今では比較的違和感無く受け入れられるようになった、フルーツと料理の組み合わせ。
ひと昔前までは、鴨のオレンジソースとか、ミートボールのブルベリーソースって聞けば「ええっ?」っと思ってしまった。
が、
上手な料理人が作ると、魔法のように美味しく感じられてしまう。
そんな経験をした後ならば、ハンバーグのパイナップルのせも、酢豚にパイナップルが入っていても怖くなくなるから不思議だ。
流石に世界三大料理のひとつの国、中国。
酢豚に初めてパイナップルを入れたのは、中国がまだ「清」の時代なのだとか。
「清」の時代と言えば、1644-1912。
その時代の前半、日本において食事にパイナップルなど入れようものなら、打首獄門モノかもしれない…
さて、世界三大料理といえば、あとはフランス料理とトルコ料理。
元フランス料理のシェフが腕を振るうカレーのお店が大人気だ。

南海本線『粉浜駅』の出口すぐのところにある、“エムカッセ”がそう。
開店時間の11:30に対し、11:20には記名表には13名の名前が。
開店と同時に食べたかったら、遅くとも11:00には記帳しておく必要があるのではなかろうか?
順番が来て店内のテーブル席へ座り、メニューを確認。

辛さ控えめな「スパイスチキンカレー」と、ちょっぴりスパイシーな「ドライキーマカレー」が定番。
それに、週替りのカレーが加わり3種類のカレーがラインナップされる。
『週替りカレー』は要チェック!

この週は「スモークサーモンの秋カレー」。
この黒板メニューを見ると、前回来たときに食べた「ワタリガニの140%カレー」の凄さを思い出す。
エムカッセに来て、一度週替りカレーの魅力を知った人は、また必ず食べたくなる…
そんな噂もちらほら聞くほどに人気になっているらしい。
そんな今週のカレー「スモークサーモンの秋カレー」がこちら。

ワタリガニがドーンと乗っかったカレーに比べれば地味な印象かもしれないが、そんな思いはひとくち食べた瞬間、一気に吹き飛ぶ。

サーモンが刺し身ではなく、スモークサーモンである意味が一瞬で理解できる。
このサーモン、旨味が半端ない!
おそらく、カレーのベースにもサーモンが使われていると思われ、余韻の旨みも完璧。
この旨味の組立の凄さは、初めて食べた時のと比べて少しも色褪せない。
食べに来て本当に良かったと思わせてくれる。

スモークサーモンだけではなく、いくら、キノコ、クラッシュナッツにディル。
いろんな素材が乗っかっているのだが、それらのひとつが目立って突出することなく、キレイに調和させて旨みが組み立てられているのは本当に見事。
食べ進めていくごとに、「これって本当にカレー? フレンチメニューの何かでは?」そんな想いが湧き上がってきても不思議ではないかも。
オススメのトッピングは『スパイス燻製玉子』。

カレーに玉子を入れると、味わいがガラリと変わってしまうから…
そういう意見もあると思うが、この「スパイス燻製玉子」なら大丈夫。
混ぜ合わせて食べても楽しいし、そのまま食べても美味しい。
カレーの調和を乱す要素はないのでご安心を。

ズラリと並んだ副菜の数々。
この中から7〜8種類掛かれ−に付く。
それぞれの味わいを楽しんだあとは、混ぜてみるのもオススメ。
エムカッセのカレーが凄いのは、後半にレモンを絞っても、レモンの味が突出することなく、きちんと調和してしまうところ。
それほどにも、旨みの組み立てが凄いということなのかもしれない。
“エムカッセ”、既に大人気のお店ではあるが、この人気はまだまだ衰えないと思う。
気になる方は、ぜひお早めに食べに行かれることをオススメします!
【エムカッセ(Mカッセ)】
住 所:大阪市住吉区東粉浜3−22−9 西尾第一ビル 1F MAP
電 話:06-6654-5104
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30)
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のInstagramはコチラ
お店のTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村
ひと昔前までは、鴨のオレンジソースとか、ミートボールのブルベリーソースって聞けば「ええっ?」っと思ってしまった。
が、
上手な料理人が作ると、魔法のように美味しく感じられてしまう。
そんな経験をした後ならば、ハンバーグのパイナップルのせも、酢豚にパイナップルが入っていても怖くなくなるから不思議だ。
流石に世界三大料理のひとつの国、中国。
酢豚に初めてパイナップルを入れたのは、中国がまだ「清」の時代なのだとか。
「清」の時代と言えば、1644-1912。
その時代の前半、日本において食事にパイナップルなど入れようものなら、打首獄門モノかもしれない…
さて、世界三大料理といえば、あとはフランス料理とトルコ料理。
元フランス料理のシェフが腕を振るうカレーのお店が大人気だ。

南海本線『粉浜駅』の出口すぐのところにある、“エムカッセ”がそう。
開店時間の11:30に対し、11:20には記名表には13名の名前が。
開店と同時に食べたかったら、遅くとも11:00には記帳しておく必要があるのではなかろうか?
順番が来て店内のテーブル席へ座り、メニューを確認。

辛さ控えめな「スパイスチキンカレー」と、ちょっぴりスパイシーな「ドライキーマカレー」が定番。
それに、週替りのカレーが加わり3種類のカレーがラインナップされる。
『週替りカレー』は要チェック!

この週は「スモークサーモンの秋カレー」。
この黒板メニューを見ると、前回来たときに食べた「ワタリガニの140%カレー」の凄さを思い出す。
エムカッセに来て、一度週替りカレーの魅力を知った人は、また必ず食べたくなる…
そんな噂もちらほら聞くほどに人気になっているらしい。
そんな今週のカレー「スモークサーモンの秋カレー」がこちら。

ワタリガニがドーンと乗っかったカレーに比べれば地味な印象かもしれないが、そんな思いはひとくち食べた瞬間、一気に吹き飛ぶ。

サーモンが刺し身ではなく、スモークサーモンである意味が一瞬で理解できる。
このサーモン、旨味が半端ない!
おそらく、カレーのベースにもサーモンが使われていると思われ、余韻の旨みも完璧。
この旨味の組立の凄さは、初めて食べた時のと比べて少しも色褪せない。
食べに来て本当に良かったと思わせてくれる。

スモークサーモンだけではなく、いくら、キノコ、クラッシュナッツにディル。
いろんな素材が乗っかっているのだが、それらのひとつが目立って突出することなく、キレイに調和させて旨みが組み立てられているのは本当に見事。
食べ進めていくごとに、「これって本当にカレー? フレンチメニューの何かでは?」そんな想いが湧き上がってきても不思議ではないかも。
オススメのトッピングは『スパイス燻製玉子』。

カレーに玉子を入れると、味わいがガラリと変わってしまうから…
そういう意見もあると思うが、この「スパイス燻製玉子」なら大丈夫。
混ぜ合わせて食べても楽しいし、そのまま食べても美味しい。
カレーの調和を乱す要素はないのでご安心を。

ズラリと並んだ副菜の数々。
この中から7〜8種類掛かれ−に付く。
それぞれの味わいを楽しんだあとは、混ぜてみるのもオススメ。
エムカッセのカレーが凄いのは、後半にレモンを絞っても、レモンの味が突出することなく、きちんと調和してしまうところ。
それほどにも、旨みの組み立てが凄いということなのかもしれない。
“エムカッセ”、既に大人気のお店ではあるが、この人気はまだまだ衰えないと思う。
気になる方は、ぜひお早めに食べに行かれることをオススメします!
【エムカッセ(Mカッセ)】
住 所:大阪市住吉区東粉浜3−22−9 西尾第一ビル 1F MAP
電 話:06-6654-5104
営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30)
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のInstagramはコチラ
お店のTwitterはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →

グルメランキング

にほんブログ村