新幹線に乗って富士山がきれいに見えると、なにか良いことがあるような気持ちになる。
「ご乗車ありがとうございます。 只今、進行方向の向かって右側に富士山をご覧になることが出来ます…」
そんなアナウンスが入ることも珍しくありません。
飛行機で羽田空港から西へ向かうときは右側の窓際『K席』がオススメ。
離陸後約15分で富士山を間近に眺めることが出来ます。
でも、いずれの富士山も静岡側からのもの。
富士山=静岡県…
そんなこと言ったら叱られます。
ぜひ山梨県からの富士山もご覧になってみてください。
その壮大さにため息が出ること間違いなし。

大月から富士急行線に乗って約45分。
月江寺駅に降り立つと、絶景の富士山を見ることが出来ます。

絶景!目の前に迫る富士山。

これを見せられたら、「富士山は静岡県…」だなんて言えなくなります。
さて…
そんな絶景が見える街、富士吉田で是非食べていただきたいのが「吉田のうどん」。
その特徴は讃岐うどんよりも強いコシ。
そんな吉田うどん…いえ、「吉田のうどん」の老舗、
“桜井うどん”さんに行ってきました。

年季の入った暖簾をくぐり店内に入ると、そこもまた懐かしい雰囲気。
テーブル席はなく、すべて小上がりの座敷席で4卓。
1卓に6人が座って24席というところ。
「冷たいうどん、温かいうどんの2種類だけなのですが、どちらにしましょうか?」
お店に入るとすぐに店員さんが声をかけてくださいます。
「温かい方でお願いします。」
温かいうどんを注文して、開いてる座卓に座ります。
店内にはメニュー表示は特に無く、入店の際に店員さんに伝えるスタイル。
ちなみに、冷・温ともに1杯400円という価格も嬉しい。
お客さんの中には、「温・冷」の両方を注文して食べている人も少なくない。
地元の常連さんが多いようですね。
たっぷりのキャベツと揚げが美味しそう。

家系ラーメンのキャベツ入りは食べたことがあるけれど、
うどんにキャベツは初めてかも。
素朴だけれど美味しい。
つゆをいただくと、懐かしい味わいが口の中に広がる。
心の準備が整ったところで、いよいよ麺をいただきます。
想像以上のコシの強さにビックリ!

これはスゴイ!
多少覚悟はしていたものの、かなり見事なコシの強さ。
武蔵野うどんの時も驚いたけれど、これはそれ以上のコシの強さです!
うどんをすするというよりも、噛みしめる。
噛み締めて麦の味わいを楽しむ。
今までのうどんの概念が吹っ飛ぶ強烈な存在感です!
キャベツの存在が、全体のバランスを絶妙にする。

正直、うどんだけを食べていると少し疲れてくるのですが、キャベツを一緒に食べることによって疲れが吹き飛び食欲を呼び戻してくれるのです。
また、揚げを食べることによって、味わいがより複雑になりもっとうどんを食べたくなるから不思議です。

テーブルの上においてある赤いヤツが気になる…
これの名前は『すりだね』。
【すりだね】
唐辛子と胡麻、山椒などを油で炒めて作る調味料。
『吉田のうどん』を提供するお店には、必ずと行っていいほど“すりだね”が置いてある。
かなりの辛さではあるが、風味豊かでお店によって独自の配合や作り方がある。
事前に調べておいて、その存在は知っていたので、入れるのは控えめに……

と思っていて、控えめに入れたつもり…
でもこれが中々パワフル!
これ、結構辛いのです。
でも、味わいに深みが加わりキャベツの甘みが引き立ちます。
(二日酔いの翌日には効きそうですよ〜!)
冷たいのをもう1杯…
とはなりませんでしたが、ぜひ次回は挑戦してみたいもの。
讃岐うどんのコシでは物足りない…
究極のコシのうどんとはどんなものか気になる方、
是非チャレンジしてみてください!
目の前に迫る富士山を眺めてから食べるうどん、最高ですよ。
【桜井うどん】
住 所:山梨県富士吉田市下吉田5−1−33 MAP
電 話:0555-22-2797
営業時間:10:00〜14:00
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:あり(6台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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「ご乗車ありがとうございます。 只今、進行方向の向かって右側に富士山をご覧になることが出来ます…」
そんなアナウンスが入ることも珍しくありません。
飛行機で羽田空港から西へ向かうときは右側の窓際『K席』がオススメ。
離陸後約15分で富士山を間近に眺めることが出来ます。
でも、いずれの富士山も静岡側からのもの。
富士山=静岡県…
そんなこと言ったら叱られます。
ぜひ山梨県からの富士山もご覧になってみてください。
その壮大さにため息が出ること間違いなし。

大月から富士急行線に乗って約45分。
月江寺駅に降り立つと、絶景の富士山を見ることが出来ます。

絶景!目の前に迫る富士山。

これを見せられたら、「富士山は静岡県…」だなんて言えなくなります。
さて…
そんな絶景が見える街、富士吉田で是非食べていただきたいのが「吉田のうどん」。
その特徴は讃岐うどんよりも強いコシ。
そんな吉田うどん…いえ、「吉田のうどん」の老舗、
“桜井うどん”さんに行ってきました。

年季の入った暖簾をくぐり店内に入ると、そこもまた懐かしい雰囲気。
テーブル席はなく、すべて小上がりの座敷席で4卓。
1卓に6人が座って24席というところ。
「冷たいうどん、温かいうどんの2種類だけなのですが、どちらにしましょうか?」
お店に入るとすぐに店員さんが声をかけてくださいます。
「温かい方でお願いします。」
温かいうどんを注文して、開いてる座卓に座ります。
店内にはメニュー表示は特に無く、入店の際に店員さんに伝えるスタイル。
ちなみに、冷・温ともに1杯400円という価格も嬉しい。
お客さんの中には、「温・冷」の両方を注文して食べている人も少なくない。
地元の常連さんが多いようですね。
たっぷりのキャベツと揚げが美味しそう。

家系ラーメンのキャベツ入りは食べたことがあるけれど、
うどんにキャベツは初めてかも。
素朴だけれど美味しい。
つゆをいただくと、懐かしい味わいが口の中に広がる。
心の準備が整ったところで、いよいよ麺をいただきます。
想像以上のコシの強さにビックリ!

これはスゴイ!
多少覚悟はしていたものの、かなり見事なコシの強さ。
武蔵野うどんの時も驚いたけれど、これはそれ以上のコシの強さです!
うどんをすするというよりも、噛みしめる。
噛み締めて麦の味わいを楽しむ。
今までのうどんの概念が吹っ飛ぶ強烈な存在感です!
キャベツの存在が、全体のバランスを絶妙にする。

正直、うどんだけを食べていると少し疲れてくるのですが、キャベツを一緒に食べることによって疲れが吹き飛び食欲を呼び戻してくれるのです。
また、揚げを食べることによって、味わいがより複雑になりもっとうどんを食べたくなるから不思議です。

テーブルの上においてある赤いヤツが気になる…
これの名前は『すりだね』。
【すりだね】
唐辛子と胡麻、山椒などを油で炒めて作る調味料。
『吉田のうどん』を提供するお店には、必ずと行っていいほど“すりだね”が置いてある。
かなりの辛さではあるが、風味豊かでお店によって独自の配合や作り方がある。
事前に調べておいて、その存在は知っていたので、入れるのは控えめに……

と思っていて、控えめに入れたつもり…
でもこれが中々パワフル!
これ、結構辛いのです。
でも、味わいに深みが加わりキャベツの甘みが引き立ちます。
(二日酔いの翌日には効きそうですよ〜!)
冷たいのをもう1杯…
とはなりませんでしたが、ぜひ次回は挑戦してみたいもの。
讃岐うどんのコシでは物足りない…
究極のコシのうどんとはどんなものか気になる方、
是非チャレンジしてみてください!
目の前に迫る富士山を眺めてから食べるうどん、最高ですよ。
【桜井うどん】
住 所:山梨県富士吉田市下吉田5−1−33 MAP
電 話:0555-22-2797
営業時間:10:00〜14:00
煙 草:
定休日:日曜日
駐車場:あり(6台分)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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