世界三大〇〇とか、日本三大〇〇とかって言葉がよく使われる。
夜景、料理、名泉、名園、ダム、鍾乳洞…
例をあげだしたらキリがないかも。
中には、「三大のうちの2つまでは分かるけれど、3つめはどっち?」なんてことも。
有名なのは、日本三大祭。
京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」、そして東京の「神田祭」。
ということを書けば、青森の「ねぶた祭」は?
え、福岡の「祇園山笠」じゃないの?仙台の「七夕祭」は?
などなど。
そんな三大祭のなかでも、街を上げて盛り上げる「祇園祭」は圧巻。
毎年、7月まるごと1ヶ月間京都市内の中心部では、祭りが開催される。
そして何と行ってもクライマックスは「コンチキチン」の祇園囃子が響く『山鉾巡行』。
御池通には、有料の観覧席も設けられるのだとか。
祇園祭の期間中、ましてや山鉾巡行の日などは、かなりの人出となる京都の中心部。
そんな時期を外して、普段の京都を散策してみるのも良いもの。
そんな京の街の表通りから少し入ったところに京町家を改造した素敵なお店がある。
漂うスパイスの香りに誘われて扉を開けてみたこちらのお店が、
“INDIA GATE”。
今や、美味しいビリヤニを食べさせるお店として、マニアの間だけではなく、京都を訪れる人の間でも有名なお店に。
この日も、もちろんビリヤニを目当てに訪問したのだが、少し遅い時間に訪問したせいか、ビリヤニの残りが少なくなってしまったとのこと。
「カレーをまだ召し上がっていないのなら、ぜひ一度どうぞ!」
そんな店主の言葉もあって、この日は『フレッシュキーマカレー』をお願いしてみる。
「鯛出汁チキンビリヤニ」、「チキンビリヤニ」、「マトンビリヤニ」などの定番のメニューの横には、カレーメニューもちゃんと存在している。
黒板メニューは本日のカレー。
自家製グリーンカレー、魚介出汁のキーマカレー、私のハヤシライス。
(私の…とか付いてると、無性に気になる。)
定番のカレーとはいえ、何で今まで食べてなかったのか…
ひとくち食べた瞬間に、そんな言葉が口から出てきそうになる。
そんなカレー、
半端なくフレッシュなキーマカレー!
キーマカレー…それもドライキーマカレーといえば、ごはんを覆い尽くす肉を想像する方が多いと思う。
ところがINDIA GATEのフレッシュキーマカレーは完全に野菜推しなルックス。
一面をトマトとオニオンに覆われているのである。
どうしても、肉肉しくなりがちなドライキーマカレーが、こんなにもヘルシーに。
ここまでとは知らずに注文すればサプライズ!
おそらくこのカレーのファンは少なくないはず。
フレッシュさとスパイスの超融合に感動!
まさかここまで違和感なく仕上がっているとは思ってもみなかった。
「本当にこれはカレーなのか?」
一瞬、そんな言葉が頭を過るのだが、食べてみると確かにカレー。
トマト、オニオン、ドライキーマカレー、パクチーがホールスパイスと一緒に口の中で乱舞する。
それも、キッチリまとまってだ。
そしてこのカレー、食べ始めると本当に止まらなくなる。
カレーを口に含み咀嚼する、
口の中に旨味がどんどん広がってゆく、
そして、いろんな味わいが変化していき、徐々に余韻の旨みにかわってゆき、
やがて静かに口の中で消えてゆく…
と、またすぐに食べたくなるのだ。
こちらは、お店の看板メニューである『鯛出汁チキンビリヤニ』。
麻婆豆腐、エスニック納豆と一緒に合わせて食べるとなお美味しい。
※エスニック納豆の話は、まだ先斗町で間借りでお店をやっていたときの記事で!
本日のカレーである、すんごい旨みの「魚介ダシのキーマカレー」と、
ガツンと辛くて優しい甘さの「自家製グリーンカレー」も追加可能。
許されるならば、ずっとここで日が暮れるまで楽しんでいたい衝動に駆られてしまう。
「超」が付くほど美味いビリヤニと、
信じられないほどトマトとオニオンが乗っかった凄いドライキーマカレー。
京都に来たときは、是非わざわざ食べに行くべきお店。
既に人気のお店なので、時間に余裕を持って出かけられることをオススメします。
【INDIA GATE】
住 所:京都市中京区錦小路通室町西入天神山町271 MAP
電 話:075-708-2414
営業時間:11:30〜22:00
煙 草:禁煙
定休日:無休(臨時休業等はTwitter等で告知あり)
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
お店のTwitterはコチラ
店主のInstagramはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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夜景、料理、名泉、名園、ダム、鍾乳洞…
例をあげだしたらキリがないかも。
中には、「三大のうちの2つまでは分かるけれど、3つめはどっち?」なんてことも。
有名なのは、日本三大祭。
京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」、そして東京の「神田祭」。
ということを書けば、青森の「ねぶた祭」は?
え、福岡の「祇園山笠」じゃないの?仙台の「七夕祭」は?
などなど。
そんな三大祭のなかでも、街を上げて盛り上げる「祇園祭」は圧巻。
毎年、7月まるごと1ヶ月間京都市内の中心部では、祭りが開催される。
そして何と行ってもクライマックスは「コンチキチン」の祇園囃子が響く『山鉾巡行』。
御池通には、有料の観覧席も設けられるのだとか。
祇園祭の期間中、ましてや山鉾巡行の日などは、かなりの人出となる京都の中心部。
そんな時期を外して、普段の京都を散策してみるのも良いもの。
そんな京の街の表通りから少し入ったところに京町家を改造した素敵なお店がある。
漂うスパイスの香りに誘われて扉を開けてみたこちらのお店が、
“INDIA GATE”。
今や、美味しいビリヤニを食べさせるお店として、マニアの間だけではなく、京都を訪れる人の間でも有名なお店に。
この日も、もちろんビリヤニを目当てに訪問したのだが、少し遅い時間に訪問したせいか、ビリヤニの残りが少なくなってしまったとのこと。
「カレーをまだ召し上がっていないのなら、ぜひ一度どうぞ!」
そんな店主の言葉もあって、この日は『フレッシュキーマカレー』をお願いしてみる。
「鯛出汁チキンビリヤニ」、「チキンビリヤニ」、「マトンビリヤニ」などの定番のメニューの横には、カレーメニューもちゃんと存在している。
黒板メニューは本日のカレー。
自家製グリーンカレー、魚介出汁のキーマカレー、私のハヤシライス。
(私の…とか付いてると、無性に気になる。)
定番のカレーとはいえ、何で今まで食べてなかったのか…
ひとくち食べた瞬間に、そんな言葉が口から出てきそうになる。
そんなカレー、
半端なくフレッシュなキーマカレー!
キーマカレー…それもドライキーマカレーといえば、ごはんを覆い尽くす肉を想像する方が多いと思う。
ところがINDIA GATEのフレッシュキーマカレーは完全に野菜推しなルックス。
一面をトマトとオニオンに覆われているのである。
どうしても、肉肉しくなりがちなドライキーマカレーが、こんなにもヘルシーに。
ここまでとは知らずに注文すればサプライズ!
おそらくこのカレーのファンは少なくないはず。
フレッシュさとスパイスの超融合に感動!
まさかここまで違和感なく仕上がっているとは思ってもみなかった。
「本当にこれはカレーなのか?」
一瞬、そんな言葉が頭を過るのだが、食べてみると確かにカレー。
トマト、オニオン、ドライキーマカレー、パクチーがホールスパイスと一緒に口の中で乱舞する。
それも、キッチリまとまってだ。
そしてこのカレー、食べ始めると本当に止まらなくなる。
カレーを口に含み咀嚼する、
口の中に旨味がどんどん広がってゆく、
そして、いろんな味わいが変化していき、徐々に余韻の旨みにかわってゆき、
やがて静かに口の中で消えてゆく…
と、またすぐに食べたくなるのだ。
こちらは、お店の看板メニューである『鯛出汁チキンビリヤニ』。
麻婆豆腐、エスニック納豆と一緒に合わせて食べるとなお美味しい。
※エスニック納豆の話は、まだ先斗町で間借りでお店をやっていたときの記事で!
本日のカレーである、すんごい旨みの「魚介ダシのキーマカレー」と、
ガツンと辛くて優しい甘さの「自家製グリーンカレー」も追加可能。
許されるならば、ずっとここで日が暮れるまで楽しんでいたい衝動に駆られてしまう。
「超」が付くほど美味いビリヤニと、
信じられないほどトマトとオニオンが乗っかった凄いドライキーマカレー。
京都に来たときは、是非わざわざ食べに行くべきお店。
既に人気のお店なので、時間に余裕を持って出かけられることをオススメします。
【INDIA GATE】
住 所:京都市中京区錦小路通室町西入天神山町271 MAP
電 話:075-708-2414
営業時間:11:30〜22:00
煙 草:禁煙
定休日:無休(臨時休業等はTwitter等で告知あり)
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
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