ビストロ。
何ともおしゃれで、ちょっとワクワクする響きですよね。
「今晩は、あそこのビストロでちょっとワイングラスを傾けながら・・・」
考えただけでも、嬉しくなってきます。
そもそも、“ビストロ”を日本語に訳すと・・・。
小さなカフェ、小レストランを指し、「定食屋」「居酒屋」などと訳される。
元々はワインを提供するバーを意味した。19世紀後半にパリに登場したことば。
このように記されてあります。
言わば、フランス版の大衆食堂、居酒屋・・・。
こう書いてしまうと、ちょっとイメージが違うますよね^^;
でも、日本においても、個人経営の大衆食堂や、居酒屋には、びっくりするほど美味しい料理を、リーズナブルに提供してくれるところがたくさんありますね。
そう考えると、“ビストロ”が、“美味しい食堂”と同じ意味なのもちょっと納得できるかもしれませんよね。
さて、先日お伺いしたのは、そんな感じで、気の利いた美味しい料理をリーズナブルに頂けるお店、
”ビストロ デ シュナパン (Bistro des Chenapans)“さん。
靭公園の北側、あみだ池筋の近くにお店はありますよ。
お店は、1階にはカウンター席が7席、
そして、2階はテーブル席があります。

この日は、2階のテーブル席に案內していただきました。
この季節、まずは冷たい生ビールで乾杯!

こちらのお店では、キリンハートランドの生ビールをいただくことが出来ますよ。
少人数ならば、コース料理で、楽しむのもいいかと思いますが、
この日は6人でお邪魔させていただいたので、アラカルトでいろいろ楽しむことにしましょう。
メニューはこんな感じで、その日のおすすめが黒板に書かれていますよ。

前菜、主菜、デザートにフロマージュ。
それぞれの中なら、好き料理を選ぶ楽しみ。
アラカルトならではですね(^^)
そして、レギュラーメニューはこんな感じ。

黒板メニューとレギュラーメニューを合わせると、結構たくさんの中から選ぶ事ができますね。
いろいろ迷いながら、料理の雰囲気を想像して注文する。
これも、食事の楽しみのひとつですね(^^)
まずはアミューズが運ばれてきました。

これは、なにわ白瓜とささみハムだそうです。
なにわ白瓜。
なにわ野菜のひとつだそうです。
大阪のビストロらしく、大阪の伝統野菜を使ったアミューズ、嬉しいです。
しかもこれがまた美味しい(^^)(^^)
そして、最初の料理は、パテアンクルート。

この日のパテは、猪とフォワグラ、ピスタチオが入っています。
これはもう、ビールではなくて、キリッと冷えた白ワインを合わせていただきましょう。

ワインはリストもありますが、お店の方に聞くと、料理と予算に合わせたものを選んでいただくことが出来ますよ。
何種類課のワインを持ってきてくださるので、その中からきになるものを選ぶことも可能です。
そして、次の料理は、軽くスモークしたタスマニアサーモン、ウォッカレモンクリーム添えです。

“軽くスモークした”ってところがポイントで、本当に心地よくスモークの雰囲気を感じられ、なおかつサーモンの旨味をしっかりと楽しむことも出来る逸品です。
これ、どうしてもワインが進みすぎてしまいますね^^;
そして、清流ナマズのマトロット、ニョッキ添えです。

ナマズってずっと興味があって、一度食べてみたいと思っていたのですが、中々機会がなく、この日初めていただくとこが出来ました。
クセもなく、美味しくいただくことが出来ましたよ(^^)(^^)
そして、もうひとつの魚料理は、天然スズキのポワレ。

スズキの味わいももちろんなのですが、このソースが抜群に美味い(^^)(^^)(^^)
できればこれ、みんなでシェアせずに独り占めしてしまいたくなりましたよ^^;

そして、いよいよ肉料理の登場。
目の前に、ストウブの鍋が置かれました。

そして、蓋をあけると・・・。

(^^)(^^)
湯気とともに、子羊肩肉のスパイス煮込みが登場。
そして、クスクスも。
それぞれのお皿に、クスクスを盛っていただき、その上から子羊の煮込みをかけていただきます。

大きめの肉がゴロゴロと(^^)(^^)
嬉しいですね。
それでは早速いただきます。

(^^)(^^)(^^)
これ、むちゃくちゃ美味い!
子羊の肉は、ナイフがなくても簡単に切れるほど柔らかく、ソースはほのかにスパイスの香りがします。
クミンを感じるのですが、カレーのそれとはまた違って優しい感じなのです。
それにしても、このクスクスってやつは、レストランでいただくとものすごく美味しいですね(^^)(^^)
以前、自宅でも作ってみようかと、輸入食材のお店でクスクスを買って、調理してみたのですが、どうも思ったとおりにならず、いつまでたっても鍋の中にそれが存在したままになっていました^^;
ところが、今回は一瞬で鍋の中からクスクスが売りきて、「おかわりは?」なんて声が出てくるほどに。
やはり、プロの技は凄いものだとあらためて思いました。
そして、2品めの肉料理は、熟成和牛リブロースステーキ、フリット添え。

たっぷりと400gのステーキを味わいます。
これにはやはり、赤ワイン。

ボルドー、メドックのワインをいただきます。
しっかりと味わい深い熟成肉と、力強い赤ワイン。
至福のひとときですね。

こちらのお店、肉料理の人気も高いようで、リブロース、ランプ、カイノミといった3種類のステーキの盛り合わせもあるようなのです。
次回はそれも味わってみたいものですね。
ビストロ デ シュナパンさん、この日は雨にもかかわらず、たくさんのお客さんがいらっしゃってました。
それにしても、何を食べても美味しかったなぁ・・・
是非また、予約してお伺いさせていただきたいと思います(^^)
【ビストロ デ シュナパン (Bistro des Chenapans)】
住所:大阪市西区京町掘2-14-1 MAP
電話:06-6147-3666
営業時間:11:30~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O) (日曜日は、11:30~16:00)
煙 草:完全禁煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
何ともおしゃれで、ちょっとワクワクする響きですよね。
「今晩は、あそこのビストロでちょっとワイングラスを傾けながら・・・」
考えただけでも、嬉しくなってきます。
そもそも、“ビストロ”を日本語に訳すと・・・。
小さなカフェ、小レストランを指し、「定食屋」「居酒屋」などと訳される。
元々はワインを提供するバーを意味した。19世紀後半にパリに登場したことば。
このように記されてあります。
言わば、フランス版の大衆食堂、居酒屋・・・。
こう書いてしまうと、ちょっとイメージが違うますよね^^;
でも、日本においても、個人経営の大衆食堂や、居酒屋には、びっくりするほど美味しい料理を、リーズナブルに提供してくれるところがたくさんありますね。
そう考えると、“ビストロ”が、“美味しい食堂”と同じ意味なのもちょっと納得できるかもしれませんよね。
さて、先日お伺いしたのは、そんな感じで、気の利いた美味しい料理をリーズナブルに頂けるお店、
”ビストロ デ シュナパン (Bistro des Chenapans)“さん。
靭公園の北側、あみだ池筋の近くにお店はありますよ。
お店は、1階にはカウンター席が7席、
そして、2階はテーブル席があります。

この日は、2階のテーブル席に案內していただきました。
この季節、まずは冷たい生ビールで乾杯!

こちらのお店では、キリンハートランドの生ビールをいただくことが出来ますよ。
少人数ならば、コース料理で、楽しむのもいいかと思いますが、
この日は6人でお邪魔させていただいたので、アラカルトでいろいろ楽しむことにしましょう。
メニューはこんな感じで、その日のおすすめが黒板に書かれていますよ。

前菜、主菜、デザートにフロマージュ。
それぞれの中なら、好き料理を選ぶ楽しみ。
アラカルトならではですね(^^)
そして、レギュラーメニューはこんな感じ。

黒板メニューとレギュラーメニューを合わせると、結構たくさんの中から選ぶ事ができますね。
いろいろ迷いながら、料理の雰囲気を想像して注文する。
これも、食事の楽しみのひとつですね(^^)
まずはアミューズが運ばれてきました。

これは、なにわ白瓜とささみハムだそうです。
なにわ白瓜。
なにわ野菜のひとつだそうです。
大阪のビストロらしく、大阪の伝統野菜を使ったアミューズ、嬉しいです。
しかもこれがまた美味しい(^^)(^^)
そして、最初の料理は、パテアンクルート。

この日のパテは、猪とフォワグラ、ピスタチオが入っています。
これはもう、ビールではなくて、キリッと冷えた白ワインを合わせていただきましょう。

ワインはリストもありますが、お店の方に聞くと、料理と予算に合わせたものを選んでいただくことが出来ますよ。
何種類課のワインを持ってきてくださるので、その中からきになるものを選ぶことも可能です。
そして、次の料理は、軽くスモークしたタスマニアサーモン、ウォッカレモンクリーム添えです。

“軽くスモークした”ってところがポイントで、本当に心地よくスモークの雰囲気を感じられ、なおかつサーモンの旨味をしっかりと楽しむことも出来る逸品です。
これ、どうしてもワインが進みすぎてしまいますね^^;
そして、清流ナマズのマトロット、ニョッキ添えです。

ナマズってずっと興味があって、一度食べてみたいと思っていたのですが、中々機会がなく、この日初めていただくとこが出来ました。
クセもなく、美味しくいただくことが出来ましたよ(^^)(^^)
そして、もうひとつの魚料理は、天然スズキのポワレ。

スズキの味わいももちろんなのですが、このソースが抜群に美味い(^^)(^^)(^^)
できればこれ、みんなでシェアせずに独り占めしてしまいたくなりましたよ^^;

そして、いよいよ肉料理の登場。
目の前に、ストウブの鍋が置かれました。

そして、蓋をあけると・・・。

(^^)(^^)
湯気とともに、子羊肩肉のスパイス煮込みが登場。
そして、クスクスも。

それぞれのお皿に、クスクスを盛っていただき、その上から子羊の煮込みをかけていただきます。

大きめの肉がゴロゴロと(^^)(^^)
嬉しいですね。
それでは早速いただきます。

(^^)(^^)(^^)
これ、むちゃくちゃ美味い!
子羊の肉は、ナイフがなくても簡単に切れるほど柔らかく、ソースはほのかにスパイスの香りがします。
クミンを感じるのですが、カレーのそれとはまた違って優しい感じなのです。
それにしても、このクスクスってやつは、レストランでいただくとものすごく美味しいですね(^^)(^^)
以前、自宅でも作ってみようかと、輸入食材のお店でクスクスを買って、調理してみたのですが、どうも思ったとおりにならず、いつまでたっても鍋の中にそれが存在したままになっていました^^;
ところが、今回は一瞬で鍋の中からクスクスが売りきて、「おかわりは?」なんて声が出てくるほどに。
やはり、プロの技は凄いものだとあらためて思いました。
そして、2品めの肉料理は、熟成和牛リブロースステーキ、フリット添え。

たっぷりと400gのステーキを味わいます。
これにはやはり、赤ワイン。

ボルドー、メドックのワインをいただきます。
しっかりと味わい深い熟成肉と、力強い赤ワイン。
至福のひとときですね。

こちらのお店、肉料理の人気も高いようで、リブロース、ランプ、カイノミといった3種類のステーキの盛り合わせもあるようなのです。
次回はそれも味わってみたいものですね。
ビストロ デ シュナパンさん、この日は雨にもかかわらず、たくさんのお客さんがいらっしゃってました。
それにしても、何を食べても美味しかったなぁ・・・
是非また、予約してお伺いさせていただきたいと思います(^^)
【ビストロ デ シュナパン (Bistro des Chenapans)】
住所:大阪市西区京町掘2-14-1 MAP
電話:06-6147-3666
営業時間:11:30~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O) (日曜日は、11:30~16:00)
煙 草:完全禁煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント