日本人があまり知らない、外国人に人気の日本の観光スポットってあるのをご存知でしょうか?
今年の(2015年)のシルバーウィークの頃に、そんな前置きの記事を書きました。
日本人があまり知らない、外国人に人気の日本の観光スポット・・・
その中に、京都にある小さな劇場、「ギア専用劇場」。
先日、見に行ってきました。
『ギア -GEAR-』とは?
言葉を全く使わず五感を刺激することで楽しむ日本発・日本初のロングラン公演。
タイトルは『ギア -GEAR-』。
ストーリーはおもちゃの「ドール」が人間型ロボット「ロボロイド」とふれ合い、あるきっかけによって人間の心を持つようになるという内容ですが、
世界レベルのパフォーマーが、マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングを使い、アクション、表情、ダンス、音楽、映像などで、言葉を使わず五感を刺激することによって表現します。
言葉を全く使わないので、日本語をそんなに理解できない外国の方や、幼児が見ても楽しめる・・・
そう、韓国の「ナンタ」や、ブロードウェイの「ブルーマン」などと同じ、ノンバーバルパフォーマンス。
綺麗なプロジェクションマッピングに目を見張り、パントマイムの完成度の高さに見とれ、
ブレイクダンスの素晴らしさに拍手を送り、マジックの凄さにその世界に引き込まれ、
ジャグリングの鮮やかさに心だけではなく身体も踊り出し、ドールの可憐でチャーミングな仕草に、自然と笑顔がこぼれ、癒されます。
そんな5人のキャストによって、見事にその世界に引き込まれます。
マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、ドールの各キャストは、それぞれ3~4人いて、日によって、それぞれのキャストの組み合わせが違うから、リピーターも少なくないのだとか。
(それぞれのキャスト、世界で活躍できるレベルだから、凄いんです、その内容も。)
そんな演技の世界に、しばし引き込まれて浸ってみるのも、すごく良いものでしたよ。
さて、演技に引き込まれ、その世界に惹かれてやまないと言えば、スパイスの世界。
演劇に、ちょっとリンクするかどうかはわかりませんが、
店主が仮面をかぶってカレーを提供してくださるお店に行って来ました。
お伺いさせていただいたのは、“フジヤマコウタ”さん。
お店があるのは北浜。
谷口カレー、ガネーシュm、マナカマナ、丁子、カシミールなどの、人気の名店がある界隈にお店はあります。
住所でだいたいの場所を確認して歩いていると・・・
ありました。
表に看板が出ているので、迷わずにたどり着けるかと。
お店は、この看板の所をビルの奥の方に入っていくと、
ありますよ。
「こんにちは。」
「いらっしゃいませ、お好きなところにどうぞ。」
お! 本当に店主は覆面をかぶっていらっしゃいます(^^)
かといって、めちゃくちゃ個性的で気むずかしいとかでは無さそうなので、ご安心を。
入口を入って正面のカウンター席に座らせていただきます。
先ずはメニューを確認。
チキンスープカレー、知覧鶏のピクルスチャーシュー スープカレー、
ベーコンと茄子の素揚げスープカレー、ソフトシェルクラブのスープカレー、気まぐれスープカレー・・・。
スープカレーを選んだ後は、辛さを選びます。
「フジヤマ」という店名だけああって、辛さは1合目から頂上まで、10段階から選べます。
(さて、いきなり頂上もないだろうから、どれくらいでいってみようか・・・。)
さらに、トッピングを選んで、ライスの量を告げると注文完了。
あ、こんな限定のカレーのメニューもありますよ。
この日は私の注文は、限定スープカレーである、知覧鶏のキーマスープカレーに、納豆をトッピング。
辛さは4合目で、ライスはノーマルの250gでお願いしました。
何だかノーマルなオーダー・・・。
でも、初訪問なので、先ずはデフォルトで、そんな思いで今回のような感じです。
ソフトシェルクラブのスープカレーに、激しく心を持って行かれそうになりはしましたが(^^;)
お店がオープンして、間もない時間帯にお邪魔させていただいたので、他にお客さんはまだ・・・
と思っていたら、次々とやって来るではないですか!
すでにもう、人気店の兆しがあるようです。
他の方は、辛さ7合目、8合目など、結構から差を上げて注文していらっしゃいます。
4合目は、ちょっと控えめすぎたかなぁ・・・。
ま、高度・・・いえ、辛度を上げるのは次回からということにして、今日はスープカレーの旨味を楽しみましょう。
そんなことを思っていると、先ずはご飯が運ばれて来ました。
あ・・・ちょっと控えめにし過ぎたかなぁ(^^;)
250gは、普通の茶碗に軽く1杯分って感じでしょうか。
そして、それに続くように、知覧鶏のキーマスープカレーも出来上がってきましたよ。
深めの器のタップリの野菜とスープ。
立ち上がる湯気に歓声を上げそうになるのを控えながら、
先ずは一口いただきます。
美味い!
挽肉と納豆が、スープカレーのスパイスの旨味を上手に引き立てていますよ(^^)(^^)
まるでスープカレーをおかずにご飯を食べるようにして、
スープを食べて、それからご飯をいただく。
これがまた、すごく美味しいのです。
それにしても、カレーと納豆って、誰が組み合わせようなんて考えたのでしょうね。
最初は恐る恐る・・・でも、やってみるとこれが中々美味いんです(^^)(^^)
スパイスのチカラのもあるのでしょうが、やはりこのカレーの持つ出汁の旨味も納豆を違和感なく・・・いえ、それ以上に美味しくいただける要素なのでしょうね。
後半は、レモンをご飯に絞ってかけ、それとスープカレーを合わせます。
ご飯の上にスープカレーをかけてもいいし、スプーンでご飯をすくって、スープカレーの中にダイブさせても美味しい!
本当に自由に楽しむことができますよ。
そんな感じであっという間に完食!
この美味しさならば、ご飯の量ノーマルは確実に足りないかと(^^;)
フジヤマコウタさん、覆面をつけた気のいい店主で、カレーの味わいも居心地も最高ですよ!
次回は是非ソフトシェルクラブのスープカレーを辛さ8合目・・・いえ、頂上いっときましょか(^^;)
そしてご飯は大盛でお願いしたいともいます!
【スパイス食堂 Fuji-yama Kohta】
住所:大阪市中央区東高麗橋4-9 双葉シンティブプラザビル 103 MAP
電話:非公開
営業時間:11:00~14:30 17:30~20:30
煙 草:完全禁煙
定休日:土曜、日曜、祝日 ほかに臨時休業有(土曜営業の場合もあり、詳細はTwitterで)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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今年の(2015年)のシルバーウィークの頃に、そんな前置きの記事を書きました。
日本人があまり知らない、外国人に人気の日本の観光スポット・・・
その中に、京都にある小さな劇場、「ギア専用劇場」。
先日、見に行ってきました。
『ギア -GEAR-』とは?
言葉を全く使わず五感を刺激することで楽しむ日本発・日本初のロングラン公演。
タイトルは『ギア -GEAR-』。
ストーリーはおもちゃの「ドール」が人間型ロボット「ロボロイド」とふれ合い、あるきっかけによって人間の心を持つようになるという内容ですが、
世界レベルのパフォーマーが、マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングを使い、アクション、表情、ダンス、音楽、映像などで、言葉を使わず五感を刺激することによって表現します。
言葉を全く使わないので、日本語をそんなに理解できない外国の方や、幼児が見ても楽しめる・・・
そう、韓国の「ナンタ」や、ブロードウェイの「ブルーマン」などと同じ、ノンバーバルパフォーマンス。
綺麗なプロジェクションマッピングに目を見張り、パントマイムの完成度の高さに見とれ、
ブレイクダンスの素晴らしさに拍手を送り、マジックの凄さにその世界に引き込まれ、
ジャグリングの鮮やかさに心だけではなく身体も踊り出し、ドールの可憐でチャーミングな仕草に、自然と笑顔がこぼれ、癒されます。
そんな5人のキャストによって、見事にその世界に引き込まれます。
マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリング、ドールの各キャストは、それぞれ3~4人いて、日によって、それぞれのキャストの組み合わせが違うから、リピーターも少なくないのだとか。
(それぞれのキャスト、世界で活躍できるレベルだから、凄いんです、その内容も。)
そんな演技の世界に、しばし引き込まれて浸ってみるのも、すごく良いものでしたよ。
さて、演技に引き込まれ、その世界に惹かれてやまないと言えば、スパイスの世界。
演劇に、ちょっとリンクするかどうかはわかりませんが、
店主が仮面をかぶってカレーを提供してくださるお店に行って来ました。
お伺いさせていただいたのは、“フジヤマコウタ”さん。
お店があるのは北浜。
谷口カレー、ガネーシュm、マナカマナ、丁子、カシミールなどの、人気の名店がある界隈にお店はあります。
住所でだいたいの場所を確認して歩いていると・・・
ありました。
表に看板が出ているので、迷わずにたどり着けるかと。
お店は、この看板の所をビルの奥の方に入っていくと、
ありますよ。
「こんにちは。」
「いらっしゃいませ、お好きなところにどうぞ。」
お! 本当に店主は覆面をかぶっていらっしゃいます(^^)
かといって、めちゃくちゃ個性的で気むずかしいとかでは無さそうなので、ご安心を。
入口を入って正面のカウンター席に座らせていただきます。
先ずはメニューを確認。
チキンスープカレー、知覧鶏のピクルスチャーシュー スープカレー、
ベーコンと茄子の素揚げスープカレー、ソフトシェルクラブのスープカレー、気まぐれスープカレー・・・。
スープカレーを選んだ後は、辛さを選びます。
「フジヤマ」という店名だけああって、辛さは1合目から頂上まで、10段階から選べます。
(さて、いきなり頂上もないだろうから、どれくらいでいってみようか・・・。)
さらに、トッピングを選んで、ライスの量を告げると注文完了。
あ、こんな限定のカレーのメニューもありますよ。
この日は私の注文は、限定スープカレーである、知覧鶏のキーマスープカレーに、納豆をトッピング。
辛さは4合目で、ライスはノーマルの250gでお願いしました。
何だかノーマルなオーダー・・・。
でも、初訪問なので、先ずはデフォルトで、そんな思いで今回のような感じです。
ソフトシェルクラブのスープカレーに、激しく心を持って行かれそうになりはしましたが(^^;)
お店がオープンして、間もない時間帯にお邪魔させていただいたので、他にお客さんはまだ・・・
と思っていたら、次々とやって来るではないですか!
すでにもう、人気店の兆しがあるようです。
他の方は、辛さ7合目、8合目など、結構から差を上げて注文していらっしゃいます。
4合目は、ちょっと控えめすぎたかなぁ・・・。
ま、高度・・・いえ、辛度を上げるのは次回からということにして、今日はスープカレーの旨味を楽しみましょう。
そんなことを思っていると、先ずはご飯が運ばれて来ました。
あ・・・ちょっと控えめにし過ぎたかなぁ(^^;)
250gは、普通の茶碗に軽く1杯分って感じでしょうか。
そして、それに続くように、知覧鶏のキーマスープカレーも出来上がってきましたよ。
深めの器のタップリの野菜とスープ。
立ち上がる湯気に歓声を上げそうになるのを控えながら、
先ずは一口いただきます。
美味い!
挽肉と納豆が、スープカレーのスパイスの旨味を上手に引き立てていますよ(^^)(^^)
まるでスープカレーをおかずにご飯を食べるようにして、
スープを食べて、それからご飯をいただく。
これがまた、すごく美味しいのです。
それにしても、カレーと納豆って、誰が組み合わせようなんて考えたのでしょうね。
最初は恐る恐る・・・でも、やってみるとこれが中々美味いんです(^^)(^^)
スパイスのチカラのもあるのでしょうが、やはりこのカレーの持つ出汁の旨味も納豆を違和感なく・・・いえ、それ以上に美味しくいただける要素なのでしょうね。
後半は、レモンをご飯に絞ってかけ、それとスープカレーを合わせます。
ご飯の上にスープカレーをかけてもいいし、スプーンでご飯をすくって、スープカレーの中にダイブさせても美味しい!
本当に自由に楽しむことができますよ。
そんな感じであっという間に完食!
この美味しさならば、ご飯の量ノーマルは確実に足りないかと(^^;)
フジヤマコウタさん、覆面をつけた気のいい店主で、カレーの味わいも居心地も最高ですよ!
次回は是非ソフトシェルクラブのスープカレーを辛さ8合目・・・いえ、頂上いっときましょか(^^;)
そしてご飯は大盛でお願いしたいともいます!
【スパイス食堂 Fuji-yama Kohta】
住所:大阪市中央区東高麗橋4-9 双葉シンティブプラザビル 103 MAP
電話:非公開
営業時間:11:00~14:30 17:30~20:30
煙 草:完全禁煙
定休日:土曜、日曜、祝日 ほかに臨時休業有(土曜営業の場合もあり、詳細はTwitterで)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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