「アホ」と「バカ」の境界線はどこなのか・・・。
そんなアホな(バカな)ことを真剣に話し合ったことありませんか?
やはり名古屋あたりなのか・・・
それとも電気の50ヘルツと60ヘルツが切り替わる、フォッサマグナ、糸魚川静岡構造線辺りなのか・・・。
うどんの出汁の色合いと関係有るのか・・・
それはさておき、「アホ」と「バカ」って、使い間違うと、けっこう大変なことになりますよね。
関西以外など「バカ」を常用する地域の人に「アホ」と言うと、「バカ」よりも侮蔑的であると受け取られる場合があり、
逆に関西など「アホ」を常用する地域の人に「バカ」と言うと、「アホ」よりも尊大に見下されたと受け取られる危険性がある^^;
さて、境界線というと、牛肉文化と豚肉文化の境界線も同じような感じなのでしょうかね。
そんな私たち関西人があまり体感する機会がないのが、豚肉・・・それも、極上の「とんかつ」の美味しさ。
先日、そんな極上のとんかつに出会い、いただくことが出来ました。

この日にお伺いさせていただいたのは、東京浅草橋にある、とんかつのお店
“丸山吉平”さん。
実はこちらの店を最初に知ったのは、お店のウィンドウに「丸山吉平」の文字の横に書いてある、「リリーカレー」の方。

こだわりのカツカレーをいただけるお店として、見つけたのです。
でも実は、とんかつのお店が本当の姿で、「リリーカレー」は、「丸山吉平」が月に、1〜2日だけカレー、それも極上のカツカレーを出す時の店名みたいなのです。
さて、そんな“丸山吉平”さん、
かなり拘った、美味いとんかつがいただけるだけではなく、お店のルールにもこだわりがあるのだとか・・・。
この日、お店に到着したのは13:15頃。
お店の扉を開け、中を見ると、すでに3人の方が店内で待っています
ということで、私は再びお店の外に出て、席が空くのを待つことにします。
ここで、こちらのお店、“丸山吉平”さんのルールを少し・・・。
というか扉の所に、このように書かれた張り紙があるので、ぜひ熟読しましょう。
店内待ち三名様までとさせて頂きます
食券お求め後、店員が案内するまで黄色い線の内側でお待ち下さい
券売機発行以外の領収書等はご用意ありません
脂嫌いの方、店内ルールにご不満ある方のご来店はご遠慮願います 店主
おぉ、ローカルルール満載!
とは言うものの、よく考えれば暗黙の了解の域か・・・。
ま、何はともあれ、美味いとんかつがいただけるのならば、全く問題なしの領域ですね(^^)
そんな感じで、お店の外で待つこと約5分。
店内待ちの人が席に座ったみたいなので、私も店内へ。
「いらっしゃいませ!」
店主が元気に声をかけて下さいます。
(何だ、別に失礼なお店じゃないじゃないか・・・^^;)
入り口を入ったところすぐに券売機があるので、まずはここで食券を購入します。

おしながきはこんな感じです。
<平日ランチ>カツ定食 1,100円、
ロース定食 1,500円、ロース200定食 1,700円、ロース250定食 2,000円、
リブロース200定食 2,000円、リブロース250定食 2,300円、
ベリーリブ200定食 1,800円、ベリーリブ250定食 2,300円・・・。
中には、丸山リブロース定食 3,300えん、吉平リブロース定食3,900円などという、高級メニューもラインナップ。
折角だから、ちょっと奮発してリブロースの200gあたりを・・・
あ、リブロース200は、売り切れランプが点灯している^^;
というわけで、リブロース250定食の食券を購入し、店内黄色い線の内側で、しばらく待ちます。
(黄色い線の内側で・・・電車でも来るのか^^;)
しばらくすると、店主から声がかかります。
「お一人さま? カウンター10番へどうぞ」
そして、カウンター9番の人の方に、「もう少し奥に詰めて・・」って言って、
私が座るスペースを空けるように促します。
えっと、まずは食券をカウンターの上に・・・

あ、書いてありますね。
ルールにうるさいというか、いろいろ無駄に言わなくてもわかりやすいようにしてある・・・そんな感じでしょうか。
しばらくして、店主が私のカウンターの前に置いてある、食券を取りに来ます。
「わさびもお願いします。」
「はい。」
リブ系の定食を注文して、わさびが一緒に欲しかったら、このタイミングで声をかけなければなりません。
それ以外のタイミング、料理が出てきた時に言っても応じてもらえないので注意しましょう。
(リブ系以外の定食で、山葵を希望するならば、券売機の上から2段目、一番右にある「わさびとマヨネーズ 50円」の食券を一緒に購入する必要があります)
無事に注文が終わり、あとはとんかつが出来上がるのを待つだけです。
店内は、カウンター席が10席と、4人掛けのテーブル席が一つ。

「予約席」となっていますが、4人グループ以外が座らないようにしているのでしょうね。
そして、しばらくすると、先にご飯とみそ汁が運ばれてきます。

これが出てくると、もうすぐとんかつが出来上がるのだなぁって期待感が湧き上がりますね。
リーチがかかった状態とでも言いましょうか。
(ビンゴゲームの場合は、ここから先が長いのですが^^;)
そしていよいよ、リブロースかつ、250gが出来上がってきました。

想像以上に大きなカツは、タップリのキャベツが横に添えられています。
それでは早速、贅沢にも真ん中の部分からいただきましょう。

これまた、レア加減が絶妙じゃないですか!
では、早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)
何ですかこれは!
めちゃくちゃ美味しいじゃないですか(^^)(^^)
おそらく、今まで食べたどのとんかつよりも印象的。
お店の前の張り紙に、「脂が苦手な方はご遠慮・・・」と書かれていたので、ある程度の脂感を覚悟していたのですが、変な脂感は皆無で、素晴らしい旨味が口の中に広がってゆきます(^^)
先ずはそのまま何も付けずにいただきましたが、それだけでも充分に美味い。
でも、もう少し旨味を引き出すために、カウンターの上にある塩をかけていただいてみましょう。
塩は全部で三種類用意されていますよ。

その中でも、ヒマラヤの塩をパラリとかけていただきます。
(^^)(^^)(^^)
これは感動的!
あまりにも柔らかく、ジューシィで素晴らしい!
そして、もう一つ特筆しておきたいのが、みそ汁・・・
いえ、細かい豚肉がたっぷりと入っていて、具だくさんの豚汁。

これもすごく美味しいのです(^^)(^^)
その後、ソースや醤油でも頂きましたが、どんな食べ方をしても美味しいのです。
中でも、特に良かったのがわさび。

たっぷりと付けても、脂の旨味、肉の旨味を見事に包み込むアクセントがたまらないですよ(^^)(^^)
そんな感じで、タップリ250gのリブロースカツ定食をしっかり堪能して完食。
本当に満足させていただきましたし、豚カツを食べてこれだけ感動したのも久しぶりのことでした(^^)
丸山吉平さん、いろいろローカルルールがあって、お客の方にもそれらを求められますが、
それに見合う、いえ、それ以上のとんかつを確実に提供していただけるお店だと思います。
とんかつが大好きな方、美味い豚肉を本当に堪能したいと思う方は是非とも行ってみる価値が有るかと思いますよ。
【丸山吉平】
住所:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F MAP
電話:03-5829-8290
営業時間:11:30~14:30 18:00~20:00(夜の営業は土曜日のみ)
煙 草:完全禁煙
定休日:不定休(月・火休みのことが多い) ※Facebookで告知あり。
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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そんなアホな(バカな)ことを真剣に話し合ったことありませんか?
やはり名古屋あたりなのか・・・
それとも電気の50ヘルツと60ヘルツが切り替わる、フォッサマグナ、糸魚川静岡構造線辺りなのか・・・。
うどんの出汁の色合いと関係有るのか・・・
それはさておき、「アホ」と「バカ」って、使い間違うと、けっこう大変なことになりますよね。
関西以外など「バカ」を常用する地域の人に「アホ」と言うと、「バカ」よりも侮蔑的であると受け取られる場合があり、
逆に関西など「アホ」を常用する地域の人に「バカ」と言うと、「アホ」よりも尊大に見下されたと受け取られる危険性がある^^;
さて、境界線というと、牛肉文化と豚肉文化の境界線も同じような感じなのでしょうかね。
そんな私たち関西人があまり体感する機会がないのが、豚肉・・・それも、極上の「とんかつ」の美味しさ。
先日、そんな極上のとんかつに出会い、いただくことが出来ました。

この日にお伺いさせていただいたのは、東京浅草橋にある、とんかつのお店
“丸山吉平”さん。
実はこちらの店を最初に知ったのは、お店のウィンドウに「丸山吉平」の文字の横に書いてある、「リリーカレー」の方。

こだわりのカツカレーをいただけるお店として、見つけたのです。
でも実は、とんかつのお店が本当の姿で、「リリーカレー」は、「丸山吉平」が月に、1〜2日だけカレー、それも極上のカツカレーを出す時の店名みたいなのです。
さて、そんな“丸山吉平”さん、
かなり拘った、美味いとんかつがいただけるだけではなく、お店のルールにもこだわりがあるのだとか・・・。
この日、お店に到着したのは13:15頃。
お店の扉を開け、中を見ると、すでに3人の方が店内で待っています
ということで、私は再びお店の外に出て、席が空くのを待つことにします。
ここで、こちらのお店、“丸山吉平”さんのルールを少し・・・。
というか扉の所に、このように書かれた張り紙があるので、ぜひ熟読しましょう。
店内待ち三名様までとさせて頂きます
食券お求め後、店員が案内するまで黄色い線の内側でお待ち下さい
券売機発行以外の領収書等はご用意ありません
脂嫌いの方、店内ルールにご不満ある方のご来店はご遠慮願います 店主
おぉ、ローカルルール満載!
とは言うものの、よく考えれば暗黙の了解の域か・・・。
ま、何はともあれ、美味いとんかつがいただけるのならば、全く問題なしの領域ですね(^^)
そんな感じで、お店の外で待つこと約5分。
店内待ちの人が席に座ったみたいなので、私も店内へ。
「いらっしゃいませ!」
店主が元気に声をかけて下さいます。
(何だ、別に失礼なお店じゃないじゃないか・・・^^;)
入り口を入ったところすぐに券売機があるので、まずはここで食券を購入します。

おしながきはこんな感じです。
<平日ランチ>カツ定食 1,100円、
ロース定食 1,500円、ロース200定食 1,700円、ロース250定食 2,000円、
リブロース200定食 2,000円、リブロース250定食 2,300円、
ベリーリブ200定食 1,800円、ベリーリブ250定食 2,300円・・・。
中には、丸山リブロース定食 3,300えん、吉平リブロース定食3,900円などという、高級メニューもラインナップ。
折角だから、ちょっと奮発してリブロースの200gあたりを・・・
あ、リブロース200は、売り切れランプが点灯している^^;
というわけで、リブロース250定食の食券を購入し、店内黄色い線の内側で、しばらく待ちます。
(黄色い線の内側で・・・電車でも来るのか^^;)
しばらくすると、店主から声がかかります。
「お一人さま? カウンター10番へどうぞ」
そして、カウンター9番の人の方に、「もう少し奥に詰めて・・」って言って、
私が座るスペースを空けるように促します。
えっと、まずは食券をカウンターの上に・・・

あ、書いてありますね。
ルールにうるさいというか、いろいろ無駄に言わなくてもわかりやすいようにしてある・・・そんな感じでしょうか。
しばらくして、店主が私のカウンターの前に置いてある、食券を取りに来ます。
「わさびもお願いします。」
「はい。」
リブ系の定食を注文して、わさびが一緒に欲しかったら、このタイミングで声をかけなければなりません。
それ以外のタイミング、料理が出てきた時に言っても応じてもらえないので注意しましょう。
(リブ系以外の定食で、山葵を希望するならば、券売機の上から2段目、一番右にある「わさびとマヨネーズ 50円」の食券を一緒に購入する必要があります)
無事に注文が終わり、あとはとんかつが出来上がるのを待つだけです。
店内は、カウンター席が10席と、4人掛けのテーブル席が一つ。

「予約席」となっていますが、4人グループ以外が座らないようにしているのでしょうね。
そして、しばらくすると、先にご飯とみそ汁が運ばれてきます。

これが出てくると、もうすぐとんかつが出来上がるのだなぁって期待感が湧き上がりますね。
リーチがかかった状態とでも言いましょうか。
(ビンゴゲームの場合は、ここから先が長いのですが^^;)
そしていよいよ、リブロースかつ、250gが出来上がってきました。

想像以上に大きなカツは、タップリのキャベツが横に添えられています。
それでは早速、贅沢にも真ん中の部分からいただきましょう。

これまた、レア加減が絶妙じゃないですか!
では、早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)
何ですかこれは!
めちゃくちゃ美味しいじゃないですか(^^)(^^)
おそらく、今まで食べたどのとんかつよりも印象的。
お店の前の張り紙に、「脂が苦手な方はご遠慮・・・」と書かれていたので、ある程度の脂感を覚悟していたのですが、変な脂感は皆無で、素晴らしい旨味が口の中に広がってゆきます(^^)
先ずはそのまま何も付けずにいただきましたが、それだけでも充分に美味い。
でも、もう少し旨味を引き出すために、カウンターの上にある塩をかけていただいてみましょう。
塩は全部で三種類用意されていますよ。

その中でも、ヒマラヤの塩をパラリとかけていただきます。
(^^)(^^)(^^)
これは感動的!
あまりにも柔らかく、ジューシィで素晴らしい!
そして、もう一つ特筆しておきたいのが、みそ汁・・・
いえ、細かい豚肉がたっぷりと入っていて、具だくさんの豚汁。

これもすごく美味しいのです(^^)(^^)
その後、ソースや醤油でも頂きましたが、どんな食べ方をしても美味しいのです。
中でも、特に良かったのがわさび。

たっぷりと付けても、脂の旨味、肉の旨味を見事に包み込むアクセントがたまらないですよ(^^)(^^)
そんな感じで、タップリ250gのリブロースカツ定食をしっかり堪能して完食。
本当に満足させていただきましたし、豚カツを食べてこれだけ感動したのも久しぶりのことでした(^^)
丸山吉平さん、いろいろローカルルールがあって、お客の方にもそれらを求められますが、
それに見合う、いえ、それ以上のとんかつを確実に提供していただけるお店だと思います。
とんかつが大好きな方、美味い豚肉を本当に堪能したいと思う方は是非とも行ってみる価値が有るかと思いますよ。
【丸山吉平】
住所:東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107 1F MAP
電話:03-5829-8290
営業時間:11:30~14:30 18:00~20:00(夜の営業は土曜日のみ)
煙 草:完全禁煙
定休日:不定休(月・火休みのことが多い) ※Facebookで告知あり。
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
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