最近、国際化したような感じに見える、大阪心斎橋筋商店街。
はい、様々な外国語が飛び交っております。
中でも、マツモトキヨシをはじめとする、ドラッグストアの人気がすごいのだとか・・・。
日本の化粧品は、クォリティが高く安い!
そんな声を聞いたことがあります。
さて、それ以外でも人気の日本土産・・・いえ、日本でしか売っていないものとは・・・・。
あぶらとり紙:
海外に行く時におみやげに持って行くと、本当に喜ばれるのだとか。
蚊帳:
意外にも、外国にはないのかなぁ・・・。
でもこれ、大きくて持って帰るの大変でしょうに^^;
カルピスの原液:
へぇ、なるほど! そういえば、カルピスウォーターは、「CALPICO」っていう名前で売ってたなぁ。でも、たしかに原液は見たこと無い^^;
外国人の方が増えて、マナーの問題、治安の問題等いろいろ気になることもあるでしょうが、国際都市の仲間入りとして、いいように捉えてみるのも楽しいかもしれませんね。
さて、国際都市といえば、おとなり中国の特別な街、香港。
先日、そんな香港に24年ぶりに行ってきました。
早朝、関空を飛び立つPeachに乗っての貧乏旅行価値ある良好です。
24年前と比べて、かなり発展した香港の街。
そういえば、24年前といえば、まだ中国への返還前、イギリス領の時代だったと思います。
そんな香港、イギリスの文化が街のあちこちに残されています。
バスも路面電車も2階建て。
そして、最新の建物と古い町並みが共存するのも、香港の街並みの特徴ではないでしょうか?
竹で足場が組んであるのも、24年前と同じ。
少しだけ懐かしい感じもしますね。
さて、せっかく香港まで来たのだから、地元に人が並んででも食べたいという人気のお店に行ってみましょう。
香港国際空港から、Expressに乗って、終点の中環(セントラル)で降り、古い町並みを見ながら坂を登ります。
今回の香港ツアー最初の食事をいただいたのはこちら、“九記牛腩”。
お店に到着したのは、ちょうどランチタイム真っ只中。
お店の前には、長蛇の列ができていますよ。
私たちもその列に加わり、席が空くのを待ちましょう。
日本の11月は、一枚薄手の上着を着なくては寒いこともありますが、香港のこの季節は、日本で言うと9月の上旬ころ。
当然半袖じゃなければ暑いですし、ハーフパンツくらいのほうが良かったかもしれません。
そんなちょっと蒸し暑い中、並んでいる人がたくさんですよ・・・・
お、お向かえのお店もすごい人気ですね。
こちらのお店・・・というよりも、ほとんど屋台のような感じなのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってくるようです。
何が食べられるお店なのだろうか・・・・
え? マジっすか??
どうみても、インスタントラーメンのようなのですが^^;
(香港では、インスタントラーメン、特に出前一丁が大人気とのことです。)
そんな感じで、お向かえのお店の様子を見たりして並んでいると、席が空き、店内に案内していただきました。
1階は満席なので、2階に行けとのこと。
2階席も賑わってますねぇ。
さて、この後連食するつもりなので、ひとり1品というよりも、気になるものを注文して、みんなでシェアしようというとこに・・・。
お、
ミニマムチャージ $43
あ、最低でもひとり43香港ドルは使えよと^^;
43香港ドルということは、日本円では約690円。
結構強気ですねぇ^^;
ま、仕方ない。
足りない分は、ビールでも注文しればいいでしょう。
そんなこちらのお店のメニューはこんな感じ・・・・
って、これでは何となくしかわかりませんよね^^;
でも、日本語のメニューもちゃんと用意してくださっていますよ。
あ・・・これならば、わかりますね。
麺は、卵麺、ビーフン、太麺、ひもかわうど・・・、え? ひもかわうどん(^^;)
ひもかわうどんって、群馬県の名物で、一反木綿のようなうどんですよね・・・。
誰だ、このメニュー作ったのは(^^;)
ま、いいか・・・その4種類があり、具材との組み合わせによって選ぶようですね。
それでは、麺を4種類、そして、具材も牛肉、牛バラ、カレーを組み合わせて、4種類の麺を注文します。
まずは、香港上陸を祝って(?)乾杯!
香港の気候に合わせてでしょうか、あっさりした味わいのビールですよ。
それにしてもこちらのお店、かなり賑わっています。
同じアジア人同士なので、そんなに違和感はないのですが、みなさんが話す言葉は中国語。
香港に来たぞ! って感じになりますよ。
箸立て、兼レンゲ置きになっているこれ。
何だか妙にしっくりきてます(^^;)
そんな感じで、店内の様子や他のお客さんの様子なんかを楽しんでいると、
注文した麺が次々と出来上がってきましたよ。
牛肉がたっぷりと入った麺。(これが、ひもかわうどんと呼ばれているやつです。)
おぉ、これはかなりコシがありますね。
そして、長い(^^;)
箸で引っ張っても、引っ張っても終わりが来ないんじゃないかと思えるほどですよ(^^;)
そして、肉もタップリと。
おそらく、香港の麺に、チャーシュー麺と言うカテゴリはなく、肉と言えばこんな感じでたっぷりと入ってくるのでしょうね。
これを一人前1人で食べたら、結構満腹感もあるのではないでしょうか。
スープの味わいはやさしく、あっさりとした中にも旨味を感じ、〆の一杯にも最高なのでは。(といっても、私達にとっては、最初の一杯なのですが(^^;))
そしてこちらは、牛バラ麺。
この肉がめちゃくちゃ美味い(^^)(^^)(^^)
トロットロに煮込まれていて、めちゃくちゃ柔らかい。
そして、牛すじカレー麺。
香港に来てまでカレー!
そういう声も聞こえてきそうではありますが、このカレー麺、中々侮れませんよ。
牛肉の旨味がしっかりとスープにとけだしていて、そこにしっかりとスパイスの効いた特製のカレーで味付けされているので、かなり美味い。
これには、平打ちの麺が良く合いますね。
こちらの肉もトロットロ。
まさか香港で、こんなにも美味しいカレー麺に出会えるとは思ってなかったです(^^)(^^)
いろんな麺と具材の組み合わせ。
結構楽しませていただきました。
帰りに、階段の所を見てみると・・・
おぉ、大量に積まれた乾麺!
しかしまぁ、ワイルドだなぁ(^^;)
麺を4種類とビールが5つで、HK$260(約4,200円)。
1人あたり、830円。
中々リーズナブルだと思います。
折角だから、ちょっと地元に人と一緒に行列に加わり、楽しんでみませんか。
想像以上に美味しい麺、いただくことが出来ますよ!
【九記牛腩(Kau Kee Restaurant)】
住所:中国香港中環歌賦街21号 No21, Gough Street, Central, Hong Kong MAP
電話:852-28150123
営業時間:12:30−19:15 20:30−23:30 (19:15−20:30は清掃の為休憩)
煙 草:
定休日:日祝
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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はい、様々な外国語が飛び交っております。
中でも、マツモトキヨシをはじめとする、ドラッグストアの人気がすごいのだとか・・・。
日本の化粧品は、クォリティが高く安い!
そんな声を聞いたことがあります。
さて、それ以外でも人気の日本土産・・・いえ、日本でしか売っていないものとは・・・・。
あぶらとり紙:
海外に行く時におみやげに持って行くと、本当に喜ばれるのだとか。
蚊帳:
意外にも、外国にはないのかなぁ・・・。
でもこれ、大きくて持って帰るの大変でしょうに^^;
カルピスの原液:
へぇ、なるほど! そういえば、カルピスウォーターは、「CALPICO」っていう名前で売ってたなぁ。でも、たしかに原液は見たこと無い^^;
外国人の方が増えて、マナーの問題、治安の問題等いろいろ気になることもあるでしょうが、国際都市の仲間入りとして、いいように捉えてみるのも楽しいかもしれませんね。
さて、国際都市といえば、おとなり中国の特別な街、香港。
先日、そんな香港に24年ぶりに行ってきました。
早朝、関空を飛び立つPeachに乗っての貧乏旅行価値ある良好です。
24年前と比べて、かなり発展した香港の街。
そういえば、24年前といえば、まだ中国への返還前、イギリス領の時代だったと思います。
そんな香港、イギリスの文化が街のあちこちに残されています。
バスも路面電車も2階建て。
そして、最新の建物と古い町並みが共存するのも、香港の街並みの特徴ではないでしょうか?
竹で足場が組んであるのも、24年前と同じ。
少しだけ懐かしい感じもしますね。
さて、せっかく香港まで来たのだから、地元に人が並んででも食べたいという人気のお店に行ってみましょう。
香港国際空港から、Expressに乗って、終点の中環(セントラル)で降り、古い町並みを見ながら坂を登ります。
今回の香港ツアー最初の食事をいただいたのはこちら、“九記牛腩”。
お店に到着したのは、ちょうどランチタイム真っ只中。
お店の前には、長蛇の列ができていますよ。
私たちもその列に加わり、席が空くのを待ちましょう。
日本の11月は、一枚薄手の上着を着なくては寒いこともありますが、香港のこの季節は、日本で言うと9月の上旬ころ。
当然半袖じゃなければ暑いですし、ハーフパンツくらいのほうが良かったかもしれません。
そんなちょっと蒸し暑い中、並んでいる人がたくさんですよ・・・・
お、お向かえのお店もすごい人気ですね。
こちらのお店・・・というよりも、ほとんど屋台のような感じなのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってくるようです。
何が食べられるお店なのだろうか・・・・
え? マジっすか??
どうみても、インスタントラーメンのようなのですが^^;
(香港では、インスタントラーメン、特に出前一丁が大人気とのことです。)
そんな感じで、お向かえのお店の様子を見たりして並んでいると、席が空き、店内に案内していただきました。
1階は満席なので、2階に行けとのこと。
2階席も賑わってますねぇ。
さて、この後連食するつもりなので、ひとり1品というよりも、気になるものを注文して、みんなでシェアしようというとこに・・・。
お、
ミニマムチャージ $43
あ、最低でもひとり43香港ドルは使えよと^^;
43香港ドルということは、日本円では約690円。
結構強気ですねぇ^^;
ま、仕方ない。
足りない分は、ビールでも注文しればいいでしょう。
そんなこちらのお店のメニューはこんな感じ・・・・
って、これでは何となくしかわかりませんよね^^;
でも、日本語のメニューもちゃんと用意してくださっていますよ。
あ・・・これならば、わかりますね。
麺は、卵麺、ビーフン、太麺、ひもかわうど・・・、え? ひもかわうどん(^^;)
ひもかわうどんって、群馬県の名物で、一反木綿のようなうどんですよね・・・。
誰だ、このメニュー作ったのは(^^;)
ま、いいか・・・その4種類があり、具材との組み合わせによって選ぶようですね。
それでは、麺を4種類、そして、具材も牛肉、牛バラ、カレーを組み合わせて、4種類の麺を注文します。
まずは、香港上陸を祝って(?)乾杯!
香港の気候に合わせてでしょうか、あっさりした味わいのビールですよ。
それにしてもこちらのお店、かなり賑わっています。
同じアジア人同士なので、そんなに違和感はないのですが、みなさんが話す言葉は中国語。
香港に来たぞ! って感じになりますよ。
箸立て、兼レンゲ置きになっているこれ。
何だか妙にしっくりきてます(^^;)
そんな感じで、店内の様子や他のお客さんの様子なんかを楽しんでいると、
注文した麺が次々と出来上がってきましたよ。
牛肉がたっぷりと入った麺。(これが、ひもかわうどんと呼ばれているやつです。)
おぉ、これはかなりコシがありますね。
そして、長い(^^;)
箸で引っ張っても、引っ張っても終わりが来ないんじゃないかと思えるほどですよ(^^;)
そして、肉もタップリと。
おそらく、香港の麺に、チャーシュー麺と言うカテゴリはなく、肉と言えばこんな感じでたっぷりと入ってくるのでしょうね。
これを一人前1人で食べたら、結構満腹感もあるのではないでしょうか。
スープの味わいはやさしく、あっさりとした中にも旨味を感じ、〆の一杯にも最高なのでは。(といっても、私達にとっては、最初の一杯なのですが(^^;))
そしてこちらは、牛バラ麺。
この肉がめちゃくちゃ美味い(^^)(^^)(^^)
トロットロに煮込まれていて、めちゃくちゃ柔らかい。
そして、牛すじカレー麺。
香港に来てまでカレー!
そういう声も聞こえてきそうではありますが、このカレー麺、中々侮れませんよ。
牛肉の旨味がしっかりとスープにとけだしていて、そこにしっかりとスパイスの効いた特製のカレーで味付けされているので、かなり美味い。
これには、平打ちの麺が良く合いますね。
こちらの肉もトロットロ。
まさか香港で、こんなにも美味しいカレー麺に出会えるとは思ってなかったです(^^)(^^)
いろんな麺と具材の組み合わせ。
結構楽しませていただきました。
帰りに、階段の所を見てみると・・・
おぉ、大量に積まれた乾麺!
しかしまぁ、ワイルドだなぁ(^^;)
麺を4種類とビールが5つで、HK$260(約4,200円)。
1人あたり、830円。
中々リーズナブルだと思います。
折角だから、ちょっと地元に人と一緒に行列に加わり、楽しんでみませんか。
想像以上に美味しい麺、いただくことが出来ますよ!
【九記牛腩(Kau Kee Restaurant)】
住所:中国香港中環歌賦街21号 No21, Gough Street, Central, Hong Kong MAP
電話:852-28150123
営業時間:12:30−19:15 20:30−23:30 (19:15−20:30は清掃の為休憩)
煙 草:
定休日:日祝
駐 車 場:なし
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