「僕、ピーマン食べられたよ!」
「へぇ、スゴイねぇ!」
何気なく交わされる、親子の会話。
ところで、何故子供は野菜が苦手なのでしょうか?
野菜には元々、独特の苦みや酸味があり、これが野菜嫌いの原因なのだとか・・・。
では野菜の栄養素を逃さず、美味しく食べる方法は・・・。
ちょっと調べてみると、こんな事が書いてありました。
野菜は50℃洗いをすると、劇的に美味しくなる。
野菜の食感が劇的に良くなり、美味しさも劇的に増す50℃洗い。その方法は「食材を50℃のお湯で洗う」たったこれだけ。
根菜類は、細かく切らないと損。
大根や玉ねぎなどの根菜類は、肌にも良いビタミンCが豊富に含まれていますが、実はそのビタミンCって細かく切れば切るほど増えるとのこと。
サラダにはマヨネーズをかけたほうが、栄養素をたくさんとれる。
野菜に含まれる、アンチエイジングに欠かせないβカロテンやビタミンKというのは、油に溶け込んで初めて体の中に入っていけるという性質があります。
マヨネーズは特にそういった栄養が溶け込みやすいのだとか。
白菜は真ん中の部分を先に食べるべし。
白菜の甘み成分というのは、外側の葉っぱで作られて中心部(画像の黄色い部分)に送られるので、中心部を先に食べておけば甘み成分がそのまま葉っぱに蓄積されます。中心部を取り去って3日くらい放置すると、葉っぱがどんどん甘くなるらしいです。
ピーマンは輪切りにしたほうが、苦くなくなる。
輪切りにすると苦みや青臭さの元になる細胞が破壊されるのだとか。
ちなみに縦切りにするとよけいに苦さが強調されてしまうそうです。
キムチ炒めの時、最後にキムチを入れると損。
キムチは加熱することで旨みがぐぐーんとアップするのです。なので、他の具材よりも先に炒めておきましょう。
さて、いろんな野菜を美味しく食べる方法があるみたいですが、スープカレーもたくさんの野菜を美味しく食べる方法としてはかなり優れていると思いませんか。
そんな野菜たっぷりで美味しいスープカレーを食べさせてくれるお店があると聞き、行ってきました。
お伺いさせていただいたのは、“アジアンバーラマイ”さん。
地下鉄御堂筋線のあびこ駅からすぐのところにお店はあります。
Asian Barと書かれた入口。
ここ、夜に通りかかったら、本当にBARだと思ってしまいそうです。
そんな雰囲気の中からカレーの良い香りが漂います。
その香りに誘われるように入店。
店内の真ん中辺りにあるテーブル席に座らせていただきます。
先ずはメニューを確認します。
いうまでもなく、スープカレー専門店なので、好きなスープカレーに好みのトッピングを追加して、注文を決めるスタイルです。
スープカレーの種類は、
ヤサイ、チキン、ポーク、ブヒッ?・・・あ、豚しゃぶ肉が入ったやつね(^^;)
ウダン(海老天)、タフゴレン(揚げ出し豆腐)、ビーフ、フィッシュフライ。
野菜以外は、どれも1,100円なので、値段による差を気にしないで選ぶことが出来ますね。
そして、飲み物はこんな感じで、アルコールを楽しむことも出来ますよ。
さて、この日は車で来たので、アルコールを楽しむことは出来ませんでしたが、その分スープカレーをしっかりと堪能しましょう。
名前に釣られて、「ブヒッ」も気になりましたが、やはり最初はスタンダードにチキンをお願いします。
そして、辛さを選ぶことも出来るのですよね。
辛さは、カイエンペッパーとガラムマサラをミックスした、辛味スパイスでアップさせるもの(無料)と、生唐辛子でアップさせる(有料)方法が選べます。
無料の方は、マニス(甘い)から、1,2,3...10、∞
有料の方は、スカ、チョバ、プダス、ルビー、パリン、デヴィ、デヴィフジン・・・え、デヴィ夫人(^^;)
何だかネーミングでウケを狙ってるのか、真面目なのか(^^;)
そして、スープの量、ごはんの量も選べます。
スープの量は、レギュラー、大盛は追加料金無し、アンブーン(大盛のさらに上を行くサイズ)は+100円とリーズナブル。
ライスも、S(150g)、M(300g)、L(450g)は追加料金なし。
1,000gを超える、ピラミッドのような盛りの「キンタマーニ」(発音に注意(^^;))は、+200円で選択することが出来ます。
そして、こんな限定のトッピングも。
エナック鶏卵ゆで玉子と、エナックブロッコリー。
(ENAKは、インドネシア語で「美味しい!」っていう意味だそうです。)
そんな感じで、楽しみながらメニューを見て、チキンのスープカレーにエナックゆで玉子をトッピング。
辛さは無料の方で+10、スープ大盛り、ごはんはMでお願いしました。
店内は、落ち着いた感じで、それぞれの席が仕切られたBOX席が並ぶような感じです。
また、カウンター席も用意され、どんな人数で来店しても、追いついてカレーを楽しめるような感じになっています。
大阪でスープカレーといえば、浪速区にある“マジックスパイス”は真っ赤な建物と、赤い内装で、まるでテーマパークのような感じの内装ですが、
こちらはアジアンチックで、落ち着いた感じ。
内装は対極のような気がしますが、スープカレーの味わいの方はどんな感じなのでしょうか。
こちら、アジアンバーラマイのスープカレーは、バリ島生まれの札幌育ち。
そして、マジスパの方は、インドネシア生まれの札幌育ち。
・・・ん、両店とも同じようなスタンスですね。これは楽しみです。
そんなことを思いながら待っていると、いよいよスープカレーが出来上がってきました。
かぼちゃ、インゲン、アスパラガス、蓮根、ピーマン、人参、茄子・・・。
あ・・・デフォルトでもウズラの玉子が2つのっかっているのですね。
そして、ごはんも登場。
こちらのごはんは、インドネシアの「ナシクーニン」。
数種類のスパイスをベースにココナッツ風味に仕上げられています。
キッチリとかために炊かれていい感じ(^^)
こんな感じで、ごはんとスープカレーがセットになって一人前。
さて、先ずはどんな感じで攻めましょうか・・・
やっぱり、先ずはスープ。
おぉ!
マジスパとはタイプが全く違いますね。
こちらのスープカレーは、野菜の甘味がしっかりと、とけだしていて甘味があります。
そして、その後から辛さがやって来る感じ。
複雑な旨味が凄く好印象ですよ(^^)(^^)
そして、ごはんをスープカレーに浸していただいてみましょう、
あ、これは美味い!
なるほど・・・こりゃぁ、ごはんの盛りを選べるのは嬉しいですね。
お腹ぺこぺこの時は、このスープカレーをおかずにして、しっかりとごはんを食べたい。
そんな欲求をみたしてくれますよ、これ(^^)
そして、チキンのスープカレーには、骨付きのチキンレッグが丸ごと一本。
これ、スプーンでホロッと骨から肉が外れます。
しかも、ボリュームも満タンで嬉しいです(^^)(^^)
いろんな種類の野菜を楽しみ、チキンもタップリなので、遠慮なしに味わうことが出来ます。
辛さの方は・・・
無料の「10」でしたら、辛いのが好きな方には楽勝だと思います。
もっと辛くしたかったら、有料の生唐辛子を・・・
あ、今さらそれはムリか(^^;)
そんな時のためのお助けがこれ。
テーブルの上に置いてある、粉末のチリペッパー。
ただし、入れすぎて食べられなくなった・・・そんなことはないように(^^;)
ほぐしたチキンをごはんの上にのっけて食べたり、
具材をおかずにしてごはんを食べたりして、最後はスープカレーの中にごはんを入れて、
リゾット風にして楽しんで完食。
旨味が素晴らしく、ホントに気に入ってしまいました。
次回は、有料の生唐辛子で辛さを上げて、是非楽しませていただきたいともいます。
マジックスパイスか、アジアンバーラマイか。
タイプが違うので、その時の気分で使い分けるのが楽しいと思いますよ。
寒い日には。美味しいスープカレーで満腹満足、如何ですか。
大満足できると思いますよ!
【アジアンバーラマイ 大阪あびこ店】
住所:大阪市住吉区苅田7-12-5 MAP
電話:06-6657-7196
営業時間:11:30~21:30(ラストオーダー21:00)
煙 草:分煙
定休日:年中無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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「へぇ、スゴイねぇ!」
何気なく交わされる、親子の会話。
ところで、何故子供は野菜が苦手なのでしょうか?
野菜には元々、独特の苦みや酸味があり、これが野菜嫌いの原因なのだとか・・・。
では野菜の栄養素を逃さず、美味しく食べる方法は・・・。
ちょっと調べてみると、こんな事が書いてありました。
野菜は50℃洗いをすると、劇的に美味しくなる。
野菜の食感が劇的に良くなり、美味しさも劇的に増す50℃洗い。その方法は「食材を50℃のお湯で洗う」たったこれだけ。
根菜類は、細かく切らないと損。
大根や玉ねぎなどの根菜類は、肌にも良いビタミンCが豊富に含まれていますが、実はそのビタミンCって細かく切れば切るほど増えるとのこと。
サラダにはマヨネーズをかけたほうが、栄養素をたくさんとれる。
野菜に含まれる、アンチエイジングに欠かせないβカロテンやビタミンKというのは、油に溶け込んで初めて体の中に入っていけるという性質があります。
マヨネーズは特にそういった栄養が溶け込みやすいのだとか。
白菜は真ん中の部分を先に食べるべし。
白菜の甘み成分というのは、外側の葉っぱで作られて中心部(画像の黄色い部分)に送られるので、中心部を先に食べておけば甘み成分がそのまま葉っぱに蓄積されます。中心部を取り去って3日くらい放置すると、葉っぱがどんどん甘くなるらしいです。
ピーマンは輪切りにしたほうが、苦くなくなる。
輪切りにすると苦みや青臭さの元になる細胞が破壊されるのだとか。
ちなみに縦切りにするとよけいに苦さが強調されてしまうそうです。
キムチ炒めの時、最後にキムチを入れると損。
キムチは加熱することで旨みがぐぐーんとアップするのです。なので、他の具材よりも先に炒めておきましょう。
さて、いろんな野菜を美味しく食べる方法があるみたいですが、スープカレーもたくさんの野菜を美味しく食べる方法としてはかなり優れていると思いませんか。
そんな野菜たっぷりで美味しいスープカレーを食べさせてくれるお店があると聞き、行ってきました。
お伺いさせていただいたのは、“アジアンバーラマイ”さん。
地下鉄御堂筋線のあびこ駅からすぐのところにお店はあります。
Asian Barと書かれた入口。
ここ、夜に通りかかったら、本当にBARだと思ってしまいそうです。
そんな雰囲気の中からカレーの良い香りが漂います。
その香りに誘われるように入店。
店内の真ん中辺りにあるテーブル席に座らせていただきます。
先ずはメニューを確認します。
いうまでもなく、スープカレー専門店なので、好きなスープカレーに好みのトッピングを追加して、注文を決めるスタイルです。
スープカレーの種類は、
ヤサイ、チキン、ポーク、ブヒッ?・・・あ、豚しゃぶ肉が入ったやつね(^^;)
ウダン(海老天)、タフゴレン(揚げ出し豆腐)、ビーフ、フィッシュフライ。
野菜以外は、どれも1,100円なので、値段による差を気にしないで選ぶことが出来ますね。
そして、飲み物はこんな感じで、アルコールを楽しむことも出来ますよ。
さて、この日は車で来たので、アルコールを楽しむことは出来ませんでしたが、その分スープカレーをしっかりと堪能しましょう。
名前に釣られて、「ブヒッ」も気になりましたが、やはり最初はスタンダードにチキンをお願いします。
そして、辛さを選ぶことも出来るのですよね。
辛さは、カイエンペッパーとガラムマサラをミックスした、辛味スパイスでアップさせるもの(無料)と、生唐辛子でアップさせる(有料)方法が選べます。
無料の方は、マニス(甘い)から、1,2,3...10、∞
有料の方は、スカ、チョバ、プダス、ルビー、パリン、デヴィ、デヴィフジン・・・え、デヴィ夫人(^^;)
何だかネーミングでウケを狙ってるのか、真面目なのか(^^;)
そして、スープの量、ごはんの量も選べます。
スープの量は、レギュラー、大盛は追加料金無し、アンブーン(大盛のさらに上を行くサイズ)は+100円とリーズナブル。
ライスも、S(150g)、M(300g)、L(450g)は追加料金なし。
1,000gを超える、ピラミッドのような盛りの「キンタマーニ」(発音に注意(^^;))は、+200円で選択することが出来ます。
そして、こんな限定のトッピングも。
エナック鶏卵ゆで玉子と、エナックブロッコリー。
(ENAKは、インドネシア語で「美味しい!」っていう意味だそうです。)
そんな感じで、楽しみながらメニューを見て、チキンのスープカレーにエナックゆで玉子をトッピング。
辛さは無料の方で+10、スープ大盛り、ごはんはMでお願いしました。
店内は、落ち着いた感じで、それぞれの席が仕切られたBOX席が並ぶような感じです。
また、カウンター席も用意され、どんな人数で来店しても、追いついてカレーを楽しめるような感じになっています。
大阪でスープカレーといえば、浪速区にある“マジックスパイス”は真っ赤な建物と、赤い内装で、まるでテーマパークのような感じの内装ですが、
こちらはアジアンチックで、落ち着いた感じ。
内装は対極のような気がしますが、スープカレーの味わいの方はどんな感じなのでしょうか。
こちら、アジアンバーラマイのスープカレーは、バリ島生まれの札幌育ち。
そして、マジスパの方は、インドネシア生まれの札幌育ち。
・・・ん、両店とも同じようなスタンスですね。これは楽しみです。
そんなことを思いながら待っていると、いよいよスープカレーが出来上がってきました。
かぼちゃ、インゲン、アスパラガス、蓮根、ピーマン、人参、茄子・・・。
あ・・・デフォルトでもウズラの玉子が2つのっかっているのですね。
そして、ごはんも登場。
こちらのごはんは、インドネシアの「ナシクーニン」。
数種類のスパイスをベースにココナッツ風味に仕上げられています。
キッチリとかために炊かれていい感じ(^^)
こんな感じで、ごはんとスープカレーがセットになって一人前。
さて、先ずはどんな感じで攻めましょうか・・・
やっぱり、先ずはスープ。
おぉ!
マジスパとはタイプが全く違いますね。
こちらのスープカレーは、野菜の甘味がしっかりと、とけだしていて甘味があります。
そして、その後から辛さがやって来る感じ。
複雑な旨味が凄く好印象ですよ(^^)(^^)
そして、ごはんをスープカレーに浸していただいてみましょう、
あ、これは美味い!
なるほど・・・こりゃぁ、ごはんの盛りを選べるのは嬉しいですね。
お腹ぺこぺこの時は、このスープカレーをおかずにして、しっかりとごはんを食べたい。
そんな欲求をみたしてくれますよ、これ(^^)
そして、チキンのスープカレーには、骨付きのチキンレッグが丸ごと一本。
これ、スプーンでホロッと骨から肉が外れます。
しかも、ボリュームも満タンで嬉しいです(^^)(^^)
いろんな種類の野菜を楽しみ、チキンもタップリなので、遠慮なしに味わうことが出来ます。
辛さの方は・・・
無料の「10」でしたら、辛いのが好きな方には楽勝だと思います。
もっと辛くしたかったら、有料の生唐辛子を・・・
あ、今さらそれはムリか(^^;)
そんな時のためのお助けがこれ。
テーブルの上に置いてある、粉末のチリペッパー。
ただし、入れすぎて食べられなくなった・・・そんなことはないように(^^;)
ほぐしたチキンをごはんの上にのっけて食べたり、
具材をおかずにしてごはんを食べたりして、最後はスープカレーの中にごはんを入れて、
リゾット風にして楽しんで完食。
旨味が素晴らしく、ホントに気に入ってしまいました。
次回は、有料の生唐辛子で辛さを上げて、是非楽しませていただきたいともいます。
マジックスパイスか、アジアンバーラマイか。
タイプが違うので、その時の気分で使い分けるのが楽しいと思いますよ。
寒い日には。美味しいスープカレーで満腹満足、如何ですか。
大満足できると思いますよ!
【アジアンバーラマイ 大阪あびこ店】
住所:大阪市住吉区苅田7-12-5 MAP
電話:06-6657-7196
営業時間:11:30~21:30(ラストオーダー21:00)
煙 草:分煙
定休日:年中無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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コメント
コメント一覧 (2)
横浜に住んでた頃にたまぁ〜に利用していたんです。
大阪転勤になり、あびこで飲み歩いていた時に偶然発見。
大阪でも野菜ゴロゴロのスープカレーを久々に楽しんだお店です。
辛さは、お子ちゃま口なので無料の範囲で大丈夫ですが横浜では常連さんはすごいの頼まれてました(~_~;)
拝見してたらまた行きたくなっちゃった( ̄^ ̄)ゞ
大阪でスープカレーといえば、マジスパばかり行ってましたが、ここもかなりいいですよね(^^)
タップリ野菜を美味しくいただけて、そして肉も美味い!
無料の辛さ、結構楽勝だったので、今度は有料の方、試してみたいと思っています(^^)