そうめん、ざるそば、ざるうどん、冷やし中華・・・。
暑さのあまり、これらをローテーションで食べてもいいや・・・
そんなことを考えてしまいがちですが、たまにはスタミナが付くものでも食べておかなければ、夏を乗り切れそうにない。
焼き肉、レバニラ、ちゃんこ鍋・・・は、ちょっと暑いか(^^;)
そんなときには、鰻がいいですよね!
でもちょっと待って、
今では鰻も値段が高騰して、スーパーで買っても軽く2,000円は超えてしまいます。
今年は鰻があまり育たなくて、高いけれど、来年こそは・・・。
そんな甘い期待を抱きながら、気がつけば鰻に値段が上がってからもう何年くらい経つのでしょうか。
江戸時代、鰻ってすごく高級品で、今の価格に換算して一皿4,000円前後もしたのだとか・・・。
それが、近年、ちょうどバブルの頃でしょうか、鰻の価格が異常に安い時代があった。
そしてまた今。鰻に価格が元に戻りつつあるというのが、正しい見方との話もあります。
とはいえ、一度味わってしまった鰻の美味しさは、忘れることなんて出来ません(^^;)
そういえば、LCCにピーチの機内でおもしろいものが食べられるみたいですね。
近大マグロで有名な。近畿大学が開発した、「近大発 うなぎ味のナマズごはん」。
うなぎ味は気になるけれど、“ナマズごはん”はちょっと・・・。
そんな声も聞こえて来そうではありますが、一度は試してみたいと思っています(^^;)
さて、豪勢に鰻とまでは行かないけれど、千葉県九十九里の海辺のレストハウスで、ちょっと「技あり」なごはんをいただいてきました。
お伺いしたのは、海のグルメ館の文字に惹きつけられる、
“浜茶屋 向島”さん。
広い駐車場もあって、九十九里をドライブするときに気軽によることが出来ますよ。
ただし、店内には誘惑がいっぱい!
運転手の方は、覚悟を決めていってくださいね(^^;)
店内はこんな感じで、小上がり席が並び、テーブルの上にはコンロが置かれてあります。
(奥にはテーブル席もありますよ)
テーブルにコンロ・・・
ということは、
はい、こちらのお店は九十九里の新鮮で美味しい貝を目の前のコンロで焼いていただくことが出来るお店なのです。
ということは、必然とビールが飲みたくなるわけで・・・
いえいえ、この日の私は運転手。
ビールを飲むわけにはいきません(^^;)
本蛤セット、白蛤セットのポスターを横目に見ながら、メニューを確認します。
うわ! メニューにも誘惑がぎっしり!
蛤のほかにも、サザエ、アワビ、車エビ、ホッキ貝、ホタテ、伊勢エビなど、
目の前で焼けば確実に飲みたくなるものが目白押しです。
メニューを裏返すと、定食もいろいろあります。
まさか、ここまで来て、かつどん、肉丼、親子丼やラーメンを食べてる場合じゃないしなぁ・・・。
あ、これ気になるなぁ、これにしよう!
「すみません、いわし重をください。 それと、蛤の味噌汁も付けてください。」
(と、せめてもの抵抗に、蛤を味噌汁で食べようとする(^^;))
「いわし重には、蛤のお味噌汁、付いてますよ!」
それは嬉しい、これでなんとか、蛤にもありつけそうですよ。
店内のお客さんは、ほとんどの方がコンロの上で、蛤やイカ、サザエなどを焼いて楽しんでいらっしゃいます。
それにしても、あそこのお父さん。顔が真っ赤っかになるまでビール飲んでうらやましいなぁ・・・
それにしても、あの状態でどうやって帰るんだろうか(^^;)
(ま、帰りはお母さんが運転するのでしょうね。 ニッポンの母はエライ!)
そんな感じで周りの雰囲気を楽しみ、人が焼く貝のたまらない香りにお腹を鳴らせていると。
「お待たせしました、いわし重です。」
出来上がってきましたよ。
お! 本当に鰻重のように、お重に入って出てきます。
(ところで、この店、ホンモノの鰻重は出してねーだろうな(^^;))
そういえば、鰯も九十九里の名物でしたよね。
それでは早速いただきます。
(^^)(^^)
おぉ、美味しいですね!
鰯にこういう食べ方があったのか・・・これ、結構イケますよ!
いわし重には、蛤の味噌汁も付いてきます。
結構たくさん蛤が入っていて、これも美味い(^^)
これでも食べて、焼蛤を食べた気持ちにだけなりましょう(^^;)
そして、タレがしみたご飯も美味い。
夢中でパクパク食べてしまいます。
鰯の蒲焼き、ご飯、ししとう、ときどき紅ショウガを一緒に食べたりして、気がつけば完食。
想像以上に満足できるお昼ご飯になりました。
九十九里の海辺にあるレストハウス、浜茶屋 向島さん、ちょっと街中ではない美味しさを堪能させていただきました。
出来れば次回は、どなたか、お酒を飲まないご飯好きに運転好きの方(そんな貴重な人、周りにいますか?)に連れてきていただき、
焼き蛤もしっかり堪能させていただきたいですね!
【浜茶屋 向島】
住所:千葉県山武郡九十九里町不動堂450 MAP
電話:0475-76-6237
営業時間:9:30~19:30(L.O.19:00)
煙 草:喫煙可
定休日:金曜日(夏季・祝日の場合は営業)
駐 車 場:あり(50台分、大型車も可)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
暑さのあまり、これらをローテーションで食べてもいいや・・・
そんなことを考えてしまいがちですが、たまにはスタミナが付くものでも食べておかなければ、夏を乗り切れそうにない。
焼き肉、レバニラ、ちゃんこ鍋・・・は、ちょっと暑いか(^^;)
そんなときには、鰻がいいですよね!
でもちょっと待って、
今では鰻も値段が高騰して、スーパーで買っても軽く2,000円は超えてしまいます。
今年は鰻があまり育たなくて、高いけれど、来年こそは・・・。
そんな甘い期待を抱きながら、気がつけば鰻に値段が上がってからもう何年くらい経つのでしょうか。
江戸時代、鰻ってすごく高級品で、今の価格に換算して一皿4,000円前後もしたのだとか・・・。
それが、近年、ちょうどバブルの頃でしょうか、鰻の価格が異常に安い時代があった。
そしてまた今。鰻に価格が元に戻りつつあるというのが、正しい見方との話もあります。
とはいえ、一度味わってしまった鰻の美味しさは、忘れることなんて出来ません(^^;)
そういえば、LCCにピーチの機内でおもしろいものが食べられるみたいですね。
近大マグロで有名な。近畿大学が開発した、「近大発 うなぎ味のナマズごはん」。
うなぎ味は気になるけれど、“ナマズごはん”はちょっと・・・。
そんな声も聞こえて来そうではありますが、一度は試してみたいと思っています(^^;)
さて、豪勢に鰻とまでは行かないけれど、千葉県九十九里の海辺のレストハウスで、ちょっと「技あり」なごはんをいただいてきました。
お伺いしたのは、海のグルメ館の文字に惹きつけられる、
“浜茶屋 向島”さん。
広い駐車場もあって、九十九里をドライブするときに気軽によることが出来ますよ。
ただし、店内には誘惑がいっぱい!
運転手の方は、覚悟を決めていってくださいね(^^;)
店内はこんな感じで、小上がり席が並び、テーブルの上にはコンロが置かれてあります。
(奥にはテーブル席もありますよ)
テーブルにコンロ・・・
ということは、
はい、こちらのお店は九十九里の新鮮で美味しい貝を目の前のコンロで焼いていただくことが出来るお店なのです。
ということは、必然とビールが飲みたくなるわけで・・・
いえいえ、この日の私は運転手。
ビールを飲むわけにはいきません(^^;)
本蛤セット、白蛤セットのポスターを横目に見ながら、メニューを確認します。
うわ! メニューにも誘惑がぎっしり!
蛤のほかにも、サザエ、アワビ、車エビ、ホッキ貝、ホタテ、伊勢エビなど、
目の前で焼けば確実に飲みたくなるものが目白押しです。
メニューを裏返すと、定食もいろいろあります。
まさか、ここまで来て、かつどん、肉丼、親子丼やラーメンを食べてる場合じゃないしなぁ・・・。
あ、これ気になるなぁ、これにしよう!
「すみません、いわし重をください。 それと、蛤の味噌汁も付けてください。」
(と、せめてもの抵抗に、蛤を味噌汁で食べようとする(^^;))
「いわし重には、蛤のお味噌汁、付いてますよ!」
それは嬉しい、これでなんとか、蛤にもありつけそうですよ。
店内のお客さんは、ほとんどの方がコンロの上で、蛤やイカ、サザエなどを焼いて楽しんでいらっしゃいます。
それにしても、あそこのお父さん。顔が真っ赤っかになるまでビール飲んでうらやましいなぁ・・・
それにしても、あの状態でどうやって帰るんだろうか(^^;)
(ま、帰りはお母さんが運転するのでしょうね。 ニッポンの母はエライ!)
そんな感じで周りの雰囲気を楽しみ、人が焼く貝のたまらない香りにお腹を鳴らせていると。
「お待たせしました、いわし重です。」
出来上がってきましたよ。
お! 本当に鰻重のように、お重に入って出てきます。
(ところで、この店、ホンモノの鰻重は出してねーだろうな(^^;))
そういえば、鰯も九十九里の名物でしたよね。
それでは早速いただきます。
(^^)(^^)
おぉ、美味しいですね!
鰯にこういう食べ方があったのか・・・これ、結構イケますよ!
いわし重には、蛤の味噌汁も付いてきます。
結構たくさん蛤が入っていて、これも美味い(^^)
これでも食べて、焼蛤を食べた気持ちにだけなりましょう(^^;)
そして、タレがしみたご飯も美味い。
夢中でパクパク食べてしまいます。
鰯の蒲焼き、ご飯、ししとう、ときどき紅ショウガを一緒に食べたりして、気がつけば完食。
想像以上に満足できるお昼ご飯になりました。
九十九里の海辺にあるレストハウス、浜茶屋 向島さん、ちょっと街中ではない美味しさを堪能させていただきました。
出来れば次回は、どなたか、お酒を飲まないご飯好きに運転好きの方(そんな貴重な人、周りにいますか?)に連れてきていただき、
焼き蛤もしっかり堪能させていただきたいですね!
【浜茶屋 向島】
住所:千葉県山武郡九十九里町不動堂450 MAP
電話:0475-76-6237
営業時間:9:30~19:30(L.O.19:00)
煙 草:喫煙可
定休日:金曜日(夏季・祝日の場合は営業)
駐 車 場:あり(50台分、大型車も可)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
コメント