ご当地名物を食べよう。

せっかく旅行に行ったのだから、その場所の名物を食べてみたい…
よく「名物にうまいものなし」とか言うのを聞くが、それは本当なのか?

「名物に過度な期待は禁物! ふつうに美味しいよ!」くらいに思っておけば良いのかもしれない。

過度に期待して食べてみたら、思ったほどでは…というのが本当のところなのかも。
ちょっと調べてみたら「ガッカリした全国のご当地銘菓ランキング」の中に、こんなものが書かれていた。

名古屋の「ういろう」、沖縄の「ちんすこう」、東京の「雷おこし」、
鹿児島の「かるかん」、岡山の「きびだんご」……


いずれもかなり有名で、期待度も高いもの。
どれも食べたことがあるけれど、その味わいはモノによってかなり違うのかも。

実際に…
ものすごく美味しい「ういろう」、口の中がパサパサにならない「ちんすこう」、サクッとした食感がたまらない「雷おこし」、ふわふわで感動の味わいの「かるかん」、犬猿雉どころか、金太郎もお供になりそうな「きびだんご」も探せば実際に存在する。
(その話はまた別の機会に…)

もしかしたら、新しい函館名物かも?
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これは、『辣醤麺』
味噌ベースの辛いあんかけ麺で、希望すれば辛さのアップも可能。

函館駅から歩いてすぐのところにある、
“函館麺屋 ゆうみん”で食べることが出来る。

店名からすれば、カウンター席が10席くらいと、いくつかのテーブル席があるラーメン屋のように思うかもしれないが、店内はけっこう広くてファミレスのような感じ…
いや、「餃子の王将」とか「バーミヤン」に近いかもしれない。

リーズナブルで多彩なメニュー。
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函館名物の塩ラーメンをはじめ、チャンポン、辣醤麺もラインナップ。

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チャーハン、麻婆丼、中華飯や餃子、豚足までもある。

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青椒肉絲、酢豚、春雨炒めなど、酒のつまみにバッチリなメニューも。

折角なので、いくつかお願いしてみた。

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たっぷりのシャキシャキなピーマンがたまらない。
青椒肉絲が美味いと、他の料理も期待してしまう。

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これだけたっぷり盛られて680円。
両手で持って、豪快にかぶりつくのが美味い、中華豚足。

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皮が玉子で作られていて、軽い食感でいくらでも食べられそうな春巻。
独特の食感で、一度食べると忘れられなくなるかも。

メインはもちろん、〆にもピッタリの辣醤麺。
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たっぷりのピリ辛あんに覆われた状態で提供される。
パッと見は穏やかに見えるが、かき混ぜると湯気が立ちがる。
これからの季節、熱々な状態でいただけるのは本当に嬉しい。

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しっかりと混ぜて食べるのがオススメ。
じわっと旨味にピリッと辛味。
一口食べれば止まらなくなること必至。
ガッツリ食べたい人は白飯にピリ辛餡をかけて、辣醤丼にして楽しむのもあり。

味噌ベースの辣醤麺、函館の新たな名物になるのかも…
ところで、「ゆうみん」の命名、くんさんとは…
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函館で海鮮を楽しんだあとにでも寄ってみてください!
ここだけの味わいがあるかもしれませんよ。




【函館麺屋 ゆうみん】
住 所:北海道函館市若松町19−1    MAP
電 話:0138-22-6772
営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:30)  
煙 草:
定休日:無休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)



※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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