話題のお店や人気のアトラクション、新製品が発売されると、必ずといっていいほど行列が出来ますよね。
最近の話題では、東京の清澄白河に「Blue Bottle Coffee」がオープンしたときは、コーヒーを飲むのに何と2時間待ちだったとか。
行列が好きな日本人・・・。
日以外の方からそう思われても仕方がないこと、他にもあるようです。
うめだ阪急の、ハッピーターンに3時間待ち、
築地場内の「寿司大」さん、週末は4.5時間待ちになることもあるのだとか。
そしてもっと凄いのが、USJの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド・バックドロップ」がお披露目されたとき。
この時は、何と7時間待ちを記録したのだとか・・・。
7時間あれば、飛行機に乗ってハワイに行けちゃうほどの時間ですよね(^^;)
そして、iPhone6(今のひとつ前のやつね)の発売時、東京銀座のアップルストア前には、13日前から並んでいる人もいたのだとか・・・。
かつて、ファミリーコンピュータの人気ソフト、「ドラゴンクエストⅢ」が発売された時なんて、何日くらい並んでたのでしょうかね。
ドラクエを買うために、学校を休んだりして、ちょっとした社会現象にもなりましたよね。
さて、あまり行列が長いと、断念してしまう私なのですが、少し前、静岡県まで旅行に行った帰りに、珍しく並んで名物を食べてきました。
浜松餃子の“石松”といえば、ご存知の方も少なくないのでは・・・。

以前、浜松駅から近い、こちらのお店で、浜松餃子をはじめて食べたとき、あまりの美味しさに、その軽い食感、味わいが忘れることが出来なかったのです。
そんな浜松餃子を家族にも味わってもらおうかと、この日はその列に加わってみました。

お店に着いたときには、ランチタイムには早い時間帯にも関わらず、すでにお店の前の駐車場は満車。
ガードマンの方が第三駐車場に案内して下さいました。

その時に、家族に順番待ちの名前を書きに行ってもらったのですが、40分待ちとのこと。
(実はこの時、時間を聞き間違ったのですよね(^^;))
車の中で、iPhoneをさわって遊びながら、順番がくるのを待ちます。
30分ほど経った頃、様子を見に行くと・・・
「え、まだだよ。 だって110分待ちだから・・・」
「えっ・・・」
はい、乗りかかった船です。
もうここまで来たら待つしかありません(^^;)
覚悟を決めて、お店周辺を散策しながら待つことにします。

駐車場には、いろんな地域のナンバーの車が並びます。
あ・・・広島ナンバーとかいるし・・・。
自分たちはまだ、近場から北方かもしれません。
順番が近くなったので、いよいよお店の中に入って待つことに。

そしてまもなく、名前が呼ばれ、席に案内していただきました。

土日祝は、大変混雑し、餃子の追加は不可・・・。
ま、これだけ混雑すると、それも仕方ないですね。
では、足りなくならないように注文しましょう。

餃子は、大(20個)、中(15個)、小(10個)から選べ、目安の個数も書いてあります。
380円プラスすると、ご飯、味噌汁、お漬け物が付いた定食にすることも出来ますよ。



つまみのようなものや、飲み物も充実。
でも、車だからムリか・・・

って、代行運転の相談にものってくれるって!
でも、浜松~大阪の代行運転、もしやってもらえても、お支払いがエライ事になるのは必至!
あきらめましょ(^^;)
さて、そんなことは置いといて、ここでは餃子を楽しみましょう。
男性の目安・・・15~20個。
と言うことで、餃子(中)の定食をお願いしました。
これだけ人気で、お客さんもたくさん入っていて、そのお客さんの全員が餃子の注文。
中々こんなお店、他にはないのでは?

でも、平日限定でこんなメニューもあるようですよ。

チャーハンと、幻の野菜炒め。
まさに、幻(^^;)
もしも平日に来ることがあれば是非!
そんな感じで、店内の様子やメニューを見返してみたりしていると、注文した餃子定食が出来上がってきましたよ。

餃子にご飯、お漬け物と味噌汁。
見た目はいたってシンプルなのです。

ただ、綺麗に整列された餃子の真ん中に、もやしが盛られています。
これが浜松餃子の特徴ではあるのですが、完璧なまでに綺麗な餃子の焼き色が、只者ではないことを語っているかのように見えますね。
それでは早速ひとつ、

特製のタレに付けていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
美味い!
パリッとした食感の後に、爽やかなキャベツの甘味と、肉の旨味。
期待通り・・・いえ、それ以上に美味いです(^^)
浜松餃子の特徴は、たくさんのキャベツを使うことによる軽い食感。
ホントにいくらでも食べられてしまいそうなのです。

いろんな種類の餃子がありますが、私の中では1,2を争うくらいに大好きな餃子ですね。
2年前に、青春18きっぷを使って東京に向かう途中、浜松で途中下車して、ランチにいただいたのが最初。
その時の衝撃はスゴかったですね。
今まで私が食べた餃子の概念を完全にひっくり返してしまうくらいに感動。
「こりゃぁ、名物にもなるわ・・・でも、もっとメジャーになってもおかしくないよねぇ。」
そう思っていたのですが、こちら、石松さんの人気を見れば、それも納得。
みなさん全国から来るのですものね。
ひとつ、ふたつ、みっつと、連鎖的に餃子をつまむ手が止まりません。
そして、間にもやしをいただくと、ちょっと口の中がリセット。
また、サッパリと餃子をいただくことが出来るのです。

この餃子、もちろんご飯との相性もバッチリ!


お腹が空いているときの定食、+380円を高いと感じるか安いと感じるか・・・。
それでも、この餃子とご飯の組み合わせは鉄板だと思います(^^)
餃子、15個も食べれば満足でしょ?
そう思って、「中」を注文したのですが、残り少なくなってくると、「大」にすれば良かったなぁ・・・
そう感じるのは、私だけではないはず。
そんな方の思いをくんでなのか、冷凍のお持ち帰り餃子も用意されていますよ。



浜松餃子の石松さん、因みにこの日、私達がお店を出てきたときには、看板が準備中に変わっていました。
大型連休や夏休みなどは早めに行かれることをオススメします。

【石松 本店】
住所:静岡県浜松市浜北区小松1145-1 MAP
電話:053-586-8522
営業時間:11:00~14:00、16:30~21:00(L.O.20:45)
煙 草:完全禁煙
定休日:水・木
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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最近の話題では、東京の清澄白河に「Blue Bottle Coffee」がオープンしたときは、コーヒーを飲むのに何と2時間待ちだったとか。
行列が好きな日本人・・・。
日以外の方からそう思われても仕方がないこと、他にもあるようです。
うめだ阪急の、ハッピーターンに3時間待ち、
築地場内の「寿司大」さん、週末は4.5時間待ちになることもあるのだとか。
そしてもっと凄いのが、USJの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド・バックドロップ」がお披露目されたとき。
この時は、何と7時間待ちを記録したのだとか・・・。
7時間あれば、飛行機に乗ってハワイに行けちゃうほどの時間ですよね(^^;)
そして、iPhone6(今のひとつ前のやつね)の発売時、東京銀座のアップルストア前には、13日前から並んでいる人もいたのだとか・・・。
かつて、ファミリーコンピュータの人気ソフト、「ドラゴンクエストⅢ」が発売された時なんて、何日くらい並んでたのでしょうかね。
ドラクエを買うために、学校を休んだりして、ちょっとした社会現象にもなりましたよね。
さて、あまり行列が長いと、断念してしまう私なのですが、少し前、静岡県まで旅行に行った帰りに、珍しく並んで名物を食べてきました。
浜松餃子の“石松”といえば、ご存知の方も少なくないのでは・・・。

以前、浜松駅から近い、こちらのお店で、浜松餃子をはじめて食べたとき、あまりの美味しさに、その軽い食感、味わいが忘れることが出来なかったのです。
そんな浜松餃子を家族にも味わってもらおうかと、この日はその列に加わってみました。

お店に着いたときには、ランチタイムには早い時間帯にも関わらず、すでにお店の前の駐車場は満車。
ガードマンの方が第三駐車場に案内して下さいました。

その時に、家族に順番待ちの名前を書きに行ってもらったのですが、40分待ちとのこと。
(実はこの時、時間を聞き間違ったのですよね(^^;))
車の中で、iPhoneをさわって遊びながら、順番がくるのを待ちます。
30分ほど経った頃、様子を見に行くと・・・
「え、まだだよ。 だって110分待ちだから・・・」
「えっ・・・」
はい、乗りかかった船です。
もうここまで来たら待つしかありません(^^;)
覚悟を決めて、お店周辺を散策しながら待つことにします。

駐車場には、いろんな地域のナンバーの車が並びます。
あ・・・広島ナンバーとかいるし・・・。
自分たちはまだ、近場から北方かもしれません。
順番が近くなったので、いよいよお店の中に入って待つことに。

そしてまもなく、名前が呼ばれ、席に案内していただきました。

土日祝は、大変混雑し、餃子の追加は不可・・・。
ま、これだけ混雑すると、それも仕方ないですね。
では、足りなくならないように注文しましょう。

餃子は、大(20個)、中(15個)、小(10個)から選べ、目安の個数も書いてあります。
380円プラスすると、ご飯、味噌汁、お漬け物が付いた定食にすることも出来ますよ。



つまみのようなものや、飲み物も充実。
でも、車だからムリか・・・

って、代行運転の相談にものってくれるって!
でも、浜松~大阪の代行運転、もしやってもらえても、お支払いがエライ事になるのは必至!
あきらめましょ(^^;)
さて、そんなことは置いといて、ここでは餃子を楽しみましょう。
男性の目安・・・15~20個。
と言うことで、餃子(中)の定食をお願いしました。
これだけ人気で、お客さんもたくさん入っていて、そのお客さんの全員が餃子の注文。
中々こんなお店、他にはないのでは?

でも、平日限定でこんなメニューもあるようですよ。

チャーハンと、幻の野菜炒め。
まさに、幻(^^;)
もしも平日に来ることがあれば是非!
そんな感じで、店内の様子やメニューを見返してみたりしていると、注文した餃子定食が出来上がってきましたよ。

餃子にご飯、お漬け物と味噌汁。
見た目はいたってシンプルなのです。

ただ、綺麗に整列された餃子の真ん中に、もやしが盛られています。
これが浜松餃子の特徴ではあるのですが、完璧なまでに綺麗な餃子の焼き色が、只者ではないことを語っているかのように見えますね。
それでは早速ひとつ、

特製のタレに付けていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
美味い!
パリッとした食感の後に、爽やかなキャベツの甘味と、肉の旨味。
期待通り・・・いえ、それ以上に美味いです(^^)
浜松餃子の特徴は、たくさんのキャベツを使うことによる軽い食感。
ホントにいくらでも食べられてしまいそうなのです。

いろんな種類の餃子がありますが、私の中では1,2を争うくらいに大好きな餃子ですね。
2年前に、青春18きっぷを使って東京に向かう途中、浜松で途中下車して、ランチにいただいたのが最初。
その時の衝撃はスゴかったですね。
今まで私が食べた餃子の概念を完全にひっくり返してしまうくらいに感動。
「こりゃぁ、名物にもなるわ・・・でも、もっとメジャーになってもおかしくないよねぇ。」
そう思っていたのですが、こちら、石松さんの人気を見れば、それも納得。
みなさん全国から来るのですものね。
ひとつ、ふたつ、みっつと、連鎖的に餃子をつまむ手が止まりません。
そして、間にもやしをいただくと、ちょっと口の中がリセット。
また、サッパリと餃子をいただくことが出来るのです。

この餃子、もちろんご飯との相性もバッチリ!


お腹が空いているときの定食、+380円を高いと感じるか安いと感じるか・・・。
それでも、この餃子とご飯の組み合わせは鉄板だと思います(^^)
餃子、15個も食べれば満足でしょ?
そう思って、「中」を注文したのですが、残り少なくなってくると、「大」にすれば良かったなぁ・・・
そう感じるのは、私だけではないはず。
そんな方の思いをくんでなのか、冷凍のお持ち帰り餃子も用意されていますよ。



浜松餃子の石松さん、因みにこの日、私達がお店を出てきたときには、看板が準備中に変わっていました。
大型連休や夏休みなどは早めに行かれることをオススメします。

【石松 本店】
住所:静岡県浜松市浜北区小松1145-1 MAP
電話:053-586-8522
営業時間:11:00~14:00、16:30~21:00(L.O.20:45)
煙 草:完全禁煙
定休日:水・木
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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