タルタルソース:
マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルス、ケッパー、パセリ、チャイブなどの野菜と固ゆで卵などを共にみじん切りにして混ぜ込んだ白い濃厚なソース。
フィッシュ・アンド・チップス、エビフライ、カキフライなど海鮮類のフライに添えられることが多い。
脂分の多いマヨネーズを元としていながら酸味や辛味の利いたさまざまな材料を盛り込んでいるため、フライなどの揚げ物をさっぱりと食べられることで人気がある。
みなさん、タルタルソースはお好きでしょうか?
成城石井や、いかり、紀伊國屋などの、ちょっとアッパーなスーパーや百貨店に行けば、いろんなメーカーのタルタルソースが売られていて、好みの味のものを見つけるのも楽しいかもしれません。
でもやはり、自家製のものが美味しくできたときほど、嬉しいことはないですよね(^^)
ところで、タルタルソースの「タルタル」って、どこから来たのでしょうか?
タルタルステーキやタルタル風など、生の素材を細かく切って調理したものを全般に、タルタルと称しているとのこと。
一説によると、タルタルステーキの付け合わせとして、作られたとの話もあったり、
フランス語ではタルタル(tartare)、英語でターター(tartar)というのは、どちらも”異国風”といった意味あいで使われているそうなので、タルタルソースは”異国風のソース”という意味にもなるとのこと。
どこの国に行っても、異国風ソース(^^;)
そんな異国風ソースを、和食と合わせてしまおう!
そんなお店、その名も“たるたる”さんにお邪魔させていただきました。
こちらのお店は、中津にある人気店、“沁ゆうき”さんの姉妹店。
お店の場所も、“沁ゆうき”さんから、歩いて5分くらいのところにありますよ。
こちらのお店のコンセプトは、
しっかり夜ごはん、
ゆったり晩酌も楽しめる
おまかせ料理のお店です
ご飯が好きな人も、お酒が好きな人も、両方が楽しめる。
いいですね(^^)
入口で名前を告げると、席に案内して下さいます。
店内は、カウンター席が4席と、4人掛けのテーブル席が2つと、2人掛けが2つ。
そして、6人が座れる半個室のテーブル席があります。
この日は、半個室の6人掛けのテーブル席に案内していただきました。
席に着き、メニューを確認します。
基本はこちらで、ご飯までしっかりと食べられる、夜ごはんコース(4,000円)と、
お酒をゆっくりと楽しみたい晩酌コース(3,500円)。
どちらのコースも、前菜、お造り、サラダ&自家製タルタルソース2種、主菜(4つから選べます)が付いていて、夜ごはんコースには、そのあと、たるたる名物 銀しゃりと、味噌汁、香の物が付いてきます。
これ、すごくシーズナブルだと思いますよ(^^)
そして、これだけじゃなくって、もっと食べたいって人のために、追加メニューも用意されています。
ということは、魚も食べたい、スペアリブやエビフライも食べたいって人は、ここで追加すればいいのですね。
さらに、晩酌コースの人も、カレーや丼、稲庭うどんを追加することが出来ます。
このメニュー構成、上手いなぁ・・・
確実に満足出来るようになっていますよね(^^)
そして、お酒のメニューはこんな感じです。
それぞれ好きなものを選び、料理が出来上がるのを待ちます。
こちらのお店は、“沁ゆうき”さんと同じく、料理だけではなく、器などにも拘りがあるのだとか。
箸置きでさえも、いろんなものがあり、選ぶことが出来ますよ。
最初の1杯は、生ビールで乾杯。
こちらのお店では、スーパードライ、クラシックラガー、白浜の地ビールの渚ビールから選ぶことが出来ますよ。
ビールでのどを潤していると、最初の料理が運ばれてきます。
小鉢に入った前菜が、1,2,3,4・・・。7つも!
これが1人前、これがたるたるさんの前菜なのです。
いくらと雲丹とトロのちょっと丼。
これはまるで、小さな器の中の小宇宙。
いきなり「たるたるワールド」に引き込まれます(^^)
そして、鴨ロースト枝豆、生麩・・・。
これは、ビールを飲んでる場合じゃないですよね(^^;)
と言うわけで、日本酒をお願いしました。
すると、酒器を入れたお盆を持ってきて下さいます。
この中から、好きな酒器を選んで、それでお酒を楽しむことが出来るのですよ。
陶器、ガラス、塗り物、錫。
そして、ぐい飲み、平杯・・・。
どの酒器で飲むかによって、本当にお酒の味の感じ方が変わるから面白い。
そういうことも、楽しませていただける。
素晴らしいコンセプトです。
そして、季節の茶碗蒸しをいただきます。
これはやはり、お酒を合わせて楽しまないと(^^)
いただいたのは、山口県岩国のお酒、雁木(がんぎ)。
メニューに載っていないお酒でも、「この料理に合うお酒を何かお願いします。」と言えば、持ってきて下さいますよ(^^)
そして、次の料理はお造りの盛り合わせ。
この日は、鰹、カンパチ、イタヤガイを盛り合わせていただきました。
これには、宮城県塩竃市のお酒、阿部勘の純米吟醸を。
美味しい刺身とうまい酒。
これを、晩酌と呼ぶには、あまりにも贅沢な・・・。
でも、そんな至福なひとときが嬉しいですね。
刺身を食べ終わるくらいのタイミングで、本日の主菜が登場します。
私がこの日に選んだのは、ノドグロ。
丁寧に付いた焼き色が、食欲をそそります。
箸でほんの少し押すだけで、中からジュワッと脂がしみ出てきますよ。
そして、その味わいは
(^^)(^^)(^^)
はい、素晴らしいノドグロですね。
これを食べている間は、他のこと全てを忘れてしまいそうになります。
因みに、ご一緒いただいた、Oさんの主菜、黒毛和牛のローストビーフはこんな感じです。
見るからに、その質の良さがわかる逸品ですね。
それにしても、どれをいただいてもかなり美味しい。
これはちょっと、追加で他のものもいろいろ食べてみたいなぁ・・・。
あ・・・あそこにおすすめメニューって書いてあるボードがありますね。
そんな会話をしていると、お店の方がボードを持って来てくださいましたよ。
ほぉ・・・
いろいろありますね。
そして、どれもリーズナブルなのが嬉しいですね。
もちろん、気になる料理を何品かお願いします。
そして、サラダは自家製タルタルソースでいただきます。
このタルタルソースが、ビックリするほど美味い(^^)(^^)(^^)
これはおかわりしたくなりますし、これだけでも充分にお酒が飲めてしまいますよ(^^;)
(タルタルソースは、おかわりも可能ですよ!)
そして、こちらは追加でお願いした、
本店、沁ゆうき特製 ゆり根を巻いた甘い玉子焼き(ネギ入り)です。
私達、関西人には甘い玉子焼きってあまり馴染みがないというか、
人によっては食べない人もいるかもしれませんが、こちらのそれは、抵抗感なくいただけます・・・
というか、美味しいのです(^^)(^^)
ゆり根を使うことによって、甘味と旨味をコントロールしているのでしょうか。
そして、ポテトサラダ。
ここに来てもやっぱりこれ。
メニューにあれば、ついつい注文してしまいます(^^)
そして、自家製のフォカッチャもいただいて、準備万端・・・
って、何がって?
〆のあれですよ!
ストウブの器に入ってやって来た、〆のあれ。
パブリカとヤングコーンのピクルスも付いてきてますよ。
その中身はと言うと・・・
たるたる特製キーマカレーです。
これを、艶々のご飯にかけていただきます。
これがまた、美味い(^^)(^^)(^^)
本当に、カレーって奥が深いですよね。
お洒落な感じで、いろんな料理を味わい、お酒もいただけ、そして、器も堪能できる。
それでいて、リーズナブル!
これは、人気があるのも頷けますよ。
こちらは是非、再訪させていただきたいと思います。
【たるたる】
住所:大阪市北区豊崎3-6-8 TOビル1F MAP
電話:06-6372-1006
営業時間:18:00~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日祝
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルス、ケッパー、パセリ、チャイブなどの野菜と固ゆで卵などを共にみじん切りにして混ぜ込んだ白い濃厚なソース。
フィッシュ・アンド・チップス、エビフライ、カキフライなど海鮮類のフライに添えられることが多い。
脂分の多いマヨネーズを元としていながら酸味や辛味の利いたさまざまな材料を盛り込んでいるため、フライなどの揚げ物をさっぱりと食べられることで人気がある。
みなさん、タルタルソースはお好きでしょうか?
成城石井や、いかり、紀伊國屋などの、ちょっとアッパーなスーパーや百貨店に行けば、いろんなメーカーのタルタルソースが売られていて、好みの味のものを見つけるのも楽しいかもしれません。
でもやはり、自家製のものが美味しくできたときほど、嬉しいことはないですよね(^^)
ところで、タルタルソースの「タルタル」って、どこから来たのでしょうか?
タルタルステーキやタルタル風など、生の素材を細かく切って調理したものを全般に、タルタルと称しているとのこと。
一説によると、タルタルステーキの付け合わせとして、作られたとの話もあったり、
フランス語ではタルタル(tartare)、英語でターター(tartar)というのは、どちらも”異国風”といった意味あいで使われているそうなので、タルタルソースは”異国風のソース”という意味にもなるとのこと。
どこの国に行っても、異国風ソース(^^;)
そんな異国風ソースを、和食と合わせてしまおう!
そんなお店、その名も“たるたる”さんにお邪魔させていただきました。
こちらのお店は、中津にある人気店、“沁ゆうき”さんの姉妹店。
お店の場所も、“沁ゆうき”さんから、歩いて5分くらいのところにありますよ。
こちらのお店のコンセプトは、
しっかり夜ごはん、
ゆったり晩酌も楽しめる
おまかせ料理のお店です
ご飯が好きな人も、お酒が好きな人も、両方が楽しめる。
いいですね(^^)
入口で名前を告げると、席に案内して下さいます。
店内は、カウンター席が4席と、4人掛けのテーブル席が2つと、2人掛けが2つ。
そして、6人が座れる半個室のテーブル席があります。
この日は、半個室の6人掛けのテーブル席に案内していただきました。
席に着き、メニューを確認します。
基本はこちらで、ご飯までしっかりと食べられる、夜ごはんコース(4,000円)と、
お酒をゆっくりと楽しみたい晩酌コース(3,500円)。
どちらのコースも、前菜、お造り、サラダ&自家製タルタルソース2種、主菜(4つから選べます)が付いていて、夜ごはんコースには、そのあと、たるたる名物 銀しゃりと、味噌汁、香の物が付いてきます。
これ、すごくシーズナブルだと思いますよ(^^)
そして、これだけじゃなくって、もっと食べたいって人のために、追加メニューも用意されています。
ということは、魚も食べたい、スペアリブやエビフライも食べたいって人は、ここで追加すればいいのですね。
さらに、晩酌コースの人も、カレーや丼、稲庭うどんを追加することが出来ます。
このメニュー構成、上手いなぁ・・・
確実に満足出来るようになっていますよね(^^)
そして、お酒のメニューはこんな感じです。
それぞれ好きなものを選び、料理が出来上がるのを待ちます。
こちらのお店は、“沁ゆうき”さんと同じく、料理だけではなく、器などにも拘りがあるのだとか。
箸置きでさえも、いろんなものがあり、選ぶことが出来ますよ。
最初の1杯は、生ビールで乾杯。
こちらのお店では、スーパードライ、クラシックラガー、白浜の地ビールの渚ビールから選ぶことが出来ますよ。
ビールでのどを潤していると、最初の料理が運ばれてきます。
小鉢に入った前菜が、1,2,3,4・・・。7つも!
これが1人前、これがたるたるさんの前菜なのです。
いくらと雲丹とトロのちょっと丼。
これはまるで、小さな器の中の小宇宙。
いきなり「たるたるワールド」に引き込まれます(^^)
そして、鴨ロースト枝豆、生麩・・・。
これは、ビールを飲んでる場合じゃないですよね(^^;)
と言うわけで、日本酒をお願いしました。
すると、酒器を入れたお盆を持ってきて下さいます。
この中から、好きな酒器を選んで、それでお酒を楽しむことが出来るのですよ。
陶器、ガラス、塗り物、錫。
そして、ぐい飲み、平杯・・・。
どの酒器で飲むかによって、本当にお酒の味の感じ方が変わるから面白い。
そういうことも、楽しませていただける。
素晴らしいコンセプトです。
そして、季節の茶碗蒸しをいただきます。
これはやはり、お酒を合わせて楽しまないと(^^)
いただいたのは、山口県岩国のお酒、雁木(がんぎ)。
メニューに載っていないお酒でも、「この料理に合うお酒を何かお願いします。」と言えば、持ってきて下さいますよ(^^)
そして、次の料理はお造りの盛り合わせ。
この日は、鰹、カンパチ、イタヤガイを盛り合わせていただきました。
これには、宮城県塩竃市のお酒、阿部勘の純米吟醸を。
美味しい刺身とうまい酒。
これを、晩酌と呼ぶには、あまりにも贅沢な・・・。
でも、そんな至福なひとときが嬉しいですね。
刺身を食べ終わるくらいのタイミングで、本日の主菜が登場します。
私がこの日に選んだのは、ノドグロ。
丁寧に付いた焼き色が、食欲をそそります。
箸でほんの少し押すだけで、中からジュワッと脂がしみ出てきますよ。
そして、その味わいは
(^^)(^^)(^^)
はい、素晴らしいノドグロですね。
これを食べている間は、他のこと全てを忘れてしまいそうになります。
因みに、ご一緒いただいた、Oさんの主菜、黒毛和牛のローストビーフはこんな感じです。
見るからに、その質の良さがわかる逸品ですね。
それにしても、どれをいただいてもかなり美味しい。
これはちょっと、追加で他のものもいろいろ食べてみたいなぁ・・・。
あ・・・あそこにおすすめメニューって書いてあるボードがありますね。
そんな会話をしていると、お店の方がボードを持って来てくださいましたよ。
ほぉ・・・
いろいろありますね。
そして、どれもリーズナブルなのが嬉しいですね。
もちろん、気になる料理を何品かお願いします。
そして、サラダは自家製タルタルソースでいただきます。
このタルタルソースが、ビックリするほど美味い(^^)(^^)(^^)
これはおかわりしたくなりますし、これだけでも充分にお酒が飲めてしまいますよ(^^;)
(タルタルソースは、おかわりも可能ですよ!)
そして、こちらは追加でお願いした、
本店、沁ゆうき特製 ゆり根を巻いた甘い玉子焼き(ネギ入り)です。
私達、関西人には甘い玉子焼きってあまり馴染みがないというか、
人によっては食べない人もいるかもしれませんが、こちらのそれは、抵抗感なくいただけます・・・
というか、美味しいのです(^^)(^^)
ゆり根を使うことによって、甘味と旨味をコントロールしているのでしょうか。
そして、ポテトサラダ。
ここに来てもやっぱりこれ。
メニューにあれば、ついつい注文してしまいます(^^)
そして、自家製のフォカッチャもいただいて、準備万端・・・
って、何がって?
〆のあれですよ!
ストウブの器に入ってやって来た、〆のあれ。
パブリカとヤングコーンのピクルスも付いてきてますよ。
その中身はと言うと・・・
たるたる特製キーマカレーです。
これを、艶々のご飯にかけていただきます。
これがまた、美味い(^^)(^^)(^^)
本当に、カレーって奥が深いですよね。
お洒落な感じで、いろんな料理を味わい、お酒もいただけ、そして、器も堪能できる。
それでいて、リーズナブル!
これは、人気があるのも頷けますよ。
こちらは是非、再訪させていただきたいと思います。
【たるたる】
住所:大阪市北区豊崎3-6-8 TOビル1F MAP
電話:06-6372-1006
営業時間:18:00~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日祝
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント