「冷やし中華 はじめました。」

今年もそんな季節になったのか…
夏のはじめの風物詩。
四季がある国、日本に生まれてよかったと思いながら食べる冷やし中華…

中華と名前は付くものの、中国には(多分)ない「冷やし中華」。
もしかすると、イタリアには(おそらく)ない「ナポリタン」、
イスタンブールの街では(確実に)食べられない「トルコライス」と同じようなものなのだろうか?


「うに鍋 はじめました。」
冷やし中華は夏でなければ食べるのに苦労するけれど(スーパーのチルドコーナーにも売ってない!)
でも、鍋は夏でも食べることが出来る!

北海道に行かなければ、新鮮な雲丹が手頃に食べられない…
大阪福島で凄い『うにしゃぶ』をいただきました。

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雲丹しゃぶ専門店 雲丹の市”
大阪環状線の福島駅のすぐ横にある、売れても占い商店街の異名を持つ、
「聖天通商店街」の中にお店はあります。

店内は、掘りごたつの席もあり、涼しく快適に鍋を楽しむことが出来ます。

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メニューはシンプルで「うにしゃぶ」1本勝負。
1人前4,000円の雲丹しゃぶには、雲丹の他にも真鯛、赤海老、鱧、ホタテ、ズワイガニも一緒に味わうことが出来ます。
 
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これらはもちろん、刺し身でも食べることが出来る新鮮なもの。
鍋を始める前にちょっと刺し身でもいただきましたが、素晴らしい味わいでした。

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しめじ、えのき、舞茸、タモギダケ、カキノキダケなどのきのこと野菜も一緒にいただけるのも嬉しい。
タップリのきのこを見ていると、いよいよ秋の到来を感じます。

秋の味覚と言えば……
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予約時にお願いすれば、松茸も一緒に楽しむことが出来ます。
雲丹とタップリのきのこだけでも季節感は充分に味わえますが、松茸が入ると更に華やかになりますね。

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(野菜と松茸は3人前、雲丹・鯛などはこれで1人前です!)

雲丹の旨味がタップリの出汁に、真鯛をサッと。
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ポン酢でサッパリ食べるのもいいけれど、雲丹の濃厚な旨味との相性もかなりのもの。
雲丹の旨味に包まれた中から鯛の旨味がじわじわと湧き上がってくるのが楽しい。

鱧、ホタテ、ズワイガニなども旨味の時間差攻撃をじっくりと楽しむことが出来ます。

究極の贅沢、『雲丹のうにしゃぶ』。  
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雲丹をレンゲで掬って、サッと鍋にくぐらせる。
甘みのあとから追いかけてくる強烈な旨みに言葉が出ない。
旨みと旨味の重ね技に時間が経つのを忘れてしまいそうになります。

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〆の麺は「きしめん」。
普通のうどんよりも雲丹の旨みをより一層に引き立ててくれるのだとか。

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雲丹を少し残しておいたので、それをうどんの上に乗っけてみる。
少し豪華すぎるかもしれませんね。

「まだもう少し食べられるようならば、リゾットも如何でしょうか?」

断る理由がありません。
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ごはんを入れた鍋の中に、タップリのチーズを。
そう言えば、雲丹リゾットなんて他では食べたことがないかも?

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もちろん、リゾットにも雲丹をのっけていただきます。
鍋で和風の味わいを楽しみ、チーズを加えてリゾットでも楽しめる。
しかも、鮨屋さんをはじめ、人気のお店が採用する「小川のうに」をふんだんに味わえる。
満足度もかなりのものだと思います。
鍋が美味しくなる季節、ぜひ予約していってみてくださいね!


     


【雲丹の市】
住 所:大阪市福島区福島7−7−8 ねた市 2F    MAP
電 話:050-5494-6044
営業時間:17:00〜22:30
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)

お店のHPはコチラ


※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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