最近のインスタントラーメンって、すごく美味しいですよね。
役所広司の「嘘だと思ったら食べてみてください!」のセリフで有名な、マルちゃん正麺や、日清のラ王なんて、具材に、チャーシュー、煮玉子、ねぎ、メンマなどを入れると、観光地の食堂のラーメンよりも美味いんじゃないかってレベルですものね。
そんな感じでどんどん発展していくインスタントラーメン。
でも、安定して売れ続けているは、昔ながらのブランドなのだとか・・・。
チキンラーメン、これ、無性に食べたくなる時があります。
ねぎを大量に入れ、半熟卵を入れると最高!
サッポロ一番、何故かほっとするのですよ、サッポロ一番のラーメン。
北海道には支店も工場もないけど、サッポロ一番として、定着しているのはお見事! あなたは醤油派、みそ派、それとも塩らーめん派?
出前一丁、これも、チキンラーメンと同じく、日清食品のブランドですが、香港を始め、海外で絶大な支持層を持つそうですよ。
そうそう、香港には、出前一丁を調理して出すお店に長蛇の列ができているのだとか・・・。
チャルメラ、HPにも「たまぁに、食べたくなる味。」って書いてあります^^;
確かに、パッケージのチャルメラおじさんを見ると、何だかホッとする気持ちになるのは私だけではないはず。
ワンタンメン、私の中ではこれが標準のワンタンメンで、パッケージに書いてある「ワンタンに肉は入っていません」の文字をずっと不思議に思っていました^^;
でも、ワンタンに肉が入ったワンタンメンって、すごく美味しいですよね(^^)

この日にお伺いさせていただいたのは、博多の中洲川端にある、創業70年の元祖博多ラーメンのお店、
“博多荘”さん。
こちらのお店に初めて訪問させていただいたのは、今から12〜3年前。
博多出身の友人の実家が博多荘という名前のラーメン屋さんとのことで、博多出張の時に、立ち寄った時がそう。
美味しい博多ラーメンを食べたのが記憶に残ります。
先日、博多にいった時に、〆のラーメンを食べに久しぶりに再訪させていただきました。
まだお店はあるのかぁ・・・・
そんな失礼なことを思いながら、お店の前に到着すると・・・

あらま、「あるのかな?」どころか、ずいぶん綺麗になっているじゃないですか!
(って、これも失礼か^^;)
時間は、終電間近の時間、0時前。
それでも、街もお店の中も本当に賑わっていますよ。
流石、博多、中洲川端ですね(^^)
テーブル席に座り、メニューを確認します。

基本のラーメンは600円。
確か、以前お伺いした時は550円で、ずいぶん安いなぁと思っていたのを覚えているのですが、それでもたった50円の値上げだけ。
努力が伺えますね。
ラーメンの他にもいろんな料理があって、軽くいっぱい飲んで、〆にラーメンって使い方も良さそうですよね。



スタンダードにラーメン・・・・
と思いましたが、折角なのでお店の名前を冠した、博多荘ラーメンをいただくことにします。
こちらお店は、元祖博多ラーメンのお店・・・だけではなく、
ワンタンメンを最初に提供したお店とのこと。
初代 井上清左衛門氏考案 これより全国へと広まった・・・
へぇ、そんなんですね。
ワンタンメンは、中国からのものかと思っていましたが、
とんこつラーメンにワンタンを入れたものは確かにこちらが初めてなのかもしれませんね。
やはり、そう書かれると、食べてみたくなるものですよね(^^)
店内は、私達のように、〆のラーメンを食べる人の他に、
博多名物酢モツ、チャーシュー盛り、ひとくち餃子などをアテにビールを飲む人も半分くらい。
一品も美味しいのでしょうね。
そんな感じで店内の様子を眺めたりして待っていると、私がお願いした博多荘ラーメンが出来上がって来ました。

おぉ、これぞ王道博多とんこつラーメン!
底に、ワンタン、チャーシュー、タップリの青ネギ海苔がのっかっています。
そういえば、博多とんこつラーメンに海苔がのってるのは珍しいですよね。
それではまず、スープからいただきます。

おぉ、これこれ!
あっさりとしながらも、しっかり旨味。
一口飲んだら、食欲復活!
自分の中の味の記憶が蘇ります。
そして麺もいただきます。

極細のストレート麺は、この博多ラーメンは最初なのだとか。
そういえば、子供の頃は、細麺のラーメンって考えられなかったなぁ・・・。
このスープには、この極細麺が絶対に合いますよね(^^)
そして、これが、博多荘人気のワンタン。
チュルンと一口いただきます。

(^^)(^^)(^^)
美味い!
これが入ることによって、一気に満足感が高まりますね。
メニューには、麺が入っていない、「水ワンタン」ってメニューもあったかと・・・。
それって、肉うどんのうどん抜きである、「肉吸い」と同じような考え方なのでしょうね。
チャーシューは、薄切りながらも、旨味がタップリとしみこんで、食べるごとに笑顔になってしまいますよ(^^)

そして、半分くらい食べたところで、こちらの秘密兵器を・・・

はい、辛子高菜です。
これ、そのまま食べても結構パンチがあって、ビールのアテにも、ごはんの友にも最高なのです・・・が、やはりこういうことをしてしまわないと・・・
ラーメンに投入すると、それまでの優しい味わいが、ドーンとパンチのある旨味に変化します。

これ、辛いけど本当に美味しい!
そんな感じで、具材、辛子高菜の旨味を楽しみながらラーメンを楽しみます。
で、あっという間に完食・・・・
でも、博多ラーメンはここで終わりではないのです。
「すみません、替え玉を硬麺で!」
たったのプラス100円で、もう一度ラーメンを・・・
いえ、もう一度ではなく、替え玉だからこそ味わい旨味の世界もあるのです。

少し薄くなったかなと感じたら、卓上の調味料でいろいろアレンジしてみるのも楽しいですよ、

私は、ラーメン醤油をほんの少しだけ足して、楽しませていただきました。

そんな感じで、替え玉まで楽しんで、完食。
本当に満腹で、満足させていただきました。
戦後間もない、昭和21年創業のこちらのお店、博多荘さん。
現在は、3代目の方が切り盛りされているようです。
老舗のこの味、ずっと守り続けていただきたいですね。
私もまた、博多にいった時には必ず再訪させていただきたいと思います。
【博多荘】
住所:福岡市博多区中洲4-3-16 MAP
電話:092-291-3818
営業時間:11:00~翌3:00
煙 草:分煙(カウンター席は禁煙)
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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役所広司の「嘘だと思ったら食べてみてください!」のセリフで有名な、マルちゃん正麺や、日清のラ王なんて、具材に、チャーシュー、煮玉子、ねぎ、メンマなどを入れると、観光地の食堂のラーメンよりも美味いんじゃないかってレベルですものね。
そんな感じでどんどん発展していくインスタントラーメン。
でも、安定して売れ続けているは、昔ながらのブランドなのだとか・・・。
チキンラーメン、これ、無性に食べたくなる時があります。
ねぎを大量に入れ、半熟卵を入れると最高!
サッポロ一番、何故かほっとするのですよ、サッポロ一番のラーメン。
北海道には支店も工場もないけど、サッポロ一番として、定着しているのはお見事! あなたは醤油派、みそ派、それとも塩らーめん派?
出前一丁、これも、チキンラーメンと同じく、日清食品のブランドですが、香港を始め、海外で絶大な支持層を持つそうですよ。
そうそう、香港には、出前一丁を調理して出すお店に長蛇の列ができているのだとか・・・。
チャルメラ、HPにも「たまぁに、食べたくなる味。」って書いてあります^^;
確かに、パッケージのチャルメラおじさんを見ると、何だかホッとする気持ちになるのは私だけではないはず。
ワンタンメン、私の中ではこれが標準のワンタンメンで、パッケージに書いてある「ワンタンに肉は入っていません」の文字をずっと不思議に思っていました^^;
でも、ワンタンに肉が入ったワンタンメンって、すごく美味しいですよね(^^)

この日にお伺いさせていただいたのは、博多の中洲川端にある、創業70年の元祖博多ラーメンのお店、
“博多荘”さん。
こちらのお店に初めて訪問させていただいたのは、今から12〜3年前。
博多出身の友人の実家が博多荘という名前のラーメン屋さんとのことで、博多出張の時に、立ち寄った時がそう。
美味しい博多ラーメンを食べたのが記憶に残ります。
先日、博多にいった時に、〆のラーメンを食べに久しぶりに再訪させていただきました。
まだお店はあるのかぁ・・・・
そんな失礼なことを思いながら、お店の前に到着すると・・・

あらま、「あるのかな?」どころか、ずいぶん綺麗になっているじゃないですか!
(って、これも失礼か^^;)
時間は、終電間近の時間、0時前。
それでも、街もお店の中も本当に賑わっていますよ。
流石、博多、中洲川端ですね(^^)
テーブル席に座り、メニューを確認します。

基本のラーメンは600円。
確か、以前お伺いした時は550円で、ずいぶん安いなぁと思っていたのを覚えているのですが、それでもたった50円の値上げだけ。
努力が伺えますね。
ラーメンの他にもいろんな料理があって、軽くいっぱい飲んで、〆にラーメンって使い方も良さそうですよね。



スタンダードにラーメン・・・・
と思いましたが、折角なのでお店の名前を冠した、博多荘ラーメンをいただくことにします。
こちらお店は、元祖博多ラーメンのお店・・・だけではなく、
ワンタンメンを最初に提供したお店とのこと。
初代 井上清左衛門氏考案 これより全国へと広まった・・・
へぇ、そんなんですね。
ワンタンメンは、中国からのものかと思っていましたが、
とんこつラーメンにワンタンを入れたものは確かにこちらが初めてなのかもしれませんね。
やはり、そう書かれると、食べてみたくなるものですよね(^^)
店内は、私達のように、〆のラーメンを食べる人の他に、
博多名物酢モツ、チャーシュー盛り、ひとくち餃子などをアテにビールを飲む人も半分くらい。
一品も美味しいのでしょうね。
そんな感じで店内の様子を眺めたりして待っていると、私がお願いした博多荘ラーメンが出来上がって来ました。

おぉ、これぞ王道博多とんこつラーメン!
底に、ワンタン、チャーシュー、タップリの青ネギ海苔がのっかっています。
そういえば、博多とんこつラーメンに海苔がのってるのは珍しいですよね。
それではまず、スープからいただきます。

おぉ、これこれ!
あっさりとしながらも、しっかり旨味。
一口飲んだら、食欲復活!
自分の中の味の記憶が蘇ります。
そして麺もいただきます。

極細のストレート麺は、この博多ラーメンは最初なのだとか。
そういえば、子供の頃は、細麺のラーメンって考えられなかったなぁ・・・。
このスープには、この極細麺が絶対に合いますよね(^^)
そして、これが、博多荘人気のワンタン。
チュルンと一口いただきます。

(^^)(^^)(^^)
美味い!
これが入ることによって、一気に満足感が高まりますね。
メニューには、麺が入っていない、「水ワンタン」ってメニューもあったかと・・・。
それって、肉うどんのうどん抜きである、「肉吸い」と同じような考え方なのでしょうね。
チャーシューは、薄切りながらも、旨味がタップリとしみこんで、食べるごとに笑顔になってしまいますよ(^^)

そして、半分くらい食べたところで、こちらの秘密兵器を・・・

はい、辛子高菜です。
これ、そのまま食べても結構パンチがあって、ビールのアテにも、ごはんの友にも最高なのです・・・が、やはりこういうことをしてしまわないと・・・
ラーメンに投入すると、それまでの優しい味わいが、ドーンとパンチのある旨味に変化します。

これ、辛いけど本当に美味しい!
そんな感じで、具材、辛子高菜の旨味を楽しみながらラーメンを楽しみます。
で、あっという間に完食・・・・
でも、博多ラーメンはここで終わりではないのです。
「すみません、替え玉を硬麺で!」
たったのプラス100円で、もう一度ラーメンを・・・
いえ、もう一度ではなく、替え玉だからこそ味わい旨味の世界もあるのです。

少し薄くなったかなと感じたら、卓上の調味料でいろいろアレンジしてみるのも楽しいですよ、

私は、ラーメン醤油をほんの少しだけ足して、楽しませていただきました。

そんな感じで、替え玉まで楽しんで、完食。
本当に満腹で、満足させていただきました。
戦後間もない、昭和21年創業のこちらのお店、博多荘さん。
現在は、3代目の方が切り盛りされているようです。
老舗のこの味、ずっと守り続けていただきたいですね。
私もまた、博多にいった時には必ず再訪させていただきたいと思います。
【博多荘】
住所:福岡市博多区中洲4-3-16 MAP
電話:092-291-3818
営業時間:11:00~翌3:00
煙 草:分煙(カウンター席は禁煙)
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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コメント
コメント一覧 (2)
お店はどうなんでしょうか?
杉本町のcavolo、ちゃんぽんのお店みたいですね!
良さそうな感じです(^^)
情報、ありがとうございます!
近々行かせていただきますね。