子供の頃、かくれんぼってよくやりました。
今のように、携帯ゲーム機もテレビゲームも無い時代、
便利なものが無いなりに、いろんなものを見つけて遊びを考えていたような・・・。
かくれんぼっていえば、公園でやることが多かったですか?
それとも、家の中?
私が子供の頃に住んでいたところは、下町の住宅地。
下町の住宅街って、路地がたくさんあるのですよね。
(大阪では、「ろじ」ではなく、「ろおじ」ってよんでたような・・・)
路地を通ると、簡単に裏側に抜けることが出来る。
でも、子供にとっては、結構迷路みたいになっていて、かくれんぼにはうってつけ。
大きな声を出して、路地を走り回っていたので、たまに「うるいさいわ!」って怒られたことも(^^;)
でも、路地を通っていると、何だかワクワクする気持ちがありました。
そんな気持ちは大人になった今でも、ちょっと持ち合わせていたりします。
そんな感じでミナミの街の路地裏をちょっとウロウロ・・・。
「いいお店があるのです、予約しなければ、入れなくて、しかも電話番号は非公開。でもね、ものすごくいいものを出してくれますよ!」
そんな感じでお誘いいただき、連れて行ってもらいました。
そして、「こっちの道から行きましょう! その方が絶対に楽しいですから(^^)」
そんな感じで禁断の扉をくぐるような道を進んでゆきます。
そして、抜けた先もまた路地。
その路地を少しすすむと目的のお店があります。
この日にお伺いさせていただいたのは、“和洋酒菜 ひで”さん。
ミナミでも、知る人ぞ知る人気のお店。
なおかつ、電話番号も分からないので、誰かの紹介がないと事実上予約も取れないお店なのです。
そんな感じで、無事にお店に辿り着き、カウンタ席に座りまずは生ビールで乾杯。
うすはりグラスで提供されるビールの味わいは格別ですね。
付出しには、さえずりやコロなどの鯨を出していただきました。
さてと、何を食べようかな・・・
先ずはメニューを見せていただきます。
メニューは丁寧な字で書かれた手書きメニュー。
旬の食材や定番の美味が並びます。
この日のお目当ては、この季節にしかいただく事が出来ない、セコガニ。
その他にも気になるものを何品かお願いしてみましょう。
先ずはお造りで、天然シマアジをいただきます。
旨味と上品な甘味が素晴らしい!
そして、この日のお目当てのセコガニもいただきます。
芸術的に綺麗に盛りつけられたセコガニ。
これは思わず見とれてしまいますね。
食べるのが勿体なく思えてしまいますが、眺めているだけなのはもっと勿体ない。
というわけでいただきます。
(^^)(^^)(^^)
美味い、これは美味い!
もちろん、ビールから日本酒に切り換えて楽しみましょう。
足つきのグラスに、なみなみと注いでいただきます。
いただいたお酒は、愛媛県のお酒、石鎚の挑戦桶(チャレンジタンク)。
挑戦桶(チャレンジタンク)とは・・・。
石鎚酒造では毎年新たな挑戦、飛躍を願って仕込まれる一本。
つまり、1年にたった1つのタンクしか仕込まれない貴重なお酒。
蔵からは、以下のようなメッセージがあるようです。
弊蔵、石鎚は今秋10月20日より酒造りをスタートしました。
今年度も食中に活きるを酒をテーマに米と向かい合い取り組んで参ります。
さて、毎年酒造において私共は、新たな挑戦、そして飛躍を願い、挑戦桶を一本仕込みに醸しております。
地元の愛媛県西条市の良質なお米である松山三井を用い、米の旨味を十分引き出した弊蔵では初の取り組みとなる、かすみ純米に仕上げております。
今までにはない、新たな味わいにて食とのマリアージュの幅も増すことと思います。
口に含んでよかった、思われることを願い小仕込みタンクにてじっくりと発酵熟成しました。
貴重なお酒で丁寧な仕事のセコガニをいただける。
これは幸せですよ(^^)(^^)
何か焼きものもお願いしてみましょうか・・・。
あ、寒ブリがいいですね!
注文すると、それから塩をして、炭火の上で丁寧に焼き上げてくださいます。
遠火でじっくり。
少々時間はかかりますが、美味しさへの期待感はその間も徐々に上がっていきます。
その時間を過ごすのも楽しいですよね。
そんな感じで、じっくり焼き上げてくださった、天然寒ブリ塩焼きはこんな感じです。
パリッとしっとり。
その両方を持ち合わせる炭火で焼いた塩焼きは、ため息が出るほど美味しかったですよ(^^)(^^)
ここでちょっと箸休めのポテトサラダ。
もちろん、こちらのお店でありきたりのポテトサラダが出てくるはずがありません。
ポテトサラダに、蕎麦の実。
そして、上から特製のソースがかけられてあるのです。
これがものすごく美味しいのですよ(^^)(^^)
これはちょっと・・・いえ、かなりクセになりますよ!
そして、牛すじのカレー煮。
和のお店でいただくカレーには、日本酒が合うのかな。
合わせていただいたのは、滋賀県のお酒、松の司。
それを燗酒でいただきました。
燗酒をいただき、ちょっとゆっくりと。
カレー煮と燗酒のマリアージュも中々のものです。
そして、つぎの料理がまた素晴らしかった。
これは、バルバリー鴨ロースの炭火焼き。
これ、むちゃくちゃ美味しかったですよ(^^)(^^)(^^)
何を食べても、丁寧でハイレベル。
大満足させていただきました(^^)
こちらのお店、是非またお伺いさせていただきたいです。
お誘いいただいた、Sさん、是非またよろしくお願いしますね(^^)
【和洋酒菜 ひで】
住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-3 MAP
電話:非公開
営業時間:18:00~25:00(土曜日と祝日は、23:00まで)
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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今のように、携帯ゲーム機もテレビゲームも無い時代、
便利なものが無いなりに、いろんなものを見つけて遊びを考えていたような・・・。
かくれんぼっていえば、公園でやることが多かったですか?
それとも、家の中?
私が子供の頃に住んでいたところは、下町の住宅地。
下町の住宅街って、路地がたくさんあるのですよね。
(大阪では、「ろじ」ではなく、「ろおじ」ってよんでたような・・・)
路地を通ると、簡単に裏側に抜けることが出来る。
でも、子供にとっては、結構迷路みたいになっていて、かくれんぼにはうってつけ。
大きな声を出して、路地を走り回っていたので、たまに「うるいさいわ!」って怒られたことも(^^;)
でも、路地を通っていると、何だかワクワクする気持ちがありました。
そんな気持ちは大人になった今でも、ちょっと持ち合わせていたりします。
そんな感じでミナミの街の路地裏をちょっとウロウロ・・・。
「いいお店があるのです、予約しなければ、入れなくて、しかも電話番号は非公開。でもね、ものすごくいいものを出してくれますよ!」
そんな感じでお誘いいただき、連れて行ってもらいました。
そして、「こっちの道から行きましょう! その方が絶対に楽しいですから(^^)」
そんな感じで禁断の扉をくぐるような道を進んでゆきます。
そして、抜けた先もまた路地。
その路地を少しすすむと目的のお店があります。
この日にお伺いさせていただいたのは、“和洋酒菜 ひで”さん。
ミナミでも、知る人ぞ知る人気のお店。
なおかつ、電話番号も分からないので、誰かの紹介がないと事実上予約も取れないお店なのです。
そんな感じで、無事にお店に辿り着き、カウンタ席に座りまずは生ビールで乾杯。
うすはりグラスで提供されるビールの味わいは格別ですね。
付出しには、さえずりやコロなどの鯨を出していただきました。
さてと、何を食べようかな・・・
先ずはメニューを見せていただきます。
メニューは丁寧な字で書かれた手書きメニュー。
旬の食材や定番の美味が並びます。
この日のお目当ては、この季節にしかいただく事が出来ない、セコガニ。
その他にも気になるものを何品かお願いしてみましょう。
先ずはお造りで、天然シマアジをいただきます。
旨味と上品な甘味が素晴らしい!
そして、この日のお目当てのセコガニもいただきます。
芸術的に綺麗に盛りつけられたセコガニ。
これは思わず見とれてしまいますね。
食べるのが勿体なく思えてしまいますが、眺めているだけなのはもっと勿体ない。
というわけでいただきます。
(^^)(^^)(^^)
美味い、これは美味い!
もちろん、ビールから日本酒に切り換えて楽しみましょう。
足つきのグラスに、なみなみと注いでいただきます。
いただいたお酒は、愛媛県のお酒、石鎚の挑戦桶(チャレンジタンク)。
挑戦桶(チャレンジタンク)とは・・・。
石鎚酒造では毎年新たな挑戦、飛躍を願って仕込まれる一本。
つまり、1年にたった1つのタンクしか仕込まれない貴重なお酒。
蔵からは、以下のようなメッセージがあるようです。
弊蔵、石鎚は今秋10月20日より酒造りをスタートしました。
今年度も食中に活きるを酒をテーマに米と向かい合い取り組んで参ります。
さて、毎年酒造において私共は、新たな挑戦、そして飛躍を願い、挑戦桶を一本仕込みに醸しております。
地元の愛媛県西条市の良質なお米である松山三井を用い、米の旨味を十分引き出した弊蔵では初の取り組みとなる、かすみ純米に仕上げております。
今までにはない、新たな味わいにて食とのマリアージュの幅も増すことと思います。
口に含んでよかった、思われることを願い小仕込みタンクにてじっくりと発酵熟成しました。
貴重なお酒で丁寧な仕事のセコガニをいただける。
これは幸せですよ(^^)(^^)
何か焼きものもお願いしてみましょうか・・・。
あ、寒ブリがいいですね!
注文すると、それから塩をして、炭火の上で丁寧に焼き上げてくださいます。
遠火でじっくり。
少々時間はかかりますが、美味しさへの期待感はその間も徐々に上がっていきます。
その時間を過ごすのも楽しいですよね。
そんな感じで、じっくり焼き上げてくださった、天然寒ブリ塩焼きはこんな感じです。
パリッとしっとり。
その両方を持ち合わせる炭火で焼いた塩焼きは、ため息が出るほど美味しかったですよ(^^)(^^)
ここでちょっと箸休めのポテトサラダ。
もちろん、こちらのお店でありきたりのポテトサラダが出てくるはずがありません。
ポテトサラダに、蕎麦の実。
そして、上から特製のソースがかけられてあるのです。
これがものすごく美味しいのですよ(^^)(^^)
これはちょっと・・・いえ、かなりクセになりますよ!
そして、牛すじのカレー煮。
和のお店でいただくカレーには、日本酒が合うのかな。
合わせていただいたのは、滋賀県のお酒、松の司。
それを燗酒でいただきました。
燗酒をいただき、ちょっとゆっくりと。
カレー煮と燗酒のマリアージュも中々のものです。
そして、つぎの料理がまた素晴らしかった。
これは、バルバリー鴨ロースの炭火焼き。
これ、むちゃくちゃ美味しかったですよ(^^)(^^)(^^)
何を食べても、丁寧でハイレベル。
大満足させていただきました(^^)
こちらのお店、是非またお伺いさせていただきたいです。
お誘いいただいた、Sさん、是非またよろしくお願いしますね(^^)
【和洋酒菜 ひで】
住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-3 MAP
電話:非公開
営業時間:18:00~25:00(土曜日と祝日は、23:00まで)
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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