先日のフィギュアスケートのグランプリシリーズでの、羽生結弦選手の演技、見ていてヒヤヒヤものでしたよね。
練習で、あれだけ負傷しながらも出場。
本当は立っているだけでも困難な状態だったのだとか。
それにしてもスゴイ精神力。
オリンピック金メダリストって、重圧もあったのでしょうね。
フィギュアスケートといえば、織田信長の末裔である、織田信成選手、いい感じですよね。
何だか人が良さそうな感じで、話していてもすごく楽しそうな雰囲気がありますよね。
スゴイご先祖様を持っているのに、それを匂わすようなところ、あまりなくていい感じだと思います。
さて、歴史に名を残す方々の末裔の人、他にも有名人で結構いらっしゃるようですよ。
加山雄三は、500円札の肖像にもなった、岩倉具視の玄孫。
釈由美子は、豊臣秀吉の家臣・蜂須賀小六の末裔。
元総理大臣の麻生太郎は、大久保利通の子孫。
今、テニスで話題の錦織圭を少年時代に指導した、プロテニスプレーヤーの松岡修造は、阪急東宝の創始者小林一三の曾孫にあたるのだとか・・・。
そういえば、江戸時代265年間、日本を統治していた、徳川家の今は・・・。
徳川家康の末裔、徳川家広さんは、現在翻訳家であり作家。
尾張徳川家の末裔、徳川義崇さんは、プログラマであり実業家、そして名古屋にある徳川美術館の館長をつとめているそうです。
そして有名なのが、フリーアナウンサーで、元NHKの松平定知さん。
NHK在籍時の局内でのニックネーム多くの方の予想通り、「殿」。
こうやってみてみると、意外と身近に歴史上の有名人の子孫、いらっしゃるのですね。
さて、徳川と言えば、先日お伺いさせていただいたお店の名前も徳川。
この日は、北区本庄にある、“徳川別邸”さんのレセプションにお邪魔させていただきました。

どちらかというと、住宅が多く建ち並ぶこの地に、隠れ家のように存在するこちらのお店では、近江軍鶏を使ったすき焼きや水炊きがいただけるとのことです。
ネットなどで、こちらのお店の存在を知り、ずっと一度来てみたかったのですが、今回ようやくその願いが叶いました。
お店の入口まで続くこの通路を歩いているだけでも、テンションが上がりますね。

こちらのお店は全席個室。
この日は、2階にある部屋に案内していただきました。
近江軍鶏は180日以上飼育されている為、お肉の旨味と弾力は申し分ありません・・・。

楽しみです。



この日、いただいたのは朝挽き近江軍鶏すき焼きコース。
A. 近江軍鶏のすき焼
B. 近江軍鶏のみそ焼
C. 博多風水炊き の3種類から鍋が選べます。
この日は、博多風水炊きを予約していただきました。
まずは生ビールで乾杯!

真夏に飲む生ビールの美味さは格別ですが、鍋と一緒にいただく生ビールもそれに引けを取らないくらいに美味しいんですよね(^^)
そんな感じで、ビールの美味さを堪能していると、前菜が運ばれてきました。
前菜とは言っても、二段重で提供して下さいます。

蓋を開けると、けむりが・・・。

まるで竜宮城に案内されたような気持ちにさえなります(^^;)
(玉手箱じゃないのだから・・・。)
重箱には、前菜と刺身が入っていますよ(^^)(^^)

上の箱には、前菜が。

手前から反時計回りで、
かに味噌グラタン、ささみ握り、つくね焼、さつまいも甘露煮、かぶら田楽、
銀杏焼、しめじ煮びたし、水菜とささみポン酢ジュレかけ、そして、ふぐの子糠漬けです。
ふぐの子って・・・。
そう、フグの卵巣には、肝などと同様に致死性の高い毒素であるテトロドトキシンが多く含まれているため、そのままでは食用にできない。
でも、石川県白山市の旧美川町地域、金沢市の金石、大野地区では、その卵巣を2年以上にもわたって塩漬けおよび糠漬けにする事で、毒素を消失させ珍味として提供することが許されているのだとか。
この加工法で食品として製造しているのは、日本全国でこの美川、金石、大野地区のみであるとのこと。
これは中々いい体験をさせていただきました。
そうなると、やはりお酒が欲しくなってきますよね(^^)
いただいたのは、広島県のお酒、白鴻。

しみわたります(^^)
そして、下の箱には、刺身が入っています。

もも肉たたき、肝、砂ズリ、ささみ。
どれも鮮度抜群で味に深みがありますね。
そして次の料理は、蓮根まんじゅう 豌豆あんかけです。

出汁の旨味とエンドウ豆のあじわいが蓮根まんじゅうを包み込みます。
完全に割烹ですよね。
そして、近江軍鶏の岩塩焼。

いい塩梅で岩塩の味わいが鶏肉にうつり、これはかなり美味しいですよ(^^)(^^)
そして、いよいよ始まる博多風水炊き。

近江軍鶏、たっぷりの野菜、きのこ、つくね・・・
鍋の中にスタンバイして、タップリとスープを注ぎ入れます。

鍋が煮えてきて、いい香りが立ち上がります。

水炊きと言っても、博多風はこんな感じで、白濁スープを使うのがいいですよね。
このスープがまた美味いんですよね^^

というわけで、まずはスープからいただきます。
器の中には適量の塩が入っていて、スープを入れるだけでちょうどいい塩梅になりますよ。
これがまた、美味い(^^)
ここはお酒も追加でいただきます。
今度は香川県のお酒、川鶴。

鶏の旨みをしっかりと受け止めますよ(^^)
そろそろ鍋も出来上がったので、取り分けていただきましょ。

まずは鶏肉から・・・。

うわぁ、これは美味いわ(^^)(^^)(^^)
噛みしめるごとに旨味が染み出してきますよ!
野菜も鶏の旨みがとけだした白濁スープのせいで、普段の野菜じゃないみたいに美味しいですよ(^^)(^^)
みんな無言になってしまうほど夢中で鍋をつつき、完食です。
そして、もちろん〆は雑炊で。

再び鍋を煮立たせて、ご飯を投入。

そして、卵で閉じて、

出来上がりです(^^)

取り分けていただきます。

!!
え・・・これは。
あのね、雑炊というよりも、まるで上質の親子丼をあっさりさせたような感じですよ!
これ、かなり美味しいです(^^)(^^)(^^)
「おなかがいっぱいなので、〆の雑炊はいいかな・・・」
そんな言葉はこちらでは全く出てこなかったです。
そして、デザートも頂き大満足!

これは人気がでるのも頷けますよ。
“徳川別館”さん、最寄り駅から少しだけ離れていますが、わざわざ行く価値はあるかと思います。
これからの忘年会シーズン、幹事になる予定がある方、ここは抑えて損はないのでは・・・。
最高な宴会になること、間違いなしだと思いますよ!
【徳川別邸】
住所:大阪市北区本庄西1-13-6 MAP
電話:06-6373-6060
営業時間:17:30~24:00(Lo.22:00)
煙 草:分煙
定休日:不定休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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練習で、あれだけ負傷しながらも出場。
本当は立っているだけでも困難な状態だったのだとか。
それにしてもスゴイ精神力。
オリンピック金メダリストって、重圧もあったのでしょうね。
フィギュアスケートといえば、織田信長の末裔である、織田信成選手、いい感じですよね。
何だか人が良さそうな感じで、話していてもすごく楽しそうな雰囲気がありますよね。
スゴイご先祖様を持っているのに、それを匂わすようなところ、あまりなくていい感じだと思います。
さて、歴史に名を残す方々の末裔の人、他にも有名人で結構いらっしゃるようですよ。
加山雄三は、500円札の肖像にもなった、岩倉具視の玄孫。
釈由美子は、豊臣秀吉の家臣・蜂須賀小六の末裔。
元総理大臣の麻生太郎は、大久保利通の子孫。
今、テニスで話題の錦織圭を少年時代に指導した、プロテニスプレーヤーの松岡修造は、阪急東宝の創始者小林一三の曾孫にあたるのだとか・・・。
そういえば、江戸時代265年間、日本を統治していた、徳川家の今は・・・。
徳川家康の末裔、徳川家広さんは、現在翻訳家であり作家。
尾張徳川家の末裔、徳川義崇さんは、プログラマであり実業家、そして名古屋にある徳川美術館の館長をつとめているそうです。
そして有名なのが、フリーアナウンサーで、元NHKの松平定知さん。
NHK在籍時の局内でのニックネーム多くの方の予想通り、「殿」。
こうやってみてみると、意外と身近に歴史上の有名人の子孫、いらっしゃるのですね。
さて、徳川と言えば、先日お伺いさせていただいたお店の名前も徳川。
この日は、北区本庄にある、“徳川別邸”さんのレセプションにお邪魔させていただきました。

どちらかというと、住宅が多く建ち並ぶこの地に、隠れ家のように存在するこちらのお店では、近江軍鶏を使ったすき焼きや水炊きがいただけるとのことです。
ネットなどで、こちらのお店の存在を知り、ずっと一度来てみたかったのですが、今回ようやくその願いが叶いました。
お店の入口まで続くこの通路を歩いているだけでも、テンションが上がりますね。


こちらのお店は全席個室。
この日は、2階にある部屋に案内していただきました。
近江軍鶏は180日以上飼育されている為、お肉の旨味と弾力は申し分ありません・・・。

楽しみです。



この日、いただいたのは朝挽き近江軍鶏すき焼きコース。
A. 近江軍鶏のすき焼
B. 近江軍鶏のみそ焼
C. 博多風水炊き の3種類から鍋が選べます。
この日は、博多風水炊きを予約していただきました。
まずは生ビールで乾杯!

真夏に飲む生ビールの美味さは格別ですが、鍋と一緒にいただく生ビールもそれに引けを取らないくらいに美味しいんですよね(^^)
そんな感じで、ビールの美味さを堪能していると、前菜が運ばれてきました。
前菜とは言っても、二段重で提供して下さいます。

蓋を開けると、けむりが・・・。

まるで竜宮城に案内されたような気持ちにさえなります(^^;)
(玉手箱じゃないのだから・・・。)
重箱には、前菜と刺身が入っていますよ(^^)(^^)

上の箱には、前菜が。

手前から反時計回りで、
かに味噌グラタン、ささみ握り、つくね焼、さつまいも甘露煮、かぶら田楽、
銀杏焼、しめじ煮びたし、水菜とささみポン酢ジュレかけ、そして、ふぐの子糠漬けです。
ふぐの子って・・・。
そう、フグの卵巣には、肝などと同様に致死性の高い毒素であるテトロドトキシンが多く含まれているため、そのままでは食用にできない。
でも、石川県白山市の旧美川町地域、金沢市の金石、大野地区では、その卵巣を2年以上にもわたって塩漬けおよび糠漬けにする事で、毒素を消失させ珍味として提供することが許されているのだとか。
この加工法で食品として製造しているのは、日本全国でこの美川、金石、大野地区のみであるとのこと。
これは中々いい体験をさせていただきました。
そうなると、やはりお酒が欲しくなってきますよね(^^)
いただいたのは、広島県のお酒、白鴻。

しみわたります(^^)
そして、下の箱には、刺身が入っています。

もも肉たたき、肝、砂ズリ、ささみ。
どれも鮮度抜群で味に深みがありますね。
そして次の料理は、蓮根まんじゅう 豌豆あんかけです。

出汁の旨味とエンドウ豆のあじわいが蓮根まんじゅうを包み込みます。
完全に割烹ですよね。
そして、近江軍鶏の岩塩焼。

いい塩梅で岩塩の味わいが鶏肉にうつり、これはかなり美味しいですよ(^^)(^^)
そして、いよいよ始まる博多風水炊き。

近江軍鶏、たっぷりの野菜、きのこ、つくね・・・
鍋の中にスタンバイして、タップリとスープを注ぎ入れます。

鍋が煮えてきて、いい香りが立ち上がります。

水炊きと言っても、博多風はこんな感じで、白濁スープを使うのがいいですよね。
このスープがまた美味いんですよね^^

というわけで、まずはスープからいただきます。
器の中には適量の塩が入っていて、スープを入れるだけでちょうどいい塩梅になりますよ。
これがまた、美味い(^^)
ここはお酒も追加でいただきます。
今度は香川県のお酒、川鶴。

鶏の旨みをしっかりと受け止めますよ(^^)
そろそろ鍋も出来上がったので、取り分けていただきましょ。

まずは鶏肉から・・・。

うわぁ、これは美味いわ(^^)(^^)(^^)
噛みしめるごとに旨味が染み出してきますよ!
野菜も鶏の旨みがとけだした白濁スープのせいで、普段の野菜じゃないみたいに美味しいですよ(^^)(^^)
みんな無言になってしまうほど夢中で鍋をつつき、完食です。
そして、もちろん〆は雑炊で。

再び鍋を煮立たせて、ご飯を投入。

そして、卵で閉じて、

出来上がりです(^^)

取り分けていただきます。

!!
え・・・これは。
あのね、雑炊というよりも、まるで上質の親子丼をあっさりさせたような感じですよ!
これ、かなり美味しいです(^^)(^^)(^^)
「おなかがいっぱいなので、〆の雑炊はいいかな・・・」
そんな言葉はこちらでは全く出てこなかったです。
そして、デザートも頂き大満足!

これは人気がでるのも頷けますよ。
“徳川別館”さん、最寄り駅から少しだけ離れていますが、わざわざ行く価値はあるかと思います。
これからの忘年会シーズン、幹事になる予定がある方、ここは抑えて損はないのでは・・・。
最高な宴会になること、間違いなしだと思いますよ!
【徳川別邸】
住所:大阪市北区本庄西1-13-6 MAP
電話:06-6373-6060
営業時間:17:30~24:00(Lo.22:00)
煙 草:分煙
定休日:不定休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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