弘法も筆の誤り。
石橋を叩いて渡る。
親しき仲にも礼儀あり・・・。
日本にはいろんなことわざがありますよね。
中には、「?」って思うものもありますが、大半が「なるほど・・・。」と思わせるものばかりのような気がします。
ことわざとは・・・。
鋭い風刺や教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のこと。
誰が読んでも、「ああ、そっか! なるほど・・・」と思えるものが多いですよね。
中学校の国語の授業にも出てきたような気がします。
わかりやすく、しかも鋭く。
でも、時としてそれは、間違った意味にも取られたり、わざと間違えて表現されてみたり・・・。
三人寄れば文殊の知恵。
しかし、寄る人にもよります。
な〜んも、わからん人が何人寄っても、場の雰囲気は楽しくなりますが、果たして答えは(^^;)
灯台下暗し。
とはいえ、ある程度は探してみましょ。
努力を怠ってはなんにも出てきません(^^;)
泣く子は育つ。
でも、泣きすぎてはいけません。
節度を知らなければ、ただの我侭になってしまいます。
ただし、目立ちはしますが“泣く子は目立つ”。
貧乏金なし?
いえいえ、せめて努力はしませう。
貧乏暇なし。
居候、三杯目にはそっと出し。
だって美味しいんだもの、しょうがない・・・
我慢できなくなってしまうことだってあるのです。
ほんとうに美味しいのだから・・・。
そんな感じで、三杯目のご飯に思わず手が出てしまうほど美味しいおかずとごはんが盛り沢山。
そんなランチをいただきました。
お伺いしたのは、北新地の“玉鬘”さん。
この日は、玉鬘さんで、月に5日だけの絶品ランチをいただいてきました。
将来的には、ランチ実施日を増やすかもしれませんが、今のところは月末の週の平日5日間だけランチ営業をなさってます。
こちらのお店、夜は会員制の小料理バーで、ランチ営業は、毎月最終週の平日5日のみ。ランチ営業をされる予定とのことで行ってきました。
店内は、カウンター席6席ほどと、小さなテーブル席がひとつ。
入り口で靴を脱いで入るので、店内ではリラックスして過ごすことが出来ます。
ランチは、「お昼のおきまり定食」 (1000円)のみ。
この日のメインは、鮮魚のお造りか、豚肩ロース焼きが選べるとのこと。
ちょっとだけ迷いましたが、鮮魚のお作りをお願いすることに。
席に座ると、すぐに料理を用意し始めてくださいます。
お盆の上に、白菜と豚肉の炊いたん、ひろうす、ちりめん山椒、大きな梅干し、明太子が用意されます。
おぉ! これ全部ご飯に合うものばかりじゃないですか(^^)
しかも、みんな一流品ばかり。
この時点から、テンションうなぎのぼりですよ!
そして、ご飯と玉子の登場。
しかも、ご飯は魚沼産のコシヒカリ!(嬉しすぎです!)
これだけ見ると、旅館のちょっといい朝ごはんのように見えますが、これはまだプロローグ。
でも、こんなの我慢できないので、少しずついただきます。
美味しい出汁で炊かれた、豚肉と白菜。
豚肉の旨味と白菜の甘味がたまらない。
一発目からやられますよ。
そして、ひろうす。
一般的にはがんもどき。
でも、関西では、飛竜頭(ひりゅうず、ひろうす)と呼ばれることが多いです。
語源はポルトガルのfilhós(フィリョース、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)なのだとか。
噛みしめると、美味しい出汁が染み出してきて(^^)(^^)
次は、ちりめん山椒。
もうこれは、何も語らずともわかりますよね(^^)
これだけでも、茶碗一杯たいらげてしまいそうです。
そして、この梅干しを見てください!
ちょっと並でない大きさに加え、最近では、はちみつを使ってる梅干しが多い中
はちみつ不使用で、塩分8%の上質な梅干しを探して出してくださってます。
もうね、感涙モノですよ(^^)
で、極めつけはこの明太子。
これ、どう考えてもただの明太子ではないのです。
明太子といえば、辛子明太子と言われるだけあって、ピリ辛なのが多いのですが、
これは、辛さはほとんどなく、旨味が素晴らしい!
しかも、一粒一粒の食感が抜群で、ご飯好きを泣かせる逸品です(^^)(^^)
さて、みなさんの予想通り、この時点ですでに一杯目のご飯は完食。
でもまだ、メインが出てないのにお気づきでしょうか?
この日のメインはこれ。
鮮魚のお造りです。
寒ブリ、よこわ、生とり貝です。
これがまた凄い!
ママ曰く、「夜の営業と全く同じ食材を使ってます。」
はい、脱帽です。
こうやって、山葵をのっけていただくと、ランチであるのを忘れて思わず、
「お酒下さい!」
って、いいそうになるのをこらえるのにちょっとめっちゃ苦労しましたよ(^_^;)
思わず、ご飯をおかわり。
そしてこんなことやっちゃいました。
はい、勝手に海鮮丼の出来上がりです。
これ、ちょっと贅沢しすぎですよね。
さらに、釜揚げしらすを出していただいたので、
駿河湾のみなさん、ごめんなさい(^_^;)
そして、さらなる反則技をば・・・。
(^^)(^^)(^^)
いったい昼間から何をやってるのだか(^^)
ここで2杯めのご飯も完食・・・。
あ・・・
玉子、食べるのを忘れてた
「すみません、ご飯少しだけいただけますか・・・。」
小声で、そっと手を出しながら(^_^;)
玉子かけご飯、みなさんはお好きですか?
(この玉子も普通の卵じゃなかったです。)
デザートには、みかんをひとつ。
で、このみかんも、薄皮でものすごく甘い(^^)(^^)
何もかも、一つ一つが全て丁寧で気持ちがこもったお昼ごはん。
味わいはもちろんのこと、心が癒やされるランチでした。
そして、信じられないかもしれませんが、これ全て頂いて1,000円です!
月に5日間だけのシークレットランチ。
お誘いいただき、本当にありがとうございました。
ご飯3杯も食べたの、いつ以来だろうか・・・。
心もお腹も満タンになりましたよ(^^)(^^)(^^)
【玉鬘】 すみません。 今回は、住所等の情報の掲載を控えさせていただきますm(__)m(と言っても、わかるかなぁ(^_^;))
住所:
電話:
営業時間:
煙 草:
定休日:
駐車場:
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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石橋を叩いて渡る。
親しき仲にも礼儀あり・・・。
日本にはいろんなことわざがありますよね。
中には、「?」って思うものもありますが、大半が「なるほど・・・。」と思わせるものばかりのような気がします。
ことわざとは・・・。
鋭い風刺や教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のこと。
誰が読んでも、「ああ、そっか! なるほど・・・」と思えるものが多いですよね。
中学校の国語の授業にも出てきたような気がします。
わかりやすく、しかも鋭く。
でも、時としてそれは、間違った意味にも取られたり、わざと間違えて表現されてみたり・・・。
三人寄れば文殊の知恵。
しかし、寄る人にもよります。
な〜んも、わからん人が何人寄っても、場の雰囲気は楽しくなりますが、果たして答えは(^^;)
灯台下暗し。
とはいえ、ある程度は探してみましょ。
努力を怠ってはなんにも出てきません(^^;)
泣く子は育つ。
でも、泣きすぎてはいけません。
節度を知らなければ、ただの我侭になってしまいます。
ただし、目立ちはしますが“泣く子は目立つ”。
貧乏金なし?
いえいえ、せめて努力はしませう。
貧乏暇なし。
居候、三杯目にはそっと出し。
だって美味しいんだもの、しょうがない・・・
我慢できなくなってしまうことだってあるのです。
ほんとうに美味しいのだから・・・。
そんな感じで、三杯目のご飯に思わず手が出てしまうほど美味しいおかずとごはんが盛り沢山。
そんなランチをいただきました。
お伺いしたのは、北新地の“玉鬘”さん。
この日は、玉鬘さんで、月に5日だけの絶品ランチをいただいてきました。
将来的には、ランチ実施日を増やすかもしれませんが、今のところは月末の週の平日5日間だけランチ営業をなさってます。
こちらのお店、夜は会員制の小料理バーで、ランチ営業は、毎月最終週の平日5日のみ。ランチ営業をされる予定とのことで行ってきました。
店内は、カウンター席6席ほどと、小さなテーブル席がひとつ。
入り口で靴を脱いで入るので、店内ではリラックスして過ごすことが出来ます。
ランチは、「お昼のおきまり定食」 (1000円)のみ。
この日のメインは、鮮魚のお造りか、豚肩ロース焼きが選べるとのこと。
ちょっとだけ迷いましたが、鮮魚のお作りをお願いすることに。
席に座ると、すぐに料理を用意し始めてくださいます。
お盆の上に、白菜と豚肉の炊いたん、ひろうす、ちりめん山椒、大きな梅干し、明太子が用意されます。
おぉ! これ全部ご飯に合うものばかりじゃないですか(^^)
しかも、みんな一流品ばかり。
この時点から、テンションうなぎのぼりですよ!
そして、ご飯と玉子の登場。
しかも、ご飯は魚沼産のコシヒカリ!(嬉しすぎです!)
これだけ見ると、旅館のちょっといい朝ごはんのように見えますが、これはまだプロローグ。
でも、こんなの我慢できないので、少しずついただきます。
美味しい出汁で炊かれた、豚肉と白菜。
豚肉の旨味と白菜の甘味がたまらない。
一発目からやられますよ。
そして、ひろうす。
一般的にはがんもどき。
でも、関西では、飛竜頭(ひりゅうず、ひろうす)と呼ばれることが多いです。
語源はポルトガルのfilhós(フィリョース、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)なのだとか。
噛みしめると、美味しい出汁が染み出してきて(^^)(^^)
次は、ちりめん山椒。
もうこれは、何も語らずともわかりますよね(^^)
これだけでも、茶碗一杯たいらげてしまいそうです。
そして、この梅干しを見てください!
ちょっと並でない大きさに加え、最近では、はちみつを使ってる梅干しが多い中
はちみつ不使用で、塩分8%の上質な梅干しを探して出してくださってます。
もうね、感涙モノですよ(^^)
で、極めつけはこの明太子。
これ、どう考えてもただの明太子ではないのです。
明太子といえば、辛子明太子と言われるだけあって、ピリ辛なのが多いのですが、
これは、辛さはほとんどなく、旨味が素晴らしい!
しかも、一粒一粒の食感が抜群で、ご飯好きを泣かせる逸品です(^^)(^^)
さて、みなさんの予想通り、この時点ですでに一杯目のご飯は完食。
でもまだ、メインが出てないのにお気づきでしょうか?
この日のメインはこれ。
鮮魚のお造りです。
寒ブリ、よこわ、生とり貝です。
これがまた凄い!
ママ曰く、「夜の営業と全く同じ食材を使ってます。」
はい、脱帽です。
こうやって、山葵をのっけていただくと、ランチであるのを忘れて思わず、
「お酒下さい!」
って、いいそうになるのをこらえるのに
思わず、ご飯をおかわり。
そしてこんなことやっちゃいました。
はい、勝手に海鮮丼の出来上がりです。
これ、ちょっと贅沢しすぎですよね。
さらに、釜揚げしらすを出していただいたので、
駿河湾のみなさん、ごめんなさい(^_^;)
そして、さらなる反則技をば・・・。
(^^)(^^)(^^)
いったい昼間から何をやってるのだか(^^)
ここで2杯めのご飯も完食・・・。
あ・・・
玉子、食べるのを忘れてた
「すみません、ご飯少しだけいただけますか・・・。」
小声で、そっと手を出しながら(^_^;)
玉子かけご飯、みなさんはお好きですか?
(この玉子も普通の卵じゃなかったです。)
デザートには、みかんをひとつ。
で、このみかんも、薄皮でものすごく甘い(^^)(^^)
何もかも、一つ一つが全て丁寧で気持ちがこもったお昼ごはん。
味わいはもちろんのこと、心が癒やされるランチでした。
そして、信じられないかもしれませんが、これ全て頂いて1,000円です!
月に5日間だけのシークレットランチ。
お誘いいただき、本当にありがとうございました。
ご飯3杯も食べたの、いつ以来だろうか・・・。
心もお腹も満タンになりましたよ(^^)(^^)(^^)
【玉鬘】 すみません。 今回は、住所等の情報の掲載を控えさせていただきますm(__)m(と言っても、わかるかなぁ(^_^;))
住所:
電話:
営業時間:
煙 草:
定休日:
駐車場:
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
此処は、ある方からの情報で知りました
今月末の5日間の営業日のどれかに、是非とも伺いたいと思ってます
それにしても、とてつもないコスパですね
ちなみに限定10食ですが、新地「頂鯛」はご存知ですか?
原価率150%とのことです
こちらのお店、夜の営業は、完全に一見さんお断り。
でも、ランチは大丈夫のようですよ!
刺身の美味しさも格別なのですが、何と言っても、ご飯が絶品です!
今月末のランチは、更にパワーアップするのだとか・・・。
「頂鯛」さん、その存在と内容の素晴らしさは存じ上げております。
ただ、未訪問なのですが・・・。
ぜひ、限定10食のランチ、狙ってみたいですね!