「クールランニング」という映画を覚えていらっしゃるだろうか?
1993年にアメリカで公開された映画で、冬季オリンピックの種目にもなっているボブスレーが題材になっている映画。
雪とはおよそ関わりがないであろう南国「ジャマイカ」が1988年のカルガリーオリンピックに出場したときのエピソードを描いたもので、日本でも何回かテレビでも放送され、今年の(2022年)2月11日にも金曜ロードショーで、21年ぶりに地上波でも放送されるのだとか。
南国で雪の中でのボブスレー、そんな映画があったなぁ…
と、先日の雪景色の中で思い出してしまった。

まるで北海道や東北の駅のようなこの光景。
実はここは千葉の検見川駅。
検見川と言えば、思い出すのがこちらのお店。
雪景色の中でインド料理を楽しむ。

“印度料理シタール”。
何も知らない人が見れば、札幌のお店にでも行ったのかと思うかも…
こういう雰囲気で楽しむ印度料理もなかなか良いもの。
「検見川のシタールには行ったとこありますか? カレー好きならば、絶対に行かなければならないお店ですよ!」
「な…ないです、行ったこと。 あ…一緒に行きましょう!」
と、連れて行っていただいた。

木のテーブルと椅子で癒やされる雰囲気の店内は、カレー屋さんと言うよりも、昔からある落ち着いた雰囲気のレストランと言う感じ。
よく見ると、いろんな所にこだわりが見られる。
店内を眺めているだけでも退屈しなくてワクワクしてしまう。
先ず、ラッサムスープで整える。

初めての人はそのインパクトにちょっとビックリするかもしれないけど、
3口目からは止められなくなる魔法のトマトのスープ。
酸味と辛味のバランスが良く、適度に胃を刺激して食欲がモリモリと湧き上がる。

『タンドールミックスグリル(L)』には、ローストチキン、チキンティッカ、シーカカバブも入って、いろいろ楽しみたいときにピッタリ。
ちょっとピリ辛で炭火の香りも心地よい。

冬季限定の『大人のチーズナン』。
もちもちのナンに濃厚なチーズがよく合う。
そのまま食べてももちろん美味しいのはもちろん、はちみつをつけて食べるのがオススメ。
独り占めしても良いけれど、このあとのほかの料理を楽しむことを考えると、2〜3人でシェアするくらいが丁度いいかも。

南インドの『チキンカレー』は、メニューに★3つの辛口メニューとのこと。

大きなチキンがゴロゴロと、食べごたえがあるのも嬉しい。
辛口とは言うがそんなに刺激的ではなく、旨味を増幅させる感じの辛さで良い感じ。

こちらは『ラムサラック』。
これも冬季限定のメニューで、インドのダバ(街道沿いの食堂)でよく食べられる料理なのだとか。
骨付きのラム肉はよく煮込まれていて柔らかく肉が骨から簡単に外れる。
ラムの香りとトマトの相性が最高で、いつまでも食べ続けたい衝動に駆られるあじわい。

『フィッシュマサラ』は、白身魚をトマトと玉ねぎベースで作ったカレー。
昔、日本でカレーといえば牛肉と玉ねぎ、じゃがいもと人参が定番。
そんな時代に日本で「魚のカレー」なんて言っても、多くの人が見向きもしなかったと思われる。
でもインドではこんなに美味しいカレーが昔から食べられていたかと思うと、ちょっと悔しい気持ちにさえなってしまう。

折角なので、ナンを追加。
カレーをより一層美味しいものに変身させてくれる魔法のアイテムかも知れない。
人数がいれば、ライスも一緒に注文して食べくらべをするのも楽しい。
コクのある旨味と香りのレベルが違うバターチキンカレー。

遠方から訪れる多くのファンを持つ、シタールの『バターチキンカレー』。
その人気ゆえ、現在ではハウス食品からレトルトの販売もされているほど。
レトルトも良いけれど、まずはお店で実物を食べてみた…
スプーンを口に運ぶと、バターの芳醇な香りが広がると同時に、旨味がパッと広がる。
そしてトマトのさわやかさを感じながらゆっくりと余韻を残してゆく。
濃厚なのだが、あとに残るのは上品な旨味だけで、しつこさが無いのが本当に不思議。
インドのキャロットケーキ『ハロワ』も必食!

心地よい甘さが口の中でサッと広がるニンジンのケーキ。
言われなければニンジンで作られているのがわからないほど、自然な甘みを感じることが出来る。

ちょっとスパイシーな温かいチャイと一緒に楽しめば、より一層美味し!
一度来ただけでは、シタールの魅力のほんの一部しかわからないかもしれないが、
「また食べに来たい…」の言葉が自然と出てくるのは必然かも。


おひとりさまや少人数ならコースで注文するのもあり。
もしも、4人以上のグループならば、アラカルトでいろいろ注文するのがオススメ。

事前にメニューを見て参考にしていただくのもよし、
その場の直感で注文するのもまた楽しいかもしれない。
カレーだけはない、インド料理の深い味わいをぜひいろいろ味わってみてください。
人気のお店なので、是非予約して行ってみてくださいね。
【印度料理シタール】
住 所:千葉市花見川区検見川町1−106−16 MAP
電 話:043-271-0581
営業時間:11:30〜22:00(L.O.21:00)
※時短要請等により、変更あり。 お店のHPで確認願います。
煙 草:禁煙
定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:あり(16台分)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
1993年にアメリカで公開された映画で、冬季オリンピックの種目にもなっているボブスレーが題材になっている映画。
雪とはおよそ関わりがないであろう南国「ジャマイカ」が1988年のカルガリーオリンピックに出場したときのエピソードを描いたもので、日本でも何回かテレビでも放送され、今年の(2022年)2月11日にも金曜ロードショーで、21年ぶりに地上波でも放送されるのだとか。
南国で雪の中でのボブスレー、そんな映画があったなぁ…
と、先日の雪景色の中で思い出してしまった。

まるで北海道や東北の駅のようなこの光景。
実はここは千葉の検見川駅。
検見川と言えば、思い出すのがこちらのお店。
雪景色の中でインド料理を楽しむ。

“印度料理シタール”。
何も知らない人が見れば、札幌のお店にでも行ったのかと思うかも…
こういう雰囲気で楽しむ印度料理もなかなか良いもの。
「検見川のシタールには行ったとこありますか? カレー好きならば、絶対に行かなければならないお店ですよ!」
「な…ないです、行ったこと。 あ…一緒に行きましょう!」
と、連れて行っていただいた。

木のテーブルと椅子で癒やされる雰囲気の店内は、カレー屋さんと言うよりも、昔からある落ち着いた雰囲気のレストランと言う感じ。
よく見ると、いろんな所にこだわりが見られる。
店内を眺めているだけでも退屈しなくてワクワクしてしまう。
先ず、ラッサムスープで整える。

初めての人はそのインパクトにちょっとビックリするかもしれないけど、
3口目からは止められなくなる魔法のトマトのスープ。
酸味と辛味のバランスが良く、適度に胃を刺激して食欲がモリモリと湧き上がる。

『タンドールミックスグリル(L)』には、ローストチキン、チキンティッカ、シーカカバブも入って、いろいろ楽しみたいときにピッタリ。
ちょっとピリ辛で炭火の香りも心地よい。

冬季限定の『大人のチーズナン』。
もちもちのナンに濃厚なチーズがよく合う。
そのまま食べてももちろん美味しいのはもちろん、はちみつをつけて食べるのがオススメ。
独り占めしても良いけれど、このあとのほかの料理を楽しむことを考えると、2〜3人でシェアするくらいが丁度いいかも。

南インドの『チキンカレー』は、メニューに★3つの辛口メニューとのこと。

大きなチキンがゴロゴロと、食べごたえがあるのも嬉しい。
辛口とは言うがそんなに刺激的ではなく、旨味を増幅させる感じの辛さで良い感じ。

こちらは『ラムサラック』。
これも冬季限定のメニューで、インドのダバ(街道沿いの食堂)でよく食べられる料理なのだとか。
骨付きのラム肉はよく煮込まれていて柔らかく肉が骨から簡単に外れる。
ラムの香りとトマトの相性が最高で、いつまでも食べ続けたい衝動に駆られるあじわい。

『フィッシュマサラ』は、白身魚をトマトと玉ねぎベースで作ったカレー。
昔、日本でカレーといえば牛肉と玉ねぎ、じゃがいもと人参が定番。
そんな時代に日本で「魚のカレー」なんて言っても、多くの人が見向きもしなかったと思われる。
でもインドではこんなに美味しいカレーが昔から食べられていたかと思うと、ちょっと悔しい気持ちにさえなってしまう。

折角なので、ナンを追加。
カレーをより一層美味しいものに変身させてくれる魔法のアイテムかも知れない。
人数がいれば、ライスも一緒に注文して食べくらべをするのも楽しい。
コクのある旨味と香りのレベルが違うバターチキンカレー。

遠方から訪れる多くのファンを持つ、シタールの『バターチキンカレー』。
その人気ゆえ、現在ではハウス食品からレトルトの販売もされているほど。
レトルトも良いけれど、まずはお店で実物を食べてみた…
スプーンを口に運ぶと、バターの芳醇な香りが広がると同時に、旨味がパッと広がる。
そしてトマトのさわやかさを感じながらゆっくりと余韻を残してゆく。
濃厚なのだが、あとに残るのは上品な旨味だけで、しつこさが無いのが本当に不思議。
インドのキャロットケーキ『ハロワ』も必食!

心地よい甘さが口の中でサッと広がるニンジンのケーキ。
言われなければニンジンで作られているのがわからないほど、自然な甘みを感じることが出来る。

ちょっとスパイシーな温かいチャイと一緒に楽しめば、より一層美味し!
一度来ただけでは、シタールの魅力のほんの一部しかわからないかもしれないが、
「また食べに来たい…」の言葉が自然と出てくるのは必然かも。


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※時短要請等により、変更あり。 お店のHPで確認願います。
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定休日:無休(年末年始は休業)
駐車場:あり(16台分)
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