ビールといえば、サントリー、アサヒ、キリン、サッポロ、オリオン。
日本酒といえば、白鶴、月桂冠、松竹梅、大関、日本盛・・・。
今から30年前くらいまでは、選択できるものといえばそんな感じでしたよね。
でも、いつ頃からでしょうか、地酒、地ビールという言葉が聞かれるようになったのは。
地酒。
その地域に密着した酒蔵であって、その地域で収穫された米と水を使って造られる酒のこと。
昔は、その地域に行かなければ飲むことが出来ず、「幻の酒」なんて呼ばれた銘酒もいくつかありますよね。
今では、流通が発達したせいか、各地の酒を買って楽しむことが出来ます。
地ビール。
地酒と同じように、地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドのビール。
1994年(平成6年)4月の酒税法改正により、ビールの最低製造数量基準が2000klから60klに緩和されたことをきっかけに、全国に地ビールを作る醸造所がたくさん出来、今では地ビールを買い求めるのも旅の楽しみのひとつになりましたよね。
そして、地サイダー。
地ビールブームにのっかってか、地サイダーというのも最近はよく見かけるようになりました。
でもこれが中々面白い!
大手では絶対に出来ない冒険をやってるケースも少なくなく、中には大ヒット級な美味さのものもあるから見逃せない。
関西では、大阪の「桜川サイダー」和歌山の「熊野サイダー」、兵庫の「ありまサイダー てっぽう水」「六甲サイダー」などがあります。
さらに、地ソースなんていうのも。
ヘルメスソース、パロマソース、ヒシ梅ソース、金紋ソース・・・。
私も、わざわざ取り寄せて使っている地ソースがありますよ。
(富山県の柿酢を使った、“やまだのソース”。これが抜群に美味い!)
では、地ウイスキーとは・・・。
日本国内にも、いくつかあるようですが、私が思い浮かべるのはやはり、アメリカのバーボンウイスキー。
先日お伺いさせていただいた、サントリー本社でのメーカーズマーク封蝋体験セミナー。
(封蝋体験セミナーの詳しい様子はコチラ)
セミナーのあとで、懇親会会場にお伺いさせていただいたのがこちらのお店です。
大阪マルビルの地下2階のある、“エイジングハウス1795”さん。
こちらのお店では、メーカーズマークをはじめジムビームなどの美味しいウイスキーと、燻製、熟成肉を楽しむことが出来ます。
お店の名前にある、「AGING HOUSE 1795」とは・・・。
ジムビームを作り出す、ビーム社創業の年である1795年が店名の由来。
また、"熟成"を経て生まれるバーボンと、"熟成肉"を表現するため「 AGINGHOUSE 」と名づけたそうです。
先ずは乾杯!
やはりこの日の一杯目はこれですね。
メーカーズマークのハイボール。
ウイスキーの樽に似せたジョッキが良い雰囲気を出してますよね。
気分もどんどん盛り上がりますよ(^^)
そして、熟成肉を使った料理はどんな感じでしょうか。
最初に運ばれてきたのが、肉屋のポテトサラダ。
ポテトサラダの周りに、熟成肉のベーコンがたっぷりと。
これがまた美味しいのです(^^)(^^)
このベーコン、すっかり虜になってしまいますよ。
もっと食べたい・・・・。
そう思っているのと、次の料理が運ばれてきて、見てみると・・・・。
自家製ベーコンのはみ出し盛りです。
おぉ!
先ほどいただいて、その美味しさに感動したベーコンがたっぷりと。
これはうれしいですね。
では、今度はたっぷりといただきましょう。
それにしても、旨味が凄いですね。
ベーコン≈ハムだと思い食べてみると、これ、限りなく肉に近いのです。
これはちょっとクセになりますね(^^)
そして、アンチョビキャベツ。
キャベツの甘味とアンチョビの塩分、旨味が絶妙な感じで、これもお酒がすすみますよ。
そんな感じで、いろいろ楽しんでいると、本日のメインのひとつがやってきましたよ。
「お待たせしました、熟成肉のサーロインです。」
おぉ!
惜しみなく厚切りにされたサーロインステーキ。
添え付けのトマトとフレンチフライがアメリカっぽくていい感じです。
それでは、ワイルドにいただきましょう。
お・・・。
これは柔らかくてかなり美味しいですね(^^)(^^)
アメリカンな雰囲気だったので、ステーキもアメリカンでワイルドな味わいかと思っていましたが、これがまた柔らかい(^^)
ちょっと忘れられない味わいですよ。
先ほど、メニューを見ていて気になっているもの・・・。
この、「MINT JULEP」
何だか、ジャムか何かの瓶に入っているように見えますよね。
これ、こちらのお店の名物のひとつなのだとか・・・。
気になるので、注文してしまいました。
ホント、メニューの写真そのままな感じのものが運ばれてきました!
ゆっくりと、蓋を外していただきます。
(^^)(^^)
これ、良いですね!
メーカーズマークの香りとミントのさわやかな風味がすごく良く合って、いくらでも飲めてしまいそうですよ。
次の料理は、厚切りスモークサーモン。
BARでいただくスモークサーモン。
美味しいけれど、「もう少し食べたい・・・。」そう思うことがよくあるのですよね。
ここのスモークサーモンは厚切りなので、しっかりと堪能することが出来ますよ(^^)
定番ではありますが、フライドポテト。
ステーキについているものとは違い、こちらは大きめのものをホクホクといただきます。
もう少し肉を食べてみたい・・・。
そう思い、リブロースの方もお願いしました。
サーロインとはまた違った食感で、噛めば噛むほどに味わい深くなってきます。
とはいえ、けっして固いわけではないのが不思議で、一口食べるごとに嵌ってしまうような美味しさなのです。
ちょっと野菜も恋しくなってきたので、お野菜のバーニャカウダもいただきます。
いろとりどりのパブリカ、コーン、人参、茄子、キュウリ、トマト・・・。
バーニャカウダソースが野菜を何倍にも美味しくしてくれますよ。
そして、人気の燻製が盛り合わされた、燻し銀プレート。
鯖のスモーク、かなり美味かったです(^^)(^^)
もう少し肉が食べたいなぁ・・・
そんな声にこたえて、熟成肉の2種盛りをお願いしました。
サーロインとリブロース。
同時に違う美味しさを楽しめますよ。
こちらは、ブッチャーズガーリックライス。
ニンニクの風味って、どうしてこんなにも食欲をかき立てるのでしょうか?
スプーンを持つ手が、ついついすすんでしまいます(^^;)
そして、熟成肉のトマトピザ。
お店の方が、目の前で「STOP」というまでたっぷりとチーズを振りかけてくださいます。
ハーブピクルスで、口の中を少しさっぱり。
ちょっと落ち着いて楽しみましょう・・・。
と思ったら、隣のテーブルから歓声が!
これは凄いアメリカン!
迫力の1ポンドステーキです。
「ここの〆の一品、肉そばがかなり美味しいらしいですよ!」
そんな声を聞きました。
この時点でかなり満腹になっていたのですが、折角なので、みんなで少しずつ分けていただく事に。
はい。
百聞は一口にしかず。
たしかにこれ、かなり美味しいですよ(^^)(^^)
そして、デザートには、Maker’sフレンチトーストをいただき、満腹で大満足させていただきました。
ウイスキースタンドかと思っていたこちらのお店、中に入ってみるとかなり本格的に美味しい熟成肉を味わうことが出来ました。
会社帰りにちょっと一杯・・・のつもりが、ついついたくさん食べてしまう美味しい熟成肉が味わえるお店、
“エイジングハウス1795”。
絶品の熟成肉をリーズナブルに味わうことが出来ますよ!
【エイジングハウス1795 大阪マルビル店】
住所:大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビルB2 MAP マルビルのフロアマップはコチラ
電話:050-5789-2482
営業時間:11:30~15:00 17:00~23:00
煙 草:喫煙可
定休日:不定休(大阪マルビルに準ずる)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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日本酒といえば、白鶴、月桂冠、松竹梅、大関、日本盛・・・。
今から30年前くらいまでは、選択できるものといえばそんな感じでしたよね。
でも、いつ頃からでしょうか、地酒、地ビールという言葉が聞かれるようになったのは。
地酒。
その地域に密着した酒蔵であって、その地域で収穫された米と水を使って造られる酒のこと。
昔は、その地域に行かなければ飲むことが出来ず、「幻の酒」なんて呼ばれた銘酒もいくつかありますよね。
今では、流通が発達したせいか、各地の酒を買って楽しむことが出来ます。
地ビール。
地酒と同じように、地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドのビール。
1994年(平成6年)4月の酒税法改正により、ビールの最低製造数量基準が2000klから60klに緩和されたことをきっかけに、全国に地ビールを作る醸造所がたくさん出来、今では地ビールを買い求めるのも旅の楽しみのひとつになりましたよね。
そして、地サイダー。
地ビールブームにのっかってか、地サイダーというのも最近はよく見かけるようになりました。
でもこれが中々面白い!
大手では絶対に出来ない冒険をやってるケースも少なくなく、中には大ヒット級な美味さのものもあるから見逃せない。
関西では、大阪の「桜川サイダー」和歌山の「熊野サイダー」、兵庫の「ありまサイダー てっぽう水」「六甲サイダー」などがあります。
さらに、地ソースなんていうのも。
ヘルメスソース、パロマソース、ヒシ梅ソース、金紋ソース・・・。
私も、わざわざ取り寄せて使っている地ソースがありますよ。
(富山県の柿酢を使った、“やまだのソース”。これが抜群に美味い!)
では、地ウイスキーとは・・・。
日本国内にも、いくつかあるようですが、私が思い浮かべるのはやはり、アメリカのバーボンウイスキー。
先日お伺いさせていただいた、サントリー本社でのメーカーズマーク封蝋体験セミナー。
(封蝋体験セミナーの詳しい様子はコチラ)
セミナーのあとで、懇親会会場にお伺いさせていただいたのがこちらのお店です。
大阪マルビルの地下2階のある、“エイジングハウス1795”さん。
こちらのお店では、メーカーズマークをはじめジムビームなどの美味しいウイスキーと、燻製、熟成肉を楽しむことが出来ます。
お店の名前にある、「AGING HOUSE 1795」とは・・・。
ジムビームを作り出す、ビーム社創業の年である1795年が店名の由来。
また、"熟成"を経て生まれるバーボンと、"熟成肉"を表現するため「 AGINGHOUSE 」と名づけたそうです。
先ずは乾杯!
やはりこの日の一杯目はこれですね。
メーカーズマークのハイボール。
ウイスキーの樽に似せたジョッキが良い雰囲気を出してますよね。
気分もどんどん盛り上がりますよ(^^)
そして、熟成肉を使った料理はどんな感じでしょうか。
最初に運ばれてきたのが、肉屋のポテトサラダ。
ポテトサラダの周りに、熟成肉のベーコンがたっぷりと。
これがまた美味しいのです(^^)(^^)
このベーコン、すっかり虜になってしまいますよ。
もっと食べたい・・・・。
そう思っているのと、次の料理が運ばれてきて、見てみると・・・・。
自家製ベーコンのはみ出し盛りです。
おぉ!
先ほどいただいて、その美味しさに感動したベーコンがたっぷりと。
これはうれしいですね。
では、今度はたっぷりといただきましょう。
それにしても、旨味が凄いですね。
ベーコン≈ハムだと思い食べてみると、これ、限りなく肉に近いのです。
これはちょっとクセになりますね(^^)
そして、アンチョビキャベツ。
キャベツの甘味とアンチョビの塩分、旨味が絶妙な感じで、これもお酒がすすみますよ。
そんな感じで、いろいろ楽しんでいると、本日のメインのひとつがやってきましたよ。
「お待たせしました、熟成肉のサーロインです。」
おぉ!
惜しみなく厚切りにされたサーロインステーキ。
添え付けのトマトとフレンチフライがアメリカっぽくていい感じです。
それでは、ワイルドにいただきましょう。
お・・・。
これは柔らかくてかなり美味しいですね(^^)(^^)
アメリカンな雰囲気だったので、ステーキもアメリカンでワイルドな味わいかと思っていましたが、これがまた柔らかい(^^)
ちょっと忘れられない味わいですよ。
先ほど、メニューを見ていて気になっているもの・・・。
この、「MINT JULEP」
何だか、ジャムか何かの瓶に入っているように見えますよね。
これ、こちらのお店の名物のひとつなのだとか・・・。
気になるので、注文してしまいました。
ホント、メニューの写真そのままな感じのものが運ばれてきました!
ゆっくりと、蓋を外していただきます。
(^^)(^^)
これ、良いですね!
メーカーズマークの香りとミントのさわやかな風味がすごく良く合って、いくらでも飲めてしまいそうですよ。
次の料理は、厚切りスモークサーモン。
BARでいただくスモークサーモン。
美味しいけれど、「もう少し食べたい・・・。」そう思うことがよくあるのですよね。
ここのスモークサーモンは厚切りなので、しっかりと堪能することが出来ますよ(^^)
定番ではありますが、フライドポテト。
ステーキについているものとは違い、こちらは大きめのものをホクホクといただきます。
もう少し肉を食べてみたい・・・。
そう思い、リブロースの方もお願いしました。
サーロインとはまた違った食感で、噛めば噛むほどに味わい深くなってきます。
とはいえ、けっして固いわけではないのが不思議で、一口食べるごとに嵌ってしまうような美味しさなのです。
ちょっと野菜も恋しくなってきたので、お野菜のバーニャカウダもいただきます。
いろとりどりのパブリカ、コーン、人参、茄子、キュウリ、トマト・・・。
バーニャカウダソースが野菜を何倍にも美味しくしてくれますよ。
そして、人気の燻製が盛り合わされた、燻し銀プレート。
鯖のスモーク、かなり美味かったです(^^)(^^)
もう少し肉が食べたいなぁ・・・
そんな声にこたえて、熟成肉の2種盛りをお願いしました。
サーロインとリブロース。
同時に違う美味しさを楽しめますよ。
こちらは、ブッチャーズガーリックライス。
ニンニクの風味って、どうしてこんなにも食欲をかき立てるのでしょうか?
スプーンを持つ手が、ついついすすんでしまいます(^^;)
そして、熟成肉のトマトピザ。
お店の方が、目の前で「STOP」というまでたっぷりとチーズを振りかけてくださいます。
ハーブピクルスで、口の中を少しさっぱり。
ちょっと落ち着いて楽しみましょう・・・。
と思ったら、隣のテーブルから歓声が!
これは凄いアメリカン!
迫力の1ポンドステーキです。
「ここの〆の一品、肉そばがかなり美味しいらしいですよ!」
そんな声を聞きました。
この時点でかなり満腹になっていたのですが、折角なので、みんなで少しずつ分けていただく事に。
はい。
百聞は一口にしかず。
たしかにこれ、かなり美味しいですよ(^^)(^^)
そして、デザートには、Maker’sフレンチトーストをいただき、満腹で大満足させていただきました。
ウイスキースタンドかと思っていたこちらのお店、中に入ってみるとかなり本格的に美味しい熟成肉を味わうことが出来ました。
会社帰りにちょっと一杯・・・のつもりが、ついついたくさん食べてしまう美味しい熟成肉が味わえるお店、
“エイジングハウス1795”。
絶品の熟成肉をリーズナブルに味わうことが出来ますよ!
【エイジングハウス1795 大阪マルビル店】
住所:大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビルB2 MAP マルビルのフロアマップはコチラ
電話:050-5789-2482
営業時間:11:30~15:00 17:00~23:00
煙 草:喫煙可
定休日:不定休(大阪マルビルに準ずる)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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