映画が先か、小説が先か・・・。
私の場合は、小説を読んでから、映画を見ることがほとんどなのです。
小説を読んで、その世界に入り込み、どんどん読み進んでゆく・・・・。
面白くて、夢中になって、ついつい下りる駅に着いても気が付かず、乗り過ごしてしまう・・・。
そんなこともたまにあります。
そういうことは、年に何回かしかありませんが、それほど夢中になれる小説に出会えると、幸せな気持ちになれますよね。
(乗り過ごしに気がついた瞬間は、すごく不幸せな気持ちになりますが^^;)
最近読んだ小説の中で、夢中になって読み進み、電車を乗り過ごしそうに(または乗り過ごしてしまったものは、
七つの会議(池井戸潤)、フォルトゥナの瞳(百田尚樹)、時生(東野圭吾)、
魔法使いの弟子たち(井上夢人)、そして、1Q84(村上春樹)。
本当に小説の世界に入り込んでしまいます。
そして、最近映画化されたものでいうと、海賊とよばれた男。
もともと、戦争物や歴史小説はあまり読まなくて(学生の頃、歴史の授業、サボりっぱなしだったもので^^;)、手を出すのに二の足を踏んでいたのですが、
あまりに周りの評判が良いので、読んでみると、これがすごくハマるのです。
モデルは、出光興産の創業者、出光佐三氏。
これを、俳優の岡田准一さんが、見事に演じられています。
(岡田准一さんといえば、永遠の0の時も素晴らしかった!)
石油をめぐる攻防戦、国内の石油会社と戦い、アメリカのメジャーと戦い、遂には大英帝国を相手に戦い、そして日本の石油業界に未来の架け橋をかけてゆく・・・。
その壮大なドラマは見ておいて損はないと思いますよ。
さて、大英帝国、イギリスといえば、日本のカレーライスが生まれた国。
日本のカレーライスは、インド料理を元に、イギリスで生まれ、日本で独自に変化した料理なのだとか・・・。
だから、トロトロに煮込まれたカレーってご飯にすごく合うのですね。
では、本格的なインドカレーと、日本人のココロ、艶々のごはんが合わさると・・・。
この日にお伺いさせていただいたのは、昨年(2016年)の12月に、京阪電車森小路駅の近くにオープンした、
“スパイス&カフェ シュローカ”さん。
巷で多く見かける、インド・ネパール料理店(俗にインネパと呼ばれるお店)とは、少し違った感じですよね。
外観からは、インド的なイメージよりも、少しお洒落な感じ。
「カフェ」と謳っているだけのことはあります。
そして、入り口のところにあるメニューボード、
バターチキンカレーとナン、タンドリーチキンのセットが並んでいれば、スルーしたかもしれないけれど、
ターリーセットや、あいがけカレー、カレードリアなんて面白そうなものが並び、和洋折衷・・・もとい、和印折衷的なものも見られて、何だか気になりますね。
店内へ入ろうかとドアに手をかけると、自動的にドアが・・・
「いらっしゃいませ」
あ、開けてくださったのね^^;
男前のインド人の店員さんが、ドアを開けてお迎えくださいました。
(インド人と言っても、見た目は英国人のような感じ・・・やはり、カレーと英国の結びつきは・・・^^;)
店内に入り、テーブル席に座らせていただき、メニューを見せていただきます。
2種類のカレーとサブジ、アチャール、サラダ、ごはん、デザートが付いた、日替わりターリーセットは、ごはんをナン、又はナン&ごはんに変更可能。
しっかりごはんを選べるのはうれしいですね。
そして、シンプルにあいがけカレーも選択することが出来ます。
「日替わりターリーと、あいがけカレーはこちらの本日のカレーから2種類選んでくださいね。」
と、日替わりのカレーが書かれた黒板も見せていただきました。
おぉ、日替わりのカレーって、こんなにも種類があるのですね。
バターチキン、チキン、キーマ、野菜、シーフード、豆。
6種類の中から選べるって楽しいですね。
この日の注文は、日替わりターリーセットを。
カレーは、チキンとダルでお願いしました。
「お飲み物はどうしましょうか? ラッシー、アイスチャイ、ホットチャイからお選びいただけますが・・・あ、今日はチキンスープも大丈夫ですよ。」
「そしたら、チキンスープでお願いします。」
何かちょっと、得した気分です(^^)
メニューはこの他にも結構充実していて、こんな感じですよ。
一品のメニューもいろいろあるので、夜に居酒屋使いをしても楽しそうですね。
1月のカレーも9種類もあって、ランチタイムにいただくこともできるそうですよ。
ポークサグと、バスマティライスって組み合わせも面白そうですね。
あ・・・ターリーセットのご飯をプラス100円で、バスマティライスにすることも可能だそうですよ。
店内は、カウンター席が8席くらいでしょうか?
そして、4人掛けのテーブルが3卓。
あと、お座敷もあって、宴会を楽しむことも出来るのだとか。
ゆったりとした店内は、落ち着いた雰囲気で居心地もよく、
初めてお伺いさせていただいたのに、何だか和んでしまいます。
そんな感じで、店内の様子や、他のメニューなんかを見ながら過ごしていると、
チキンスープが運ばれてきました。
おぉ、湯気とともに、香りが立ち上がって、すごく美味しそうです。
それでは、カレーが出来上がる前にこちらからいただきましょう。
(^^)(^^)
これは美味し。
ガーリックの香りと旨味が効いていて、生姜の後口も爽やかですごく好みですね、これは。
食前に、こういうのをいただくと、一気に食欲も湧いてきますね。
そして、間もなくしてターリーセットも運ばれてきました。
たっぷり目のごはんと、チキンカレー、ダルカレー、真ん中にホウレン草とじゃがいものサブジ、そしてアチャールとサラダにデザート。
完璧ですね(^^)
こちらは、チキンカレー。
中に鶏肉がゴロゴロと入っています。
そして、ダルカレー。
そして、何と言っても、ごはんの艶やかさが素晴らしい。
ナンかご飯、ナン&ごはんを選べるのですが、ごはんにしてよかったと思いました。
艷やかで炊きあがり抜群。
インド料理のお店で、このレベルのご飯を見たのは初めてかもしれません。
それでは早速いただきましょう、先ずは、チキンカレーから。
(^^)(^^)
美味しい!
デフォルトの辛さは控えめですが、いい感じの旨味がうれしいですね。
そして、ダルカレーをご飯と一緒にいただきましょう。
(^^)(^^)
美味しいわ、これ!
チキンカレーに比べると、易しめのインパクトのカレーなのではありますが、ごはんと一緒にいただいてもすごく美味しいですよ。
これは、ホウレン草とじゃがいものサブジ。
美味いなぁ、これも。
こういうのが、お店によっての特徴が一番出てくる部分なのですよね。
これが美味しいと、是非ともディナータイムにも来てみて、色んな料理を食べてみたくなります。
デフォルトをあまり辛くしていないので、辛さを増すスパイスを用意してくださっています。
それを、好みの量だけかけていただくと、さらにパンチある味わいに(^^)
しっかりと辛いカレーも楽しむことが出来ますよ。
チキンカレー、ダルカレー、そして2つのカレーを混ぜ合わせていろんな味わいを楽しみます。
サラダとアチャールで、口の中をいったんリセットして、
後半は、カレーをカトゥリから取り出して、ごはんの上にかけてしまいます。
まずは、ダルカレーから。
これを、ターリーの上で、サブジやアチャールと混ぜ合わせながらあのしむのです。
そして、チキンカレーもの方もごはんの上にかけて、いろんな味わいのハーモニーを楽しみましょう。
(^^)(^^)
ナンにはバッチリ合うカレーでも、ご飯・・・特に日本のご飯を合わせると、
「???」ってなってしまうものが多い中、こちらのカレーは日本のご飯に合わせても美味しくいただくことが出来るからうれしいですね。
かといって、バスマティに合わないかというと、全くそんな雰囲気は見せません。
おそらく、バスマティライスにも、ナンにも合うのではないでしょうか。
そんな感じであっという間に完食。
最後に、デザートのオレンジゼリーもいただき、大満足。
会社から歩いていけるところに、美味しいお店が出来て、本当にうれしいですね。
シュローカさん、今後も色んなメニューをどんどん増やして行く予定とのことで、本当に楽しみですね。
次回は是非、バスマティライスとカレーの味わいも楽しませていただきたいと思います。
それと、ディナータイムにも是非(^^)
【スパイス&カフェ シュローカ】
住所:大阪市旭区森小路1-9-10 MAP
電話:06-6953-5515
営業時間:11:30~22:00 (ランチタイムは、11:30〜15:00)
煙 草:
定休日:不定休(お店のFacebookページで確認できます)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のFacebookはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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私の場合は、小説を読んでから、映画を見ることがほとんどなのです。
小説を読んで、その世界に入り込み、どんどん読み進んでゆく・・・・。
面白くて、夢中になって、ついつい下りる駅に着いても気が付かず、乗り過ごしてしまう・・・。
そんなこともたまにあります。
そういうことは、年に何回かしかありませんが、それほど夢中になれる小説に出会えると、幸せな気持ちになれますよね。
(乗り過ごしに気がついた瞬間は、すごく不幸せな気持ちになりますが^^;)
最近読んだ小説の中で、夢中になって読み進み、電車を乗り過ごしそうに(または乗り過ごしてしまったものは、
七つの会議(池井戸潤)、フォルトゥナの瞳(百田尚樹)、時生(東野圭吾)、
魔法使いの弟子たち(井上夢人)、そして、1Q84(村上春樹)。
本当に小説の世界に入り込んでしまいます。
そして、最近映画化されたものでいうと、海賊とよばれた男。
もともと、戦争物や歴史小説はあまり読まなくて(学生の頃、歴史の授業、サボりっぱなしだったもので^^;)、手を出すのに二の足を踏んでいたのですが、
あまりに周りの評判が良いので、読んでみると、これがすごくハマるのです。
モデルは、出光興産の創業者、出光佐三氏。
これを、俳優の岡田准一さんが、見事に演じられています。
(岡田准一さんといえば、永遠の0の時も素晴らしかった!)
石油をめぐる攻防戦、国内の石油会社と戦い、アメリカのメジャーと戦い、遂には大英帝国を相手に戦い、そして日本の石油業界に未来の架け橋をかけてゆく・・・。
その壮大なドラマは見ておいて損はないと思いますよ。
さて、大英帝国、イギリスといえば、日本のカレーライスが生まれた国。
日本のカレーライスは、インド料理を元に、イギリスで生まれ、日本で独自に変化した料理なのだとか・・・。
だから、トロトロに煮込まれたカレーってご飯にすごく合うのですね。
では、本格的なインドカレーと、日本人のココロ、艶々のごはんが合わさると・・・。
この日にお伺いさせていただいたのは、昨年(2016年)の12月に、京阪電車森小路駅の近くにオープンした、
“スパイス&カフェ シュローカ”さん。
巷で多く見かける、インド・ネパール料理店(俗にインネパと呼ばれるお店)とは、少し違った感じですよね。
外観からは、インド的なイメージよりも、少しお洒落な感じ。
「カフェ」と謳っているだけのことはあります。
そして、入り口のところにあるメニューボード、
バターチキンカレーとナン、タンドリーチキンのセットが並んでいれば、スルーしたかもしれないけれど、
ターリーセットや、あいがけカレー、カレードリアなんて面白そうなものが並び、和洋折衷・・・もとい、和印折衷的なものも見られて、何だか気になりますね。
店内へ入ろうかとドアに手をかけると、自動的にドアが・・・
「いらっしゃいませ」
あ、開けてくださったのね^^;
男前のインド人の店員さんが、ドアを開けてお迎えくださいました。
(インド人と言っても、見た目は英国人のような感じ・・・やはり、カレーと英国の結びつきは・・・^^;)
店内に入り、テーブル席に座らせていただき、メニューを見せていただきます。
2種類のカレーとサブジ、アチャール、サラダ、ごはん、デザートが付いた、日替わりターリーセットは、ごはんをナン、又はナン&ごはんに変更可能。
しっかりごはんを選べるのはうれしいですね。
そして、シンプルにあいがけカレーも選択することが出来ます。
「日替わりターリーと、あいがけカレーはこちらの本日のカレーから2種類選んでくださいね。」
と、日替わりのカレーが書かれた黒板も見せていただきました。
おぉ、日替わりのカレーって、こんなにも種類があるのですね。
バターチキン、チキン、キーマ、野菜、シーフード、豆。
6種類の中から選べるって楽しいですね。
この日の注文は、日替わりターリーセットを。
カレーは、チキンとダルでお願いしました。
「お飲み物はどうしましょうか? ラッシー、アイスチャイ、ホットチャイからお選びいただけますが・・・あ、今日はチキンスープも大丈夫ですよ。」
「そしたら、チキンスープでお願いします。」
何かちょっと、得した気分です(^^)
メニューはこの他にも結構充実していて、こんな感じですよ。
一品のメニューもいろいろあるので、夜に居酒屋使いをしても楽しそうですね。
1月のカレーも9種類もあって、ランチタイムにいただくこともできるそうですよ。
ポークサグと、バスマティライスって組み合わせも面白そうですね。
あ・・・ターリーセットのご飯をプラス100円で、バスマティライスにすることも可能だそうですよ。
店内は、カウンター席が8席くらいでしょうか?
そして、4人掛けのテーブルが3卓。
あと、お座敷もあって、宴会を楽しむことも出来るのだとか。
ゆったりとした店内は、落ち着いた雰囲気で居心地もよく、
初めてお伺いさせていただいたのに、何だか和んでしまいます。
そんな感じで、店内の様子や、他のメニューなんかを見ながら過ごしていると、
チキンスープが運ばれてきました。
おぉ、湯気とともに、香りが立ち上がって、すごく美味しそうです。
それでは、カレーが出来上がる前にこちらからいただきましょう。
(^^)(^^)
これは美味し。
ガーリックの香りと旨味が効いていて、生姜の後口も爽やかですごく好みですね、これは。
食前に、こういうのをいただくと、一気に食欲も湧いてきますね。
そして、間もなくしてターリーセットも運ばれてきました。
たっぷり目のごはんと、チキンカレー、ダルカレー、真ん中にホウレン草とじゃがいものサブジ、そしてアチャールとサラダにデザート。
完璧ですね(^^)
こちらは、チキンカレー。
中に鶏肉がゴロゴロと入っています。
そして、ダルカレー。
そして、何と言っても、ごはんの艶やかさが素晴らしい。
ナンかご飯、ナン&ごはんを選べるのですが、ごはんにしてよかったと思いました。
艷やかで炊きあがり抜群。
インド料理のお店で、このレベルのご飯を見たのは初めてかもしれません。
それでは早速いただきましょう、先ずは、チキンカレーから。
(^^)(^^)
美味しい!
デフォルトの辛さは控えめですが、いい感じの旨味がうれしいですね。
そして、ダルカレーをご飯と一緒にいただきましょう。
(^^)(^^)
美味しいわ、これ!
チキンカレーに比べると、易しめのインパクトのカレーなのではありますが、ごはんと一緒にいただいてもすごく美味しいですよ。
これは、ホウレン草とじゃがいものサブジ。
美味いなぁ、これも。
こういうのが、お店によっての特徴が一番出てくる部分なのですよね。
これが美味しいと、是非ともディナータイムにも来てみて、色んな料理を食べてみたくなります。
デフォルトをあまり辛くしていないので、辛さを増すスパイスを用意してくださっています。
それを、好みの量だけかけていただくと、さらにパンチある味わいに(^^)
しっかりと辛いカレーも楽しむことが出来ますよ。
チキンカレー、ダルカレー、そして2つのカレーを混ぜ合わせていろんな味わいを楽しみます。
サラダとアチャールで、口の中をいったんリセットして、
後半は、カレーをカトゥリから取り出して、ごはんの上にかけてしまいます。
まずは、ダルカレーから。
これを、ターリーの上で、サブジやアチャールと混ぜ合わせながらあのしむのです。
そして、チキンカレーもの方もごはんの上にかけて、いろんな味わいのハーモニーを楽しみましょう。
(^^)(^^)
ナンにはバッチリ合うカレーでも、ご飯・・・特に日本のご飯を合わせると、
「???」ってなってしまうものが多い中、こちらのカレーは日本のご飯に合わせても美味しくいただくことが出来るからうれしいですね。
かといって、バスマティに合わないかというと、全くそんな雰囲気は見せません。
おそらく、バスマティライスにも、ナンにも合うのではないでしょうか。
そんな感じであっという間に完食。
最後に、デザートのオレンジゼリーもいただき、大満足。
会社から歩いていけるところに、美味しいお店が出来て、本当にうれしいですね。
シュローカさん、今後も色んなメニューをどんどん増やして行く予定とのことで、本当に楽しみですね。
次回は是非、バスマティライスとカレーの味わいも楽しませていただきたいと思います。
それと、ディナータイムにも是非(^^)
【スパイス&カフェ シュローカ】
住所:大阪市旭区森小路1-9-10 MAP
電話:06-6953-5515
営業時間:11:30~22:00 (ランチタイムは、11:30〜15:00)
煙 草:
定休日:不定休(お店のFacebookページで確認できます)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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