先日、新東名高速の浜松いなさJCTと、豊田東JCTの間が開通して、ますます名古屋~東京間の移動が便利になったのだとか。
そういえば、リニア新幹線も、東京~名古屋が先行開通し、大阪はそのずいぶん後になるのだとか・・・。(2016現在)
東海道新幹線の名古屋~品川の混雑に比べて、名古屋~新大阪が比較的空いているのを見ると、それも仕方ないのかなぁ・・・なんて思ってしまうのですが、ちょっとさびしいものもありますよね。
でも、大阪~名古屋は、少し前に新名神高速が開通して、ずいぶん便利になりましたよね。
経済的に安いのは名阪国道経由なのですが、走りやすさや、覆面Pの問題などから、ついつい新名神を使ってしまいます。
さて、そんな話題の名古屋なのですが、独特の食文化がありますよね。
味噌カツ、鉄板ナポリタン、手羽先の唐揚げ、ひつまぶし、天むす、台湾ラーメン、
きしめん、味噌煮込みうどん、小倉トースト、海老フライ・・・・いえ、実は海老フライはそうでもないのだとか(^^;)
そんな名古屋の昔からある商店街に、「チキンミヤビヤ」と、「エビミヤビヤ」という独特の料理を出す洋食のお店があると聞き、行ってきました。

名古屋駅で新幹線を降り、地下街を国際センターの方に向かって歩いて行きます。
(地下鉄桜通線に乗ると、ひと駅ですよ!)
国際センターから地上に上がり、高速道路の高架沿いをしばらく北へ。
そうすると、円頓寺商店街と書かれたアーケードが見えるので、しばしアーケードの商店街を東へ進みます。

あ・・・何か気になるお店が結構あるなぁ(^^;)

ちょっと入ってみたい衝動を抑えて、目的のお店を目指します。
商店街のアーケードが途切れたところにお目当てのお店を発見。

この日は、昭和のムードが漂う洋食のお店、“勝利亭”さんにお邪魔させていただきました。

お店の前にはメニューボードも何もない。
ただ、「レストラン 勝利亭」の看板と、“営業中”と書かれた、コカコーラの札がかかるのみ。
通りがかりの人は全くターゲットにしていませんね(^^;)
入口に近づくと、自動ドアが開きます。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ。」
何となくホッとします。
一見を拒否しているわけではないようです(^^;)
お店の真ん中辺りにあるテーブル席に座り、メニューを確認します。

ランチAは、魚フライと海老フライ、そして卵で、850円。
ランチBは、ポークチャップと海老フライ、そして卵で、1,550円。
魚フライがポークチャップに変わると、700円up! でも逆にそれが気になったりして(^^;)
(この際、単品どうしの値段の差のことは言っちゃダメよ(^^;))
で、人気メニューの中に、お目当てのチキンミヤビヤとエビミヤビヤも載ってますよ!
どちらにしようかとちょっと迷いながらも、海老の魅力が勝利して、エビミヤビヤとライスをお願いしました。
注文を聞いていただくと、お店の方は奥の厨房へそれを伝えに行きます。
そして、しばらくすると、紙ナプキンの上に、スプーンをセットしたものを持って来てくださいます。

いいですね、洋食屋さんって感じで(^^)
最近では、調理している様子が見える、オープンキッチンのお店が多いですが、昭和の頃はこんな感じのお店が主流でしたよね。
出来上がっていくのを見ながら、気持ちが盛り上がるっているのはありませんが、
出来上がりまで何も見えなくて、完成した料理が目の前に、“ジャーン”って感じで出てくるのもまた、楽しみではありますよね。
ほら、ドラマや映画のシーンであるように、お皿に蓋がかぶせられていて、目の前で開いてくれる、あれみたいに(^^)
店内は、私が座ったテーブル席の他に、カウンター席と、奥にはお座敷もありますよ。


近くに住む家族連れが、日曜日なんかに寛げるような感じですね。
そんなことを思いながら、店内を眺めたりしていると、注文したエビミヤビヤが出来上がってきました。

お皿にタップリ。
さて、エビミヤビヤとは・・・。
デミグラスソースに、海老、玉ねぎ、椎茸、玉子を蒸し焼きにしてあるような感じのもの。
ハヤシライスのソースのような見た目ではありますが、それとはまた別。
ハヤシライスのメニューは別にちゃんとありました。
ごはんは、洋食屋さんのお約束で、お皿にのっかって提供されます。

あなたは、ライスに塩を振りますか?
そんな感じで料理が揃い、念願のエビミヤビヤをいただきます。

おぉ、これが甘めの味付けなのですが、甘さのバランスがすごくいい感じで、かなり美味い(^^)(^^)
海老は大きなものが丸ごとではなく、カットしてあるのですが、丁度いい大きさで食べやすい。
何よりも、ゴロゴロと、結構たくさん入っているのが嬉しいですね。
そして、ごはんの上にのっけていただいてみましょう。

(^^)
想像通り、ごはんにすごく良く合いますよ!
これ、ハヤシライスのように、ごはんの上にかけて食べても美味しいのでしょうが、
それをやると、あっという間に食べてしまいそうなので、セパレートでいただくことにします(^^;)
玉ねぎとデミグラスソースにしいたけの旨味が加わって、何とも複雑な味わいが口の中に広がります。
1口目よりも、2口、3口と食べ進むごとにその味わいの深みを感じますね。
1/3くらい食べた頃に、上にのっけてある玉子をくずしてみます。

そして、海老を玉子に絡めていただきます。
(^^)(^^)(^^)
想像はしていましたが、やっぱり美味い!
これもごはんにのっけると、食べる速度が加速しますね(^^)
そんな感じで、しっかりと味わいながらもあっという間に完食。
これ、平日のランチタイムでなければ、是非お酒と一緒に楽しみたかったです。

そんな感じで、美味しく完食。
たしかにこれは、ここでしか味わえない料理だと思います。
私が食べている間にも、他のお客さんが何組も来店され、ほとんどの人が、エビミヤビヤか、チキンミヤビヤを注文されていました。
(ビールと一緒に楽しまれていた方もいらっしゃいました・・・羨ましい(^^;))
エビミヤビヤ、チキンミヤビヤ。
是非一度味わってみてください。
他にはない美味しさ、体験出来ますよ!
【勝利亭】
住所:名古屋市西区那古野1-2-17 MAP
電話:052-551-5886
営業時間:11:30~13:30 17:00~20:30
煙 草:喫煙可
定休日:水・木曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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そういえば、リニア新幹線も、東京~名古屋が先行開通し、大阪はそのずいぶん後になるのだとか・・・。(2016現在)
東海道新幹線の名古屋~品川の混雑に比べて、名古屋~新大阪が比較的空いているのを見ると、それも仕方ないのかなぁ・・・なんて思ってしまうのですが、ちょっとさびしいものもありますよね。
でも、大阪~名古屋は、少し前に新名神高速が開通して、ずいぶん便利になりましたよね。
経済的に安いのは名阪国道経由なのですが、走りやすさや、覆面Pの問題などから、ついつい新名神を使ってしまいます。
さて、そんな話題の名古屋なのですが、独特の食文化がありますよね。
味噌カツ、鉄板ナポリタン、手羽先の唐揚げ、ひつまぶし、天むす、台湾ラーメン、
きしめん、味噌煮込みうどん、小倉トースト、海老フライ・・・・いえ、実は海老フライはそうでもないのだとか(^^;)
そんな名古屋の昔からある商店街に、「チキンミヤビヤ」と、「エビミヤビヤ」という独特の料理を出す洋食のお店があると聞き、行ってきました。

名古屋駅で新幹線を降り、地下街を国際センターの方に向かって歩いて行きます。
(地下鉄桜通線に乗ると、ひと駅ですよ!)
国際センターから地上に上がり、高速道路の高架沿いをしばらく北へ。
そうすると、円頓寺商店街と書かれたアーケードが見えるので、しばしアーケードの商店街を東へ進みます。

あ・・・何か気になるお店が結構あるなぁ(^^;)


ちょっと入ってみたい衝動を抑えて、目的のお店を目指します。
商店街のアーケードが途切れたところにお目当てのお店を発見。

この日は、昭和のムードが漂う洋食のお店、“勝利亭”さんにお邪魔させていただきました。

お店の前にはメニューボードも何もない。
ただ、「レストラン 勝利亭」の看板と、“営業中”と書かれた、コカコーラの札がかかるのみ。
通りがかりの人は全くターゲットにしていませんね(^^;)
入口に近づくと、自動ドアが開きます。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ。」
何となくホッとします。
一見を拒否しているわけではないようです(^^;)
お店の真ん中辺りにあるテーブル席に座り、メニューを確認します。


ランチAは、魚フライと海老フライ、そして卵で、850円。
ランチBは、ポークチャップと海老フライ、そして卵で、1,550円。
魚フライがポークチャップに変わると、700円up! でも逆にそれが気になったりして(^^;)
(この際、単品どうしの値段の差のことは言っちゃダメよ(^^;))
で、人気メニューの中に、お目当てのチキンミヤビヤとエビミヤビヤも載ってますよ!
どちらにしようかとちょっと迷いながらも、海老の魅力が勝利して、エビミヤビヤとライスをお願いしました。
注文を聞いていただくと、お店の方は奥の厨房へそれを伝えに行きます。
そして、しばらくすると、紙ナプキンの上に、スプーンをセットしたものを持って来てくださいます。

いいですね、洋食屋さんって感じで(^^)
最近では、調理している様子が見える、オープンキッチンのお店が多いですが、昭和の頃はこんな感じのお店が主流でしたよね。
出来上がっていくのを見ながら、気持ちが盛り上がるっているのはありませんが、
出来上がりまで何も見えなくて、完成した料理が目の前に、“ジャーン”って感じで出てくるのもまた、楽しみではありますよね。
ほら、ドラマや映画のシーンであるように、お皿に蓋がかぶせられていて、目の前で開いてくれる、あれみたいに(^^)
店内は、私が座ったテーブル席の他に、カウンター席と、奥にはお座敷もありますよ。


近くに住む家族連れが、日曜日なんかに寛げるような感じですね。
そんなことを思いながら、店内を眺めたりしていると、注文したエビミヤビヤが出来上がってきました。

お皿にタップリ。
さて、エビミヤビヤとは・・・。
デミグラスソースに、海老、玉ねぎ、椎茸、玉子を蒸し焼きにしてあるような感じのもの。
ハヤシライスのソースのような見た目ではありますが、それとはまた別。
ハヤシライスのメニューは別にちゃんとありました。
ごはんは、洋食屋さんのお約束で、お皿にのっかって提供されます。

あなたは、ライスに塩を振りますか?
そんな感じで料理が揃い、念願のエビミヤビヤをいただきます。

おぉ、これが甘めの味付けなのですが、甘さのバランスがすごくいい感じで、かなり美味い(^^)(^^)
海老は大きなものが丸ごとではなく、カットしてあるのですが、丁度いい大きさで食べやすい。
何よりも、ゴロゴロと、結構たくさん入っているのが嬉しいですね。
そして、ごはんの上にのっけていただいてみましょう。

(^^)
想像通り、ごはんにすごく良く合いますよ!
これ、ハヤシライスのように、ごはんの上にかけて食べても美味しいのでしょうが、
それをやると、あっという間に食べてしまいそうなので、セパレートでいただくことにします(^^;)
玉ねぎとデミグラスソースにしいたけの旨味が加わって、何とも複雑な味わいが口の中に広がります。
1口目よりも、2口、3口と食べ進むごとにその味わいの深みを感じますね。
1/3くらい食べた頃に、上にのっけてある玉子をくずしてみます。

そして、海老を玉子に絡めていただきます。
(^^)(^^)(^^)
想像はしていましたが、やっぱり美味い!
これもごはんにのっけると、食べる速度が加速しますね(^^)
そんな感じで、しっかりと味わいながらもあっという間に完食。
これ、平日のランチタイムでなければ、是非お酒と一緒に楽しみたかったです。

そんな感じで、美味しく完食。
たしかにこれは、ここでしか味わえない料理だと思います。
私が食べている間にも、他のお客さんが何組も来店され、ほとんどの人が、エビミヤビヤか、チキンミヤビヤを注文されていました。
(ビールと一緒に楽しまれていた方もいらっしゃいました・・・羨ましい(^^;))
エビミヤビヤ、チキンミヤビヤ。
是非一度味わってみてください。
他にはない美味しさ、体験出来ますよ!
【勝利亭】
住所:名古屋市西区那古野1-2-17 MAP
電話:052-551-5886
営業時間:11:30~13:30 17:00~20:30
煙 草:喫煙可
定休日:水・木曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPはコチラ
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