赤ちゃんが生まれてきて、初めて覚える言葉ってなんでしょう?
自分の子供が初めて言葉を発した時、それはもう、嬉しいものですよね
まんま、はーい、あいがと(ありがとう)、美味っ!(ホンマか(^_^;))・・・などなど。
一言、3文字以内の言葉が多いですが、どれも感情のこもったものですね。
子供の頃といえば、嫌いなもの、食べられないものがいくつかありました。
肉の脂身、鮪のトロ、魚の皮、納豆、酢味噌、らっきょう・・・
たまに出てくる、うな丼も、うなぎは食べずに、タレの染みこんだご飯だけ食べていた記憶があります
(今思えば、親はさぞ喜んだのでは(^_^;))
今では考えられませんが、そんな安上がりな子供だったような気がします。
さて、時が経ち、お酒の味というものを覚えてからは、そんな好き嫌いもすっかり吹き飛び、なんでも美味しくいただけるようになりました(^^)
うに、中トロ、フォワグラ、いくら・・・
そんな言葉は、大人になってから覚えたような気が(^_^;)
はい、高級食材ばかりですよね(^_^;)
これらって、子供の時に食べてもそんなに美味しく感じないのに、お酒を飲むようになってからは、やたら美味しく感じてしまいます。
でも、なかなかいただけないものばっかりですよね。
たまには贅沢に、ちょっと美味しいものも・・・。
そう思い、先日の豊崎バルに参加されていた、
中津にある“沁ゆうき”さんにお邪魔させていただきました。
お店は、地下鉄中津駅を上がってすぐのところ、便利な場所にあります。
前回は、豊崎バルでおじゃまさせていただいた時、その味わいとサーヴィスがすごく心地よくて、早速再訪させていただきました。
この日は、奥のテーブル席に通していただき、料理を楽しむことに。
テーブルにつくと、こんなウエルカムメッセージカードが。
こういうの、すごく嬉しくないですか?
席についた時から、テンションが上ります。
今回は“沁ゆうき”さんの味わいを余すことなく堪能できる、おまかせコースをお願いしました。
最初はビールで乾杯。
おめでたい、エビスビールですよ(^^)
そして、最初の料理は、3種の小鉢。
煮蛸、なまこ、のれそれです。
どれも、素晴らしく美味しい。
丁寧な仕事がされているのがわかりますよ。
こういう料理には、やっぱり日本酒でしょう。
料理に合わせて、選んでいただきます。
そして、見たことあるような料理が・・・
蓋を開けてみると・・・
あ、これ!
豊崎バルでもいただいた、あれですね(
たっぷり入っていますよ(^^)
では、早速一口・・・
ジュレといくら、生湯葉の味わいが一体になって、めちゃくちゃ美味しいんです。山葵がまた良い感じのアクセントにありますよ。
そして、お造りの盛り合わせ。
丸いお皿の上に、時計の文字盤のように盛られていますよ!
剣先イカ、鯛、かつお、たこ、ひらめ、縞鯵、赤貝、タイラギガイです。
お酒もこれに合わせて。
山葵をちょこっとのっけていただきます。
わサビの香り、甘味と辛味、そして縞鯵の旨味がじわっと口の中に広がりますよ(^^)
作りを堪能したあとは、焼き物を。
まずはのどぐろ。
(^^)(^^)
これはもう、言葉はいらないですね。
そして、栄螺の雲丹焼き。
栄螺だけでも十分に美味しいのに、そこに雲丹をのせてしまうとは(^^)
次は、鰆の西京焼き。
鰆の旨味と西京味噌の旨味が合わさると、何でこんなに美味しくなるのでしょうか(^^)
そして、鯛の白子焼き。
こういう感じで、美味しい物を少しずついただける、まさに贅の極みですね(^^)
お酒、お代わりください。
こちらのお店、料理だけではなく、器にもかなりこだわりを持っていらっしゃいますよ。
お酒を注文すると、そのたびに違った形の片口で提供していただけ、
お猪口は持ってきていただいた中から自分で選ぶことができます。
しかも、どれも味わいのある器なんですよ。
それを楽しむだけでも十分に価値のあるものだと思います。
そして、ワカメとたけのこの炊いたもの。
この季節にしか味わえない、旬の素材たけのこ。
それを、上品な味わいでいただきます。
それにしても、素晴らしい旨味ですよ、この出汁。
そして、肉料理は佐賀牛のステーキ。
山葵をのせて、デンマークの海塩でいただきます。
うわぁ・・・
何だか、ため息が出てきますよ(^^)
そして、次は山葵と醤油で。
ほっぺたが落ちるとは、このことでしょうか(^_^;)
そして、〆は土鍋で炊いた、鯛めし。
結構たくさんいただいたので、お腹は膨れているのですが、これを見たら別腹モードが発動しますね(^_^;)
お茶碗に取り分けていただきます。
最初から最後まで、本当に五感で満足させていただきました。
あ、それとこちらのお店に行かれることがありましたら、ぜひ化粧室にも行ってみてください。
清潔で静かな空間に、わずかに聞こえる時計の“チカ、チカ”っていう音。
なんとも言えない心地いい空間を演出していますよ。
“沁ゆうき”さん。
料理はもちろん、心地よいサーヴィスと居心地の良さ、最高です。
そして、こちらの店主をはじめ、スタッフの方、皆さんすごく楽しそうに働いていらっしゃいます。
そういう、楽しいオーラが出ている中にお邪魔すると、こちらまで自然と笑顔になってきますよね。
この日は、平日ではありましたが、たくさんのお客さんで賑わっていました。
また、予約させていただき、楽しみに行きたいと思います。
【沁ゆうき】
住所:大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津 1F MAP
電話:06-6375-6770
営業時間:17:00〜24:00(L.O. 23:00)
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日・祝日の月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
店主のブログはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
自分の子供が初めて言葉を発した時、それはもう、嬉しいものですよね
まんま、はーい、あいがと(ありがとう)、美味っ!(ホンマか(^_^;))・・・などなど。
一言、3文字以内の言葉が多いですが、どれも感情のこもったものですね。
子供の頃といえば、嫌いなもの、食べられないものがいくつかありました。
肉の脂身、鮪のトロ、魚の皮、納豆、酢味噌、らっきょう・・・
たまに出てくる、うな丼も、うなぎは食べずに、タレの染みこんだご飯だけ食べていた記憶があります
(今思えば、親はさぞ喜んだのでは(^_^;))
今では考えられませんが、そんな安上がりな子供だったような気がします。
さて、時が経ち、お酒の味というものを覚えてからは、そんな好き嫌いもすっかり吹き飛び、なんでも美味しくいただけるようになりました(^^)
うに、中トロ、フォワグラ、いくら・・・
そんな言葉は、大人になってから覚えたような気が(^_^;)
はい、高級食材ばかりですよね(^_^;)
これらって、子供の時に食べてもそんなに美味しく感じないのに、お酒を飲むようになってからは、やたら美味しく感じてしまいます。
でも、なかなかいただけないものばっかりですよね。
たまには贅沢に、ちょっと美味しいものも・・・。
そう思い、先日の豊崎バルに参加されていた、
中津にある“沁ゆうき”さんにお邪魔させていただきました。
お店は、地下鉄中津駅を上がってすぐのところ、便利な場所にあります。
前回は、豊崎バルでおじゃまさせていただいた時、その味わいとサーヴィスがすごく心地よくて、早速再訪させていただきました。
この日は、奥のテーブル席に通していただき、料理を楽しむことに。
テーブルにつくと、こんなウエルカムメッセージカードが。
こういうの、すごく嬉しくないですか?
席についた時から、テンションが上ります。
今回は“沁ゆうき”さんの味わいを余すことなく堪能できる、おまかせコースをお願いしました。
最初はビールで乾杯。
おめでたい、エビスビールですよ(^^)
そして、最初の料理は、3種の小鉢。
煮蛸、なまこ、のれそれです。
どれも、素晴らしく美味しい。
丁寧な仕事がされているのがわかりますよ。
こういう料理には、やっぱり日本酒でしょう。
料理に合わせて、選んでいただきます。
そして、見たことあるような料理が・・・
蓋を開けてみると・・・
あ、これ!
豊崎バルでもいただいた、あれですね(
たっぷり入っていますよ(^^)
では、早速一口・・・
ジュレといくら、生湯葉の味わいが一体になって、めちゃくちゃ美味しいんです。山葵がまた良い感じのアクセントにありますよ。
そして、お造りの盛り合わせ。
丸いお皿の上に、時計の文字盤のように盛られていますよ!
剣先イカ、鯛、かつお、たこ、ひらめ、縞鯵、赤貝、タイラギガイです。
お酒もこれに合わせて。
山葵をちょこっとのっけていただきます。
わサビの香り、甘味と辛味、そして縞鯵の旨味がじわっと口の中に広がりますよ(^^)
作りを堪能したあとは、焼き物を。
まずはのどぐろ。
(^^)(^^)
これはもう、言葉はいらないですね。
そして、栄螺の雲丹焼き。
栄螺だけでも十分に美味しいのに、そこに雲丹をのせてしまうとは(^^)
次は、鰆の西京焼き。
鰆の旨味と西京味噌の旨味が合わさると、何でこんなに美味しくなるのでしょうか(^^)
そして、鯛の白子焼き。
こういう感じで、美味しい物を少しずついただける、まさに贅の極みですね(^^)
お酒、お代わりください。
こちらのお店、料理だけではなく、器にもかなりこだわりを持っていらっしゃいますよ。
お酒を注文すると、そのたびに違った形の片口で提供していただけ、
お猪口は持ってきていただいた中から自分で選ぶことができます。
しかも、どれも味わいのある器なんですよ。
それを楽しむだけでも十分に価値のあるものだと思います。
そして、ワカメとたけのこの炊いたもの。
この季節にしか味わえない、旬の素材たけのこ。
それを、上品な味わいでいただきます。
それにしても、素晴らしい旨味ですよ、この出汁。
そして、肉料理は佐賀牛のステーキ。
山葵をのせて、デンマークの海塩でいただきます。
うわぁ・・・
何だか、ため息が出てきますよ(^^)
そして、次は山葵と醤油で。
ほっぺたが落ちるとは、このことでしょうか(^_^;)
そして、〆は土鍋で炊いた、鯛めし。
結構たくさんいただいたので、お腹は膨れているのですが、これを見たら別腹モードが発動しますね(^_^;)
お茶碗に取り分けていただきます。
最初から最後まで、本当に五感で満足させていただきました。
あ、それとこちらのお店に行かれることがありましたら、ぜひ化粧室にも行ってみてください。
清潔で静かな空間に、わずかに聞こえる時計の“チカ、チカ”っていう音。
なんとも言えない心地いい空間を演出していますよ。
“沁ゆうき”さん。
料理はもちろん、心地よいサーヴィスと居心地の良さ、最高です。
そして、こちらの店主をはじめ、スタッフの方、皆さんすごく楽しそうに働いていらっしゃいます。
そういう、楽しいオーラが出ている中にお邪魔すると、こちらまで自然と笑顔になってきますよね。
この日は、平日ではありましたが、たくさんのお客さんで賑わっていました。
また、予約させていただき、楽しみに行きたいと思います。
【沁ゆうき】
住所:大阪市北区豊崎5-7-11 アベニュー中津 1F MAP
電話:06-6375-6770
営業時間:17:00〜24:00(L.O. 23:00)
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日・祝日の月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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