水道の蛇口をひねると安全な水が出てくる日本。
実はこれ、当たり前のことではないのです。
外国では、「水道水をそのまま飲むなんてとんでもない」国が多数で、
『水道水が安全なのは当たり前』なのは貴重!…なのだそうです。
そうは言っても、天然水の美味しさは格別!
山に湧き出る天然水の美味しさを知ってしまったら…
家庭で気軽に味わえる、
天然水、4種類を入手することが出来てしまった!

通常は、地域によって販売されている天然水が違うのですが、今回4種類とも手に入ったので飲み比べをすることに。
でも、水の違いって本当にわかるの?
そりゃぁ、採水地も違うし、水の硬度なんかも違いがあるでしょ?

阿蘇:採水地は熊本県上益城群嘉島町 硬度は約80mg/l

奥大山:採水地は鳥取県日野郡江府町 硬度は約20mg/l

南アルプス:採水地は山梨県北杜市白州町 硬度は約30mg/l

北アルプス:採水地は長野県大町市常盤 硬度は10mg/l

3,000m級の山が並び、冷たい雪解け水が魅力的な北アルプスの水。

森の中を澄んだ水が流れ、様々なミネラルを含みながら育まれる南アルプスの水。

地中から湧き出す澄み切った水の不思議な魅力が印象的な阿蘇。
中国山地の最高峰、標高1,709m「大山」。
その南壁から岡山県との県境の地域は清冽な水があふれる場所。
そんな素晴らしい水を飲み比べない手はない!
早速やってみた。

4種類の水をそれぞれガラスのグラスに入れて飲み比べる。
冷やしてしまうと、美味しさだけが際立ってしまってわからなくなるだろうと、あえて常温で。
かなり微妙な差。
ササッと飲んでしまうと、ほとんど味の違いはわからない。
製品としてはかなり安定していると言えないことはないのだけれど、これでは面白くない。
あえていうと、『阿蘇』には他にはない、力強さを感じ、『北アルプス』にはほのかな甘味を感じることが出来る。
では、ウイスキーを加えて、水割りを作ってみてはどうか?
これだけ微妙な差なら、お酒の美味しさが勝ってしまい、よくわからない。
軟水と硬水ならば、明らかな違いが出るだろうがこれは少し無理があったかも?
では、アルコールは含まない「これ」ならどうか?

水出しのお茶で比べてみることに。
それぞれのカップに水出しのティーパックをいれて、じっくりと抽出してみると…
ただの水でもわかりにくいものが、お茶にすると分かるようになるのか?

これは面白い!
圧倒的な違いは出ないものの、お茶の甘みや味わいに少しずつ差が出てくる。

「北アルプス」には、やはり甘みを感じる。
柔らかいという表現の方が良いのかもしれませんが…

そして「阿蘇」には力強い旨味を感じる。
この2つ、4種類の中では硬度が一番高いものと低いものなのですが、こういう感じで味わいの差にも現れるようなのです。
面白かったのは、似ているのだろうと思っていた、「南アルプス」と「北アルプス」の味の違い。
確かに、味の差は微妙なのでじっくりと味わう必要があるのですが、明らかに違うのがわかりました。
南アルプス、奥大山、阿蘇の3種類は元々あって、次は北海道の天然水が来るのかと思っていたのですが、まさかの「北アルプス」。
場所的には近いかもしれませんが、わざわざ「北アルプス」が発売されたのも納得できます。
『北アルプス』は、長野、新潟、北陸・東海地区。
『奥大山』は、中国・四国・近畿に加え、九州地区と東海地区の一部(富山・石川・福井・岐阜・三重)。
『阿蘇』は、九州・沖縄地区。
『南アルプス』は、東日本を中心に…
だったものが、安定して供給するために今後は東日本でも『奥大山』や『阿蘇』が店頭や自販機に並ぶことがあるかもしれない。
(天候や災害等、地域の状況によって供給状況の差を解消するためなのだとか)
もしも、スーパー等で違う産地のものを見かけたら、ぜひ飲み比べしてみてください!
あ…かき氷にしても楽しいかも。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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実はこれ、当たり前のことではないのです。
外国では、「水道水をそのまま飲むなんてとんでもない」国が多数で、
『水道水が安全なのは当たり前』なのは貴重!…なのだそうです。
そうは言っても、天然水の美味しさは格別!
山に湧き出る天然水の美味しさを知ってしまったら…
家庭で気軽に味わえる、
天然水、4種類を入手することが出来てしまった!

通常は、地域によって販売されている天然水が違うのですが、今回4種類とも手に入ったので飲み比べをすることに。
でも、水の違いって本当にわかるの?
そりゃぁ、採水地も違うし、水の硬度なんかも違いがあるでしょ?

阿蘇:採水地は熊本県上益城群嘉島町 硬度は約80mg/l

奥大山:採水地は鳥取県日野郡江府町 硬度は約20mg/l

南アルプス:採水地は山梨県北杜市白州町 硬度は約30mg/l

北アルプス:採水地は長野県大町市常盤 硬度は10mg/l

3,000m級の山が並び、冷たい雪解け水が魅力的な北アルプスの水。

森の中を澄んだ水が流れ、様々なミネラルを含みながら育まれる南アルプスの水。

地中から湧き出す澄み切った水の不思議な魅力が印象的な阿蘇。
中国山地の最高峰、標高1,709m「大山」。
その南壁から岡山県との県境の地域は清冽な水があふれる場所。
そんな素晴らしい水を飲み比べない手はない!
早速やってみた。

4種類の水をそれぞれガラスのグラスに入れて飲み比べる。
冷やしてしまうと、美味しさだけが際立ってしまってわからなくなるだろうと、あえて常温で。
かなり微妙な差。
ササッと飲んでしまうと、ほとんど味の違いはわからない。
製品としてはかなり安定していると言えないことはないのだけれど、これでは面白くない。
あえていうと、『阿蘇』には他にはない、力強さを感じ、『北アルプス』にはほのかな甘味を感じることが出来る。
では、ウイスキーを加えて、水割りを作ってみてはどうか?
これだけ微妙な差なら、お酒の美味しさが勝ってしまい、よくわからない。
軟水と硬水ならば、明らかな違いが出るだろうがこれは少し無理があったかも?
では、アルコールは含まない「これ」ならどうか?

水出しのお茶で比べてみることに。
それぞれのカップに水出しのティーパックをいれて、じっくりと抽出してみると…
ただの水でもわかりにくいものが、お茶にすると分かるようになるのか?

これは面白い!
圧倒的な違いは出ないものの、お茶の甘みや味わいに少しずつ差が出てくる。

「北アルプス」には、やはり甘みを感じる。
柔らかいという表現の方が良いのかもしれませんが…

そして「阿蘇」には力強い旨味を感じる。
この2つ、4種類の中では硬度が一番高いものと低いものなのですが、こういう感じで味わいの差にも現れるようなのです。
面白かったのは、似ているのだろうと思っていた、「南アルプス」と「北アルプス」の味の違い。
確かに、味の差は微妙なのでじっくりと味わう必要があるのですが、明らかに違うのがわかりました。
南アルプス、奥大山、阿蘇の3種類は元々あって、次は北海道の天然水が来るのかと思っていたのですが、まさかの「北アルプス」。
場所的には近いかもしれませんが、わざわざ「北アルプス」が発売されたのも納得できます。
『北アルプス』は、長野、新潟、北陸・東海地区。
『奥大山』は、中国・四国・近畿に加え、九州地区と東海地区の一部(富山・石川・福井・岐阜・三重)。
『阿蘇』は、九州・沖縄地区。
『南アルプス』は、東日本を中心に…
だったものが、安定して供給するために今後は東日本でも『奥大山』や『阿蘇』が店頭や自販機に並ぶことがあるかもしれない。
(天候や災害等、地域の状況によって供給状況の差を解消するためなのだとか)
もしも、スーパー等で違う産地のものを見かけたら、ぜひ飲み比べしてみてください!
あ…かき氷にしても楽しいかも。
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