絶品!
こんな看板やポスターを目にすると、ついつい立ち止まってしまいます。
特に、ランチタイムにさしかかる頃、お店を探して歩いている時なんて、まず立ち止まってしまいますよね。
“こんなのはじめて! 絶品ハンバーグ“とか、
“限定7食 超厚切りロースかつ定食”とか、
“割烹のカツカレー”とか、
“スーパーランチ 究極のカレー+至高のラーメン“とか・・・。
(何だか、美味しんぼみたいですよね(^^;))
ワンコインランチも魅力的ですが、ちょっと特別なものを食べたいときもありますよね。
先日、こんな感じでお誘いいただきました。
「日本で唯一のパルマハム職人がつくる生ハムの会をします!ご予定があえばいかがでしょうか?」
何でも、その生ハムは、私達が知ってる生ハムとは完全に別物で、“とびっきり”なのだとか・・・。
しかも、“日本で唯一のパルマハム職人”と来たものだから、気になって仕方がありません。
その日は、仕事が入っており、「約1時間遅れてしまうのですが・・・」との申し出に対しても、快く承諾していただき、参加させていただきました。
『BON DABON × BISTROあじと コラボ企画 ペルシュウの会』
開催されたのは、ウラなんばにある、“BISTROあじと”さん。



1階にある“スタンドあじと”さんに後ろ髪を引かれながら、階段を上がり、2階のお店へ。

「こんばんは~、遅くなりました。」
あ、知ってる方が何名かいらっしゃいますよ(^^)
何はともあれ、テーブルに着かせていただき、まずは泡で乾杯!

五臓六腑に染みわたります(^^)(^^)
この日のメニューはこんな感じで、料理は順番に出していただけるようです。

そして、飲み物の方は、キャッシュオン。

こちらのメニューの中から好きなものを選んで楽しめるみたいですね。
とりあえず、生ビールもいただきましょう。

こちらの生ビールは、ハートランド。
これ、美味しいんですよね(^^)
そして、最初に提供されたのがこちら。

この日の主役である、パルマハムで、ペルシュウARGENTO17ヶ月です。
見た目にも綺麗ですね。
薄くスライスされていますが、その存在感は素晴らしい。
見た目にも他の生ハムとは違うような感じがしますよ。
では早速いただきます・・・・。

!!!
うわぁ・・・これ・・・。
ちょ、ちょっと凄いんじゃないですか(^^)(^^)(^^)
あのね、口の中で溶けてゆくのですよ。
口の中に入れると、旨味が“パーッ”と広がっていって、まるで浸透していくような感じでとけてゆくのです。
こんな体験は初めてです。
凄いインパクトですよ。
油断していると、一気に全部食べてしまいそうになるので、ちょっとずつ大事に楽しみましょう(^^;)
自家製のカンパーニュは、2種類のオリーブオイルと一緒に楽しみます。

オリーブオイルもこの日のために特別にイタリアから買ってきてくださったものをいただきます。
(オーナーさんがイタリアに行って、オリーブオイルの勉強をなさってたのだとか。)

これ、今までのオリーブオイルの観点が変わります。
何か今日は、素晴らしい体験ばかりさせていただけるなぁ(^^)
というか、私はみなさんよりも遅れの参加なので、追いつかなければ(^^;)
というわけで、前菜の3種盛り。

奥から、オレンジとたいらぎ貝のサラダ、
豆の煮込みとグラナダパダーノ、
柿とすだちマリネです。
あ、それとその奥にあるのは、仙鳳趾の牡蠣ソテー レモンとハーブのソースです。

この牡蠣がまた大きいのです(^^)
ではこれを一口で・・・・
いきたいところですが、それはあまりにも勿体ないので・・・。

真ん中でカットしてもこの大きさです。
これ、めっちゃ美味しかったですよ(^^)(^^)
思わず白ワインをボトルでお願いしました。

そして、パスタはきのこを使ったオイルとフォンのパスタ ポルチーニの香りです。

たっぷりのきのこがたまりませんね。
カウンターの方では、次のパルマハムが切り分けられているのをみることが出来ますよ。


大きな塊を丁寧に切り分けていただきます。
このハムには、この専用のスライサーでなければならないそうです。
厚み、切り方によって味わいが全く違ってしまうのだとか。
このペルシュウを作っていらっしゃる、“BON DABON”さんのHPにはこう書いてあります。
ペルシュウは生きています。切りたてをそのまま食べていただく、これに勝る美味しい食べ方はありません。
工場は不便な場所にありますが、切りたてのペルシュウをぜひ味わっていただきたいと思っています。
そんなペルシュウをこの日は特別に日本唯一のパルマハム職人の多田昌豊さんが切り分けて下さいます。
ペルシュウ24ヶ月 ORO。

先ほどの17ヶ月をさらに熟成させたもの・・・ではなく、
この熟成期間に適した肉を使って、また違った熟成のさせ方をしたものなのだとか。
これをいただくと、生ハム=前菜って概念が吹き飛びます。
生ハム・・・いえ、ただの生ハムではなくこのペルシュウは、立派なメインディッシュですね。
しばらく、ペルシュウ24ヶ月 OROの余韻に浸っていると、最後の料理、
但馬牛すじと冬野菜のラザニアが運ばれてきましたよ。

このラザニア、想像していたものと違い楽しいですよ。
そうですね・・・すき焼きをラザニアにしてしまった。
そんな感じの味わいです(^^)(^^)
デザートには、クリのパンナコッタ 紅茶のアイス添えをいただきました。

「Diningあじと」さんをはじめ、「スタンドあじと」そしてこちらの「BISTROあじと」さん。
どのお店も、あじとイズム満タンで、一切の妥協を許さないスタンスは素晴らしいです。
そして、その場にとどまることがない探究心も目が離せないですね。
今回のように、とびっきりのパルマハムを見つけてきて、しかもコラボイベントをも開催してしまう。
中々真似の出来ないことだと思います。
また、通常営業の時にも是非お邪魔させていただきたいと思います(^^)
【BISTROあじと】
住所:大阪市中央区難波千日前15-4 2F(スタンドあじとの2F) MAP
電話:06-6633-1577
営業時間:18:00~23:30(土日祝は、17:00〜23:30) 金曜日と、土日祝はランチ営業あり12:00~14:30
煙 草:分煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
(DININGあじとのHPです。)
【BON DABON】
住所:岐阜県関市洞戸高見2238-4 MAP
電話:0581-58-8150
営業時間:10:00~17:00 (工場直売のため、電話にて連絡してから行くことをオススメします。)
煙 草:完全禁煙
定休日:不定休
駐車場:あり
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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こんな看板やポスターを目にすると、ついつい立ち止まってしまいます。
特に、ランチタイムにさしかかる頃、お店を探して歩いている時なんて、まず立ち止まってしまいますよね。
“こんなのはじめて! 絶品ハンバーグ“とか、
“限定7食 超厚切りロースかつ定食”とか、
“割烹のカツカレー”とか、
“スーパーランチ 究極のカレー+至高のラーメン“とか・・・。
(何だか、美味しんぼみたいですよね(^^;))
ワンコインランチも魅力的ですが、ちょっと特別なものを食べたいときもありますよね。
先日、こんな感じでお誘いいただきました。
「日本で唯一のパルマハム職人がつくる生ハムの会をします!ご予定があえばいかがでしょうか?」
何でも、その生ハムは、私達が知ってる生ハムとは完全に別物で、“とびっきり”なのだとか・・・。
しかも、“日本で唯一のパルマハム職人”と来たものだから、気になって仕方がありません。
その日は、仕事が入っており、「約1時間遅れてしまうのですが・・・」との申し出に対しても、快く承諾していただき、参加させていただきました。
『BON DABON × BISTROあじと コラボ企画 ペルシュウの会』
開催されたのは、ウラなんばにある、“BISTROあじと”さん。



1階にある“スタンドあじと”さんに後ろ髪を引かれながら、階段を上がり、2階のお店へ。

「こんばんは~、遅くなりました。」
あ、知ってる方が何名かいらっしゃいますよ(^^)
何はともあれ、テーブルに着かせていただき、まずは泡で乾杯!

五臓六腑に染みわたります(^^)(^^)
この日のメニューはこんな感じで、料理は順番に出していただけるようです。

そして、飲み物の方は、キャッシュオン。

こちらのメニューの中から好きなものを選んで楽しめるみたいですね。
とりあえず、生ビールもいただきましょう。

こちらの生ビールは、ハートランド。
これ、美味しいんですよね(^^)
そして、最初に提供されたのがこちら。

この日の主役である、パルマハムで、ペルシュウARGENTO17ヶ月です。
見た目にも綺麗ですね。
薄くスライスされていますが、その存在感は素晴らしい。
見た目にも他の生ハムとは違うような感じがしますよ。
では早速いただきます・・・・。

!!!
うわぁ・・・これ・・・。
ちょ、ちょっと凄いんじゃないですか(^^)(^^)(^^)
あのね、口の中で溶けてゆくのですよ。
口の中に入れると、旨味が“パーッ”と広がっていって、まるで浸透していくような感じでとけてゆくのです。
こんな体験は初めてです。
凄いインパクトですよ。
油断していると、一気に全部食べてしまいそうになるので、ちょっとずつ大事に楽しみましょう(^^;)
自家製のカンパーニュは、2種類のオリーブオイルと一緒に楽しみます。

オリーブオイルもこの日のために特別にイタリアから買ってきてくださったものをいただきます。
(オーナーさんがイタリアに行って、オリーブオイルの勉強をなさってたのだとか。)


これ、今までのオリーブオイルの観点が変わります。
何か今日は、素晴らしい体験ばかりさせていただけるなぁ(^^)
というか、私はみなさんよりも遅れの参加なので、追いつかなければ(^^;)
というわけで、前菜の3種盛り。

奥から、オレンジとたいらぎ貝のサラダ、
豆の煮込みとグラナダパダーノ、
柿とすだちマリネです。
あ、それとその奥にあるのは、仙鳳趾の牡蠣ソテー レモンとハーブのソースです。

この牡蠣がまた大きいのです(^^)
ではこれを一口で・・・・
いきたいところですが、それはあまりにも勿体ないので・・・。

真ん中でカットしてもこの大きさです。
これ、めっちゃ美味しかったですよ(^^)(^^)
思わず白ワインをボトルでお願いしました。

そして、パスタはきのこを使ったオイルとフォンのパスタ ポルチーニの香りです。

たっぷりのきのこがたまりませんね。
カウンターの方では、次のパルマハムが切り分けられているのをみることが出来ますよ。



大きな塊を丁寧に切り分けていただきます。
このハムには、この専用のスライサーでなければならないそうです。
厚み、切り方によって味わいが全く違ってしまうのだとか。
このペルシュウを作っていらっしゃる、“BON DABON”さんのHPにはこう書いてあります。
ペルシュウは生きています。切りたてをそのまま食べていただく、これに勝る美味しい食べ方はありません。
工場は不便な場所にありますが、切りたてのペルシュウをぜひ味わっていただきたいと思っています。
そんなペルシュウをこの日は特別に日本唯一のパルマハム職人の多田昌豊さんが切り分けて下さいます。
ペルシュウ24ヶ月 ORO。

先ほどの17ヶ月をさらに熟成させたもの・・・ではなく、
この熟成期間に適した肉を使って、また違った熟成のさせ方をしたものなのだとか。
これをいただくと、生ハム=前菜って概念が吹き飛びます。
生ハム・・・いえ、ただの生ハムではなくこのペルシュウは、立派なメインディッシュですね。
しばらく、ペルシュウ24ヶ月 OROの余韻に浸っていると、最後の料理、
但馬牛すじと冬野菜のラザニアが運ばれてきましたよ。

このラザニア、想像していたものと違い楽しいですよ。
そうですね・・・すき焼きをラザニアにしてしまった。
そんな感じの味わいです(^^)(^^)
デザートには、クリのパンナコッタ 紅茶のアイス添えをいただきました。

「Diningあじと」さんをはじめ、「スタンドあじと」そしてこちらの「BISTROあじと」さん。
どのお店も、あじとイズム満タンで、一切の妥協を許さないスタンスは素晴らしいです。
そして、その場にとどまることがない探究心も目が離せないですね。
今回のように、とびっきりのパルマハムを見つけてきて、しかもコラボイベントをも開催してしまう。
中々真似の出来ないことだと思います。
また、通常営業の時にも是非お邪魔させていただきたいと思います(^^)
【BISTROあじと】
住所:大阪市中央区難波千日前15-4 2F(スタンドあじとの2F) MAP
電話:06-6633-1577
営業時間:18:00~23:30(土日祝は、17:00〜23:30) 金曜日と、土日祝はランチ営業あり12:00~14:30
煙 草:分煙
定休日:月曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
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(DININGあじとのHPです。)
【BON DABON】
住所:岐阜県関市洞戸高見2238-4 MAP
電話:0581-58-8150
営業時間:10:00~17:00 (工場直売のため、電話にて連絡してから行くことをオススメします。)
煙 草:完全禁煙
定休日:不定休
駐車場:あり
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