子供の頃、チョコレートは凄く憧れの食べ物でした。
あ、憧れって言ったって、食べたことがなくって憧れって意味ではなく、大好きなんだけど、ラムネやガム、あめ玉なんかと違って、子供の小遣いで買うには、ちょっと高かったじゃないですか。
10円、20円で買える、ガムやラムネに対して、チョコレートは安いものでも50円。
アーモンドチョコに至っては、100円近くしたんじゃなかったかなぁ・・・。
そんな憧れのチョコレート、チロルチョコが出てから、10円で買えるようにはなりましたが、チロルは100%チョコレートじゃなく、中にヌガーが入ってるのが、子供心にちょっと不満があったりして(^^;)
でも、チロルチョコが誕生に至った話を聞くと、そんなこと言えなくなるのですが・・・
チロルチョコ誕生の秘話とは・・・。
チロルチョコが誕生したのは、1962年、福岡県田川市の松尾製菓。
2代目社長の松尾喜宣氏が、考案したものである。
当時、チョコレートの価格が約100円であった時代に、子どもたちでも買えるようにと10円という価格で駄菓子屋にて提供することを打ち出したのが始まりであった。
当時のチロルチョコは、3つ連なった細長い「チロルチョコ」であり、10円という価格を見合わせるために、砂糖と水あめを煮詰めて作ったヌガーを中にいれていた。
とのこと。
憧れのチョコが10円で!
みんなチロルを食べましたね。
そんなチョコレート、大人になってからはあまり食べなくなりましたが、
たまに目の前にあると、“一口だけ・・・”そう思って口にしてしまいます。
で、ここからがチョコレートの不思議力が発揮されるのです。
チョコレートって、一口食べると、必ずもう一口欲しくなりませんか?
子供の頃から何気なく食べているチョコレート、私の好きなあの料理と一緒で、クセになってしまう中毒性があるのかも(^^;)
さて、私が好きな中毒性があってくせにある食べ物と言えば・・・。
はい、カレーです。
一週間に一度だけ、しかも夜にしか営業していないカレーのお店があるとの情報をいただいたのが、もう1年ほど前。
しかも、そのカレーがめっぽう美味しいのだとか・・・。
もの凄く気になる・・・
でも、一週間に一度だけ、しかも夜・・・。
そのカレーのお店は、空堀にある“呂(ルー)”さんの店舗を間借りで営業しているのだとか。
お店の名前は、“真夜中カレー ゼロワン”。
そんな情報をいただき、食べに行きたい気持ちを抱えたまま、月日が過ぎ、
また新たな情報が入ってきました。
「あの、“真夜中カレー ゼロワン”が、今度逆に昼だけ営業しているらしいですよ! 場所は、南森町で。」
一気にハードルが低くなって、チャンス到来!
そんなわけで、早速行って来ました。
こちらのお店、夜は“ミナ:ナカヨク”という名前のバールなのだとか。
その場所に日曜日と火曜日を除く昼にカレーを提供されているのが、今回お邪魔ませていただいた、
“ゼロワンカレー”さんです。
お店の前まで来ると、スパイスの良い香りが漂ってきます(^^)
カウンター席に座り、壁に掛けてあるメニューを眺めます。
この日のメニューは、
ゼロワンカレーアマゾン(マトン)、
ゼロワンカレーマン(チキン)
魚介と小松菜のチゲ風キーマ。
それぞれの味わいを楽しむことも、欲張ってあいがけにしていただくことも出来ます。
私もオーダーですか?
そんなの、決まってるじゃないですか。
全部食べてみたいので(欲張りを通り越してますよね(^^;))、全のせの“三種盛り”をお願いしました。
店内は、カウンター席が5席と、4人掛けのテーブル席がひとつと、2人掛けのテーブル席がふたつ。
結構ゆったりした感じの店内ですよ。
カウンターの中では、3つの鍋がコンロにかけられて、丁寧に仕上げられていくのが見えますよ。
そんな感じで寛いでいると、良い香りを漂わせながら、ゼロワンカレー3種盛りが出来上がってきました。
大きめのお皿の上に、豪華に3種類のカレーが盛られています。
これは楽しみですね。
右側に、ゼロワンカレーマン(チキン)。
骨付きの手羽元と大根が入ってますね。
カレーに大根、すごく美味しいですよね。
私も大好きなんです。これは嬉しいですよ(^^)
そして左側は、ゼロワンカレーアマゾン(マトン)。
おぉ!
結構たっぷりかけてくださってますよ。
マトン好きの私としては、めっちゃうれしいです(^^)
奥には、魚介と小松菜のチゲ風キーマ。
小松菜と海老の姿が見えますね。キーマの部分はチキンでしょうか?
それでは、チキンからいただきます。
おぉ!
スパイスフルでいい感じ。
これは美味いですね(^^)(^^)
そして、魚介と小松菜のチゲ風キーマもいただきます。
へぇ!
これはまたおもしろい(^^)
スパイスが上手に魚介の臭みを調和させて、旨味を引き出してますよ(^^)(^^)
何か、噂以上の美味しさじゃないですか(^^)
そして、マトンもいただきます。
おぉ、これはいい(^^)(^^)
マトンの旨味がビシビシ伝わってきます(^^)
そして、何よりも嬉しいのが、しっかりめの食感のマトンがゴロゴロとたくさん入っているところ。
これは、マトン好きならば一度は味わっていただきたいです。
このカレーを食べると、マトンとスパイスの相性の良さを凄く実感することが出来ますよ。
スプーンでホロッとくずれるチキンも、旨味をたっぷり吸い込んだ大根ももう夢中でいただきます。
3種類のカレーをいただく間に、真ん中にのっかっている、薬味をいただいてリセット。
(これもまた、美味いんですよ(^^))
3種類のカレーを交互に食べたり、ちょっと混ぜてみたりしながら食べたりして、気がつけば完食。
結構ボリュームもあって大満足です(^^)(^^)
こちらのカレー、スパイスカレー好きな方には是非一度食べてみていただきたい味わいでしたよ。
日曜日と火曜日を除く、毎日12:00から16:00まで。
なお、火曜日は従来通り空堀の“呂(ルー)”さんで、「真夜中カレー ゼロワン」として、営業なさっているそうです。
【ゼロワンカレー】
住所:大阪市北区菅原町11-14 菅原ビル 1F MAP
電話:非公開
営業時間:12:00~16:00
煙 草:
定休日:火曜・日曜
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
あ、憧れって言ったって、食べたことがなくって憧れって意味ではなく、大好きなんだけど、ラムネやガム、あめ玉なんかと違って、子供の小遣いで買うには、ちょっと高かったじゃないですか。
10円、20円で買える、ガムやラムネに対して、チョコレートは安いものでも50円。
アーモンドチョコに至っては、100円近くしたんじゃなかったかなぁ・・・。
そんな憧れのチョコレート、チロルチョコが出てから、10円で買えるようにはなりましたが、チロルは100%チョコレートじゃなく、中にヌガーが入ってるのが、子供心にちょっと不満があったりして(^^;)
でも、チロルチョコが誕生に至った話を聞くと、そんなこと言えなくなるのですが・・・
チロルチョコ誕生の秘話とは・・・。
チロルチョコが誕生したのは、1962年、福岡県田川市の松尾製菓。
2代目社長の松尾喜宣氏が、考案したものである。
当時、チョコレートの価格が約100円であった時代に、子どもたちでも買えるようにと10円という価格で駄菓子屋にて提供することを打ち出したのが始まりであった。
当時のチロルチョコは、3つ連なった細長い「チロルチョコ」であり、10円という価格を見合わせるために、砂糖と水あめを煮詰めて作ったヌガーを中にいれていた。
とのこと。
憧れのチョコが10円で!
みんなチロルを食べましたね。
そんなチョコレート、大人になってからはあまり食べなくなりましたが、
たまに目の前にあると、“一口だけ・・・”そう思って口にしてしまいます。
で、ここからがチョコレートの不思議力が発揮されるのです。
チョコレートって、一口食べると、必ずもう一口欲しくなりませんか?
子供の頃から何気なく食べているチョコレート、私の好きなあの料理と一緒で、クセになってしまう中毒性があるのかも(^^;)
さて、私が好きな中毒性があってくせにある食べ物と言えば・・・。
はい、カレーです。
一週間に一度だけ、しかも夜にしか営業していないカレーのお店があるとの情報をいただいたのが、もう1年ほど前。
しかも、そのカレーがめっぽう美味しいのだとか・・・。
もの凄く気になる・・・
でも、一週間に一度だけ、しかも夜・・・。
そのカレーのお店は、空堀にある“呂(ルー)”さんの店舗を間借りで営業しているのだとか。
お店の名前は、“真夜中カレー ゼロワン”。
そんな情報をいただき、食べに行きたい気持ちを抱えたまま、月日が過ぎ、
また新たな情報が入ってきました。
「あの、“真夜中カレー ゼロワン”が、今度逆に昼だけ営業しているらしいですよ! 場所は、南森町で。」
一気にハードルが低くなって、チャンス到来!
そんなわけで、早速行って来ました。
こちらのお店、夜は“ミナ:ナカヨク”という名前のバールなのだとか。
その場所に日曜日と火曜日を除く昼にカレーを提供されているのが、今回お邪魔ませていただいた、
“ゼロワンカレー”さんです。
お店の前まで来ると、スパイスの良い香りが漂ってきます(^^)
カウンター席に座り、壁に掛けてあるメニューを眺めます。
この日のメニューは、
ゼロワンカレーアマゾン(マトン)、
ゼロワンカレーマン(チキン)
魚介と小松菜のチゲ風キーマ。
それぞれの味わいを楽しむことも、欲張ってあいがけにしていただくことも出来ます。
私もオーダーですか?
そんなの、決まってるじゃないですか。
全部食べてみたいので(欲張りを通り越してますよね(^^;))、全のせの“三種盛り”をお願いしました。
店内は、カウンター席が5席と、4人掛けのテーブル席がひとつと、2人掛けのテーブル席がふたつ。
結構ゆったりした感じの店内ですよ。
カウンターの中では、3つの鍋がコンロにかけられて、丁寧に仕上げられていくのが見えますよ。
そんな感じで寛いでいると、良い香りを漂わせながら、ゼロワンカレー3種盛りが出来上がってきました。
大きめのお皿の上に、豪華に3種類のカレーが盛られています。
これは楽しみですね。
右側に、ゼロワンカレーマン(チキン)。
骨付きの手羽元と大根が入ってますね。
カレーに大根、すごく美味しいですよね。
私も大好きなんです。これは嬉しいですよ(^^)
そして左側は、ゼロワンカレーアマゾン(マトン)。
おぉ!
結構たっぷりかけてくださってますよ。
マトン好きの私としては、めっちゃうれしいです(^^)
奥には、魚介と小松菜のチゲ風キーマ。
小松菜と海老の姿が見えますね。キーマの部分はチキンでしょうか?
それでは、チキンからいただきます。
おぉ!
スパイスフルでいい感じ。
これは美味いですね(^^)(^^)
そして、魚介と小松菜のチゲ風キーマもいただきます。
へぇ!
これはまたおもしろい(^^)
スパイスが上手に魚介の臭みを調和させて、旨味を引き出してますよ(^^)(^^)
何か、噂以上の美味しさじゃないですか(^^)
そして、マトンもいただきます。
おぉ、これはいい(^^)(^^)
マトンの旨味がビシビシ伝わってきます(^^)
そして、何よりも嬉しいのが、しっかりめの食感のマトンがゴロゴロとたくさん入っているところ。
これは、マトン好きならば一度は味わっていただきたいです。
このカレーを食べると、マトンとスパイスの相性の良さを凄く実感することが出来ますよ。
スプーンでホロッとくずれるチキンも、旨味をたっぷり吸い込んだ大根ももう夢中でいただきます。
3種類のカレーをいただく間に、真ん中にのっかっている、薬味をいただいてリセット。
(これもまた、美味いんですよ(^^))
3種類のカレーを交互に食べたり、ちょっと混ぜてみたりしながら食べたりして、気がつけば完食。
結構ボリュームもあって大満足です(^^)(^^)
こちらのカレー、スパイスカレー好きな方には是非一度食べてみていただきたい味わいでしたよ。
日曜日と火曜日を除く、毎日12:00から16:00まで。
なお、火曜日は従来通り空堀の“呂(ルー)”さんで、「真夜中カレー ゼロワン」として、営業なさっているそうです。
【ゼロワンカレー】
住所:大阪市北区菅原町11-14 菅原ビル 1F MAP
電話:非公開
営業時間:12:00~16:00
煙 草:
定休日:火曜・日曜
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント