牛丼、大盛つゆだく!
何気なく吉野家の店内で飛び交う注文の言葉。
いまでは、「つゆだく」という言葉を知らない人の方が少ないのでは。

吉野家と関係ない、食品スーパーのお惣菜コーナーや、コンビニのお弁当コーナーにも、
「牛丼つゆだく」って商品があるほどです。
「つゆだく」。
「つゆだくさん」を省略したもの。牛丼につゆが10グラム追加される。
丼を傾けるだけでも汁が見えるほどの量になるので汁のうまみを楽しみたい方にはおすすめ。
「つゆだく」よりも汁が多い、「つゆだくだく」や、汁をわずかに追加してもらえる「つゆちょいだく」、さらに、牛丼の具を乗せる際に汁を良く切った状態で盛りつけられる、「つゆぬき」なんていうのもあるのだとか・・・。
そんな吉野家の裏技を解説してくれている、サイトもあるほど。
吉野家では他にも、玉ネギが多めの「ネギだく」や、牛肉の脂身が多めの「トロだく」なんて言うのもあるのだとか。
最近では、レギュラーメニュー化された、ご飯の量は並、具の量が大盛となる「頭の大盛」もありますね。
さて、チェーン店では、常連でなくても知っていれば注文できる、「裏メニュー」。
でも、個人経営のお店では、裏メニューを注文するには、店主と親しくなり、人間関係を築く必要があるようです。
(その代わり、不断では味わうことの出来ない美味しさや、何とも言えない優越感を味わうことが出来るかも?)
さて、この日のランチは、都島区旭区にある、うどんのお店、“蔵十”さんにお邪魔させていただきました。

お店に到着したのは、まだお昼休みがはじまる前の時間帯、11:30頃。
それでも、お客さんのものと思われる自転車が数台止まっています。
トレードマークが描かれた、紺色の暖簾を押し、店内へ。

「いらっしゃ~い、さいちゃん、久しぶり!」
この日も大将が元気に声をかけて下さいます。
いつものようにカウンター席に座り、メニューを確認・・・・

するふりをします(^^;)
というのも、この日はすでに、ぶっかけうどん+鶏天の口。
予定通り大将に声をかけ、お願いします。
「鶏天ぶっかけと、ちょいカレーをお願いします。」
店内はまだ、静かなものです。
これが、あと20分くらいして、お昼休みの時間帯に突入すると、次から次へとお客さんがやってきて、瞬く間に満席に。
このショット、とれるのは貴重な時間帯なのです。

以前、座敷席があったところには、ご覧のように壁が立てられています。

神棚の代わり(?)に、何だか見たことがあるような方々の顔写真入りの団扇が飾ってありますよ(^^;)
(気になる方は、是非実物を見に行ってみてください!)
そして、目線をもう一度店内に戻すと、1枚のPOPが目に入ります。

蔵十 おすすめランキング5
迷ったときや、初めてこちらのお店に来る方の強い味方が貼ってありますよ。
そんな感じで、店内を見渡しながら、楽しんでいると、鶏天ぶっかけうどん+ちょいカレーが出来上がってきました。

こうやってみると、「カレーつけ麺、鶏天付き」みたいな感じに見えますよね(^^;)
(ま、そういう食べ方もアリと言えばアリなのですが(^^;))
でも、このちょいカレーはつけ汁ではなく、あくまでもちょいカレー。

あの蔵十のカレーうどんの出汁が、「ちょい」サイズ(とはいっても、充分堪能出来ます)ではありますが、+100円で楽しむことが出来るのです。
(京都の「チャーミングチャーハン」のように、“カレーうどん+ちょいカレー”の注文はやめましょうね(^^;))
注文したのはぶっかけうどん。
というわけで、豪快に出汁をぶっかけます。

それでは早速いただきます・・・。

はい。
今回はちょっといつものぶっかけうどんとは違います。
蔵十さんのうどんは、通常この太さではありません。
このうどんは、「細麺」なのです。
しっかりとしたコシ、しなやかなノビ、なめらかな食感の通常の蔵十さんのうどんが美味しいのはもちろんのことなのですが、この細麺の食感もかなりのものなのです。
以前、ざるうどんの“細麺”をいただいたことがあって、その喉ごしと味わいにちょっと感動。
それ以来、たま~に、お願いすることがあるのです。
こちらのお店のメニューには、「細麺」という表示は全く見当たりません。
でも、その存在は確かにあるのです。
ただし、それには少しばかりの条件が・・・。
何度か、蔵十に通い、こちらのお店の通常のうどんを味わい、
そして、大将と仲良くなって、お店が忙しくなければ注文できるかも(^^;)
(って、大将が言ってたような、言わなかったような・・・。)
この細麺、通ってでも味わう価値はありますよ!
(ただし、鍋焼きうどんの細麺は受けてくれないと思いますが(^^;))
先日から登場した、蔵十の鶏天。

これがまた、独特の食感で美味いんですよ(^^)(^^)
結構ボリュームがあると思うのですが、いつもあっという間に食べてしまうのです。
そして、この鶏天を、ちょいカレーにつけると・・・。

これがまた、やめられない美味さなのですよ(^^)(^^)
そういえば、おすすめメニューランキングも、2位が鶏天ぶっかけ、3位が鶏天カレーだったような・・・。
ということは、鶏天ぶっかけ+ちょいカレーの注文って、無敵なのかも(^^)
もちろん、うどんもちょいカレーにつけていただきます。

ぶっかけうどんとカレーつけうどん、両方楽しめて、+100円。
何てお得で、何て贅沢なのでしょう(^^)
たとえ夢であっても、覚めないでほしいです(^^;)
でも、夢は覚めなくても、うどんは目の前から消えてしまって完食。
でも、そのあとには満足感と充実感がやって来ますよ!
住宅地にあるこちらのお店は、たくさんの地元の方々が自転車に乗って美味しいうどんを食べにいらっしゃいます。
そして、地元民だけではなく、うどんファンも電車に乗ってやってくるものだから、お昼のピークに時間帯は、かなり賑やかな感じになっていることが多いですよ。
是非ピークの時間帯をずらして、何回か通い、大将と仲良くなってみて下さい!
細麺の注文だけではなく、私も知らないような何かが出てくるかもしれませんよ(^^)
【うどん蔵十】
住所:大阪市旭区中宮1-12-18 MAP
電話:06-6957-9010
営業時間:11:00~14:30 18:00~20:30
煙 草:完全禁煙
定休日:木曜日
お店のHPはコチラ
大将のブログはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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何気なく吉野家の店内で飛び交う注文の言葉。
いまでは、「つゆだく」という言葉を知らない人の方が少ないのでは。

吉野家と関係ない、食品スーパーのお惣菜コーナーや、コンビニのお弁当コーナーにも、
「牛丼つゆだく」って商品があるほどです。
「つゆだく」。
「つゆだくさん」を省略したもの。牛丼につゆが10グラム追加される。
丼を傾けるだけでも汁が見えるほどの量になるので汁のうまみを楽しみたい方にはおすすめ。
「つゆだく」よりも汁が多い、「つゆだくだく」や、汁をわずかに追加してもらえる「つゆちょいだく」、さらに、牛丼の具を乗せる際に汁を良く切った状態で盛りつけられる、「つゆぬき」なんていうのもあるのだとか・・・。
そんな吉野家の裏技を解説してくれている、サイトもあるほど。
吉野家では他にも、玉ネギが多めの「ネギだく」や、牛肉の脂身が多めの「トロだく」なんて言うのもあるのだとか。
最近では、レギュラーメニュー化された、ご飯の量は並、具の量が大盛となる「頭の大盛」もありますね。
さて、チェーン店では、常連でなくても知っていれば注文できる、「裏メニュー」。
でも、個人経営のお店では、裏メニューを注文するには、店主と親しくなり、人間関係を築く必要があるようです。
(その代わり、不断では味わうことの出来ない美味しさや、何とも言えない優越感を味わうことが出来るかも?)
さて、この日のランチは、

お店に到着したのは、まだお昼休みがはじまる前の時間帯、11:30頃。
それでも、お客さんのものと思われる自転車が数台止まっています。
トレードマークが描かれた、紺色の暖簾を押し、店内へ。

「いらっしゃ~い、さいちゃん、久しぶり!」
この日も大将が元気に声をかけて下さいます。
いつものようにカウンター席に座り、メニューを確認・・・・



するふりをします(^^;)
というのも、この日はすでに、ぶっかけうどん+鶏天の口。
予定通り大将に声をかけ、お願いします。
「鶏天ぶっかけと、ちょいカレーをお願いします。」
店内はまだ、静かなものです。
これが、あと20分くらいして、お昼休みの時間帯に突入すると、次から次へとお客さんがやってきて、瞬く間に満席に。
このショット、とれるのは貴重な時間帯なのです。

以前、座敷席があったところには、ご覧のように壁が立てられています。

神棚の代わり(?)に、何だか見たことがあるような方々の顔写真入りの団扇が飾ってありますよ(^^;)
(気になる方は、是非実物を見に行ってみてください!)
そして、目線をもう一度店内に戻すと、1枚のPOPが目に入ります。

蔵十 おすすめランキング5
迷ったときや、初めてこちらのお店に来る方の強い味方が貼ってありますよ。
そんな感じで、店内を見渡しながら、楽しんでいると、鶏天ぶっかけうどん+ちょいカレーが出来上がってきました。

こうやってみると、「カレーつけ麺、鶏天付き」みたいな感じに見えますよね(^^;)
(ま、そういう食べ方もアリと言えばアリなのですが(^^;))
でも、このちょいカレーはつけ汁ではなく、あくまでもちょいカレー。

あの蔵十のカレーうどんの出汁が、「ちょい」サイズ(とはいっても、充分堪能出来ます)ではありますが、+100円で楽しむことが出来るのです。
(京都の「チャーミングチャーハン」のように、“カレーうどん+ちょいカレー”の注文はやめましょうね(^^;))
注文したのはぶっかけうどん。
というわけで、豪快に出汁をぶっかけます。

それでは早速いただきます・・・。

はい。
今回はちょっといつものぶっかけうどんとは違います。
蔵十さんのうどんは、通常この太さではありません。
このうどんは、「細麺」なのです。
しっかりとしたコシ、しなやかなノビ、なめらかな食感の通常の蔵十さんのうどんが美味しいのはもちろんのことなのですが、この細麺の食感もかなりのものなのです。
以前、ざるうどんの“細麺”をいただいたことがあって、その喉ごしと味わいにちょっと感動。
それ以来、たま~に、お願いすることがあるのです。
こちらのお店のメニューには、「細麺」という表示は全く見当たりません。
でも、その存在は確かにあるのです。
ただし、それには少しばかりの条件が・・・。
何度か、蔵十に通い、こちらのお店の通常のうどんを味わい、
そして、大将と仲良くなって、お店が忙しくなければ注文できるかも(^^;)
(って、大将が言ってたような、言わなかったような・・・。)
この細麺、通ってでも味わう価値はありますよ!
(ただし、鍋焼きうどんの細麺は受けてくれないと思いますが(^^;))
先日から登場した、蔵十の鶏天。

これがまた、独特の食感で美味いんですよ(^^)(^^)
結構ボリュームがあると思うのですが、いつもあっという間に食べてしまうのです。
そして、この鶏天を、ちょいカレーにつけると・・・。

これがまた、やめられない美味さなのですよ(^^)(^^)
そういえば、おすすめメニューランキングも、2位が鶏天ぶっかけ、3位が鶏天カレーだったような・・・。
ということは、鶏天ぶっかけ+ちょいカレーの注文って、無敵なのかも(^^)
もちろん、うどんもちょいカレーにつけていただきます。

ぶっかけうどんとカレーつけうどん、両方楽しめて、+100円。
何てお得で、何て贅沢なのでしょう(^^)
たとえ夢であっても、覚めないでほしいです(^^;)
でも、夢は覚めなくても、うどんは目の前から消えてしまって完食。
でも、そのあとには満足感と充実感がやって来ますよ!
住宅地にあるこちらのお店は、たくさんの地元の方々が自転車に乗って美味しいうどんを食べにいらっしゃいます。
そして、地元民だけではなく、うどんファンも電車に乗ってやってくるものだから、お昼のピークに時間帯は、かなり賑やかな感じになっていることが多いですよ。
是非ピークの時間帯をずらして、何回か通い、大将と仲良くなってみて下さい!
細麺の注文だけではなく、私も知らないような何かが出てくるかもしれませんよ(^^)
【うどん蔵十】
住所:大阪市旭区中宮1-12-18 MAP
電話:06-6957-9010
営業時間:11:00~14:30 18:00~20:30
煙 草:完全禁煙
定休日:木曜日
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