「レストランで食事。」
子供の頃、ちょっとした憧れのキーワードでした。
白いテーブルクロスに、フォークとナイフ。
スープが出てきて、サラダにはマヨネーズではなくてドレッシング。
「ライスになさいますか、それもとパンになさいますか?」
そう聞かれながらも、注文は“ライス“で。
そして、フォークの背にライスをのっけて食べる・・・(親の世代はやってましたが、私は上手くできなかったなぁ(^^;))
そんなレストランでの食事を、身近なものにしてくれたのが、ファミリーレストラン。
メニューは写真入りで、誰が見てもわかるようになっていて、価格もほとんどのものが1,000円以下とリーズナブル。
家族で気軽に出かけられるレストランとして、大流行した記憶があります。
その反面、従来のレストランの高級でお洒落な雰囲気は・・・でしたが(^^;)
そこで登場したのが、1980年代に大人気だった、ファミリーレストランよりも高級でお洒落な雰囲気のお店。
確か、カジュアルレストランって呼ばれていたような気が・・・。
大阪では、新御堂筋を走り、緑地公園から箕面にかけて何軒かあったような。
イエスタデイ、ハローズ、サンタモニカ、ウエストウッド、楡の木...。
お洒落な感じのカフェ、レストラン。
かといって、そんなに敷居は高くない。
パスタやハンバーグ、ドリアなんかを食べてたような記憶があります。
(ただし、上品な量だったので、お腹いっぱいにはならなかったような気が(^^;))
味とボリュームを取るか、お洒落な雰囲気を取るか・・・。
その時のメンバーを考えて選択していたような気がします(^^;)
さて、居酒屋に行くときも同じようなことがあるかと思います。
大衆的な感じだけど、何を食べても美味しいお店。
それとも、むちゃくちゃお洒落なんだけど、味は普通だというお店。
でも、その両方を持ち合わせるお店があれば・・・。
先日、連れて行っていただいたお店は、まさにその両方を兼ね備えているようなお店でした。
お伺いしたのは、北新地にある“鉄板焼&ワイン KAI”さん。
新地本通りの四つ橋筋側入口の近くにお店はあります。
お店は地下にあって、入口からもお洒落な雰囲気の居酒屋さんって雰囲気です。
この時点では、味に関してはあまり期待していなかったのです。
でもこちらのお店、何を食べても美味しかったのです!
店内へは、入口のところで靴を脱いで入って行きます。
“ほぉ、結構広いなぁ・・・”
そして、ロフトタイプの席があったり、堀炬燵の席があったりと、いろんなタイプの席が用意されています。
まるでテーマパークのような雰囲気で、店内を眺めているだけでも楽しい気持ちになってきますよ(^^)
この日は、堀炬燵の席に座らせていただきました。
まずは生ビールで乾杯!
生き返りますね(^^)
そして、何気なく出していただいた付出しの小鉢をつまみます。
え、何これ、すごく美味しい(^^)(^^)
菜の花と鶏肉にチーズを使ったソースがかけてあるのです。
これが、おかわりしたくなるくらいに美味しい!
まさに、1品目のマジック。
“いろいろ食べたいモード”のスイッチが入ります。
それでは、早速メニューを確認。
全国のいろんな素材を使った料理がいっぱいありますね。
しかも、思ったほど高くない。
むしろ、安いのではないでしょうか?
気になったものを何品か注文します。
まずは、季節のおまかせサラダ。
先ずはたっぷりと野菜をとって、スタンバイ。
それにしても、このドレッシング、美味いなぁ(^^)
そして、お造り盛り合わせです。
この日の盛り合わせは、本鮪、シメサバ、甘エビ、梅鯛、鰤。
おぉ、豪華ですね!
それに美味しい(^^)
シメサバなんて、たまらないです。
次は鰤のカルパッチョ。
同じ刺身でも、味付けによって、こうも雰囲気が変わるのですね。
先ほどは日本酒気分でしたが、これは完全にワインですね(^^)
刺身を堪能したあとは、肉料理を。
和牛イチボの鉄板焼きです。
噛めば、口の中いっぱいに旨味が広がります。
しかもこれがまた柔らかい(^^)
そしてこちらは、望来豚ポークの鉄板焼き。
ほんのりピンク色で、火は通っているのだけれど、ギリギリのところ。
この望来豚ポーク、そのままの状態で食べても美味しいのですが、付いてくる味噌をつけて食べると、なお最高!
流石、「鉄板焼」を店名に冠するだけのことはありますね。
そして、ちょっと豪華に金目鯛のアクアパッツァ。
骨から身がホロッと外れていきます(^^)
そして、何と言っても出汁が美味い(^^)(^^)(^^)
ちょっとパンが欲しくなってきますよ・・・。
そして、こちらのお店の名物、完熟とまとの天火焼。
真っ白なお皿に、白いソース。
そして、その真ん中に真っ赤な完熟とまとが浮かぶ。
いいビジュアルですね(^^)
そして、真ん中のトマトをスプーンとフォークを使ってほぐしてゆきます。
トマトの赤が白いソースと混じり合い、綺麗なピンク色になっていきます。
“このソース、絶対に美味いよなぁ・・・ってか、これはパンがなければ!”
はい、この料理にはバケットも一緒に付いてくるのです。
スプーンでソースとトマトをすくって、バケットの上にのせていただきます。
(^^)(^^)(^^)
おぉ!これは美味い
トマトの酸味とソースのコク、甘味が素晴らしいですよ(^^)
なるほど・・・名物と呼ばれるだけのことはありますね。
そして、ツナとキャベツのスパゲッティ。
具材たっぷりで、ゆで加減も申し分なし。
ポテトフライ ブラックペッパー風味。
たかがポテトフライ、されどポテトフライ。
これ、完全に気を抜いて食べましたが、美味いんですよ(^^)(^^)
なんで、ポテトフライがこんなにも美味しいのか。
これは、ただの冷凍のものではなさそうですよ。
そして、〆にはピッツァを。
ロコモコ風PIZZAです。
パリッとした生地の上には、薄くのばしたハンバーグと目玉焼き。
確かに、これはロコモコです(^^)
北新地にある鉄板焼きとワインのお店、“KAI”さん。
最初はちょっと、“チャラチャラ”したイメージかと思っていたのですが、何をいただいても美味しかったですよ。
少人数のグループはもちろんのこと、少々人数が多くなってもお店のキャパがあるので大丈夫かと思います。
私もまた、友達同士が集まるときにでも、是非再訪させていただきたいと思います。
【鉄板焼&ワイン KAI】
住所:大阪市北区曽根崎新地1-3-23 成晃ビルB1 MAP
電話:06-6341-3666
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
煙 草:喫煙可
定休日:第1日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHP(ぐるなびのページ)はコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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子供の頃、ちょっとした憧れのキーワードでした。
白いテーブルクロスに、フォークとナイフ。
スープが出てきて、サラダにはマヨネーズではなくてドレッシング。
「ライスになさいますか、それもとパンになさいますか?」
そう聞かれながらも、注文は“ライス“で。
そして、フォークの背にライスをのっけて食べる・・・(親の世代はやってましたが、私は上手くできなかったなぁ(^^;))
そんなレストランでの食事を、身近なものにしてくれたのが、ファミリーレストラン。
メニューは写真入りで、誰が見てもわかるようになっていて、価格もほとんどのものが1,000円以下とリーズナブル。
家族で気軽に出かけられるレストランとして、大流行した記憶があります。
その反面、従来のレストランの高級でお洒落な雰囲気は・・・でしたが(^^;)
そこで登場したのが、1980年代に大人気だった、ファミリーレストランよりも高級でお洒落な雰囲気のお店。
確か、カジュアルレストランって呼ばれていたような気が・・・。
大阪では、新御堂筋を走り、緑地公園から箕面にかけて何軒かあったような。
イエスタデイ、ハローズ、サンタモニカ、ウエストウッド、楡の木...。
お洒落な感じのカフェ、レストラン。
かといって、そんなに敷居は高くない。
パスタやハンバーグ、ドリアなんかを食べてたような記憶があります。
(ただし、上品な量だったので、お腹いっぱいにはならなかったような気が(^^;))
味とボリュームを取るか、お洒落な雰囲気を取るか・・・。
その時のメンバーを考えて選択していたような気がします(^^;)
さて、居酒屋に行くときも同じようなことがあるかと思います。
大衆的な感じだけど、何を食べても美味しいお店。
それとも、むちゃくちゃお洒落なんだけど、味は普通だというお店。
でも、その両方を持ち合わせるお店があれば・・・。
先日、連れて行っていただいたお店は、まさにその両方を兼ね備えているようなお店でした。
お伺いしたのは、北新地にある“鉄板焼&ワイン KAI”さん。
新地本通りの四つ橋筋側入口の近くにお店はあります。
お店は地下にあって、入口からもお洒落な雰囲気の居酒屋さんって雰囲気です。
この時点では、味に関してはあまり期待していなかったのです。
でもこちらのお店、何を食べても美味しかったのです!
店内へは、入口のところで靴を脱いで入って行きます。
“ほぉ、結構広いなぁ・・・”
そして、ロフトタイプの席があったり、堀炬燵の席があったりと、いろんなタイプの席が用意されています。
まるでテーマパークのような雰囲気で、店内を眺めているだけでも楽しい気持ちになってきますよ(^^)
この日は、堀炬燵の席に座らせていただきました。
まずは生ビールで乾杯!
生き返りますね(^^)
そして、何気なく出していただいた付出しの小鉢をつまみます。
え、何これ、すごく美味しい(^^)(^^)
菜の花と鶏肉にチーズを使ったソースがかけてあるのです。
これが、おかわりしたくなるくらいに美味しい!
まさに、1品目のマジック。
“いろいろ食べたいモード”のスイッチが入ります。
それでは、早速メニューを確認。
全国のいろんな素材を使った料理がいっぱいありますね。
しかも、思ったほど高くない。
むしろ、安いのではないでしょうか?
気になったものを何品か注文します。
まずは、季節のおまかせサラダ。
先ずはたっぷりと野菜をとって、スタンバイ。
それにしても、このドレッシング、美味いなぁ(^^)
そして、お造り盛り合わせです。
この日の盛り合わせは、本鮪、シメサバ、甘エビ、梅鯛、鰤。
おぉ、豪華ですね!
それに美味しい(^^)
シメサバなんて、たまらないです。
次は鰤のカルパッチョ。
同じ刺身でも、味付けによって、こうも雰囲気が変わるのですね。
先ほどは日本酒気分でしたが、これは完全にワインですね(^^)
刺身を堪能したあとは、肉料理を。
和牛イチボの鉄板焼きです。
噛めば、口の中いっぱいに旨味が広がります。
しかもこれがまた柔らかい(^^)
そしてこちらは、望来豚ポークの鉄板焼き。
ほんのりピンク色で、火は通っているのだけれど、ギリギリのところ。
この望来豚ポーク、そのままの状態で食べても美味しいのですが、付いてくる味噌をつけて食べると、なお最高!
流石、「鉄板焼」を店名に冠するだけのことはありますね。
そして、ちょっと豪華に金目鯛のアクアパッツァ。
骨から身がホロッと外れていきます(^^)
そして、何と言っても出汁が美味い(^^)(^^)(^^)
ちょっとパンが欲しくなってきますよ・・・。
そして、こちらのお店の名物、完熟とまとの天火焼。
真っ白なお皿に、白いソース。
そして、その真ん中に真っ赤な完熟とまとが浮かぶ。
いいビジュアルですね(^^)
そして、真ん中のトマトをスプーンとフォークを使ってほぐしてゆきます。
トマトの赤が白いソースと混じり合い、綺麗なピンク色になっていきます。
“このソース、絶対に美味いよなぁ・・・ってか、これはパンがなければ!”
はい、この料理にはバケットも一緒に付いてくるのです。
スプーンでソースとトマトをすくって、バケットの上にのせていただきます。
(^^)(^^)(^^)
おぉ!これは美味い
トマトの酸味とソースのコク、甘味が素晴らしいですよ(^^)
なるほど・・・名物と呼ばれるだけのことはありますね。
そして、ツナとキャベツのスパゲッティ。
具材たっぷりで、ゆで加減も申し分なし。
ポテトフライ ブラックペッパー風味。
たかがポテトフライ、されどポテトフライ。
これ、完全に気を抜いて食べましたが、美味いんですよ(^^)(^^)
なんで、ポテトフライがこんなにも美味しいのか。
これは、ただの冷凍のものではなさそうですよ。
そして、〆にはピッツァを。
ロコモコ風PIZZAです。
パリッとした生地の上には、薄くのばしたハンバーグと目玉焼き。
確かに、これはロコモコです(^^)
北新地にある鉄板焼きとワインのお店、“KAI”さん。
最初はちょっと、“チャラチャラ”したイメージかと思っていたのですが、何をいただいても美味しかったですよ。
少人数のグループはもちろんのこと、少々人数が多くなってもお店のキャパがあるので大丈夫かと思います。
私もまた、友達同士が集まるときにでも、是非再訪させていただきたいと思います。
【鉄板焼&ワイン KAI】
住所:大阪市北区曽根崎新地1-3-23 成晃ビルB1 MAP
電話:06-6341-3666
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
煙 草:喫煙可
定休日:第1日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHP(ぐるなびのページ)はコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
全体的にレベルが高いですよね~
反対にカッスカスの枝豆なんか出して300円とかとってるお店はやっぱそれなりだと・・・
こちらのお店は一品料理でも十分イケそうな付きだしで
めっちゃ美味しそう~♪
ってか
全部美味しそうなんですけど(*^m^*) ムフッ
新地って云うとお高いイメージですが
このくらいの価格ならめーめーでも行けそうで嬉しいですわぁ~♪
その店に入って、最初に口にする料理、付出し。
そこで手を抜いてたりしたら、その後、期待できるはずないですものね(^^;)
で、付出しが美味かったこちらのお店、何食べても美味しかったですよ(^^)