、5分くらいでカウンター席に座ることが出来ましたよ。
「定食ですか?」
「いえ、単品で。それと、ビールもいただけますか?」
おそらく、9割以上の人が牛たん定食を注文しているのですが、折角の仙台、この後にもう一軒ランチに行きたいお店があるので、ここは単品で我慢です(^^;)
メニューはこんな感じです。
牛たん定食は、一人前と一、五人前。
これは、牛タンの量の違いですね。
驚くことに、鰻もあるようですね、私がお伺いしたときには、注文している人はいませんでしたが。
飲み物は、宮城の地酒、焼酎、ビールと揃っています。
カウンターの中では、次々と牛タンが焼き上げられてゆきます。
目の前では、テールスープも・・・
(う、美味そう・・・でも、ここは単品で我慢、我慢(^^;))
そういえば、牛タンを焼いているご主人、創業者の方の面影あるような感じがしませんか?
牛タンを焼かれているご主人、その横の男性の店員さんの息の合った連携で、次々と焼かれてゆきますよ。
そして、目の前では、女将さんがテールスープを。
見ているだけでも気持ちいいですね(^^)
そんな感じで、厨房を眺めながら、ビールを飲んで待っていると、牛タンがやってきましたよ。
白いお皿の上に、厚切りの牛タン焼きがたっぷり。
ほどよい焼き加減で盛られています。
では早速いただきます。
うわーこれ、美味いなぁ(^^)
焼き加減が絶妙なので、噛めば肉汁が口の中に溢れ出しますよ(^^)
これで、麦飯を合わせると本当に最高でしょうね!
でも、ビールとの相性も文句なしです。
横に添えられてある、白菜のお漬け物。
これもまた、美味しいです。
脇役とはいえど、これがなければ牛タン焼きは始まらない・・・。
そう言っても過言ではないでしょう。
それにしても、美味しく焼かれていますよ。
大きめの牛タン焼きが4~5枚のっかっていたのですが、あっという間に完食です。
それにしても、満足度の高いランチでした。
お会計を済ませて、お店の外に出てみると・・・
何と、10人以上の人が行列しているじゃないですか!
大人気ですね。
仙台の牛タン焼きのお店、本当にたくさんありますが、発祥のこちらのお店は抑えておいて損はないと思います。
さて、牛タンに満足したことだし、もう一軒仙台のランチを堪能しに・・・
行って来ま~す(^^;)
【旨味太助】
住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-11-11 MAP
電話:022-262-2539
営業時間:11:30~22:00(L.O21:30)
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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窓を開けていると、暑くも寒くもなく、気持ちいいですよね(^^)
一年中、こんな感じだったらいいのになぁ・・・
そんな風に思ってしまいます。
でも、日本には四季があるからこそ、季節の美味しいものをいただくことが出来る・・・
ま、そのためならば多少の暑い寒いは我慢しましょうか(^^;)
さて、こんないい季節には、外に出かけてバーベキュー!
いいですよね。
焼肉、焼き鳥、燻製・・・
いずれも、煙がかなり出るので、家では中々出来ないですよね。
でも、煙が出るものほど、美味しいものが多い!
そう思いませんか?
焼鳥屋さんの前を通ったら、いい匂いがして、煙突から煙がもくもくと・・・
ついつい入ってしまいたくなりますよね。
うなぎ屋さんなんて、煙を立てて、その匂いでお客さんを呼ぶ!
何て言われるくらいですから。
大阪の方ならばご存じの方も多いかと思いますが、夕方の鶴橋駅。
すごくいい匂いが漂ってますよね、焼肉・ホルモンの。
たまには、高級肉で焼肉!
でも、安くて美味しいホルモンも捨てがたい・・・。
ミノ、ハツ、レバー、テッチャン、センマイ、ハチノス、コリコリ・・・
安くて美味しい! 庶民の味方です。
でも、同じホルモンに分類されるはずですが、タンは高級食材ですよね。
焼き肉屋さんに行けば、まずはタン塩。
欧風料理では、タンシチュー。
いずれも高級品です。
先日訪れた、東北の杜の都、仙台。
何故か仙台の名物は牛タン料理ですよね。
どうして仙台で牛タンか・・・
牛たん焼きの誕生は、戦後の混乱期に当たる昭和20年代。
仙台市一番町に焼鳥屋を営んでいた、佐野啓四郎氏によって生み出された。
佐野氏は、洋食レストランで口にした、タンシチューにヒントを得て、日本人の口に合う牛たん料理作りに没頭した。
試行錯誤を重ね、シンプルな味付けで素材そのものの風味が楽しめる、牛たん塩味を考案。
店では、23年から販売を開始した。
その人気に、宮城県や仙台市の観光担当者も注目し、「年間を通して口に出来る郷土料理にしてほしい」と、佐野氏に協力を要請。
これにより、今ではおなじみとなった、麦飯・テールスープとの“黄金”セット「牛たん定食」が誕生した。
とのこと。
なるほど・・・
1人の料理人の方が考案されたものなのですね。
(何だか、佐世保のレモンステーキに似てますね(^^))
では、折角なのでその元祖のお店へ・・・
というわけで、仙台にある“旨味太助”さんに行って来ました。
お店に着いたのが、11:40頃。
あれ、以外と誰も並んでませんよねぇ・・・。
そう思い、お店に入ると、
「いらっしゃいませ、満席なので、しばらくお待ちくださいね。」
外には誰もいませんでしたが、店内はぎっしりお客さんが。
でも、5分くらいでカウンター席に座ることが出来ましたよ。
「定食ですか?」
「いえ、単品で。それと、ビールもいただけますか?」
おそらく、9割以上の人が牛たん定食を注文しているのですが、折角の仙台、この後にもう一軒ランチに行きたいお店があるので、ここは単品で我慢です(^^;)
メニューはこんな感じです。
牛たん定食は、一人前と一、五人前。
これは、牛タンの量の違いですね。
驚くことに、鰻もあるようですね、私がお伺いしたときには、注文している人はいませんでしたが。
飲み物は、宮城の地酒、焼酎、ビールと揃っています。
カウンターの中では、次々と牛タンが焼き上げられてゆきます。
目の前では、テールスープも・・・
(う、美味そう・・・でも、ここは単品で我慢、我慢(^^;))
そういえば、牛タンを焼いているご主人、創業者の方の面影あるような感じがしませんか?
牛タンを焼かれているご主人、その横の男性の店員さんの息の合った連携で、次々と焼かれてゆきますよ。
そして、目の前では、女将さんがテールスープを。
見ているだけでも気持ちいいですね(^^)
そんな感じで、厨房を眺めながら、ビールを飲んで待っていると、牛タンがやってきましたよ。
白いお皿の上に、厚切りの牛タン焼きがたっぷり。
ほどよい焼き加減で盛られています。
では早速いただきます。
うわーこれ、美味いなぁ(^^)
焼き加減が絶妙なので、噛めば肉汁が口の中に溢れ出しますよ(^^)
これで、麦飯を合わせると本当に最高でしょうね!
でも、ビールとの相性も文句なしです。
横に添えられてある、白菜のお漬け物。
これもまた、美味しいです。
脇役とはいえど、これがなければ牛タン焼きは始まらない・・・。
そう言っても過言ではないでしょう。
それにしても、美味しく焼かれていますよ。
大きめの牛タン焼きが4~5枚のっかっていたのですが、あっという間に完食です。
それにしても、満足度の高いランチでした。
お会計を済ませて、お店の外に出てみると・・・
何と、10人以上の人が行列しているじゃないですか!
大人気ですね。
仙台の牛タン焼きのお店、本当にたくさんありますが、発祥のこちらのお店は抑えておいて損はないと思います。
さて、牛タンに満足したことだし、もう一軒仙台のランチを堪能しに・・・
行って来ま~す(^^;)
【旨味太助】
住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-11-11 MAP
電話:022-262-2539
営業時間:11:30~22:00(L.O21:30)
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
いつもありがとうございます。
そう仰っていただけるとうれしいです(^^)