今では週休2日で、学校も土日休みが当たり前になっていますが、私達が子供の頃は、土曜日の午前中は学校があるのが当たり前でした。
いわゆる「半ドン」ってやつですね。
ところで、「半ドン」のドンって、何なのでしょうね?
ちょっと調べてみると、
半ドンとは土曜日など授業や仕事が半日で終わる日のことで『半分ドンタク』の略である。
半ドンのドンが、当時、正午の合図に鳴らした大砲の音とする説があるが、
明治始めにドンタクという言葉が流行していることを考えると、ドンタクの略が有力である。
ちなみに、ドンタクは、オランダ語で日曜日を意味するzondagという言葉が長崎出島より伝わり、
ドンタクと訛って休日や休業を意味するようになった とのこと。
ドンタクと聞けば、博多どんたくしか思う浮かばないけれど、そっちも関係有るのでしょうね。
さて、半ドンの土曜日に、学校から帰ってすることといえば、お昼ごはんを食べて、吉本新喜劇を見てから遊び行くこと。
関西人にとって、この「吉本新喜劇」を見るっていうのがすごく重要なのですよね(^^)
日常会話の中にも笑いのセンスが光るひとが多いのは、きっとこの習慣のせいなのかと。
そんな吉本新喜劇が公演される、なんばグランド花月、通称NGKの1階に、
ちょっと他にはないラーメンを食べさせるお店がオープンするとのことで、早速行ってきました。

ドーンと海老が入るこのラーメン、スープは貝白湯なのだとか・・・。
そんな貝白湯ラーメンのお店“らーめん砦”さんは、NGKの1階南側にあります。

わずかカウンター6席の小さなお店なのですが、意外にもゆったりとしていて、入りやすい雰囲気ですよ。
カウンター席の一番端っこが空いたので、そこに座らせていただきます。
お、この席、エアコンの風が心地よくあたり気持ちいいじゃないですか(^^)
メニューはこんな感じで、
貝白湯らーめんの「砦」と、海老の出汁満タンの「海老潮」の2本立て。
それに、替え玉と、注文したラーメンに寄って味わいが変わる、ダンクライス(いわゆる替え飯ですね)がラインナップされています。

お店の名前の「砦」にしようかと思いましたが、「海老」の文字に魅せられて、「海老潮」を煮玉子入りでお願いしました。
こちらのお店、“らーめん砦”さん、実は長崎佐世保でかなり話題のお店らしいのです。
数種類の貝と野菜、豆から出汁をとり、動物系の骨不使用 とのこと。
そして、貝はマテ貝をメインで出汁を取られているとのこと。
こういうラーメン、初めてです。
ですので、こちらのお店が難波に出店されると聞いた時、楽しみでならなかったのです。
私がお願いした、「海老潮」なんて、“馬鹿んごと海老使いました!!”って書いてあるじゃないですか!
すごくワクワクしてしまいますよね(^^)
そんなことお思いながら待っていると、私の前にも海老塩ラーメンが出来上がってきました。

メインの海老がドーン!
そして、タップリの葱、煮玉子、かいわれ、あおさがのっかって、賑やかそのものですよ(^^)
そして、この器も素晴らしい!
まずはスープからいただきましょう。

おぉ!これは素晴らしい(^^)(^^)
海老の旨味はしっかり感じるけれど、海老独特のいやらしさは皆無。
すごく綺麗にまとまっていますよ、これ。
そして、麺もいただきます。

うん、美味い!
いい感じでコシがあって、いくらでもスルスルと食べ進んでしまいますね。
それにしてもこの海老の存在感!

さて、どのタイミングで食べてやろうか・・・。
とりあえず、もう少しこの状態で鎮座していただきましょう^^;
えっと、これは何かな・・・
そう思い、レンゲですくってみると、何と海老ワンタン。

これもまた美味い!
チュルンと口に中に入ってきて、美味さ爆発!
テンション上がりますよ(^^)
そして、何よりもタップリのあおさがいい仕事してくれているのです。

スープは貝から取ったもの。
そして、同じ海の恵みあおさが、合わないわけがないのです(^^)
そして、いよいよ海老もいただきます。

お! これ美味い(^^)(^^)
イメージとしては、旨みはみんなスープの中で、これはオマケみたいなものかと思ってしまってましたが、そんなこと、とんでもない!
柔らかさも完璧だし、何よりも食べて美味しいのですよ(^^)(^^)
もしも可能ならば、追加で海老を増量したいくらいですよ。
そして、煮玉子。

これもまさにBEST状態。
スープをたっぷりと染み込ませていただくと、かなりいい感じですよ(^^)
そんな感じであっという間に完食。
油断していると、スープまで完全に完食しそうになるのですが、このタイミングで少し辛抱・・・。

「すみません、ダンクライスお願いします。」
すると、まもなくこんな感じで登場。

海老潮のダンクライスは、明太ソースとチーズ。
(砦の場合は、バジルソースとチーズになります。)
これを、文字通り、スープが残った器の中にダンクシュート!

お、いいバランスじゃないですか(^^)
そして、よく混ぜて、

いただきます。

(^^)(^^)(^^)
はい、完璧ですよ、これ。
そんな感じで、海老も、麺も、スープも全て余すとこなく堪能させていただきました。
長崎、佐世保で話題の貝白湯ラーメン。
大阪なんば、NGKでいただくことが出来ますよ!
順番が逆かもしれませんが、次回「砦」の方も味わいにお伺いしたいと思います(^^)
【らーめん砦 難波店】
住所:大阪市中央区難波千日前11ー6(NGKの1階南側) MAP
電話:070-5816-0382
営業時間:11:30~15:00(14:30L.O.)17:00~売り切れまで(21:00頃?)
煙 草:
定休日:体力が続く限り無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
いわゆる「半ドン」ってやつですね。
ところで、「半ドン」のドンって、何なのでしょうね?
ちょっと調べてみると、
半ドンとは土曜日など授業や仕事が半日で終わる日のことで『半分ドンタク』の略である。
半ドンのドンが、当時、正午の合図に鳴らした大砲の音とする説があるが、
明治始めにドンタクという言葉が流行していることを考えると、ドンタクの略が有力である。
ちなみに、ドンタクは、オランダ語で日曜日を意味するzondagという言葉が長崎出島より伝わり、
ドンタクと訛って休日や休業を意味するようになった とのこと。
ドンタクと聞けば、博多どんたくしか思う浮かばないけれど、そっちも関係有るのでしょうね。
さて、半ドンの土曜日に、学校から帰ってすることといえば、お昼ごはんを食べて、吉本新喜劇を見てから遊び行くこと。
関西人にとって、この「吉本新喜劇」を見るっていうのがすごく重要なのですよね(^^)
日常会話の中にも笑いのセンスが光るひとが多いのは、きっとこの習慣のせいなのかと。
そんな吉本新喜劇が公演される、なんばグランド花月、通称NGKの1階に、
ちょっと他にはないラーメンを食べさせるお店がオープンするとのことで、早速行ってきました。

ドーンと海老が入るこのラーメン、スープは貝白湯なのだとか・・・。
そんな貝白湯ラーメンのお店“らーめん砦”さんは、NGKの1階南側にあります。

わずかカウンター6席の小さなお店なのですが、意外にもゆったりとしていて、入りやすい雰囲気ですよ。
カウンター席の一番端っこが空いたので、そこに座らせていただきます。
お、この席、エアコンの風が心地よくあたり気持ちいいじゃないですか(^^)
メニューはこんな感じで、
貝白湯らーめんの「砦」と、海老の出汁満タンの「海老潮」の2本立て。
それに、替え玉と、注文したラーメンに寄って味わいが変わる、ダンクライス(いわゆる替え飯ですね)がラインナップされています。

お店の名前の「砦」にしようかと思いましたが、「海老」の文字に魅せられて、「海老潮」を煮玉子入りでお願いしました。
こちらのお店、“らーめん砦”さん、実は長崎佐世保でかなり話題のお店らしいのです。
数種類の貝と野菜、豆から出汁をとり、動物系の骨不使用 とのこと。
そして、貝はマテ貝をメインで出汁を取られているとのこと。
こういうラーメン、初めてです。
ですので、こちらのお店が難波に出店されると聞いた時、楽しみでならなかったのです。
私がお願いした、「海老潮」なんて、“馬鹿んごと海老使いました!!”って書いてあるじゃないですか!
すごくワクワクしてしまいますよね(^^)
そんなことお思いながら待っていると、私の前にも海老塩ラーメンが出来上がってきました。

メインの海老がドーン!
そして、タップリの葱、煮玉子、かいわれ、あおさがのっかって、賑やかそのものですよ(^^)
そして、この器も素晴らしい!
まずはスープからいただきましょう。

おぉ!これは素晴らしい(^^)(^^)
海老の旨味はしっかり感じるけれど、海老独特のいやらしさは皆無。
すごく綺麗にまとまっていますよ、これ。
そして、麺もいただきます。

うん、美味い!
いい感じでコシがあって、いくらでもスルスルと食べ進んでしまいますね。
それにしてもこの海老の存在感!

さて、どのタイミングで食べてやろうか・・・。
とりあえず、もう少しこの状態で鎮座していただきましょう^^;
えっと、これは何かな・・・
そう思い、レンゲですくってみると、何と海老ワンタン。

これもまた美味い!
チュルンと口に中に入ってきて、美味さ爆発!
テンション上がりますよ(^^)
そして、何よりもタップリのあおさがいい仕事してくれているのです。

スープは貝から取ったもの。
そして、同じ海の恵みあおさが、合わないわけがないのです(^^)
そして、いよいよ海老もいただきます。

お! これ美味い(^^)(^^)
イメージとしては、旨みはみんなスープの中で、これはオマケみたいなものかと思ってしまってましたが、そんなこと、とんでもない!
柔らかさも完璧だし、何よりも食べて美味しいのですよ(^^)(^^)
もしも可能ならば、追加で海老を増量したいくらいですよ。
そして、煮玉子。

これもまさにBEST状態。
スープをたっぷりと染み込ませていただくと、かなりいい感じですよ(^^)
そんな感じであっという間に完食。
油断していると、スープまで完全に完食しそうになるのですが、このタイミングで少し辛抱・・・。

「すみません、ダンクライスお願いします。」
すると、まもなくこんな感じで登場。

海老潮のダンクライスは、明太ソースとチーズ。
(砦の場合は、バジルソースとチーズになります。)
これを、文字通り、スープが残った器の中にダンクシュート!

お、いいバランスじゃないですか(^^)
そして、よく混ぜて、

いただきます。

(^^)(^^)(^^)
はい、完璧ですよ、これ。
そんな感じで、海老も、麺も、スープも全て余すとこなく堪能させていただきました。
長崎、佐世保で話題の貝白湯ラーメン。
大阪なんば、NGKでいただくことが出来ますよ!
順番が逆かもしれませんが、次回「砦」の方も味わいにお伺いしたいと思います(^^)
【らーめん砦 難波店】
住所:大阪市中央区難波千日前11ー6(NGKの1階南側) MAP
電話:070-5816-0382
営業時間:11:30~15:00(14:30L.O.)17:00~売り切れまで(21:00頃?)
煙 草:
定休日:体力が続く限り無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント