海外旅行のおみやげといえば、昔は「DFS」などの免税店に行って、免税の枠、めい一杯に買って帰ったのではないでしょうか。
洋酒、煙草、香水、ブランドもののバッグ、時計、万年筆、ベルト・・・。
確か、酒類は3本(760ml)、煙草は日本製200本・外国製200本、つまりワンカートンずつ、香水は2オンスでしかた・・・。
でも、年末年始や盆休みなどに帰国すると、税関の免税のブース、ものすごく混雑してるのですよね(^^;)
ですので、私はわざとお酒を1本(ワインなんかの税率の安いやつ)多く持って帰って、申請し、課税の空いているブースに並んで、行列を横目に出てきたものです。
(但し、200円ほどの税金は必要ですが(^^;))
ところが煙草でこれをやると、意外に高い税金がかかるのですよね。
たしか、1本(1箱でもワンカートンでもなく)あたり、11.5円。
ということは、ワンカートンオーバーで買ってしまうと、2,300円の課税になるので、お得感は消えてしまいますね(^^;)
今では、ウイスキーやブランデーなどの、お酒は、国内のディスカウントの酒屋さんで買うことが多いと思いますが、当時は必ずといっていいほど、買って帰りました。
ジョニ黒、オールドパー、ワイルドターキー、カミュ・・・。
さて、そんなウイスキーですが、クラフトバーボンを楽しませていただきました。
クラフトビールではなく、クラフトバーボン?
そうなんです。
今回は、クラフトバーボンをお勉強(?)させていただきました。
そもそも、クラフトビーツやクラフトバーボンの「クラフト」とは・・・。
「クラフト(craft)」とは〝手工芸品〟のこと。
一般に、クラフトという言葉を付けて「クラフト○○」と呼ばれる製品は、職人が手間暇かけて作ったものや、
生産者のこだわりのもとに小規模で生産されるものを指すことが多い。
とのこと。
そんな、職人が手間暇掛けて作ったバーボン、
BASIL HAYDEN(ベイゼルヘイデン)
KNOB CREEK(ノブクリーク)
KNOB KREEK SINGLE BARREL(ノブクリーク シングルバレル)
BAKER’S(ベイカーズ)
BOOKER’S(ブッカーズ)
そんな5種類のクラフトバーボンの味わい、香り、深みの違いを堪能させていただきました。
会場となったのは、梅田のDDハウスの2階にある、“SHOT BAR ANDRE”さん。
この日は、こちらのお店の定休日を使って、サントリーさん主催で、クラフトバーボンセミナーを受講させていただきました。
ズラリと、テイスティンググラスに並んだ5種類のクラフトバーボン。
それぞれのバーボンの説明を受けながら、テイスティングさせていただきます。
テイスティングのお供には、特製の生チョコが。
ウイスキーとチョコレートの相性、最高ですものね(^^)
BASIL HAYDEN(ベイゼルヘイデン)
カナディアンファンが唸る8年超熟成。
ライ麦の心地よいフレーバー。
比較的軽めで飲みやすい感じ。
ウェルカムドリンクで出していただいた、バーボンソーダは確かこれだったなぁ。
気軽に飲める感じがありながらも、残り香が忘れられない感じで、けっこう好きなタイプですね。
KNOB CREEK(ノブクリーク)
これが本来あったバーボンの真の姿。
コンセプトは「禁酒法以前の力強いバーボンの再現。」
あぁ、これは確かに存在感がありますね。
いい感じに力強く、まったりとした余韻を残します。
KNOB KREEK SINGLE BARREL(ノブクリーク シングルバレル)
厳選された1樽あたりから瓶詰めされた「さらに力強くリッチな甘味をもつ」ノブクリーク
おぉ!これはいいですよ(^^) 何と言っても、香りが素晴らしい!
甘い口当たりの後を、力強いフレーバーが広がっていく感じがすごく好印象。
BAKER’S(ベイカーズ)
もっともパンチがあり樽香が芳しい7年超熟成。
シガーとの相性がよい。
これは確かに強い。
でも、すごく深みがあって、口の中に染みわたっていくような味わいが病みつきになるかも。
バーボン上級者にも満足のいく味わいか。
BOOKER’S(ブッカーズ)
ブッカー・ノーが愛し、パーティーの賓客だけに供したビーム最高峰バーボン。
うわぁ、これは力強い!
そして、ものすごく深みがあるバーボンですね。 口の中で広がる感じと奥行きのある味わいが半端ないです。
このバーボン、割水や濾過などは一切おこなわず、そのままボトリングしているのだとか。
アルコール度数も63度と高めなのが特徴です。
ゆっくりと、チョコレートやチェイサーと共にひととおりのクラフトバーボンをテイスティングさせていただきました。
さて、このあたりで、こちら“ANDRE”さんが特別にバーボンに合うように作って下さった料理と合わせていただいてみましょう。
手前の真ん中から、反時計回りで、
カマンベールチーズのにんにく醤油漬け、
自家製ビーフジャーキー、
鴨スモーク・マーマレードソース、
お漬け物のスペインオムレツ、
サーモンフライ・味噌チーズソースのロールサンド、
厚切りベーコンとジムビームマスタードソースのロールサンドです。
先ほどテイスティングでいただいた、KNOB KREEK SINGLE BARRELをロックでいただきながら、楽しみましょう。
嬉しいことに、どれもウイスキーに合うものばかりなのですよね。
こういう料理って、ちょっと小腹が空いたときにもいいし、
2軒目でもう少し何かつまみながら一杯・・・そんな時にも嬉しいですよね。
さらに、バーボンソーダでもいただきながら、
厚切りベーコンのロールサンドを楽しむ。
これがまた、美味い(^^)(^^)
そして、こちらはメーカーズマークに漬け込まれた果実酒。
ここ、ANDREさんのオリジナルで、大変人気があるのだとか・・・。
私も一杯いただきました。
これが、飲みやすくって、素晴らしくキケン(^^;)
ウイスキーが苦手な方も、これならば美味しくいただけるかと思いますよ。
クラフトバーボンをわかりやすく、楽しく体験させていただきました。
この後、実は自宅飲みように、一本Amazonで購入させていただき、楽しんでおります(^^)
とりあえずビール、そしてその後はバーボンを如何でしょうか。
違った楽しみ方の世界が見えてくるかもしれませんよ。
【ANDRE(アンドレ) D.D.HOUSE店】
住所:大阪市北区芝田1-8-1 DDハウス 2F MAP
電話:06-6376-3182
営業時間:17:00~03:00(L.O.02:30)
煙 草:喫煙可
定休日:不定休(D.D.HOUSEに準ずる)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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洋酒、煙草、香水、ブランドもののバッグ、時計、万年筆、ベルト・・・。
確か、酒類は3本(760ml)、煙草は日本製200本・外国製200本、つまりワンカートンずつ、香水は2オンスでしかた・・・。
でも、年末年始や盆休みなどに帰国すると、税関の免税のブース、ものすごく混雑してるのですよね(^^;)
ですので、私はわざとお酒を1本(ワインなんかの税率の安いやつ)多く持って帰って、申請し、課税の空いているブースに並んで、行列を横目に出てきたものです。
(但し、200円ほどの税金は必要ですが(^^;))
ところが煙草でこれをやると、意外に高い税金がかかるのですよね。
たしか、1本(1箱でもワンカートンでもなく)あたり、11.5円。
ということは、ワンカートンオーバーで買ってしまうと、2,300円の課税になるので、お得感は消えてしまいますね(^^;)
今では、ウイスキーやブランデーなどの、お酒は、国内のディスカウントの酒屋さんで買うことが多いと思いますが、当時は必ずといっていいほど、買って帰りました。
ジョニ黒、オールドパー、ワイルドターキー、カミュ・・・。
さて、そんなウイスキーですが、クラフトバーボンを楽しませていただきました。
クラフトビールではなく、クラフトバーボン?
そうなんです。
今回は、クラフトバーボンをお勉強(?)させていただきました。
そもそも、クラフトビーツやクラフトバーボンの「クラフト」とは・・・。
「クラフト(craft)」とは〝手工芸品〟のこと。
一般に、クラフトという言葉を付けて「クラフト○○」と呼ばれる製品は、職人が手間暇かけて作ったものや、
生産者のこだわりのもとに小規模で生産されるものを指すことが多い。
とのこと。
そんな、職人が手間暇掛けて作ったバーボン、
BASIL HAYDEN(ベイゼルヘイデン)
KNOB CREEK(ノブクリーク)
KNOB KREEK SINGLE BARREL(ノブクリーク シングルバレル)
BAKER’S(ベイカーズ)
BOOKER’S(ブッカーズ)
そんな5種類のクラフトバーボンの味わい、香り、深みの違いを堪能させていただきました。
会場となったのは、梅田のDDハウスの2階にある、“SHOT BAR ANDRE”さん。
この日は、こちらのお店の定休日を使って、サントリーさん主催で、クラフトバーボンセミナーを受講させていただきました。
ズラリと、テイスティンググラスに並んだ5種類のクラフトバーボン。
それぞれのバーボンの説明を受けながら、テイスティングさせていただきます。
テイスティングのお供には、特製の生チョコが。
ウイスキーとチョコレートの相性、最高ですものね(^^)
BASIL HAYDEN(ベイゼルヘイデン)
カナディアンファンが唸る8年超熟成。
ライ麦の心地よいフレーバー。
比較的軽めで飲みやすい感じ。
ウェルカムドリンクで出していただいた、バーボンソーダは確かこれだったなぁ。
気軽に飲める感じがありながらも、残り香が忘れられない感じで、けっこう好きなタイプですね。
KNOB CREEK(ノブクリーク)
これが本来あったバーボンの真の姿。
コンセプトは「禁酒法以前の力強いバーボンの再現。」
あぁ、これは確かに存在感がありますね。
いい感じに力強く、まったりとした余韻を残します。
KNOB KREEK SINGLE BARREL(ノブクリーク シングルバレル)
厳選された1樽あたりから瓶詰めされた「さらに力強くリッチな甘味をもつ」ノブクリーク
おぉ!これはいいですよ(^^) 何と言っても、香りが素晴らしい!
甘い口当たりの後を、力強いフレーバーが広がっていく感じがすごく好印象。
BAKER’S(ベイカーズ)
もっともパンチがあり樽香が芳しい7年超熟成。
シガーとの相性がよい。
これは確かに強い。
でも、すごく深みがあって、口の中に染みわたっていくような味わいが病みつきになるかも。
バーボン上級者にも満足のいく味わいか。
BOOKER’S(ブッカーズ)
ブッカー・ノーが愛し、パーティーの賓客だけに供したビーム最高峰バーボン。
うわぁ、これは力強い!
そして、ものすごく深みがあるバーボンですね。 口の中で広がる感じと奥行きのある味わいが半端ないです。
このバーボン、割水や濾過などは一切おこなわず、そのままボトリングしているのだとか。
アルコール度数も63度と高めなのが特徴です。
ゆっくりと、チョコレートやチェイサーと共にひととおりのクラフトバーボンをテイスティングさせていただきました。
さて、このあたりで、こちら“ANDRE”さんが特別にバーボンに合うように作って下さった料理と合わせていただいてみましょう。
手前の真ん中から、反時計回りで、
カマンベールチーズのにんにく醤油漬け、
自家製ビーフジャーキー、
鴨スモーク・マーマレードソース、
お漬け物のスペインオムレツ、
サーモンフライ・味噌チーズソースのロールサンド、
厚切りベーコンとジムビームマスタードソースのロールサンドです。
先ほどテイスティングでいただいた、KNOB KREEK SINGLE BARRELをロックでいただきながら、楽しみましょう。
嬉しいことに、どれもウイスキーに合うものばかりなのですよね。
こういう料理って、ちょっと小腹が空いたときにもいいし、
2軒目でもう少し何かつまみながら一杯・・・そんな時にも嬉しいですよね。
さらに、バーボンソーダでもいただきながら、
厚切りベーコンのロールサンドを楽しむ。
これがまた、美味い(^^)(^^)
そして、こちらはメーカーズマークに漬け込まれた果実酒。
ここ、ANDREさんのオリジナルで、大変人気があるのだとか・・・。
私も一杯いただきました。
これが、飲みやすくって、素晴らしくキケン(^^;)
ウイスキーが苦手な方も、これならば美味しくいただけるかと思いますよ。
クラフトバーボンをわかりやすく、楽しく体験させていただきました。
この後、実は自宅飲みように、一本Amazonで購入させていただき、楽しんでおります(^^)
とりあえずビール、そしてその後はバーボンを如何でしょうか。
違った楽しみ方の世界が見えてくるかもしれませんよ。
【ANDRE(アンドレ) D.D.HOUSE店】
住所:大阪市北区芝田1-8-1 DDハウス 2F MAP
電話:06-6376-3182
営業時間:17:00~03:00(L.O.02:30)
煙 草:喫煙可
定休日:不定休(D.D.HOUSEに準ずる)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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