2027年開業予定のリニア新幹線のルート、途中の駅の場所が発表されましたね。
品川-神奈川県相模原市-山梨県甲府市-長野県飯田市-岐阜県中津川市-名古屋
1時間に上りと下りをそれぞれ5本(うち、各駅停車版が1本)運行するとのこと。
いよいよ、実現に向かってすすんでいくのですね。
でも、大阪までの開業は現在のところ、2045年、何とか前倒ししてくれない物でしょうかね
(関西経済発展のためというよりも、私自身が元気なうちに乗れるように(^^;))
さて、そんな話題のリニア新幹線ですが、東海道新幹線開業の時はどんな感じだったのでしょうか?
1959年に着工され、1964年に開業。
東海道新幹線、着工から5年で開業したのですね!
今考えると、凄く早いと思いませんか?
当時の経済成長のスピードの凄さを感じるようですね。
東海道新幹線が計画されていた頃にも、京都駅付近には新幹線を通さず、直線で結ぶって案があったそうな・・・。
何だか、今のリニア建設の時と似たようなところがありますね。
開業した当時、新大阪~東京は1時間に「ひかり」が1本、「こだま」が1本。


途中、京都、名古屋にのみ停車する「ひかり」でも、開業から1年間は4時間かけて走っていたそうです。
(それでも、開業前の東海道本線の特急が6時間30分もかかって走っていたのだから、素晴らしいスピードアップなのですが)
1964年(昭和39年)10月1日の開業初日に、こんな出来事があったそうです。
上り初列車ひかり2号(新大阪午前6時発)の乗客がビュッフェ車にあった速度計の周辺に集まったため、運転士は張り切りすぎて、直線区間では最高速度210km/hで連続運転した。

しかし開業当時は相当に余裕のあるダイヤだったため、新横浜駅を所定より5分も早く通過してしまった。
しかし、終点の東京には定刻通りの到着を命じられていたため、現在の品川駅付近~東京駅間では山手線に抜かされてしまうほど速度を低くしなければならなかったという逸話が残っている。
のだそうです。
そんな新幹線も、今では「のぞみ」の登場で最速2時間25分。
「のぞみ」号といえば、デビュー当初は、東京を出発して、新横浜に停車するものの、名古屋、京都を通過する列車があったそうな・・・。
“名古屋とばし”と呼ばれたその列車、そんな感じだったのか、一度乗ってみたかったものです。

さて、名古屋といえば、新幹線の他に、味噌カツ、エビフライ、名古屋コーチンなど、美味しいものを思い出すのは私だけでしょうか(^^;)
名古屋コーチンといえば、先日、名古屋コーチンをはじめ、丹波篠山高坂鶏、秋田比内地鶏、宮崎黒岩土鶏、福岡八女炭蘇鶏、北海道十勝地鶏の六種類の地鶏を味わえるお店、
堺東にある“六角鶏(ろっかっけい)”さんのレセプションにお邪魔させていただきました。

その名の通り、六角形の看板が目印です。
“六角鶏”、六角形と6種類の地鶏を掛けたものなのでしょうね。
さて、どんな鶏料理をいいただけるのでしょうか? ちょっとワクワクします。
店内は、カウンター席、テーブル席と、個室風な堀炬燵式のお座敷とがありますよ。

この日は、座敷席に案内していただきました。
座敷と行っても、堀炬燵式なので、楽にゆったりと寛ぐことが出来ます。
メニューはこんな感じで、いろんな産地の鶏料理が、串焼き、造り、創作料理と、いろんな形で味わうことが出来ます。


いつ行っても、6種類の鶏を全部味わうことが出来るのか・・・。
流石にそれは、希少な地鶏だけあって、6種類のうちから、3~4種類があるとのこと。
ですので、一度目の来店で、名古屋コーチンと比内地鶏、次に来たときは、福岡八女炭蘇鶏と北海道十勝地鶏を味わう。
そんな感じで楽しむことが出来るみたいです。


ワインに焼酎、日本酒もいろいろ揃ってますね。
料理に合わせた酒をいただけるのは本当に嬉しいです。
先ずは生ビールで乾杯!
こちらのお店では、プレミアムモルツをいただくことが出来ますよ。
乾杯してまもなくすると、六角鶏のおまかせアテ盛り合わせ(八寸)が運ばれてきました。

お、おぉ!
これはデカいですよ(^^)
カマンベールのオーブン焼き、十勝鶏のチューリップ、地鶏と京漬物のガランティーヌ、レバーのブリュレ。
そして、もう一皿来ましたよ!

ささみの一夜干し、鶏屋のポテトサラダ、野菜たっぷりおから、手羽先の唐揚げ名古屋風です。
さて、どれから食べようか・・・・
ホント、迷ってしまいます。
そして、こちらのお店のもう一つの特徴がこの器たち。
よく見てください、この器たち。
ひとつの大きな器に盛ってくるのではなく、器の上に別の器。
そしてその横にはまた別の器と、積み木のように器を積み、そこに“八寸”が盛ってあるのです。みているだけでもワクワクしませんか?
本当に“o mo te na shi”を受けてるって感じがしますよ(^^)
そして、次の料理が高坂鶏のお造り盛り合わせです。

ささみ、白肝、もも肉、砂ズリ、こころ。
どれも濃厚で最高に美味いですよ(^^)
そして、旬野菜のバーニャカウダ。

何だか、料理をみているだけでもテーマパークに来ているみたいです(^^)
美味しいだけじゃなく、楽しい!
こんな気分、すごく大事だと思いませんか。
これは日本酒が欲しくなりますよ。
というわけで、いただきました。

こちらのお店と新澤酒造さんとのコラボ酒、“祐星”。
こちらの系列店の社長のお名前から“祐”の文字をとったお酒。
これがまた、美味しいんですよ(^^)(^^)
そして、比内地鶏、名古屋コーチン、高坂鶏の串焼きが焼き上がってきます。


いろんな部位を、タレ、塩で。



こうやって味わうと、それぞれの鶏の美味しさの違いがよくわかりますね。
手羽先も、こんなに大きいのをいただきましたよ。

肝の中身はレアで旨味と甘みを堪能できます。

串焼きをいただきながら、鍋料理も。
これは、比内地鶏のきりたんぽ鍋。

大阪にいながら、こんなに美味しいきりたんぽ鍋にありつけるとは思わなかったですね。
比内地鶏から出る旨味が凄いです。
そして、その美味しい出汁がしみ込んだきりたんぽの味といったら、もう・・・(^^)(^^)
そして、隣のテーブルの鍋は、骨付き鶏の鶏白湯鍋。

大きな骨付き鶏がゴロンと入っていて、食べごたえ充分ですよ!
さらに、特製のつくねを入れて・・・

はい、たまりません(^^)
そして、そのまたお隣の鍋は・・・。

地鶏のすき焼きです。
この日の地鶏は、比内地鶏。
それをすき焼きにしてしまおうっていうのだから、贅沢ですよね。
玉子ももちろん、比内地鶏の玉子。

この玉子につけて、すき焼きをいただきます。

(^^)(^^)
はい、美味くないわけがないですよね(^^)
玉子といえば、これも外せない逸品ではないでしょうか。

ふわふわでジューシィさがやめられない、伝説のつくねです。
ハンバーグならば、この大きさはおなかに“ドンッ”と来るのでしょうが、つくねならばあっさりいただけるのが嬉しいですね。
しかも、みんなで取り分けているとは言え、かなりいただいているこの時の状態でも、あっさりといただくことが出来ましたよ。
そして、焼き野菜の盛り合わせ。

水なす、アスパラ、レンコン、エリンギと季節の野菜をシンプルに。
これが野菜の美味しさをいちばん感じることが出来ますね。
そして、手羽先のクリームコロッケ。

手羽先餃子というのは、食べたことがありますが、手羽先のクリームコロッケははじめてです。
ベシャメルソースと地鶏の手羽先、はい、絶品です!
そして、あっさりとダチョウのタタキ。

確かに、あっさりとはしているのですが、その中にもしっかりとした旨味を感じることが出来ますよ。
流石にこれだけいただくと、おなかがはち切れそうな状態になるのではありますが・・・。
「お待たせしました、地鶏と旬菜の釜飯です。」
なぬ、釜飯?
席まで釜で持ってきて下さり、目の前で蓋を開けて下さいます。


これこれ、この瞬間がたまらない(^^)
たっぷり入った地鶏が、満腹だったはずの食欲を呼び起こします。

では、少しだけ・・・。

お焦げの部分がまた、たまりません!
そして、比内地鶏のふわとろ親子丼も少しだけいただきました。

いやぁ、美味しいものって別腹なのですね(^^;)
あれだけお腹が一杯のはずが、1口いただくと、もう1口食べたくなるから不思議です。
堺東駅の西出口を出て、徒歩約3分。
いろんな美味しい地鶏をリーズナブルに堪能することが出来ますよ。
今晩も、元気なスタッフに迎えられてリフレッシュ!
如何でしょうか?
【鶏家 六角鶏(ろっかっけい)】
住所:堺市堺区北瓦町2-2-10 MI CASA堺東ビル 1F MAP
電話:072-225-5222
営業時間:18:00~翌5:00(日曜日は24:00まで)
煙 草:喫煙可
定休日:なし
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
品川-神奈川県相模原市-山梨県甲府市-長野県飯田市-岐阜県中津川市-名古屋
1時間に上りと下りをそれぞれ5本(うち、各駅停車版が1本)運行するとのこと。
いよいよ、実現に向かってすすんでいくのですね。
でも、大阪までの開業は現在のところ、2045年、何とか前倒ししてくれない物でしょうかね
(関西経済発展のためというよりも、私自身が元気なうちに乗れるように(^^;))
さて、そんな話題のリニア新幹線ですが、東海道新幹線開業の時はどんな感じだったのでしょうか?
1959年に着工され、1964年に開業。
東海道新幹線、着工から5年で開業したのですね!
今考えると、凄く早いと思いませんか?
当時の経済成長のスピードの凄さを感じるようですね。
東海道新幹線が計画されていた頃にも、京都駅付近には新幹線を通さず、直線で結ぶって案があったそうな・・・。
何だか、今のリニア建設の時と似たようなところがありますね。
開業した当時、新大阪~東京は1時間に「ひかり」が1本、「こだま」が1本。


途中、京都、名古屋にのみ停車する「ひかり」でも、開業から1年間は4時間かけて走っていたそうです。
(それでも、開業前の東海道本線の特急が6時間30分もかかって走っていたのだから、素晴らしいスピードアップなのですが)
1964年(昭和39年)10月1日の開業初日に、こんな出来事があったそうです。
上り初列車ひかり2号(新大阪午前6時発)の乗客がビュッフェ車にあった速度計の周辺に集まったため、運転士は張り切りすぎて、直線区間では最高速度210km/hで連続運転した。

しかし開業当時は相当に余裕のあるダイヤだったため、新横浜駅を所定より5分も早く通過してしまった。
しかし、終点の東京には定刻通りの到着を命じられていたため、現在の品川駅付近~東京駅間では山手線に抜かされてしまうほど速度を低くしなければならなかったという逸話が残っている。
のだそうです。
そんな新幹線も、今では「のぞみ」の登場で最速2時間25分。
「のぞみ」号といえば、デビュー当初は、東京を出発して、新横浜に停車するものの、名古屋、京都を通過する列車があったそうな・・・。
“名古屋とばし”と呼ばれたその列車、そんな感じだったのか、一度乗ってみたかったものです。

さて、名古屋といえば、新幹線の他に、味噌カツ、エビフライ、名古屋コーチンなど、美味しいものを思い出すのは私だけでしょうか(^^;)
名古屋コーチンといえば、先日、名古屋コーチンをはじめ、丹波篠山高坂鶏、秋田比内地鶏、宮崎黒岩土鶏、福岡八女炭蘇鶏、北海道十勝地鶏の六種類の地鶏を味わえるお店、
堺東にある“六角鶏(ろっかっけい)”さんのレセプションにお邪魔させていただきました。

その名の通り、六角形の看板が目印です。
“六角鶏”、六角形と6種類の地鶏を掛けたものなのでしょうね。
さて、どんな鶏料理をいいただけるのでしょうか? ちょっとワクワクします。
店内は、カウンター席、テーブル席と、個室風な堀炬燵式のお座敷とがありますよ。



この日は、座敷席に案内していただきました。
座敷と行っても、堀炬燵式なので、楽にゆったりと寛ぐことが出来ます。
メニューはこんな感じで、いろんな産地の鶏料理が、串焼き、造り、創作料理と、いろんな形で味わうことが出来ます。




いつ行っても、6種類の鶏を全部味わうことが出来るのか・・・。
流石にそれは、希少な地鶏だけあって、6種類のうちから、3~4種類があるとのこと。
ですので、一度目の来店で、名古屋コーチンと比内地鶏、次に来たときは、福岡八女炭蘇鶏と北海道十勝地鶏を味わう。
そんな感じで楽しむことが出来るみたいです。




ワインに焼酎、日本酒もいろいろ揃ってますね。
料理に合わせた酒をいただけるのは本当に嬉しいです。
先ずは生ビールで乾杯!
こちらのお店では、プレミアムモルツをいただくことが出来ますよ。
乾杯してまもなくすると、六角鶏のおまかせアテ盛り合わせ(八寸)が運ばれてきました。

お、おぉ!
これはデカいですよ(^^)
カマンベールのオーブン焼き、十勝鶏のチューリップ、地鶏と京漬物のガランティーヌ、レバーのブリュレ。
そして、もう一皿来ましたよ!

ささみの一夜干し、鶏屋のポテトサラダ、野菜たっぷりおから、手羽先の唐揚げ名古屋風です。
さて、どれから食べようか・・・・
ホント、迷ってしまいます。
そして、こちらのお店のもう一つの特徴がこの器たち。
よく見てください、この器たち。
ひとつの大きな器に盛ってくるのではなく、器の上に別の器。
そしてその横にはまた別の器と、積み木のように器を積み、そこに“八寸”が盛ってあるのです。みているだけでもワクワクしませんか?
本当に“o mo te na shi”を受けてるって感じがしますよ(^^)
そして、次の料理が高坂鶏のお造り盛り合わせです。

ささみ、白肝、もも肉、砂ズリ、こころ。
どれも濃厚で最高に美味いですよ(^^)
そして、旬野菜のバーニャカウダ。

何だか、料理をみているだけでもテーマパークに来ているみたいです(^^)
美味しいだけじゃなく、楽しい!
こんな気分、すごく大事だと思いませんか。
これは日本酒が欲しくなりますよ。
というわけで、いただきました。

こちらのお店と新澤酒造さんとのコラボ酒、“祐星”。
こちらの系列店の社長のお名前から“祐”の文字をとったお酒。
これがまた、美味しいんですよ(^^)(^^)
そして、比内地鶏、名古屋コーチン、高坂鶏の串焼きが焼き上がってきます。


いろんな部位を、タレ、塩で。



こうやって味わうと、それぞれの鶏の美味しさの違いがよくわかりますね。
手羽先も、こんなに大きいのをいただきましたよ。

肝の中身はレアで旨味と甘みを堪能できます。

串焼きをいただきながら、鍋料理も。
これは、比内地鶏のきりたんぽ鍋。

大阪にいながら、こんなに美味しいきりたんぽ鍋にありつけるとは思わなかったですね。
比内地鶏から出る旨味が凄いです。
そして、その美味しい出汁がしみ込んだきりたんぽの味といったら、もう・・・(^^)(^^)
そして、隣のテーブルの鍋は、骨付き鶏の鶏白湯鍋。

大きな骨付き鶏がゴロンと入っていて、食べごたえ充分ですよ!
さらに、特製のつくねを入れて・・・

はい、たまりません(^^)
そして、そのまたお隣の鍋は・・・。

地鶏のすき焼きです。
この日の地鶏は、比内地鶏。
それをすき焼きにしてしまおうっていうのだから、贅沢ですよね。
玉子ももちろん、比内地鶏の玉子。

この玉子につけて、すき焼きをいただきます。

(^^)(^^)
はい、美味くないわけがないですよね(^^)
玉子といえば、これも外せない逸品ではないでしょうか。

ふわふわでジューシィさがやめられない、伝説のつくねです。
ハンバーグならば、この大きさはおなかに“ドンッ”と来るのでしょうが、つくねならばあっさりいただけるのが嬉しいですね。
しかも、みんなで取り分けているとは言え、かなりいただいているこの時の状態でも、あっさりといただくことが出来ましたよ。
そして、焼き野菜の盛り合わせ。

水なす、アスパラ、レンコン、エリンギと季節の野菜をシンプルに。
これが野菜の美味しさをいちばん感じることが出来ますね。
そして、手羽先のクリームコロッケ。

手羽先餃子というのは、食べたことがありますが、手羽先のクリームコロッケははじめてです。
ベシャメルソースと地鶏の手羽先、はい、絶品です!
そして、あっさりとダチョウのタタキ。

確かに、あっさりとはしているのですが、その中にもしっかりとした旨味を感じることが出来ますよ。
流石にこれだけいただくと、おなかがはち切れそうな状態になるのではありますが・・・。
「お待たせしました、地鶏と旬菜の釜飯です。」
なぬ、釜飯?
席まで釜で持ってきて下さり、目の前で蓋を開けて下さいます。


これこれ、この瞬間がたまらない(^^)
たっぷり入った地鶏が、満腹だったはずの食欲を呼び起こします。

では、少しだけ・・・。

お焦げの部分がまた、たまりません!
そして、比内地鶏のふわとろ親子丼も少しだけいただきました。

いやぁ、美味しいものって別腹なのですね(^^;)
あれだけお腹が一杯のはずが、1口いただくと、もう1口食べたくなるから不思議です。
堺東駅の西出口を出て、徒歩約3分。
いろんな美味しい地鶏をリーズナブルに堪能することが出来ますよ。
今晩も、元気なスタッフに迎えられてリフレッシュ!
如何でしょうか?
【鶏家 六角鶏(ろっかっけい)】
住所:堺市堺区北瓦町2-2-10 MI CASA堺東ビル 1F MAP
電話:072-225-5222
営業時間:18:00~翌5:00(日曜日は24:00まで)
煙 草:喫煙可
定休日:なし
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント