今が一年の中で、一番気持ちいい季節じゃないでしょうか。
朝晩は、ちょっと冷え込みようになって、服装には気を使うものの、昼間の爽やかな感じは、何処かにお出かけしなければ、勿体ないような気持ちになります。
みなさん、今日は絶好のドライブ日和です!
ラジオを聞いていても、よく耳にするフレーズですよね。
ドライブと言えば、ドライブデート。
一昔前は、いわゆる「デートカー」なんて呼ばれる車がありましたよね。
トヨタソアラ、ホンダプレリュード、日産シルビア。
これらのクルマは、どれも2ドアクーペ。
今では、中々ないジャンルのクルマかと思われますが、当時は、売れまくってたクルマなのです。
はい、そんなカッコいいクルマに乗るために、一生懸命バイトや仕事。
そんな方の少なくなかったのでは(^^;)
そして、カーステレオは、今となっては、懐かしいカセットテープ。
♪渚のカセットぉ、好きな歌だけ詰め込んでぇ♪ そんなTUBEの歌、ありましたよね。
サザン、ユーミン、レベッカ、プリプリ、久保田利伸、杉山清貴・・・
そして、ボーイズタウンギャングの君の瞳に恋してる、
マイケルジャクソンのスリラー・・・。
はい。
この日は、そんなデートカーの2ドアクーペではなく、7人乗りのミニバンに乗って、
岐阜県の飛騨高山まで行って来ました。
ちょうどランチタイムになり、飛騨牛のカレーの美味しいお店がある。

そんな情報を聞いてお伺いさせていただいたのは、
マイケルジャクソンではなく、カレーとコーヒーが美味しいお店、
“弱尊”さん。
はい、これで、「ジャクソン」と読みます。

お店に到着したのは、ランチタイムの真っ最中。
当然、店内は満席です。
人数を告げると、「お席が空きましたら、携帯電話の方に連絡しますね。」とのこと。
こちらのお店では、店内で食事しているお客さんの事を考え、お店の前や店内で待つことをお断りされているのです。
(たしかに、待ってる人が見えると、落ち着いて食事出来ないですものね。)
その代わり、席が空くと、電話してくださる。
これならば、待ち時間の間、飛騨高山の街の散策なんて事も出来て、一石二鳥ですね。
そんな感じで、街中を散策していると、お店から連絡があり、店内奥のテーブル席に案内していただきました。
何はともあれ、メニューを確認。

カレーメニューとハヤシメニューに別れていて、「何じゃこりゃ?」って感じのものもありますよ。
(ハヤシは、ハヤシライスじゃなくって、ハヤシカレーです。)
飛騨牛カレー・・・じゃなく、飛騨豚カツカレー、弱尊牛すじカレー。
これが二枚看板ですね。
唯我独尊ソーセージ・・・あ、北海道富良野の名店、唯我独尊のソーセージが食べられる。
チキバンカレー、H・S・Eカレー・・・なんじゃそれ?
ポークソテーミソラルド・・・み、味噌が関係あるのか?
そして、トッピングのメニューはこんな感じ。

レッドホットチリキャベツ、これはいっとかなアカンね(^^)
H・S・E ??? カレーに良く合うって書いてある・・・。
ガリ玉、あ、これは、ガーリックあげ玉ね。
F・E・・・H・S・Eを揚げました・・・あぁ! フライドエッグ! ということは、H・S・Eは、Hot Spa Egg、つまり、温泉玉子ですね(^^;)
(はい、想像力をかき立てる遊び、楽しませていただきました(^^;))
サラダはカレーに標準装備で付いてくるらしいのですが、ドレスアップも可能なのだとか。

ごはんの量も、カスタマイズ可能で、空腹の状態によって選べますね。
それにしても、普通盛り260gにたいして、大盛になると一気に400g!しかも、+80円とは太っ腹ですね(^^)
(その上の、ノリクラSPになると、700g! これ、チャレンジメニューですか(^^;))
この日の注文、私は看板メニューの飛騨豚カツカレーを。
もちろん、トッピングには、レッドホットチリキャベツをお願いしました。
お店の名前、雰囲気から、ちょっと気むずかしい親父のお店かぁ・・・
そう思って、ちょっとだけ覚悟してきたのですが、店主、スタッフの方共に、いたってフレンドリー。
安心して食事を楽しむことが出来そうですよ。
あ・・・そういえば、店内外で待つのを控えていただく・・・食事中の方への気遣いをされる方ですものね(^^)
店内は、入口を入って右側にカウンター席。
そして、左側が小上がりのテーブル席になっていて、奥が今回私達が通されたテーブル席になります。

お店の雰囲気といい、いろんな所に遊び心が見え隠れ。

うちわ→UTIWA→UT IWA→ ・・・。
(これ考えたん、誰や(^^;) )
あ・・・こんな限定メニューもあるのですね。

どなたかのブログで見ましたが、寒い季節になると、「冬の稲妻」なんて名前のカレーも登場したことがあるのだとか・・・。
そんな感じで、店内を楽しんでいると、先ずはサラダが運ばれてきました。

水菜のシンプルなサラダ・・・と思って一口食べると、ドレッシングが美味い!
ほぉ・・・中々やるなぁ(^^)
そして、トッピングのレッドホットチリキャベツも。

けっこう飴色。
もっと真っ赤なのかと思ってました。
先に一口食べてみましょう・・・・お、けっこう来ますね(^^;)
なるほど、辛いのが好みの人は、これで調整せよ!ってことですね。
そして、最初にH・S・Eハヤシカレーが運ばれてきました。

わかりにくいかもしれませんが、確かに温泉玉子、H・S・Eがのっかってますね。
そして、こちらは、弱尊牛すじカレー。

ハヤシカレーと似た感じですが、よく見ると、色合いが若干違いますね。
そして、私が注文した、飛騨豚カツカレーはこんな感じ。

おぉ! ホントにでっかいトンカツがドーンとのっかってますよ(^^)
それでは早速・・・
こちら、弱尊ではスプーンではなく、フォークでいただくのがローカルルール。
フォークでカレー・・・金沢カレーの流れなのでしょうか?
何はともあれ、郷に入れば郷に従え!
フォークを手に持って、いただきます。

おぉぉ! これは深みがあるカレーですね。
かと言って、重すぎないからトンカツにも良く合いますよ(^^)(^^)
分類すれば、完全に欧風煮込みカレーではあるのですが、何せ美味い!
いろんな味わいが複雑に絡み合って、バランスが素晴らしくいいのです。
少しずつ、レッドホットチリキャベツを混ぜ込んで食べてみると・・・
おぉ!いい感じの辛味が加わって、これもまた美味い!
基本がしっかりしているから、辛さを揚げてもそれだけが目立ってしまうことがなく、しっかり旨味を保ったまま辛くなるのが嬉しいですね(^^)
そして、カレーを単体で・・・。
これ、すごく手間をかけられているのが分かります。
カレーソースをそのままいただくと、素材のいろんな旨味が口の中で広がっては消えてゆくのです。
これは本当に美味しい(^^)(^^)(^^)
プレートの上には、フライドポテトと、温野菜も。

箸休め・・・ならぬ、匙休め・・・ならぬ、フォーク休めにいい感じ(^^;)
そして、ピクルスも。

カレーだけではなくて、プレートの上のもの全てに拘りを感じられます。
トンカツ、カレー、薬味。
そして、それぞれを混ぜながら、最後には全てを混ぜて味の変化と旨味をしっかり楽しんで完食。
どれも本当に真面目に手間をかけて作ってあっと本当に美味しかったです(^^)
後ほど、こちらのお店のHPをのぞいてみると・・・。
(^^;)(^^;)(^^;)
中々個性的なHPですよ(^^;)
でも、ビビらないで是非食べに行ってみてください!(普通にしていればいいのです、うん。)
美味しいカレーを食べたい・・・そんな気持ちで行くと、必ず満足出来ると思います。
「ごちそうさまでした、本当に美味しかったです(^^)」
「ありがとうございました。」
店主の笑顔が印象的です(^^)
高山に行くときには、是非再訪させていただきたいです。
店主の、カレーに対する愛情、感じる事が出来るお店ですよ!
【弱尊】
住所:岐阜県高山市天満町5-5 MAP
電話:0577-36-1810
営業時間:11:30~14:45 17:30~21:30
煙 草:
定休日:木曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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朝晩は、ちょっと冷え込みようになって、服装には気を使うものの、昼間の爽やかな感じは、何処かにお出かけしなければ、勿体ないような気持ちになります。
みなさん、今日は絶好のドライブ日和です!
ラジオを聞いていても、よく耳にするフレーズですよね。
ドライブと言えば、ドライブデート。
一昔前は、いわゆる「デートカー」なんて呼ばれる車がありましたよね。
トヨタソアラ、ホンダプレリュード、日産シルビア。
これらのクルマは、どれも2ドアクーペ。
今では、中々ないジャンルのクルマかと思われますが、当時は、売れまくってたクルマなのです。
はい、そんなカッコいいクルマに乗るために、一生懸命バイトや仕事。
そんな方の少なくなかったのでは(^^;)
そして、カーステレオは、今となっては、懐かしいカセットテープ。
♪渚のカセットぉ、好きな歌だけ詰め込んでぇ♪ そんなTUBEの歌、ありましたよね。
サザン、ユーミン、レベッカ、プリプリ、久保田利伸、杉山清貴・・・
そして、ボーイズタウンギャングの君の瞳に恋してる、
マイケルジャクソンのスリラー・・・。
はい。
この日は、そんなデートカーの2ドアクーペではなく、7人乗りのミニバンに乗って、
岐阜県の飛騨高山まで行って来ました。
ちょうどランチタイムになり、飛騨牛のカレーの美味しいお店がある。

そんな情報を聞いてお伺いさせていただいたのは、
マイケルジャクソンではなく、カレーとコーヒーが美味しいお店、
“弱尊”さん。
はい、これで、「ジャクソン」と読みます。

お店に到着したのは、ランチタイムの真っ最中。
当然、店内は満席です。
人数を告げると、「お席が空きましたら、携帯電話の方に連絡しますね。」とのこと。
こちらのお店では、店内で食事しているお客さんの事を考え、お店の前や店内で待つことをお断りされているのです。
(たしかに、待ってる人が見えると、落ち着いて食事出来ないですものね。)
その代わり、席が空くと、電話してくださる。
これならば、待ち時間の間、飛騨高山の街の散策なんて事も出来て、一石二鳥ですね。
そんな感じで、街中を散策していると、お店から連絡があり、店内奥のテーブル席に案内していただきました。
何はともあれ、メニューを確認。


カレーメニューとハヤシメニューに別れていて、「何じゃこりゃ?」って感じのものもありますよ。
(ハヤシは、ハヤシライスじゃなくって、ハヤシカレーです。)
飛騨牛カレー・・・じゃなく、飛騨豚カツカレー、弱尊牛すじカレー。
これが二枚看板ですね。
唯我独尊ソーセージ・・・あ、北海道富良野の名店、唯我独尊のソーセージが食べられる。
チキバンカレー、H・S・Eカレー・・・なんじゃそれ?
ポークソテーミソラルド・・・み、味噌が関係あるのか?
そして、トッピングのメニューはこんな感じ。

レッドホットチリキャベツ、これはいっとかなアカンね(^^)
H・S・E ??? カレーに良く合うって書いてある・・・。
ガリ玉、あ、これは、ガーリックあげ玉ね。
F・E・・・H・S・Eを揚げました・・・あぁ! フライドエッグ! ということは、H・S・Eは、Hot Spa Egg、つまり、温泉玉子ですね(^^;)
(はい、想像力をかき立てる遊び、楽しませていただきました(^^;))
サラダはカレーに標準装備で付いてくるらしいのですが、ドレスアップも可能なのだとか。

ごはんの量も、カスタマイズ可能で、空腹の状態によって選べますね。
それにしても、普通盛り260gにたいして、大盛になると一気に400g!しかも、+80円とは太っ腹ですね(^^)
(その上の、ノリクラSPになると、700g! これ、チャレンジメニューですか(^^;))
この日の注文、私は看板メニューの飛騨豚カツカレーを。
もちろん、トッピングには、レッドホットチリキャベツをお願いしました。
お店の名前、雰囲気から、ちょっと気むずかしい親父のお店かぁ・・・
そう思って、ちょっとだけ覚悟してきたのですが、店主、スタッフの方共に、いたってフレンドリー。
安心して食事を楽しむことが出来そうですよ。
あ・・・そういえば、店内外で待つのを控えていただく・・・食事中の方への気遣いをされる方ですものね(^^)
店内は、入口を入って右側にカウンター席。
そして、左側が小上がりのテーブル席になっていて、奥が今回私達が通されたテーブル席になります。


お店の雰囲気といい、いろんな所に遊び心が見え隠れ。

うちわ→UTIWA→UT IWA→ ・・・。
(これ考えたん、誰や(^^;) )
あ・・・こんな限定メニューもあるのですね。

どなたかのブログで見ましたが、寒い季節になると、「冬の稲妻」なんて名前のカレーも登場したことがあるのだとか・・・。
そんな感じで、店内を楽しんでいると、先ずはサラダが運ばれてきました。

水菜のシンプルなサラダ・・・と思って一口食べると、ドレッシングが美味い!
ほぉ・・・中々やるなぁ(^^)
そして、トッピングのレッドホットチリキャベツも。

けっこう飴色。
もっと真っ赤なのかと思ってました。
先に一口食べてみましょう・・・・お、けっこう来ますね(^^;)
なるほど、辛いのが好みの人は、これで調整せよ!ってことですね。
そして、最初にH・S・Eハヤシカレーが運ばれてきました。

わかりにくいかもしれませんが、確かに温泉玉子、H・S・Eがのっかってますね。
そして、こちらは、弱尊牛すじカレー。

ハヤシカレーと似た感じですが、よく見ると、色合いが若干違いますね。
そして、私が注文した、飛騨豚カツカレーはこんな感じ。

おぉ! ホントにでっかいトンカツがドーンとのっかってますよ(^^)
それでは早速・・・
こちら、弱尊ではスプーンではなく、フォークでいただくのがローカルルール。
フォークでカレー・・・金沢カレーの流れなのでしょうか?
何はともあれ、郷に入れば郷に従え!
フォークを手に持って、いただきます。

おぉぉ! これは深みがあるカレーですね。
かと言って、重すぎないからトンカツにも良く合いますよ(^^)(^^)
分類すれば、完全に欧風煮込みカレーではあるのですが、何せ美味い!
いろんな味わいが複雑に絡み合って、バランスが素晴らしくいいのです。
少しずつ、レッドホットチリキャベツを混ぜ込んで食べてみると・・・
おぉ!いい感じの辛味が加わって、これもまた美味い!
基本がしっかりしているから、辛さを揚げてもそれだけが目立ってしまうことがなく、しっかり旨味を保ったまま辛くなるのが嬉しいですね(^^)
そして、カレーを単体で・・・。
これ、すごく手間をかけられているのが分かります。
カレーソースをそのままいただくと、素材のいろんな旨味が口の中で広がっては消えてゆくのです。
これは本当に美味しい(^^)(^^)(^^)
プレートの上には、フライドポテトと、温野菜も。

箸休め・・・ならぬ、匙休め・・・ならぬ、フォーク休めにいい感じ(^^;)
そして、ピクルスも。

カレーだけではなくて、プレートの上のもの全てに拘りを感じられます。
トンカツ、カレー、薬味。
そして、それぞれを混ぜながら、最後には全てを混ぜて味の変化と旨味をしっかり楽しんで完食。
どれも本当に真面目に手間をかけて作ってあっと本当に美味しかったです(^^)
後ほど、こちらのお店のHPをのぞいてみると・・・。
(^^;)(^^;)(^^;)
中々個性的なHPですよ(^^;)
でも、ビビらないで是非食べに行ってみてください!(普通にしていればいいのです、うん。)
美味しいカレーを食べたい・・・そんな気持ちで行くと、必ず満足出来ると思います。
「ごちそうさまでした、本当に美味しかったです(^^)」
「ありがとうございました。」
店主の笑顔が印象的です(^^)
高山に行くときには、是非再訪させていただきたいです。
店主の、カレーに対する愛情、感じる事が出来るお店ですよ!
【弱尊】
住所:岐阜県高山市天満町5-5 MAP
電話:0577-36-1810
営業時間:11:30~14:45 17:30~21:30
煙 草:
定休日:木曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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