大学生の頃、CoCo壱番屋にはじめていった時は、かなりときめきました。
何故かって?
当初、カレーにトッピングするものといえば、とんかつをのっけて「カツカレー」か、財布の中身がさびしいときには、「コロッケカレー」くらいしか知らなかったものですから^^;
それが、とんかつ、チキンカツ、ミンチカツ、エビフライ、エビカツ、納豆、チーズまでもカレーにトッピングするというアイデアが斬新に感じたのです。
(当初、カレーにチーズって追う考え方がなかったもので^^;)
今日はとんかつにするか、エビフライにするか、ミンチカツにするか・・・。
複数をトッピングするなんて発想がなかった頃は、よく迷いました。
そういえば、ものすごい豪華なトッピングのカレーを出すお店が、千林大宮にあったなぁ・・・。
とんかつ2枚に、エビフライとコロッケが乗っかった豪華版。
たしか、名前は「トマホークカレー」。
おそらく、破壊力がスゴイってところからのネーミングなのでしょうね。
ところで、トマホークって元々はミサイルの名前ではなく、インデアンが使う斧のことなのですね。
そんなインデアンが使う斧に形が似ていることから、骨付きの大きなステーキのことを、
トマホークステーキといいます。

流石にこの大きさの骨付きステーキ・・・トマホークステーキとなると、プロが扱ってもけっこう大変なのだとか。
ましてや、お客さんの目の前で焼き上げる、鉄板焼きとなると尚更・・・。
この日は、そんな大きなトマホークステーキを目の前で捌きながら焼きあげてくださるお店に行ってきました。
お伺いさせていただいたのは、難波にあるホテル、
スイスホテル南海大阪の10階にある鉄板焼きのお店、
“鉄板焼 みなみ”さん。

もちろんお目当ては、グループやファミリー用に用意された特別メニュー、
“トマホークステーキ”。
そんなトマホークステーキプランの試食会にお邪魔させていただきました。
半個室の席は、鉄板を囲むような形でレイアウトされています。

さて、ここでトマホークステーキの内容をご紹介。

国産トマホークステーキ、2kgの他に、活車海老、ホタテ貝柱、ジャーマンポテト、ガーリックライス、味噌汁と香の物、そしてアイスクリームまでついた充実の内容になっています。
このメニューは、2017年1月31日までの限定で、6人前6万円でいただくことが出来ますよ。
6人で2kgの肉なんて足りないっ! なんて強者には、1kg16,000円で、トマホークの追加もできるのだとか。
(でも、2kgでも確実に満腹になると思いますが^^;)
ところで、2kgのトマホークステーキってどんな感じなのか・・・。
文字で書いただけではわかりにくいですよね。
実物のトマホークステーキはこんな感じですよ・・・。

どうです、すごく大きな骨付きの肉の塊でしょう!
え・・・分厚いのはわかったけれど、本当に大きいのかって?
わかりました、では実際に調理していただくシェフに持っていただけると、その大きさがわかりやすいかと。

こんな感じで、本当に大きな牛肉の塊なのです。
ステーキの大きさをイメージしていただいたところで、まずは車海老を焼いていただきます。

調理していただくのは、この車海老と貝柱で、これが1人につき1セットいただけますよ。
ピッカピカの鉄板の上で、鮮やかな手さばきで車海老が焼き上げられてゆきます。




焼きあがった海老の殻を外すのも、頭と尾を外すもの本当に一瞬のこと。
気がつけばこんな感じで、目の前に車海老と貝柱が提供されます。

折角なので、焼きたての海老と貝柱をいただきましょう。
(^^)(^^)(^^)
甘くて美味い!
最初の料理から、どんどん引き込まれていきますね。
そして、彩りサラダ。

肉を食べる前に野菜もキチンと頂きます。
そうこうしているうちに、先程の大きなトマホークステーキが鉄板の上に乗せられます。
丁寧に、塩胡椒をして焼き上げられていくのを目の前で見ることが出来るのは嬉しいですよね。

それにしても、あの大きさのトマホークステーキを2本フォーク(鉄板焼屋さんが使う、肉を突き刺すやつ)と、ナイフだけで目の前で捌きながら焼き上げるって至難の業でしょうね。

よほど、熟練されていないと、あそこまで鮮やかには出来ないのではないでしょうか。

眺めているうちに、どんどん肉の塊がステーキになっていきますよ。

そして、気がつけば抜群の焼き加減で、スタンバイ状態に。


それぞれのお皿に取り分けてくださいます。

手元には、ステーキソース、ポン酢の他に、3種類の岩塩や、

からし、粒マスタード、刻み山葵も用意して下さいます。

それではまず、刻み山葵をのっけていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
すごい、美味い、柔らかい!
あんなに大きな肉、6人でも全部食べれるのかって思ってましたが、
これだけ美味しければそんな心配は無用ですね^^;
旨みたっぷりのステーキには、やはり赤ワインがいただきたくなりますね。

というわけで、ワインもお願いしました。

こんな美味しいステーキに、ワインなしは辛すぎますものね^^;
(ぜひ、電車やバスなどでお出かけになり、肉とワインのマリアージュも楽しんでくださいね!)
そんな感じで、ワインを楽しんでいる間にも、鉄板の上ではトマホークステーキのいろんな部位が焼き上げられてゆきます。

部位ごとにぜんぜん違う食感と味わい。
これ、すごく楽しいですよ!

3種類の塩と肉の部位の食べ比べ。
ステーキソースで楽しんだり、ポン酢でサッパリと食べたり、ホントに食べ飽きしないのがうれしいですね。
そして、鉄板の上では、ジャーマンポテトも焼き上げられていくのを見ることが出来ます。

厚めに切られた玉ネギと大きめのじゃがいも、そして、特製のベーコンと一緒に鉄板で作られるジャーマンポテト。
これも、出来上がると、ステーキのようにそれぞれ取り分けて下さいます。

すべての肉を焼き上げると、私の目の前にこんな大きな骨が。

「きれいにこそげ取ったので、ほとんど肉は残ってないかもしれませんが、よろしければ召し上がりますか? 骨の周りにお肉、美味しいですよ!」
そう言われると、食べない訳にはいきません。
いただくと、これが本当に美味しい!
これで、スープを取っても美味しいでしょうね。
ステーキ、ジャーマンポテトが出て来た後は、鉄板の上でガーリックライスを作っていただきます。

鉄板の上には、先程のトマホークステーキの脂や端肉、ガーリック、しめじ、ご飯、それだけ。
ここから、ショータイムが始まります。
先ずは、ガーリックを丁寧に炒めます。

そして、しめじも細かく刻まれ、

いったん端の方に逃し、真ん中ではバターが溶かされていきます。

そして、ここからが見ていてすごく楽しい。
生玉子を鉄板の上に落とし、

一気に混ぜ合わせていきます。


そして、それをしめじ、ガーリック、肉の上に乗っけて、

さらに御飯の上にものっけます。


混ぜ合わせて、

塩胡椒、

醤油などで味付けをして、

素早く鉄板の上で踊らせながら混ぜ合わせます。

出来上がったものをそれぞれ茶碗に取り分けてくださいます。

では早速、出来立てをいただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
素晴らしい!
これは本当に美味しい。
そしてこの味わいは、鉄板焼をいただいた後でなければ絶対に味わいない、
まさに、特権のシメご飯ですね。
味噌汁と香の物もついて、すごく癒やされる気持ちになりますよ。

デザートには、りんご、白桃、抹茶のアイスクリームもいただけて本当に大満足させていただけます。

60,000円という値段を聞けば、「えっ・・・」となるかもしれませんが、
6人でなので、一人あたりは10,000円。
その値段でこの内容、この経験、この満足感は決して高くない・・・。
むしろ、かなりお得だと思いますよ。
年末年始、家族が集まった時。
遠方に行った友人が帰省した時、
大きなトマホークステーキに興味がある仲間が集ったときに如何でしょうか。
私も実際にいただき、本当に満足できて、ぜひ多くの方におすすめさせていただきたいと思います。
予約は必須ですが、ランチタイム、ディナータイムどちらでも食べることができるそうですよ。
是非とも、トマホークステーキの体験を!
【鉄板焼き みなみ】
住所:大阪市中央区難波5-1-60 スイスホテル南海大阪 10F MAP
電話:06-6646-5128
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~21:00(L.O.20:30)
煙 草:完全禁煙
定休日:なし
駐 車 場:あり357台(ホテルの駐車場 お食事6000円/2時間、12,000円/4時間無料))
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。

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何故かって?
当初、カレーにトッピングするものといえば、とんかつをのっけて「カツカレー」か、財布の中身がさびしいときには、「コロッケカレー」くらいしか知らなかったものですから^^;
それが、とんかつ、チキンカツ、ミンチカツ、エビフライ、エビカツ、納豆、チーズまでもカレーにトッピングするというアイデアが斬新に感じたのです。
(当初、カレーにチーズって追う考え方がなかったもので^^;)
今日はとんかつにするか、エビフライにするか、ミンチカツにするか・・・。
複数をトッピングするなんて発想がなかった頃は、よく迷いました。
そういえば、ものすごい豪華なトッピングのカレーを出すお店が、千林大宮にあったなぁ・・・。
とんかつ2枚に、エビフライとコロッケが乗っかった豪華版。
たしか、名前は「トマホークカレー」。
おそらく、破壊力がスゴイってところからのネーミングなのでしょうね。
ところで、トマホークって元々はミサイルの名前ではなく、インデアンが使う斧のことなのですね。
そんなインデアンが使う斧に形が似ていることから、骨付きの大きなステーキのことを、
トマホークステーキといいます。

流石にこの大きさの骨付きステーキ・・・トマホークステーキとなると、プロが扱ってもけっこう大変なのだとか。
ましてや、お客さんの目の前で焼き上げる、鉄板焼きとなると尚更・・・。
この日は、そんな大きなトマホークステーキを目の前で捌きながら焼きあげてくださるお店に行ってきました。
お伺いさせていただいたのは、難波にあるホテル、
スイスホテル南海大阪の10階にある鉄板焼きのお店、
“鉄板焼 みなみ”さん。

もちろんお目当ては、グループやファミリー用に用意された特別メニュー、
“トマホークステーキ”。
そんなトマホークステーキプランの試食会にお邪魔させていただきました。
半個室の席は、鉄板を囲むような形でレイアウトされています。

さて、ここでトマホークステーキの内容をご紹介。

国産トマホークステーキ、2kgの他に、活車海老、ホタテ貝柱、ジャーマンポテト、ガーリックライス、味噌汁と香の物、そしてアイスクリームまでついた充実の内容になっています。
このメニューは、2017年1月31日までの限定で、6人前6万円でいただくことが出来ますよ。
6人で2kgの肉なんて足りないっ! なんて強者には、1kg16,000円で、トマホークの追加もできるのだとか。
(でも、2kgでも確実に満腹になると思いますが^^;)
ところで、2kgのトマホークステーキってどんな感じなのか・・・。
文字で書いただけではわかりにくいですよね。
実物のトマホークステーキはこんな感じですよ・・・。

どうです、すごく大きな骨付きの肉の塊でしょう!
え・・・分厚いのはわかったけれど、本当に大きいのかって?
わかりました、では実際に調理していただくシェフに持っていただけると、その大きさがわかりやすいかと。

こんな感じで、本当に大きな牛肉の塊なのです。
ステーキの大きさをイメージしていただいたところで、まずは車海老を焼いていただきます。

調理していただくのは、この車海老と貝柱で、これが1人につき1セットいただけますよ。
ピッカピカの鉄板の上で、鮮やかな手さばきで車海老が焼き上げられてゆきます。




焼きあがった海老の殻を外すのも、頭と尾を外すもの本当に一瞬のこと。
気がつけばこんな感じで、目の前に車海老と貝柱が提供されます。

折角なので、焼きたての海老と貝柱をいただきましょう。
(^^)(^^)(^^)
甘くて美味い!
最初の料理から、どんどん引き込まれていきますね。
そして、彩りサラダ。

肉を食べる前に野菜もキチンと頂きます。
そうこうしているうちに、先程の大きなトマホークステーキが鉄板の上に乗せられます。
丁寧に、塩胡椒をして焼き上げられていくのを目の前で見ることが出来るのは嬉しいですよね。

それにしても、あの大きさのトマホークステーキを2本フォーク(鉄板焼屋さんが使う、肉を突き刺すやつ)と、ナイフだけで目の前で捌きながら焼き上げるって至難の業でしょうね。

よほど、熟練されていないと、あそこまで鮮やかには出来ないのではないでしょうか。

眺めているうちに、どんどん肉の塊がステーキになっていきますよ。

そして、気がつけば抜群の焼き加減で、スタンバイ状態に。


それぞれのお皿に取り分けてくださいます。

手元には、ステーキソース、ポン酢の他に、3種類の岩塩や、

からし、粒マスタード、刻み山葵も用意して下さいます。

それではまず、刻み山葵をのっけていただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
すごい、美味い、柔らかい!
あんなに大きな肉、6人でも全部食べれるのかって思ってましたが、
これだけ美味しければそんな心配は無用ですね^^;
旨みたっぷりのステーキには、やはり赤ワインがいただきたくなりますね。

というわけで、ワインもお願いしました。

こんな美味しいステーキに、ワインなしは辛すぎますものね^^;
(ぜひ、電車やバスなどでお出かけになり、肉とワインのマリアージュも楽しんでくださいね!)
そんな感じで、ワインを楽しんでいる間にも、鉄板の上ではトマホークステーキのいろんな部位が焼き上げられてゆきます。

部位ごとにぜんぜん違う食感と味わい。
これ、すごく楽しいですよ!

3種類の塩と肉の部位の食べ比べ。
ステーキソースで楽しんだり、ポン酢でサッパリと食べたり、ホントに食べ飽きしないのがうれしいですね。
そして、鉄板の上では、ジャーマンポテトも焼き上げられていくのを見ることが出来ます。

厚めに切られた玉ネギと大きめのじゃがいも、そして、特製のベーコンと一緒に鉄板で作られるジャーマンポテト。
これも、出来上がると、ステーキのようにそれぞれ取り分けて下さいます。

すべての肉を焼き上げると、私の目の前にこんな大きな骨が。

「きれいにこそげ取ったので、ほとんど肉は残ってないかもしれませんが、よろしければ召し上がりますか? 骨の周りにお肉、美味しいですよ!」
そう言われると、食べない訳にはいきません。
いただくと、これが本当に美味しい!
これで、スープを取っても美味しいでしょうね。
ステーキ、ジャーマンポテトが出て来た後は、鉄板の上でガーリックライスを作っていただきます。

鉄板の上には、先程のトマホークステーキの脂や端肉、ガーリック、しめじ、ご飯、それだけ。
ここから、ショータイムが始まります。
先ずは、ガーリックを丁寧に炒めます。

そして、しめじも細かく刻まれ、

いったん端の方に逃し、真ん中ではバターが溶かされていきます。

そして、ここからが見ていてすごく楽しい。
生玉子を鉄板の上に落とし、

一気に混ぜ合わせていきます。


そして、それをしめじ、ガーリック、肉の上に乗っけて、

さらに御飯の上にものっけます。


混ぜ合わせて、

塩胡椒、

醤油などで味付けをして、

素早く鉄板の上で踊らせながら混ぜ合わせます。

出来上がったものをそれぞれ茶碗に取り分けてくださいます。

では早速、出来立てをいただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
素晴らしい!
これは本当に美味しい。
そしてこの味わいは、鉄板焼をいただいた後でなければ絶対に味わいない、
まさに、特権のシメご飯ですね。
味噌汁と香の物もついて、すごく癒やされる気持ちになりますよ。

デザートには、りんご、白桃、抹茶のアイスクリームもいただけて本当に大満足させていただけます。

60,000円という値段を聞けば、「えっ・・・」となるかもしれませんが、
6人でなので、一人あたりは10,000円。
その値段でこの内容、この経験、この満足感は決して高くない・・・。
むしろ、かなりお得だと思いますよ。
年末年始、家族が集まった時。
遠方に行った友人が帰省した時、
大きなトマホークステーキに興味がある仲間が集ったときに如何でしょうか。
私も実際にいただき、本当に満足できて、ぜひ多くの方におすすめさせていただきたいと思います。
予約は必須ですが、ランチタイム、ディナータイムどちらでも食べることができるそうですよ。
是非とも、トマホークステーキの体験を!
【鉄板焼き みなみ】
住所:大阪市中央区難波5-1-60 スイスホテル南海大阪 10F MAP
電話:06-6646-5128
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~21:00(L.O.20:30)
煙 草:完全禁煙
定休日:なし
駐 車 場:あり357台(ホテルの駐車場 お食事6000円/2時間、12,000円/4時間無料))
お店のHPはコチラ
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