西と東でこんなにも違う…
それは「立ち食いそば」。
関東では『そば・うどん』のと表記されるのに対して、関西では『うどん・そば』。
いちばん有名なのはつゆの色で、濃口の関東、薄口の関西と言われる。
でもその味わいは、色は濃いけれど、決してしょっぱくはなく、色は薄いけれど決して薄味ではないというもの。
「たぬきうどん」が存在しない関西と「きざみうどん」が存在しない関東。
コロッケそばに関しては、関東では普通にあるのに対して、関西では珍しい存在。
そして、白ネギに対して青ネギ。
関東風の蕎麦には青ネギよりも白ネギの方がよく合うと思う。
「関東風の黒いつゆの蕎麦が食べれるシブい感じの路麺そばが鶴見にありますよ!」
そんなふうに教えていただき、さっそくお邪魔させていただいた。

おぉ〜、昭和感満タン!
これこれ、こういうお店に行きたかった。
通勤ラッシュの時間帯の鶴見駅前。
職場や学校に急ぐ人の波をかき分けて『立喰そば』と書かれた暖簾をくぐる。

注文は、年季が入った券売機で。
商品の写真ではなく、食券のプレートがそのまま表示になっているのも味がある。
天ぷら、天玉、きつね、かけ
カレー、わかめ、玉子、カレーライス、カツカレー
定食、ざるそば、カツ丼。
(コロッケそばはないのか…)
カレーに少し惹かれながらも、「先ずはこれ食っとけ!」オーラが出ている「てんぷらそば」の食券を購入うする
まさか食券も紙ではなく、プラスチックのプレートで…
出てきた!

はい、ご明答!
食券も期待を裏切らない昭和感満タンのプラスチック。
地球に優しいリサイクル。
ここでも【SDGs】やってます……
食券をカウンターの向こう、店主に差し出して、蕎麦が出来上がるのを暫し待つ。
立ち上がる湯気、シャッシャッと蕎麦を湯切りし丼へ。
熱々のつゆで丼を満たすして天ぷらを乗っける。
最後の仕上げにたっぷりのネギをパサッと振りかける。
「天ぷらそば、お待ちどぉ〜」

期待通りの黒いつゆ。
天ぷらは玉ねぎと人参のかき揚げ。
そして、たっぷり乗っかったネギが嬉しい。
最初につゆを一口…
ほほぉ〜、思ったよりも旨味が効いている。
これはちょっと面白い!
そして蕎麦をいただいてみる。
これは想像通りの路麺蕎麦の味わい。
天ぷらは、比較的しっかりした衣でつゆにしっとりと浸して食べるのが美味いタイプのやつ。
クリスピー感はなく、しっとりと存在感があるやつ。
これは、つゆに浸せば浸すほどに美味くなる。
ゆったりと味わうことにする。
ういーんのそばの特筆すべき点は、ネギが美味いこと。
最初から大量に切っておいてあるのではなく、少しずつ切って出しているのであろう。
食べていて鮮度の良さがわかる。
シャキッとした食感、香り、それらが蕎麦、てんぷら、つゆと実に良い感じでマッチする。
立喰そば…しかも、1杯350円の天ぷらそばに乗っかってくるネギに過度の期待はしていなかったが、これは美味しい。
立喰そばのつゆをすべて飲み干したのは、さっぽろ地下街にある「日の出そば」以来かもしれない。
昭和の雰囲気満タンの立喰そば「ういーん」。
暖簾の文字はひらがなで、食券の文字はカタカナ。
さて、店名の由来は一体…
今度は是非、そば屋のカレーにチャレンジ!
【ういーん】
住 所:横浜市鶴見区鶴見中央1−3−18 三富ビル1F MAP
電 話:045-501-2228
営業時間:7:00頃〜20:00頃(営業時間、多少の変動あり)
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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それは「立ち食いそば」。
関東では『そば・うどん』のと表記されるのに対して、関西では『うどん・そば』。
いちばん有名なのはつゆの色で、濃口の関東、薄口の関西と言われる。
でもその味わいは、色は濃いけれど、決してしょっぱくはなく、色は薄いけれど決して薄味ではないというもの。
「たぬきうどん」が存在しない関西と「きざみうどん」が存在しない関東。
コロッケそばに関しては、関東では普通にあるのに対して、関西では珍しい存在。
そして、白ネギに対して青ネギ。
関東風の蕎麦には青ネギよりも白ネギの方がよく合うと思う。
「関東風の黒いつゆの蕎麦が食べれるシブい感じの路麺そばが鶴見にありますよ!」
そんなふうに教えていただき、さっそくお邪魔させていただいた。

おぉ〜、昭和感満タン!
これこれ、こういうお店に行きたかった。
通勤ラッシュの時間帯の鶴見駅前。
職場や学校に急ぐ人の波をかき分けて『立喰そば』と書かれた暖簾をくぐる。

注文は、年季が入った券売機で。
商品の写真ではなく、食券のプレートがそのまま表示になっているのも味がある。
天ぷら、天玉、きつね、かけ
カレー、わかめ、玉子、カレーライス、カツカレー
定食、ざるそば、カツ丼。
(コロッケそばはないのか…)
カレーに少し惹かれながらも、「先ずはこれ食っとけ!」オーラが出ている「てんぷらそば」の食券を購入うする
まさか食券も紙ではなく、プラスチックのプレートで…
出てきた!

はい、ご明答!
食券も期待を裏切らない昭和感満タンのプラスチック。
地球に優しいリサイクル。
ここでも【SDGs】やってます……
食券をカウンターの向こう、店主に差し出して、蕎麦が出来上がるのを暫し待つ。
立ち上がる湯気、シャッシャッと蕎麦を湯切りし丼へ。
熱々のつゆで丼を満たすして天ぷらを乗っける。
最後の仕上げにたっぷりのネギをパサッと振りかける。
「天ぷらそば、お待ちどぉ〜」

期待通りの黒いつゆ。
天ぷらは玉ねぎと人参のかき揚げ。
そして、たっぷり乗っかったネギが嬉しい。
最初につゆを一口…
ほほぉ〜、思ったよりも旨味が効いている。
これはちょっと面白い!
そして蕎麦をいただいてみる。
これは想像通りの路麺蕎麦の味わい。
天ぷらは、比較的しっかりした衣でつゆにしっとりと浸して食べるのが美味いタイプのやつ。
クリスピー感はなく、しっとりと存在感があるやつ。
これは、つゆに浸せば浸すほどに美味くなる。
ゆったりと味わうことにする。
ういーんのそばの特筆すべき点は、ネギが美味いこと。
最初から大量に切っておいてあるのではなく、少しずつ切って出しているのであろう。
食べていて鮮度の良さがわかる。
シャキッとした食感、香り、それらが蕎麦、てんぷら、つゆと実に良い感じでマッチする。
立喰そば…しかも、1杯350円の天ぷらそばに乗っかってくるネギに過度の期待はしていなかったが、これは美味しい。
立喰そばのつゆをすべて飲み干したのは、さっぽろ地下街にある「日の出そば」以来かもしれない。
昭和の雰囲気満タンの立喰そば「ういーん」。
暖簾の文字はひらがなで、食券の文字はカタカナ。
さて、店名の由来は一体…
今度は是非、そば屋のカレーにチャレンジ!
【ういーん】
住 所:横浜市鶴見区鶴見中央1−3−18 三富ビル1F MAP
電 話:045-501-2228
営業時間:7:00頃〜20:00頃(営業時間、多少の変動あり)
煙 草:禁煙
定休日:日曜日
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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