みなさん、朝ごはんにはどんなものを食べますでしょうか?
ご飯に味噌汁と干物、
いいですね、まさに日本の朝ごはん!
トーストと目玉焼きか、ゆで玉子、
これも洋食の朝ごはんの王道! 喫茶店でも基本のセットですよね。
通勤途中に、立ち食いうどんかそば、
朝早くからお店が開いているのって嬉しいですよね。
達食いでサッと食べてサッと会社へ、日本のビジネスマンの鏡です! 24ジカン、タタカエマスカ?
では朝ラーメンは?
これ、関西ではあまり聞かないかと思うのですが、東北や新潟などでは、普通にあったりします。
で、その発祥は・・・
静岡県の藤枝、焼津、島田辺りや、福島県の喜多方なんかがはじまりなのだとか・・・。
飲んだあとの〆としてのイメージが強いラーメンですが、意外にも朝から食べても美味しくって、やめられなくなるそうですよ。
さて、朝からラーメンといえば、先日行って来た香港でも、そんなお店が数多くあるようです。
ここは、朝から営業ってわけではないのですが、麺を作る職人さんの技がスゴかった!
種類の違う麺を同じざるで茹でて、それが全く混ざらない。
中々良いもの見せていただきました。

この日にお伺いさせていただいたのは、“好旺角面家(Good Hope Noodle)”さん。

店名にあるように、お店は地下鉄の旺角駅のすぐ近くにありますよ。
粥麺専科。
お粥と麺が美味しいお店なのですね、こういうときに漢字は読み方は違ってもだいたいの意味がわかるので楽ですよね(^^)
とりあえずお店の中に入りましょう。

おぉ、何とも言えない大雑把香港らしい感じ(^^;)
でもまぁ、こういうB級ムード満点のところがまた、いいんですよね。
テーブルに座り、メニューを確認します。


って、これはちょっと手強い(^^;)
だいたいの意味はわかる・・・なんて、知ったかぶりで漢字の意味だけ注文すると、たまにエライ物が出てきたりして(^^;)
(でもまぁ、「Good!」マークがついてたりするから、大丈夫か・・・)
ではこちらのメニューは・・・





これならば、写真入りなのでわかりやすいですね。(しかも、日本語と英語の表記もあるし)
こうやってみていると、日本に観光に来ている外国人の方の気持ちもわかるってものですね。
写真やイラスト入り、または英語表記もしてあるメニューがあるお店ならば、安心して食事出来ますね。
(日本が、大阪が国際都市って呼ばれるようになるには、これくらい必要なのかもしれませんね。)
メニューを見て、気になる物を3種類ほど注文します。
料理が出来るまでの間、店内の様子を・・・
といっても、この時間、まだ私達以外のお客さんはいませんねぇ・・・。
あ、厨房の様子が見えるので、作ってるところを見せていただきましょう!
厨房の中には、2人の方がいて、1人が麺を茹でて、盛りつけて行きます。

(おや、もう一人のあなた様は何を(^^;))
それにしても、大きなひとつのざるを使っていきなり2種類の麺を茹ではじめます。

あれで混ざらないのかぁ・・・。
立ち食いうどんを食べに行った時みたいに、うどんの中にそばが1~2本混ざっているようなこと、あったりして(^^;)

そんなことを思って待っていると、注文した麺が出来上がってきましたよ。

これは、柱候牛腩麺。
日本語表記では、ブリスケの煮込みスープ麺と書いてあります。
澄んだスープにコシのある細麺、そして上には肉がタップリのっかています。
では早速・・・
うん、美味い(^^)(^^)
細くてもコシがしっかりある麺はいい感じの喉ごしですよ!
そして何よりも、肉が柔らかくてかなり美味い!
これ、注文して正解!
そして、ネギがたっぷりとのっかったこれは、
姜葱撈麺(ねぎとしょうがの撈麺)。撈麺、いわゆるまぜ麺のようなものを指します。

私達がいただいたこれには、スープが別添えで付いていて、つけ麺のようにしていただきました。
ねぎの食感と風味がクセになる味わいで、これまた美味しい!
そして、この日のお目当てはこちらの麺。

先ほど、同時に湯がかれていたもう一つの麺はこんな感じの平打ち麺。
先ほどの麺もそうでしたが、種類の違う麺がたとえ一本でも混ざっていないのです。
これはスゴイですよね(^^)
この麺の名前は、京都炸醤撈麺。
日本語表記では、スパイシーソースの撈麺、一方英語表記は、「Braised Noodle With Shredded Pork & Special Sauce」
つまり、豚肉を刻んだものをスペシャルソースで合わせ、それを和え麺にしたもの・・・。
そんな感じでしょうか?
では、ソースを麺の上にのっけて、

混ぜ混ぜしていただきましょう。
(ま、いわゆるジャージャー麺ですね。)

うわぁ、これは美味い!
平打ち麺もすごく心地よい食感、そして何よりもスペシャルソースがかなり美味しい!
香港に来て思うのですが、こちらの人達って本当に肉を食べるのが上手です。
豚肉は、ブランド豚とかそんなものでは決してないと思いますが、その調理の仕方が素晴らしいのです。
そんな感じで、3種類の麺をみんなで(5人いましたね(^^;))完食。
で、お会計はこんな感じ。

合わせてHK$102。日本円で約1600円。
ひとつ500円少しで味わえる本格香港麺。
近くにあれば、必ずリピートしてしまうと思います。
さて、香港の旅はまだまだ続く・・・
さて次回はどんなお店なのか・・・乞うご期待!
【好旺角面家(Good Hope Noodle)】
住所:香港旺角洗衣街123號 (G/F, 123 Sai Yee Street, Mong Kok) 旺角駅、B2出口が最寄り。 MAP
電話:(+852) 2393-9036
営業時間:11:00~0:00
煙 草:
定休日:なし
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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ご飯に味噌汁と干物、
いいですね、まさに日本の朝ごはん!
トーストと目玉焼きか、ゆで玉子、
これも洋食の朝ごはんの王道! 喫茶店でも基本のセットですよね。
通勤途中に、立ち食いうどんかそば、
朝早くからお店が開いているのって嬉しいですよね。
達食いでサッと食べてサッと会社へ、日本のビジネスマンの鏡です! 24ジカン、タタカエマスカ?
では朝ラーメンは?
これ、関西ではあまり聞かないかと思うのですが、東北や新潟などでは、普通にあったりします。
で、その発祥は・・・
静岡県の藤枝、焼津、島田辺りや、福島県の喜多方なんかがはじまりなのだとか・・・。
飲んだあとの〆としてのイメージが強いラーメンですが、意外にも朝から食べても美味しくって、やめられなくなるそうですよ。
さて、朝からラーメンといえば、先日行って来た香港でも、そんなお店が数多くあるようです。
ここは、朝から営業ってわけではないのですが、麺を作る職人さんの技がスゴかった!
種類の違う麺を同じざるで茹でて、それが全く混ざらない。
中々良いもの見せていただきました。

この日にお伺いさせていただいたのは、“好旺角面家(Good Hope Noodle)”さん。

店名にあるように、お店は地下鉄の旺角駅のすぐ近くにありますよ。
粥麺専科。
お粥と麺が美味しいお店なのですね、こういうときに漢字は読み方は違ってもだいたいの意味がわかるので楽ですよね(^^)
とりあえずお店の中に入りましょう。

おぉ、何とも言えない
でもまぁ、こういうB級ムード満点のところがまた、いいんですよね。
テーブルに座り、メニューを確認します。


って、これはちょっと手強い(^^;)
だいたいの意味はわかる・・・なんて、知ったかぶりで漢字の意味だけ注文すると、たまにエライ物が出てきたりして(^^;)
(でもまぁ、「Good!」マークがついてたりするから、大丈夫か・・・)
ではこちらのメニューは・・・





これならば、写真入りなのでわかりやすいですね。(しかも、日本語と英語の表記もあるし)
こうやってみていると、日本に観光に来ている外国人の方の気持ちもわかるってものですね。
写真やイラスト入り、または英語表記もしてあるメニューがあるお店ならば、安心して食事出来ますね。
(日本が、大阪が国際都市って呼ばれるようになるには、これくらい必要なのかもしれませんね。)
メニューを見て、気になる物を3種類ほど注文します。
料理が出来るまでの間、店内の様子を・・・
といっても、この時間、まだ私達以外のお客さんはいませんねぇ・・・。
あ、厨房の様子が見えるので、作ってるところを見せていただきましょう!
厨房の中には、2人の方がいて、1人が麺を茹でて、盛りつけて行きます。

(おや、もう一人のあなた様は何を(^^;))
それにしても、大きなひとつのざるを使っていきなり2種類の麺を茹ではじめます。

あれで混ざらないのかぁ・・・。
立ち食いうどんを食べに行った時みたいに、うどんの中にそばが1~2本混ざっているようなこと、あったりして(^^;)

そんなことを思って待っていると、注文した麺が出来上がってきましたよ。

これは、柱候牛腩麺。
日本語表記では、ブリスケの煮込みスープ麺と書いてあります。
澄んだスープにコシのある細麺、そして上には肉がタップリのっかています。
では早速・・・
うん、美味い(^^)(^^)
細くてもコシがしっかりある麺はいい感じの喉ごしですよ!
そして何よりも、肉が柔らかくてかなり美味い!
これ、注文して正解!
そして、ネギがたっぷりとのっかったこれは、
姜葱撈麺(ねぎとしょうがの撈麺)。撈麺、いわゆるまぜ麺のようなものを指します。

私達がいただいたこれには、スープが別添えで付いていて、つけ麺のようにしていただきました。
ねぎの食感と風味がクセになる味わいで、これまた美味しい!
そして、この日のお目当てはこちらの麺。

先ほど、同時に湯がかれていたもう一つの麺はこんな感じの平打ち麺。
先ほどの麺もそうでしたが、種類の違う麺がたとえ一本でも混ざっていないのです。
これはスゴイですよね(^^)
この麺の名前は、京都炸醤撈麺。
日本語表記では、スパイシーソースの撈麺、一方英語表記は、「Braised Noodle With Shredded Pork & Special Sauce」
つまり、豚肉を刻んだものをスペシャルソースで合わせ、それを和え麺にしたもの・・・。
そんな感じでしょうか?
では、ソースを麺の上にのっけて、

混ぜ混ぜしていただきましょう。
(ま、いわゆるジャージャー麺ですね。)

うわぁ、これは美味い!
平打ち麺もすごく心地よい食感、そして何よりもスペシャルソースがかなり美味しい!
香港に来て思うのですが、こちらの人達って本当に肉を食べるのが上手です。
豚肉は、ブランド豚とかそんなものでは決してないと思いますが、その調理の仕方が素晴らしいのです。
そんな感じで、3種類の麺をみんなで(5人いましたね(^^;))完食。
で、お会計はこんな感じ。

合わせてHK$102。日本円で約1600円。
ひとつ500円少しで味わえる本格香港麺。
近くにあれば、必ずリピートしてしまうと思います。
さて、香港の旅はまだまだ続く・・・
さて次回はどんなお店なのか・・・乞うご期待!
【好旺角面家(Good Hope Noodle)】
住所:香港旺角洗衣街123號 (G/F, 123 Sai Yee Street, Mong Kok) 旺角駅、B2出口が最寄り。 MAP
電話:(+852) 2393-9036
営業時間:11:00~0:00
煙 草:
定休日:なし
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
また香港行きたくなっちゃった。
こちらのお店は、今回の香港旅行の中でも、印象に残った一軒でした。
美味しかったですよ!