『551』。
伊丹空港、新大阪駅、関西空港などでよく見かける赤い紙袋。
その中身は「豚饅」。
肉まんではなく「豚饅」である。
ちなみに関西では、「肉」といえば『牛肉』。
関西人に豚肉が入った「肉うどん」を出すと暴れます。(多分…)
551の赤い紙袋を持った人がたくさん横浜の駅を歩いているのを見たときはちょっとビックリした。
あとで気が付いたのだが、デパートの催事で出店していたらしい。
普段横浜で赤いパッケージと言えば、『崎陽軒』のシウマイに他ならない。
「シウマイの上に辛子で輪っかを書いて、その輪っかの中に醤油を垂らして食べると美味しい」と、崎陽軒の社長が言ったとか言わないとか。
流石に551も催事ではシュウマイは売らなかった…のかどうかは定かでないが。
ところは変わって、大阪なんば。
大阪人に大人気のしゅうまいがある。
店の名前は“華風料理 一芳亭”。
はじめてきた人は「中華料理のお店?」と思うかもしれないが、それは半分正解で半分間違い。
こちらのお店に来る人のお目当ては『しゅうまい』。
その証拠に、定食メニューのどれを選んでも「しゅうまい」が付いてくる。
春巻定食、えび天定食、肉だんご定食、酢豚定食、八宝菜定食、豚天定食、きも照り定食にはしゅうまいが5個。
しゅうまい定食には、10個のしゅうまいが付いてくるのだ。
※ディナータイムには、しゅうまいの他に鳥の半身揚げなどでビールも楽しめる!
名物のしゅうまいを5個も食べたら、他の料理も食べたいやん…
そんな気持ちで「春巻定食」を注文してみる。
メインが来る前に、先にスープが提供される。
透き通った中華風スープで、中にはチャーシューの欠片と葱。
おそらく、チャーシューをスライスしたときに出る端っこの部分だろうが、スープに入っているとごちそうな感じがするから不思議で、実際に旨みも出ているように感じる。
定食には、先程のスープとご飯、お漬物が付いてくる。
メインのお皿に乗っかるのは、しゅうまい、春巻、サラダ…
空いた枠には、醤油を入れて食べるのだという。
玉子で出来た皮の具だくさん春巻。
玉子の皮の中にぎっしりと詰まった具材。
食べると口の中に様々な食感が広がり調和していくのを感じることができる。
実はこの春巻、隠れた人気メニューで遅い時間に行けば売り切れていることも珍しくない。
薄焼き玉子に包まれた旨みパラダイス。
一口食べれば、またすぐに一口食べたくなる味わいのしゅうまい。
柔らかくて口の中で旨みと玉ねぎの甘味が広がってゆく。
定食に5個も付いていれば…
そう思ったのを少し訂正。
しゅうまいだけが10個付いた「しゅうまい定食」が1番人気なのも食べれば納得。
初めて浜松餃子を食べたときに、他のお客さんがラーメンとのセットではなく、餃子オンリーだったときの気持ちが少し蘇った瞬間。
「しゅうまい10個よりも、他の料理もしゅうまいも両方食べられたほうが良いでしょ!」
でもここでは、しゅうまいだけをしっかり楽しみたい。
そんな思いを持った人も少なくないのかもしれない。
みなさんはどっち派?
是非食べてみて下さいな!
【一芳亭 本店】
住 所:大阪市浪速区難波中2−6−22 MAP
電 話:06-6641-8381
営業時間:11:30〜20:00
煙 草:禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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伊丹空港、新大阪駅、関西空港などでよく見かける赤い紙袋。
その中身は「豚饅」。
肉まんではなく「豚饅」である。
ちなみに関西では、「肉」といえば『牛肉』。
関西人に豚肉が入った「肉うどん」を出すと暴れます。(多分…)
551の赤い紙袋を持った人がたくさん横浜の駅を歩いているのを見たときはちょっとビックリした。
あとで気が付いたのだが、デパートの催事で出店していたらしい。
普段横浜で赤いパッケージと言えば、『崎陽軒』のシウマイに他ならない。
「シウマイの上に辛子で輪っかを書いて、その輪っかの中に醤油を垂らして食べると美味しい」と、崎陽軒の社長が言ったとか言わないとか。
流石に551も催事ではシュウマイは売らなかった…のかどうかは定かでないが。
ところは変わって、大阪なんば。
大阪人に大人気のしゅうまいがある。
店の名前は“華風料理 一芳亭”。
はじめてきた人は「中華料理のお店?」と思うかもしれないが、それは半分正解で半分間違い。
こちらのお店に来る人のお目当ては『しゅうまい』。
その証拠に、定食メニューのどれを選んでも「しゅうまい」が付いてくる。
春巻定食、えび天定食、肉だんご定食、酢豚定食、八宝菜定食、豚天定食、きも照り定食にはしゅうまいが5個。
しゅうまい定食には、10個のしゅうまいが付いてくるのだ。
※ディナータイムには、しゅうまいの他に鳥の半身揚げなどでビールも楽しめる!
名物のしゅうまいを5個も食べたら、他の料理も食べたいやん…
そんな気持ちで「春巻定食」を注文してみる。
メインが来る前に、先にスープが提供される。
透き通った中華風スープで、中にはチャーシューの欠片と葱。
おそらく、チャーシューをスライスしたときに出る端っこの部分だろうが、スープに入っているとごちそうな感じがするから不思議で、実際に旨みも出ているように感じる。
定食には、先程のスープとご飯、お漬物が付いてくる。
メインのお皿に乗っかるのは、しゅうまい、春巻、サラダ…
空いた枠には、醤油を入れて食べるのだという。
玉子で出来た皮の具だくさん春巻。
玉子の皮の中にぎっしりと詰まった具材。
食べると口の中に様々な食感が広がり調和していくのを感じることができる。
実はこの春巻、隠れた人気メニューで遅い時間に行けば売り切れていることも珍しくない。
薄焼き玉子に包まれた旨みパラダイス。
一口食べれば、またすぐに一口食べたくなる味わいのしゅうまい。
柔らかくて口の中で旨みと玉ねぎの甘味が広がってゆく。
定食に5個も付いていれば…
そう思ったのを少し訂正。
しゅうまいだけが10個付いた「しゅうまい定食」が1番人気なのも食べれば納得。
初めて浜松餃子を食べたときに、他のお客さんがラーメンとのセットではなく、餃子オンリーだったときの気持ちが少し蘇った瞬間。
「しゅうまい10個よりも、他の料理もしゅうまいも両方食べられたほうが良いでしょ!」
でもここでは、しゅうまいだけをしっかり楽しみたい。
そんな思いを持った人も少なくないのかもしれない。
みなさんはどっち派?
是非食べてみて下さいな!
【一芳亭 本店】
住 所:大阪市浪速区難波中2−6−22 MAP
電 話:06-6641-8381
営業時間:11:30〜20:00
煙 草:禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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