これがなければ、○○は作るな・・・。
そう言われる具材っていろいろありますよね。
漫画、美味しんぼの中では、「三つ葉がなければ親子丼を作るな。」っていう台詞があったくらい、確かに親子丼に三つ葉って合いますよね。
因みに、「親子丼」で、画像検索をかけると、ほぼ100%の親子丼の画像に、三つ葉がのっけられています。
(あ、鮭とイクラの親子丼にはのってませんが(^^;))
では、ラーメンと言えば・・・。
チャーシュー、ねぎ、メンマ。
この3つは王道でしょうか?
では、ラーメンの具材でいらないと思うものは・・・
そんなアンケートを取ったら、こんな結果が出たそうですよ。
海苔、紅生姜、なると、とうもろこし、メンマ・・・
(1位から5位まで順番に並べるとこんな感じ。)
海苔と紅生姜はラーメンに不要っていう人が、関西では全国平均よりも多かったのだとか・・・。
そういえば、関西のラーメンには双方とも入っていないことが多いですね。
でも、紅生姜は博多ラーメンなどの、九州とんこつ系には良く合うと思い、私は嫌いではないですが(^^;)
さて、堂々の1位に輝いた(?)海苔と言えば、横浜家系ラーメンには欠かせない存在。
デフォルトでも、海苔は平均3枚くらい、のっけられています。

(海苔増しにすると、インデアンの羽根のような状態になってくるのだとか(^^;))
この日は、そんな横浜家系ラーメンの総本山と呼ばれているお店、
“吉村家”さんにお邪魔させていただきました。

開店時間よりも少し前にお店に到着しましたが、すでに何人かの方がお店の前の椅子に座って、開店を待っているようですよ。
では、私もその列に加わります・・・・
あ、その前に食券の購入ですね!
おしながきは、ラーメン、中盛ラーメン、大盛ラーメン。
そして、チャーシューメン、中盛チャーシューメン、大盛チャーシューメン。
そこに、好みのトッピングを加えていって、食べたいスタイルのラーメンに仕上げていくような感じですね。

そのトッピングですが、こちらのお店はトッピングの種類が多いのも、その特徴。
では、私の注文は、普通盛りのラーメンに、あれとあれで・・・。

食券を買って、店前の椅子に座って待つことしばし、開店時間の少し前にあると、店員さんが食券を回収しに来てくださいます。

そしていよいよ開店時間の11:00、順番に店内へ案内していただきます。
はい、何とか1巡目に入店することが出来ましたよ(^^)
入口近くのカウンター席に座り、厨房の様子を見ながら、ラーメンが出来上がるのを待ちます。
カウンターの上には、ラーメンをカスタマイズする秘密兵器がズラリと。

にんにくチップ、胡麻、醤油、行者にんにく、豆板醤、刻み生姜・・・。
自分の味を組み立てていく楽しみもあるみたいですね。
こちらのお店、元気です、活気があります。
でも、すごく丁寧なのです。
白いTシャツにねじりはちまき。
出で立ちは、やんちゃなのですが、お客さんに対して・・・また、店員さん同士も見ていて気持ちがいい。
ちゃんと、お客さんに見えるところで仕事している意識が感じられます。
表のテントに書いてあった文字、「お客様は我が味の師なり」の文字、偽りないですね。
そんな感じで、厨房の様子や店内を見ていると、私が注文したラーメンも出来上がってきましたよ。

豚骨醤油のスープに、ほうれん草と海苔。
これぞ家系! そこに、煮玉子のトッピングを加えてみました。
先ずはスープをいただきます。

あ、想像していたよりもあっさりしてますね。
これ、けっこう好き多タイプです、美味しい(^^)
そして、麺もいただきます。

「かため」をリクエストした麺は、私の好みど真ん中!
スルスルと食べ進んでしまいます。
そして、家系で忘れてはいけないのが、ほうれん草。

これが、このスープに良く合ってすごく美味しい(^^)
このスープの旨みの感じが、野菜に良く合うのですよね。
キャベツのトッピングも人気がありますし、野菜を美味しく食べさせ手くれるのが嬉しいですよね。
そういえば、野菜畑っていう名前のトッピングもあったなぁ・・・。
麺を食べスープをいただき、ほうれん草も加える。
そしてまた麺、スープ。
そして、煮玉子もいただきます。

半分は、煮玉子そのものの味わいを楽しみ、もう半分はスープに馴染ませて堪能する。
一粒で二度美味しい煮玉子ですよ!
そして、1/3くらいを食べ終わった頃に、もう一つのトッピングを登場させます。

これは玉葱。
味噌汁を飲むときのお椀くらいの器にタップリとみじん切りの玉葱が入っています。
それを、ラーメンの上に遠慮なくのっけちゃいます。

中々のビジュアルですね(^^;)
これを、熱いスープと馴染ませてゆくのです。
玉葱がスープに馴染んだら、レンゲですくっていただいてみましょう。
(^^)(^^)(^^)
これ、美味い!
玉葱のおかげで、スープがより一層あっさりとして、甘味も加わり、本当に飲みやすくなります。
何よりも食感が素晴らしい!
(スープの温度が若干下がるのはご愛敬(^^;))
そして、チャーシューも美味い。

もも肉を使った、あっさりしたタイプのチャーシューではありますが、これがすごく柔らかくて美味しいのです(^^)(^^)
このチャーシューがたくさんのっかった、チャーシューメンなんて、パラダイスだろうな(^^)
ラーメンに入っている海苔は、どのタイミングでどのように食べるのが美味しいのか?
それ、結構永遠のテーマなのですが、今回はこんな感じで麺を巻いていただいてみました。

うん、これもアリだわ(^^)
関西在住の私、最初はラーメンに入っている海苔を見て戸惑ってしまいましたが、最近ではいろんな食べ方を試してみたいと思うようになってきました。
(やはり、醤油ベースのラーメンに入ってることが多いようですね、海苔。)
そんな感じでいろんな食べ方を楽しみ、気がつけば完食。
玉葱のおかげで、スープまで最後まで残そうなんて気が起きなく、美味しく飲み干してしまいました。
横浜家系ラーメンの総本山、吉村家さん、流石に美味しかったです。
また、本当に気持ちに良い店員さん達で、最後まで気持ちよく過ごすことが出来ました。
次回は是非、チャーシューメンに野菜畑という組み合わせ、楽しみたいと思います。
【吉村家】
住所:横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ 1F MAP
電話:045-322-9988
営業時間:11:00~翌0:30(日・祝は、23:30まで)
煙 草:完全禁煙
定休日:年中無休(年末年始の休業日、臨時休業等はHPに掲載してあります。)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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そう言われる具材っていろいろありますよね。
漫画、美味しんぼの中では、「三つ葉がなければ親子丼を作るな。」っていう台詞があったくらい、確かに親子丼に三つ葉って合いますよね。
因みに、「親子丼」で、画像検索をかけると、ほぼ100%の親子丼の画像に、三つ葉がのっけられています。
(あ、鮭とイクラの親子丼にはのってませんが(^^;))
では、ラーメンと言えば・・・。
チャーシュー、ねぎ、メンマ。
この3つは王道でしょうか?
では、ラーメンの具材でいらないと思うものは・・・
そんなアンケートを取ったら、こんな結果が出たそうですよ。
海苔、紅生姜、なると、とうもろこし、メンマ・・・
(1位から5位まで順番に並べるとこんな感じ。)
海苔と紅生姜はラーメンに不要っていう人が、関西では全国平均よりも多かったのだとか・・・。
そういえば、関西のラーメンには双方とも入っていないことが多いですね。
でも、紅生姜は博多ラーメンなどの、九州とんこつ系には良く合うと思い、私は嫌いではないですが(^^;)
さて、堂々の1位に輝いた(?)海苔と言えば、横浜家系ラーメンには欠かせない存在。
デフォルトでも、海苔は平均3枚くらい、のっけられています。

(海苔増しにすると、インデアンの羽根のような状態になってくるのだとか(^^;))
この日は、そんな横浜家系ラーメンの総本山と呼ばれているお店、
“吉村家”さんにお邪魔させていただきました。

開店時間よりも少し前にお店に到着しましたが、すでに何人かの方がお店の前の椅子に座って、開店を待っているようですよ。
では、私もその列に加わります・・・・
あ、その前に食券の購入ですね!
おしながきは、ラーメン、中盛ラーメン、大盛ラーメン。
そして、チャーシューメン、中盛チャーシューメン、大盛チャーシューメン。
そこに、好みのトッピングを加えていって、食べたいスタイルのラーメンに仕上げていくような感じですね。

そのトッピングですが、こちらのお店はトッピングの種類が多いのも、その特徴。
では、私の注文は、普通盛りのラーメンに、あれとあれで・・・。

食券を買って、店前の椅子に座って待つことしばし、開店時間の少し前にあると、店員さんが食券を回収しに来てくださいます。

そしていよいよ開店時間の11:00、順番に店内へ案内していただきます。
はい、何とか1巡目に入店することが出来ましたよ(^^)
入口近くのカウンター席に座り、厨房の様子を見ながら、ラーメンが出来上がるのを待ちます。
カウンターの上には、ラーメンをカスタマイズする秘密兵器がズラリと。

にんにくチップ、胡麻、醤油、行者にんにく、豆板醤、刻み生姜・・・。
自分の味を組み立てていく楽しみもあるみたいですね。
こちらのお店、元気です、活気があります。
でも、すごく丁寧なのです。
白いTシャツにねじりはちまき。
出で立ちは、やんちゃなのですが、お客さんに対して・・・また、店員さん同士も見ていて気持ちがいい。
ちゃんと、お客さんに見えるところで仕事している意識が感じられます。
表のテントに書いてあった文字、「お客様は我が味の師なり」の文字、偽りないですね。
そんな感じで、厨房の様子や店内を見ていると、私が注文したラーメンも出来上がってきましたよ。

豚骨醤油のスープに、ほうれん草と海苔。
これぞ家系! そこに、煮玉子のトッピングを加えてみました。
先ずはスープをいただきます。

あ、想像していたよりもあっさりしてますね。
これ、けっこう好き多タイプです、美味しい(^^)
そして、麺もいただきます。

「かため」をリクエストした麺は、私の好みど真ん中!
スルスルと食べ進んでしまいます。
そして、家系で忘れてはいけないのが、ほうれん草。

これが、このスープに良く合ってすごく美味しい(^^)
このスープの旨みの感じが、野菜に良く合うのですよね。
キャベツのトッピングも人気がありますし、野菜を美味しく食べさせ手くれるのが嬉しいですよね。
そういえば、野菜畑っていう名前のトッピングもあったなぁ・・・。
麺を食べスープをいただき、ほうれん草も加える。
そしてまた麺、スープ。
そして、煮玉子もいただきます。

半分は、煮玉子そのものの味わいを楽しみ、もう半分はスープに馴染ませて堪能する。
一粒で二度美味しい煮玉子ですよ!
そして、1/3くらいを食べ終わった頃に、もう一つのトッピングを登場させます。

これは玉葱。
味噌汁を飲むときのお椀くらいの器にタップリとみじん切りの玉葱が入っています。
それを、ラーメンの上に遠慮なくのっけちゃいます。

中々のビジュアルですね(^^;)
これを、熱いスープと馴染ませてゆくのです。
玉葱がスープに馴染んだら、レンゲですくっていただいてみましょう。
(^^)(^^)(^^)
これ、美味い!
玉葱のおかげで、スープがより一層あっさりとして、甘味も加わり、本当に飲みやすくなります。
何よりも食感が素晴らしい!
(スープの温度が若干下がるのはご愛敬(^^;))
そして、チャーシューも美味い。

もも肉を使った、あっさりしたタイプのチャーシューではありますが、これがすごく柔らかくて美味しいのです(^^)(^^)
このチャーシューがたくさんのっかった、チャーシューメンなんて、パラダイスだろうな(^^)
ラーメンに入っている海苔は、どのタイミングでどのように食べるのが美味しいのか?
それ、結構永遠のテーマなのですが、今回はこんな感じで麺を巻いていただいてみました。

うん、これもアリだわ(^^)
関西在住の私、最初はラーメンに入っている海苔を見て戸惑ってしまいましたが、最近ではいろんな食べ方を試してみたいと思うようになってきました。
(やはり、醤油ベースのラーメンに入ってることが多いようですね、海苔。)
そんな感じでいろんな食べ方を楽しみ、気がつけば完食。
玉葱のおかげで、スープまで最後まで残そうなんて気が起きなく、美味しく飲み干してしまいました。
横浜家系ラーメンの総本山、吉村家さん、流石に美味しかったです。
また、本当に気持ちに良い店員さん達で、最後まで気持ちよく過ごすことが出来ました。
次回は是非、チャーシューメンに野菜畑という組み合わせ、楽しみたいと思います。
【吉村家】
住所:横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ 1F MAP
電話:045-322-9988
営業時間:11:00~翌0:30(日・祝は、23:30まで)
煙 草:完全禁煙
定休日:年中無休(年末年始の休業日、臨時休業等はHPに掲載してあります。)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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コメント
コメント一覧 (2)
一応、横浜の人間ですから何度も足を運びました。
でも、ここ数年は少し味がどんどん濃くなってきたような気がします。
トッピングを盛り盛りして丁度よくなる感じにしてあるのかな。
二郎系の影響かも・・・
でも、家系好きですけど。
横浜家系ラーメンを、一度元祖のお店で・・・
そう思い、出張の時に寄ってきました。
いやぁ、流石に美味かった!
で、昔はもっと濃くなかったのですね・・・。
はい、確かに玉葱をトッピングすると、ちょうど良かったような気が(^^;)
ここ、是非また再訪したいお店です!