神戸の六甲アイランドにかつて存在した、「AOIA」って言うレジャー施設を覚えていらっしゃいますでしょうか?
1991年にオープンし、全部で50本もあったウォータースライダーと、全長740mの流れるプールは当時かなり話題になり、5,000円もする入場料金にも関わらず、大人気だったのです。
当時、50本のウォータースライダーは世界最大、740mの長さの流れるプールは日本最長で、私も毎年夏になれば、ここに行くのがすごく楽しみだったのです。
でも、残念ながら、1995年に起こった、阪神大震災で壊滅的な被害を受け、
復興には莫大な費用を要することが判明したため営業再開を断念。
今となっては、幻か、夢の中の記憶のようになってしまってます。
それと同じ時期の、1992年にオープンした、神戸ハーバーランドにある煉瓦倉庫レストラン街。
当時、神戸ハーバーランドは、今のように複数の商業施設があるわけではなく、煉瓦倉庫レストラン街だけが、神戸の海辺の隠れ家のように営業していて、知ってるだけでも自慢できるようなスポット(だと思いこんでました^^;)ではなかったでしょうか。
こちらは、震災後も見事に復活し、今でも元気に営業なさっていて、そのおしゃれな雰囲気は今でもこんな感じ。

この日は、そんな煉瓦倉庫レストラン街に当時からある、
“オールドスパゲッティファクトリー”さんに、久しぶりに家族でお邪魔させていただきました。

2棟並ぶレンガ倉庫の間の通路を歩いていくと、お店の入り口があります。


エントランスもすっかりクリスマスモード全開。
重厚な感じのドアを押してお店の中に入りましょう。

もちろん、店内もクリスマスな雰囲気。
入り口で人数を告げると、席まで案内してくださいます。


広いテーブル席に座り、まずはメニューを確認します。

スパゲッティは全品、パンとソフトドリンクが付いたセットか、
パン、スープorサラダ、ソフトドリンク、アイスクリームが付いたコースになります。
懐かしい。
基本メニューは、ほとんど昔と同じですね。
裏面は、ピッツァやサイドディッシュ、アルコールのメニューになっています。

そして、今では生パスタや、スペシャリティなスパゲッティも選べるようになっています。





これは確実に迷ってしまいますね^^;
迷いながらも、結局は昔食べたスタンダードなスパゲッティをコースでお願いしました。
店内は、かなり広々としていて、ゆったりと寛ぐことが出来ます。
そして、こちらのお店の特徴は、ほぼすべてのテーブル、椅子に同じ組み合わせがないってこと。
アンティークで落ち着いた感じが凄く心地良いのです。
スパゲッティを注文し、間もなくすると、パンとバターが運ばれてきます。

黒いほうが、ガーリックバターで、白いほうがプレーンバター。
どちらのバターもフワッフワで美味しいのです。
そして、パンは焼きたての熱々。
もちろん、おかわりは自由なので、好きだけ楽しむことが出来ますよ。
ナイフでパンを切り分けて、

バターをタップリと塗っていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
パンの美味しさは昔と寸分も変わりなし。
これは嬉しい瞬間ですね(^^)
そして、スープかサラダを選ぶことが出来るので、サラダをチョイス。
サラダのドレッシングは、和風、サザンアイランド、ブルーチーズから選べるのですが、私が絶対におすすめするのがブルーチーズのドレッシング。

これ、他にはない美味しさですよ。
そのままサラダを食べて美味しいのはもちろんのこと、ブルーチーズドレッシングがタップリとかかったレタスをパンに乗っけて、
オープンサンド風にして食べてもかなり美味しいのです(^^)
そんな感じで、パンとサラダを楽しんでいると、スパゲッティも出来上がって来ました。

こちらは、ペペロンチーニ。
タップリのベーコンとガーリックの香りが食欲をそそります。
そして、私がお願いした、2種類のソースのスパゲッティも出来上がって来ました。

ソースは、トマトソース、ミートソース、クラムソース、ブラウンバターとミゼトラチーズから選べるので、
ミートソースとブラウンバターとミゼトラチーズのスパゲッティにしました。
スタンダードながらも、安定の美味しさのミートソースには、タップリと粗挽きのひき肉が入っています。

先ずは、ミートソースからいただきます。

(^^)(^^)
おぉ、これも当時のまま・・・と思いきや、以前よりもクセがなくなって、日本人の口にあうようにアレンジされたような感じがします。
このミートソースが嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
そして、ブラウンバターとミゼトラチーズスパゲッティ。

このスパゲッティ、おそらくこちらのお店でしか食べることが出来ないオリジナル何ではないでしょうか。
20年以上前、初めて注文したときは、想像していたものと全く違うものが出てきた印象で、「えっ・・・」と思いましたが、
これが食べ慣れると癖になる美味しさなのです。
この日も、タップリとチーズを絡めていただきました。

(^^)(^^)
おぉ、これこれ。
この味わいは昔と全く変わりません。
何だか、こういうのはうれしいですね。
スパゲッティを完食すると、残ったソースをパンに塗って、余韻をも楽しみます。
そして、デザートのアイスクリームとコーヒーも楽しめて大満足。
今も昔も変わらない、本当に充実したひと時を過ごすことが出来ました。

神戸ハーバーランドのオールドスパゲッティファクトリー。
これを見てくださり、“懐かしい・・・”と思った方も少なくないのでは。
まだ行ったことがない方も、ハーバーランドに行ったときに立ち寄ってみては如何でしょうか?
充実の無いようで、焼きたてのパンもおかわり自由。
確実に満腹、満足できると思いますよ!
【オールドスパゲッティファクトリー 神戸店】
住所:神戸市中央区東川崎町1-5-5 煉瓦倉庫レストラン MAP
電話:078-360-3911
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) ※土日祝は、11:00〜23:00(L.O.22:00)
煙 草:分煙(土日祝は全面禁煙)
定休日:年中無休
駐 車 場:あり(煉瓦倉庫駐車場等の2時間サービス券発行)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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1991年にオープンし、全部で50本もあったウォータースライダーと、全長740mの流れるプールは当時かなり話題になり、5,000円もする入場料金にも関わらず、大人気だったのです。
当時、50本のウォータースライダーは世界最大、740mの長さの流れるプールは日本最長で、私も毎年夏になれば、ここに行くのがすごく楽しみだったのです。
でも、残念ながら、1995年に起こった、阪神大震災で壊滅的な被害を受け、
復興には莫大な費用を要することが判明したため営業再開を断念。
今となっては、幻か、夢の中の記憶のようになってしまってます。
それと同じ時期の、1992年にオープンした、神戸ハーバーランドにある煉瓦倉庫レストラン街。
当時、神戸ハーバーランドは、今のように複数の商業施設があるわけではなく、煉瓦倉庫レストラン街だけが、神戸の海辺の隠れ家のように営業していて、知ってるだけでも自慢できるようなスポット(だと思いこんでました^^;)ではなかったでしょうか。
こちらは、震災後も見事に復活し、今でも元気に営業なさっていて、そのおしゃれな雰囲気は今でもこんな感じ。

この日は、そんな煉瓦倉庫レストラン街に当時からある、
“オールドスパゲッティファクトリー”さんに、久しぶりに家族でお邪魔させていただきました。

2棟並ぶレンガ倉庫の間の通路を歩いていくと、お店の入り口があります。


エントランスもすっかりクリスマスモード全開。
重厚な感じのドアを押してお店の中に入りましょう。

もちろん、店内もクリスマスな雰囲気。
入り口で人数を告げると、席まで案内してくださいます。


広いテーブル席に座り、まずはメニューを確認します。

スパゲッティは全品、パンとソフトドリンクが付いたセットか、
パン、スープorサラダ、ソフトドリンク、アイスクリームが付いたコースになります。
懐かしい。
基本メニューは、ほとんど昔と同じですね。
裏面は、ピッツァやサイドディッシュ、アルコールのメニューになっています。

そして、今では生パスタや、スペシャリティなスパゲッティも選べるようになっています。





これは確実に迷ってしまいますね^^;
迷いながらも、結局は昔食べたスタンダードなスパゲッティをコースでお願いしました。
店内は、かなり広々としていて、ゆったりと寛ぐことが出来ます。
そして、こちらのお店の特徴は、ほぼすべてのテーブル、椅子に同じ組み合わせがないってこと。
アンティークで落ち着いた感じが凄く心地良いのです。
スパゲッティを注文し、間もなくすると、パンとバターが運ばれてきます。

黒いほうが、ガーリックバターで、白いほうがプレーンバター。
どちらのバターもフワッフワで美味しいのです。
そして、パンは焼きたての熱々。
もちろん、おかわりは自由なので、好きだけ楽しむことが出来ますよ。
ナイフでパンを切り分けて、

バターをタップリと塗っていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
パンの美味しさは昔と寸分も変わりなし。
これは嬉しい瞬間ですね(^^)
そして、スープかサラダを選ぶことが出来るので、サラダをチョイス。
サラダのドレッシングは、和風、サザンアイランド、ブルーチーズから選べるのですが、私が絶対におすすめするのがブルーチーズのドレッシング。

これ、他にはない美味しさですよ。
そのままサラダを食べて美味しいのはもちろんのこと、ブルーチーズドレッシングがタップリとかかったレタスをパンに乗っけて、
オープンサンド風にして食べてもかなり美味しいのです(^^)
そんな感じで、パンとサラダを楽しんでいると、スパゲッティも出来上がって来ました。

こちらは、ペペロンチーニ。
タップリのベーコンとガーリックの香りが食欲をそそります。
そして、私がお願いした、2種類のソースのスパゲッティも出来上がって来ました。

ソースは、トマトソース、ミートソース、クラムソース、ブラウンバターとミゼトラチーズから選べるので、
ミートソースとブラウンバターとミゼトラチーズのスパゲッティにしました。
スタンダードながらも、安定の美味しさのミートソースには、タップリと粗挽きのひき肉が入っています。

先ずは、ミートソースからいただきます。

(^^)(^^)
おぉ、これも当時のまま・・・と思いきや、以前よりもクセがなくなって、日本人の口にあうようにアレンジされたような感じがします。
このミートソースが嫌いな人はいないんじゃないでしょうか。
そして、ブラウンバターとミゼトラチーズスパゲッティ。

このスパゲッティ、おそらくこちらのお店でしか食べることが出来ないオリジナル何ではないでしょうか。
20年以上前、初めて注文したときは、想像していたものと全く違うものが出てきた印象で、「えっ・・・」と思いましたが、
これが食べ慣れると癖になる美味しさなのです。
この日も、タップリとチーズを絡めていただきました。

(^^)(^^)
おぉ、これこれ。
この味わいは昔と全く変わりません。
何だか、こういうのはうれしいですね。
スパゲッティを完食すると、残ったソースをパンに塗って、余韻をも楽しみます。
そして、デザートのアイスクリームとコーヒーも楽しめて大満足。
今も昔も変わらない、本当に充実したひと時を過ごすことが出来ました。

神戸ハーバーランドのオールドスパゲッティファクトリー。
これを見てくださり、“懐かしい・・・”と思った方も少なくないのでは。
まだ行ったことがない方も、ハーバーランドに行ったときに立ち寄ってみては如何でしょうか?
充実の無いようで、焼きたてのパンもおかわり自由。
確実に満腹、満足できると思いますよ!
【オールドスパゲッティファクトリー 神戸店】
住所:神戸市中央区東川崎町1-5-5 煉瓦倉庫レストラン MAP
電話:078-360-3911
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30) ※土日祝は、11:00〜23:00(L.O.22:00)
煙 草:分煙(土日祝は全面禁煙)
定休日:年中無休
駐 車 場:あり(煉瓦倉庫駐車場等の2時間サービス券発行)
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