東京五反田に『うどん』という名前のお店がある。
そう聞けば多くの人が「うどん屋さんで“うどん”って名前、わかりやすいなぁ。」なんてことを思うのではないだろうか？
でも五反田の『うどん』はうどん屋さんではない。
ネットで【五反田 うどん】と調べると、讃岐うどんのお店「おにやんま」が一番最初にヒットする。
そして2番めに「うどん」が表示されている。
そこには“カレーの店 うどん」と。
そうか、カレーうどんのお店なのか…
カレーうどんの文字は、メニューのどこを探してもない。
五反田の『うどん』はカレーのお店…
それも、少し個性的なスープカレーの。
そして、
盛岡にも、わかりやすい名前の店が……
紺色の暖簾には“とり”。
赤い提灯にも“とり”。
ご安心を！
こちらは正真正銘、焼鳥のお店。
盛岡の繁華街、「大通」から1本入った通りのビルに地下にひっそりと。
よく見ていなければ通り過ぎてしまいそうな雰囲気のところにお店はある。
念のために予約して入店したのだが、それが正解。
開店時間から間もない頃はお客の姿もチラホラだったが、30分もすると満席に。
予約無しで来た人が入店できない様子を何度も目にするほどの人気ぶり。
お手頃価格でわかりやすいメニュー。
焼鳥は110円〜200円とリーズナブル。（それぞれ1本の値段）
注文すると、タレ焼きか塩焼きを聞いてくれる。
もちろん、おまかせすることも可能だ。
焼鳥以外に、揚げ物、サラダ、かる〜いおつまみも。
おにぎりや焼きうどん、とりぞうすいなどもあるから、ここ1軒で完結させてしまうことも可能。
感動！ 絶妙な焼き加減とネタの大きさ！
先ずは、かしら、しろ、レバーを焼き方はおまかせで焼いていただいた。
出てきた瞬間に思ったことが、
わ、デカイ！
安いのに焼鳥のネタが大きいのである。
おそらく、ここ最近食べた焼鳥の中でもダントツではないだろうか？
そして、焼き加減も最高だから嬉しくなってくる。
塩焼きで焼いていただいた、ネギ間と手羽先にはピリ辛の味噌が付いてくる。
この味噌がまた美味い。
味噌だけ食べても充分に酒のつまみになるのでは…
そう思い、「もりキューリ」も注文してみる。
こちらの味噌は少し違うタイプ。
東北の味噌文化もなかなか面白い。
八海山、浜娘、八重桜、あさ関…
日本酒もいろんな銘柄が揃っているので、合わせて楽しんでみるのも良いかと。
旨味の効いた出汁に、大きな椎茸が入った揚出し豆腐も嬉しい。
大きなネタの焼鳥と定番の居酒屋メニュー。
昔よく通っていた焼鳥居酒屋のことを思い出す。
砂肝、ハート、皮。
塩焼きなのでそのまま食べても良いし、ピリ辛味噌を付けても最高。
大きめのジョッキに入ったレモンサワーが進んで仕方がない。
「チーズつくね下さい！」
「こっちもつくねを4本。」
「つくねも追加で！」
そんな声が店内に飛び交うから気になって仕方がない。
気にしているだけでは、どうにもならないのでお願いしてみた。
食べて納得、大人気の『つくね』。
想像以上にデカイつくねがやってきた！
食べてみると、ふわふわで柔らかく、噛みしめると肉汁が溢れてくる。
なるほど、これは人気になるわ。
カウンターの中、炭場の前で店主が腕をふるい、女将さんがホールを笑顔で駆け回る。
ここにいれば元気になれる…そんな雰囲気に溢れていて本当に気持ちが良いお店なのだ。
近所ならば、また今週末にでも食べに行きたい…
心からそんな気持ちにさせてくれる店に出会えた気がする。
来店の予定があるときは、是非とも予約を。
笑顔になれる空間がそこにあります。
【とり】
住 所：盛岡市大通2−6−6 京藤ビル B1F MAP
電 話：019-622-8182
営業時間：17:30〜23:00（L.O.22:30）
煙 草：
定休日：日・祝
駐車場：なし（お店の近くにコインパーキング有り）
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね！
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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そう聞けば多くの人が「うどん屋さんで“うどん”って名前、わかりやすいなぁ。」なんてことを思うのではないだろうか？
でも五反田の『うどん』はうどん屋さんではない。
ネットで【五反田 うどん】と調べると、讃岐うどんのお店「おにやんま」が一番最初にヒットする。
そして2番めに「うどん」が表示されている。
そこには“カレーの店 うどん」と。
そうか、カレーうどんのお店なのか…
カレーうどんの文字は、メニューのどこを探してもない。
五反田の『うどん』はカレーのお店…
それも、少し個性的なスープカレーの。
そして、
盛岡にも、わかりやすい名前の店が……
紺色の暖簾には“とり”。
赤い提灯にも“とり”。
ご安心を！
こちらは正真正銘、焼鳥のお店。
盛岡の繁華街、「大通」から1本入った通りのビルに地下にひっそりと。
よく見ていなければ通り過ぎてしまいそうな雰囲気のところにお店はある。
念のために予約して入店したのだが、それが正解。
開店時間から間もない頃はお客の姿もチラホラだったが、30分もすると満席に。
予約無しで来た人が入店できない様子を何度も目にするほどの人気ぶり。
お手頃価格でわかりやすいメニュー。
焼鳥は110円〜200円とリーズナブル。（それぞれ1本の値段）
注文すると、タレ焼きか塩焼きを聞いてくれる。
もちろん、おまかせすることも可能だ。
焼鳥以外に、揚げ物、サラダ、かる〜いおつまみも。
おにぎりや焼きうどん、とりぞうすいなどもあるから、ここ1軒で完結させてしまうことも可能。
感動！ 絶妙な焼き加減とネタの大きさ！
先ずは、かしら、しろ、レバーを焼き方はおまかせで焼いていただいた。
出てきた瞬間に思ったことが、
わ、デカイ！
安いのに焼鳥のネタが大きいのである。
おそらく、ここ最近食べた焼鳥の中でもダントツではないだろうか？
そして、焼き加減も最高だから嬉しくなってくる。
塩焼きで焼いていただいた、ネギ間と手羽先にはピリ辛の味噌が付いてくる。
この味噌がまた美味い。
味噌だけ食べても充分に酒のつまみになるのでは…
そう思い、「もりキューリ」も注文してみる。
こちらの味噌は少し違うタイプ。
東北の味噌文化もなかなか面白い。
八海山、浜娘、八重桜、あさ関…
日本酒もいろんな銘柄が揃っているので、合わせて楽しんでみるのも良いかと。
旨味の効いた出汁に、大きな椎茸が入った揚出し豆腐も嬉しい。
大きなネタの焼鳥と定番の居酒屋メニュー。
昔よく通っていた焼鳥居酒屋のことを思い出す。
砂肝、ハート、皮。
塩焼きなのでそのまま食べても良いし、ピリ辛味噌を付けても最高。
大きめのジョッキに入ったレモンサワーが進んで仕方がない。
「チーズつくね下さい！」
「こっちもつくねを4本。」
「つくねも追加で！」
そんな声が店内に飛び交うから気になって仕方がない。
気にしているだけでは、どうにもならないのでお願いしてみた。
食べて納得、大人気の『つくね』。
想像以上にデカイつくねがやってきた！
食べてみると、ふわふわで柔らかく、噛みしめると肉汁が溢れてくる。
なるほど、これは人気になるわ。
カウンターの中、炭場の前で店主が腕をふるい、女将さんがホールを笑顔で駆け回る。
ここにいれば元気になれる…そんな雰囲気に溢れていて本当に気持ちが良いお店なのだ。
近所ならば、また今週末にでも食べに行きたい…
心からそんな気持ちにさせてくれる店に出会えた気がする。
来店の予定があるときは、是非とも予約を。
笑顔になれる空間がそこにあります。
【とり】
住 所：盛岡市大通2−6−6 京藤ビル B1F MAP
電 話：019-622-8182
営業時間：17:30〜23:00（L.O.22:30）
煙 草：
定休日：日・祝
駐車場：なし（お店の近くにコインパーキング有り）
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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