買うよりも借りろ。
その方が節約にもなるし、収納するスペースがいらないので、部屋も綺麗に片付く。
そんなことを言われていた、子供の頃・・・。
あ・・・本の話なんですよ。
今では、レンタルってものが一般的になって、消耗品以外半でも借りることが簡単になりましたよね。
CDやDVDのような音楽、映像メディアをはじめ、スーツケースや、着物、タキシード、車、住居まで。
そして、本は図書館で。 今はそれが常識なのでしょうが、昔、「貸本屋」っていうのがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか。
(知ってる人は、私以上の年代の方かと(^^;))
雑誌やコミックから小説まで。
当日に返却するか、1泊2日で借りるか。
いずれにしても、買うよりも安いお金で本が読めるとあって、昭和30年前後には、その数が全国に2~3万軒もあったのだとか。
今ではもう、街中に貸本屋の姿を見つけるのは難しいでしょうが、古い街並み・・・
京都の街並みに貸本屋がポツンとあると、凄く映えるような気がするのですが・・・。
さて、京都の街といえば、来月はいよいよ祇園祭。
四条烏丸あたりを中心に、見事な山鉾が並ぶ姿は、夏の京都の蒸し暑さを多少我慢してでも見ておきたいものだと思います。
さて、先日お伺いさせていただいたのは、そんな京都の四条烏丸にある、お寿司屋さん“Sushi Dining大八”さん。

烏丸通の一つ西の室町通にお店はあります。
京都の街って、大通りを一つか二つ中に入ったところが面白いですよね。
店内は、カウンター席10席ほどと、テーブル席が4席。

この日はカウンター席に座らせていただき、まずはビールで乾杯!
お寿司屋さんに来ても、最初はビールを注文してしまいますね。
そして、付出しには、もずくの酢の物にトマトを和えたものを。

見た目に涼しい。
食べて美味しい(^^) この季節らしい、気の利いた一品ですね。
さて、今日のおすすめはどんな感じでしょうか・・・。
店主に聞いてもいいし、こんな感じでおすすめメニューも用意して下さっていますよ。

とりあえず、お造りの4種盛りをお願いしてみました。

こんな感じで、細長い長方形の器に盛られて出てきましたよ。
ホタテの貝柱と、ネギトロ。

ホタテ、甘っ(^^) そして、ネギトロは自分でネギとマグロを自分で混ぜるタイプなので、いろんな味わい方が出来ますよ。
そして、カンパチとマグロ。

辛味大根でいただく刺身も、またいい感じです(^^)
そして、夏の京の味わい、鱧。

美味しさと涼しさ、両方をしっかり味わいます。
こういうのをいただいていると、日本酒が欲しくなってきますよね・・・。

「うまい酒」と書かれた、日本酒のメニュー。
産地を見ると、高島、五個荘、木ノ本、八日市、竜王・・・。
滋賀県のお酒が多いですよね。
こちらの店主は滋賀県出身の方。
そして、2014年にこの場所でお店をオープンするまで、お店は滋賀県の彦根にあったのだとか。
話しかけると、愛想良くお話しして下さる、店主の今宿さん。
キッチリと手は動かしながらも、魚のこと、料理のこと、
彦根にお店があった時のことなど、楽しく語って下さいますよ(^^)
いただいたお酒は、近江高島のお酒、不老泉、杣の天狗 純米吟醸。

美味しいお酒が多いことでも有名な滋賀県。
でも、滋賀県の美味しいお酒を置いているお店を見つけるのが簡単ではなかったりします。
どうも、有名な銘柄のお酒に目が行きがちで、近くの良いお酒見落としてしまうのでしょうか。
新しい滋賀の銘酒、発見出来るかもしれませんよ。

お酒をいただきながら、美味しいアテをいただく。
最高の時間ですよね。
それにしても、美味しいお酒はどんどんすすみますよね。
次は、同じく滋賀県のお酒、八日市の權座、純米吟醸です。

京都の中心、四条烏丸にいることを忘れてしまう瞬間ですね。
京の街中の隠れ家。
そんな言葉が似合うお店だと思いますよ。
いくつかアテをいただいた後は、おまかせでお寿司をお願いします。
先ずは剣イカ。

ピンと張った、綺麗な剣イカ。
口の中で、その上品な甘味が広がります。
そして、中トロ。

(^^)(^^)(^^)
見た目通り、ものすごく綺麗な味わいのマグロです。
これ、今記事を書いていてもその味わいを思いだして、ものすごく食べたくなってきますね。
こちらのお寿司、ものすごくネタとシャリのバランスがいいのです。
口の中でネタと一体になってシャリが崩れていく瞬間、これはもう快感ですね。
そして、えんがわ。

一番美味しいところだけ、
一番美味しい食べ方で。
これは贅沢ですよ(^^)(^^)
次は、カンパチ。

先ほど、刺身でもいただきましたが、寿司になるとその表情がガラッと変わりますね。
これは楽しいですよ(^^)(^^)
それにしても、ここのお寿司、かなり美味しいと思いますよ。
そして、雲丹。

雲丹の旨味とシャリの塩梅が素晴らしい状態で、口に中で踊り出します(^^)
いやぁ、これは参った(^^)
最後は、ちょっと変わった感じのシメサバを。

こちらは、シメサバと生姜のきざみ和えです。
これが、なかなか美味しいのですよ(^^)(^^)

生姜、茗荷、白髪ネギ、そしてシメサバ。
季節を感じながらいただける美味。
唯一の難点は、お酒がすすみすぎてしまうところでしょうか(^^;)
四条烏丸のすぐ近く・・・というよりも、室町通錦小路下ルと行った方がわかりやすいでしょうか。
京の街の隠れ家的なお寿司屋さん、是非一度いらしてみて下さい。
満足出来ると思いますよ。
【Sushi Dining 大八(だいはち)】
住所:京都市中京区菊水鉾町576 MAP
電話:075-255-9118
営業時間:17:00~23:30 (L.O.23:00)
煙 草:完全禁煙
定休日:月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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その方が節約にもなるし、収納するスペースがいらないので、部屋も綺麗に片付く。
そんなことを言われていた、子供の頃・・・。
あ・・・本の話なんですよ。
今では、レンタルってものが一般的になって、消耗品以外半でも借りることが簡単になりましたよね。
CDやDVDのような音楽、映像メディアをはじめ、スーツケースや、着物、タキシード、車、住居まで。
そして、本は図書館で。 今はそれが常識なのでしょうが、昔、「貸本屋」っていうのがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか。
(知ってる人は、私以上の年代の方かと(^^;))
雑誌やコミックから小説まで。
当日に返却するか、1泊2日で借りるか。
いずれにしても、買うよりも安いお金で本が読めるとあって、昭和30年前後には、その数が全国に2~3万軒もあったのだとか。
今ではもう、街中に貸本屋の姿を見つけるのは難しいでしょうが、古い街並み・・・
京都の街並みに貸本屋がポツンとあると、凄く映えるような気がするのですが・・・。
さて、京都の街といえば、来月はいよいよ祇園祭。
四条烏丸あたりを中心に、見事な山鉾が並ぶ姿は、夏の京都の蒸し暑さを多少我慢してでも見ておきたいものだと思います。
さて、先日お伺いさせていただいたのは、そんな京都の四条烏丸にある、お寿司屋さん“Sushi Dining大八”さん。

烏丸通の一つ西の室町通にお店はあります。
京都の街って、大通りを一つか二つ中に入ったところが面白いですよね。
店内は、カウンター席10席ほどと、テーブル席が4席。

この日はカウンター席に座らせていただき、まずはビールで乾杯!
お寿司屋さんに来ても、最初はビールを注文してしまいますね。
そして、付出しには、もずくの酢の物にトマトを和えたものを。

見た目に涼しい。
食べて美味しい(^^) この季節らしい、気の利いた一品ですね。
さて、今日のおすすめはどんな感じでしょうか・・・。
店主に聞いてもいいし、こんな感じでおすすめメニューも用意して下さっていますよ。

とりあえず、お造りの4種盛りをお願いしてみました。

こんな感じで、細長い長方形の器に盛られて出てきましたよ。
ホタテの貝柱と、ネギトロ。

ホタテ、甘っ(^^) そして、ネギトロは自分でネギとマグロを自分で混ぜるタイプなので、いろんな味わい方が出来ますよ。
そして、カンパチとマグロ。

辛味大根でいただく刺身も、またいい感じです(^^)
そして、夏の京の味わい、鱧。

美味しさと涼しさ、両方をしっかり味わいます。
こういうのをいただいていると、日本酒が欲しくなってきますよね・・・。

「うまい酒」と書かれた、日本酒のメニュー。
産地を見ると、高島、五個荘、木ノ本、八日市、竜王・・・。
滋賀県のお酒が多いですよね。
こちらの店主は滋賀県出身の方。
そして、2014年にこの場所でお店をオープンするまで、お店は滋賀県の彦根にあったのだとか。
話しかけると、愛想良くお話しして下さる、店主の今宿さん。
キッチリと手は動かしながらも、魚のこと、料理のこと、
彦根にお店があった時のことなど、楽しく語って下さいますよ(^^)
いただいたお酒は、近江高島のお酒、不老泉、杣の天狗 純米吟醸。

美味しいお酒が多いことでも有名な滋賀県。
でも、滋賀県の美味しいお酒を置いているお店を見つけるのが簡単ではなかったりします。
どうも、有名な銘柄のお酒に目が行きがちで、近くの良いお酒見落としてしまうのでしょうか。
新しい滋賀の銘酒、発見出来るかもしれませんよ。

お酒をいただきながら、美味しいアテをいただく。
最高の時間ですよね。
それにしても、美味しいお酒はどんどんすすみますよね。
次は、同じく滋賀県のお酒、八日市の權座、純米吟醸です。

京都の中心、四条烏丸にいることを忘れてしまう瞬間ですね。
京の街中の隠れ家。
そんな言葉が似合うお店だと思いますよ。
いくつかアテをいただいた後は、おまかせでお寿司をお願いします。
先ずは剣イカ。

ピンと張った、綺麗な剣イカ。
口の中で、その上品な甘味が広がります。
そして、中トロ。

(^^)(^^)(^^)
見た目通り、ものすごく綺麗な味わいのマグロです。
これ、今記事を書いていてもその味わいを思いだして、ものすごく食べたくなってきますね。
こちらのお寿司、ものすごくネタとシャリのバランスがいいのです。
口の中でネタと一体になってシャリが崩れていく瞬間、これはもう快感ですね。
そして、えんがわ。

一番美味しいところだけ、
一番美味しい食べ方で。
これは贅沢ですよ(^^)(^^)
次は、カンパチ。

先ほど、刺身でもいただきましたが、寿司になるとその表情がガラッと変わりますね。
これは楽しいですよ(^^)(^^)
それにしても、ここのお寿司、かなり美味しいと思いますよ。
そして、雲丹。

雲丹の旨味とシャリの塩梅が素晴らしい状態で、口に中で踊り出します(^^)
いやぁ、これは参った(^^)
最後は、ちょっと変わった感じのシメサバを。

こちらは、シメサバと生姜のきざみ和えです。
これが、なかなか美味しいのですよ(^^)(^^)

生姜、茗荷、白髪ネギ、そしてシメサバ。
季節を感じながらいただける美味。
唯一の難点は、お酒がすすみすぎてしまうところでしょうか(^^;)
四条烏丸のすぐ近く・・・というよりも、室町通錦小路下ルと行った方がわかりやすいでしょうか。
京の街の隠れ家的なお寿司屋さん、是非一度いらしてみて下さい。
満足出来ると思いますよ。
【Sushi Dining 大八(だいはち)】
住所:京都市中京区菊水鉾町576 MAP
電話:075-255-9118
営業時間:17:00~23:30 (L.O.23:00)
煙 草:完全禁煙
定休日:月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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