「おにぎり」、それとも「おむすび」。
この2つには違いがあるのか?
もしかして、三角形のものがおむすびで俵型のものがおにぎり?
どうやらそういう違いはないらしい。
では、地域による呼び方の違いなのか?
東日本では「おむすび」、西日本では「おにぎり」…
名古屋の天むす、広島にも「むすびのむさし」というお店がある。
ちなみに、ファミリーマートでは「おむすび」、
ローソンでは「おにぎり」、ミニストップでは「おにぎり」。
そして、セブンイレブンでは食べる直前に海苔を巻くパリッとしたものを「おにぎり」、
それ以外のものを「おむすび」と表記しているのだとか。
たかが「おむすび」、されど「おむすび」。
札幌二条市場のすぐそばに、食べて、心があたたまる店がある。

おむすびと豚汁の店 “なんぶ屋”。
ここは、お母さんがひとりで切り盛りするお店。
温かい豚汁にうどん、おでんとおむすびをいただくことが出来る。
玄米・白米から選べるおむすびは、
20種類を超える!

うめ、かつお、こんぶなどの定番から、
南蛮みそ、しゃけ山漬け、わさび納豆、たらこチーズなどの個性的なものもラインナップ。
豚汁とおむすび、おでんとおむすび、うどんとおむすびのお得なセットもある。

豚汁としゃけ山漬けのセットに、わさび納豆のおむすびを追加でお願いしてみた。
セットにはお漬物と小鉢も付いてきて、満足度の高い内容。

少し大きめの器に熱々の豚汁は具だくさん。
しめじ、白菜、里芋、じゃがいも、人参、大根、ネギ…
そして三元豚のバラ肉が旨味をぐっと引き立てる。
食べてみて最初から「ガツン」と来る派手さはないが、食べていくうちに溶け出した素材の旨味をジワジワと感じることが出来る。
後半に七味を入れても楽しいと思う。
口の中で心地よくほどける『天使のおむすび』。

食べた瞬間にハラリと崩れて米粒の旨味が口の中いっぱいに広がってゆく。
食べた瞬間にお母さんの優しさを感じるおむすびで、
自然と自らが笑顔になっていくのを実感できると思う。
「おむすびってこんなに優しくて、美味しくなれるんだ…」を実感できる逸品。
選んだおむすびは、しゃけ山漬けとわさび納豆。
山漬けは熟成に日数をかけて、しゃけの旨味を引き出す古来からの方法で、
多量の塩をしゃけに散布し、10〜20層に積み上げ、重石を当てて加圧塩漬けした手間と時間がかかる熟成方法。
でもその分、旨味は段違い。
塩分の強さもおむすびと出逢えば最高の美味しさに。
そして、納豆をおむすびの具材にしてしまった「わさび納豆」。
納豆とご飯の相性の良さわざわざ言うまでもない。
そこに山葵と海苔が加われば笑顔が止まらなくなる。

この日の小鉢は、北海道産の野菜の煮物。
野菜の美味しさもしっかり楽しませていただいた。
店内には、おむすびや豚汁に使われている素材の紹介も。
なんぶ屋の食材
おむすび
白米 特別栽培米
生産者 タカシマファームさん 北広島市
玄米 低農薬有機米
生産者 寺尾有機農場さん 蘭越町
焼きのり 有明産
笹 新十津川産 徳富笹
とん汁
三元豚バラ肉 生産者 平田牧場さん
とうふ・あげ 生産者 豆太さん
味噌 製造元 岩田醸造さん
野菜 北海道産・国産
こだわりの素材とふわっと優しいおむすび。
お母さん一人で切り盛りされているので、少し時間がかかるタイミングもあるが、
ゆったりと待っているとホンモノの美味しさを堪能することが出来る。
二条市場のすぐ近く、是非立ち寄ってみて下さい。
「おむすびってこんなにも美味しくなれるんだ…」をぜひ感じてください!
【なんぶ屋】
住 所:札幌市中央区南2条東2-11 MAP
電 話:011-219-2658
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
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もしかして、三角形のものがおむすびで俵型のものがおにぎり?
どうやらそういう違いはないらしい。
では、地域による呼び方の違いなのか?
東日本では「おむすび」、西日本では「おにぎり」…
名古屋の天むす、広島にも「むすびのむさし」というお店がある。
ちなみに、ファミリーマートでは「おむすび」、
ローソンでは「おにぎり」、ミニストップでは「おにぎり」。
そして、セブンイレブンでは食べる直前に海苔を巻くパリッとしたものを「おにぎり」、
それ以外のものを「おむすび」と表記しているのだとか。
たかが「おむすび」、されど「おむすび」。
札幌二条市場のすぐそばに、食べて、心があたたまる店がある。

おむすびと豚汁の店 “なんぶ屋”。
ここは、お母さんがひとりで切り盛りするお店。
温かい豚汁にうどん、おでんとおむすびをいただくことが出来る。
玄米・白米から選べるおむすびは、
20種類を超える!

うめ、かつお、こんぶなどの定番から、
南蛮みそ、しゃけ山漬け、わさび納豆、たらこチーズなどの個性的なものもラインナップ。
豚汁とおむすび、おでんとおむすび、うどんとおむすびのお得なセットもある。

豚汁としゃけ山漬けのセットに、わさび納豆のおむすびを追加でお願いしてみた。
セットにはお漬物と小鉢も付いてきて、満足度の高い内容。

少し大きめの器に熱々の豚汁は具だくさん。
しめじ、白菜、里芋、じゃがいも、人参、大根、ネギ…
そして三元豚のバラ肉が旨味をぐっと引き立てる。
食べてみて最初から「ガツン」と来る派手さはないが、食べていくうちに溶け出した素材の旨味をジワジワと感じることが出来る。
後半に七味を入れても楽しいと思う。
口の中で心地よくほどける『天使のおむすび』。

食べた瞬間にハラリと崩れて米粒の旨味が口の中いっぱいに広がってゆく。
食べた瞬間にお母さんの優しさを感じるおむすびで、
自然と自らが笑顔になっていくのを実感できると思う。
「おむすびってこんなに優しくて、美味しくなれるんだ…」を実感できる逸品。
選んだおむすびは、しゃけ山漬けとわさび納豆。
山漬けは熟成に日数をかけて、しゃけの旨味を引き出す古来からの方法で、
多量の塩をしゃけに散布し、10〜20層に積み上げ、重石を当てて加圧塩漬けした手間と時間がかかる熟成方法。
でもその分、旨味は段違い。
塩分の強さもおむすびと出逢えば最高の美味しさに。
そして、納豆をおむすびの具材にしてしまった「わさび納豆」。
納豆とご飯の相性の良さわざわざ言うまでもない。
そこに山葵と海苔が加われば笑顔が止まらなくなる。

この日の小鉢は、北海道産の野菜の煮物。
野菜の美味しさもしっかり楽しませていただいた。
店内には、おむすびや豚汁に使われている素材の紹介も。
なんぶ屋の食材
おむすび
白米 特別栽培米
生産者 タカシマファームさん 北広島市
玄米 低農薬有機米
生産者 寺尾有機農場さん 蘭越町
焼きのり 有明産
笹 新十津川産 徳富笹
とん汁
三元豚バラ肉 生産者 平田牧場さん
とうふ・あげ 生産者 豆太さん
味噌 製造元 岩田醸造さん
野菜 北海道産・国産
こだわりの素材とふわっと優しいおむすび。
お母さん一人で切り盛りされているので、少し時間がかかるタイミングもあるが、
ゆったりと待っているとホンモノの美味しさを堪能することが出来る。
二条市場のすぐ近く、是非立ち寄ってみて下さい。
「おむすびってこんなにも美味しくなれるんだ…」をぜひ感じてください!
【なんぶ屋】
住 所:札幌市中央区南2条東2-11 MAP
電 話:011-219-2658
営業時間:11:00〜16:00
煙 草:禁煙
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のHPはコチラ
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