「わたし、デストロイヤーが好き!」
小学生の頃、隣の席に座るクラスメイトの女の子が、突然言い放った言葉。
「え…」の一言ともに固まる。
当時、女の子のアイドルと言えば、西城秀樹や郷ひろみ、沢田研二も人気があったし、清水健太郎もいたかな…
そんな中でのデストロイヤーである。
同じプロレスラーであっても、アントニオ猪木でも、坂口征二でもストラング小林でもなければ、上田馬之助でもないし、もちろんタイガージェットシンでもない。
あ…断っておくが、筆者が告白してそれを断るための言葉ではない。
デストロイヤーが好き…なぜかそのフレーズが忘れられない。
そう言えば、札幌にかつて「カレー魂 デストロイヤー」というスープカレーの工場があったのだとか。
そこで作られたスープカレーは…

ここ、“村上カレー店 プルプル”で提供されていた。
今は工場はなく、店主の村上氏がここでカレーを仕込み提供している。

冬のメニュー「かきの青汁カレー」、
土曜スペシャル「チキンビンダルーとししゃもマサラ」の提供もあるそうだが、この日は土曜日ではない。
階段を降りて地下に行くと店の入口がある。
扉を開けると心地よいレゲエのリズムが聞こえてくる…
レゲエのリズムが聞こえる中で、
カレーを食らふのが村上流。
テーブル席に座り、メニューを見て一番に思うことは、スープカレーの安さ。

チキン・ベジタブル、 トマト・チキン・ベジタブル、
キーマ・カレー、 ナット・挽肉ベジタブル、
豚角煮カレー、 きのこ・チーズ・ベジタブル、
ラムキーマ青汁カレー、 かぼちゃ・カレー、
まめ・野菜カレー、 ナンコツ・キーマカレー、
サバ缶・カレー、 ホタテ・ベジタブル…
これら、どれを食べても平日のランチタイムは850円(税込み)。

各種トッピングもご覧の通り。
基本のカレーに好きなトッピングを組み合わせていけば、その種類は数え切れないほどになる。
冬のおすすめは『かきの青汁カレー』。

「う〜ん まずい!」でおなじみの青汁をスープカレーに入れちゃいました。
村上さんが薦めるのならば美味いはず!
青汁をスープカレーに入れるのには理由があるからなのでしょう(多分)
↑
とは、何処を見ても一言も書いていない。
青汁嫌いは、食べなくてもいいです!
(嫌なら食うなよ〜)
かきだけ食いたいなら、ほかの店に行ってくれ。
(そりゃ、そうだな…)
かき好きは、かき一個¥50でトッピングも!!
(それは嬉しい!)
かき好きならば、冬の間に食べておきたい限定カレー。
定評あるナットカレーに、まさかのサバ缶!

「村上カレーの納豆スープカレーを食べたら、ほかでは食べられなくなるかも?」
そんな噂を聞いて、お願いしてみた『ナット・挽肉ベジタブル』。
そこに、どうしても気になった『サバ缶』をトッピングでお願いしてみた。
大きめの野菜がゴロゴロ入っているのも好印象!

ひとくち食べて思ったのは、ひき割り納豆と挽肉が本当に違和感なくスープカレーと調和していること。
旨味のベクトルがバチッと合っている。
ひき割り納豆の粒と挽肉の粒の大きさがほとんど一緒なのも違和感が無い理由かも。
一口ごとに喜びを感じてしまうほどで食べるのが本当に楽しい。

「何でお前がここに?」
そんな言葉をかけてしまいそうになるが、これもひとくち食べれば納得。
見事にスープカレーに調和してしまっている鯖の水煮缶。
これは家でもやってしまいそう。

北海道の大地の恵み、激ウマ野菜がゴロゴロと入っているのも嬉しい。
それにしても、旨味のコントロールが通常レベルではない。
さり気なく繊細なのだ。
今回はいただかなかったが、「青汁のカレー」がかなり気になってしまっている。
ちなみに、冒頭に書いた「カレー魂デストロイヤー」は、村上カレープルプルの大ファンだった方が、南14条西14丁目で復活させて営業中。
そちらのお店も気になる。
想像以上に奥が深い「村上カレープルプル」の世界。
定期的にリピートして、いろんな味わいを楽しんでみたい。
【村上カレー店 プルプル】
住 所:札幌市中央区南2条西9丁目 ケンタクビル29 B1F MAP
電 話:011-272-1190
営業時間:11:00〜14:30 17:00〜20:00
煙 草:喫煙可
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →
グルメランキング
にほんブログ村
小学生の頃、隣の席に座るクラスメイトの女の子が、突然言い放った言葉。
「え…」の一言ともに固まる。
当時、女の子のアイドルと言えば、西城秀樹や郷ひろみ、沢田研二も人気があったし、清水健太郎もいたかな…
そんな中でのデストロイヤーである。
同じプロレスラーであっても、アントニオ猪木でも、坂口征二でもストラング小林でもなければ、上田馬之助でもないし、もちろんタイガージェットシンでもない。
あ…断っておくが、筆者が告白してそれを断るための言葉ではない。
デストロイヤーが好き…なぜかそのフレーズが忘れられない。
そう言えば、札幌にかつて「カレー魂 デストロイヤー」というスープカレーの工場があったのだとか。
そこで作られたスープカレーは…

ここ、“村上カレー店 プルプル”で提供されていた。
今は工場はなく、店主の村上氏がここでカレーを仕込み提供している。

冬のメニュー「かきの青汁カレー」、
土曜スペシャル「チキンビンダルーとししゃもマサラ」の提供もあるそうだが、この日は土曜日ではない。
階段を降りて地下に行くと店の入口がある。
扉を開けると心地よいレゲエのリズムが聞こえてくる…
レゲエのリズムが聞こえる中で、
カレーを食らふのが村上流。
テーブル席に座り、メニューを見て一番に思うことは、スープカレーの安さ。

チキン・ベジタブル、 トマト・チキン・ベジタブル、
キーマ・カレー、 ナット・挽肉ベジタブル、
豚角煮カレー、 きのこ・チーズ・ベジタブル、
ラムキーマ青汁カレー、 かぼちゃ・カレー、
まめ・野菜カレー、 ナンコツ・キーマカレー、
サバ缶・カレー、 ホタテ・ベジタブル…
これら、どれを食べても平日のランチタイムは850円(税込み)。

各種トッピングもご覧の通り。
基本のカレーに好きなトッピングを組み合わせていけば、その種類は数え切れないほどになる。
冬のおすすめは『かきの青汁カレー』。

「う〜ん まずい!」でおなじみの青汁をスープカレーに入れちゃいました。
村上さんが薦めるのならば美味いはず!
青汁をスープカレーに入れるのには理由があるからなのでしょう(多分)
↑
とは、何処を見ても一言も書いていない。
青汁嫌いは、食べなくてもいいです!
(嫌なら食うなよ〜)
かきだけ食いたいなら、ほかの店に行ってくれ。
(そりゃ、そうだな…)
かき好きは、かき一個¥50でトッピングも!!
(それは嬉しい!)
かき好きならば、冬の間に食べておきたい限定カレー。
定評あるナットカレーに、まさかのサバ缶!

「村上カレーの納豆スープカレーを食べたら、ほかでは食べられなくなるかも?」
そんな噂を聞いて、お願いしてみた『ナット・挽肉ベジタブル』。
そこに、どうしても気になった『サバ缶』をトッピングでお願いしてみた。
大きめの野菜がゴロゴロ入っているのも好印象!

ひとくち食べて思ったのは、ひき割り納豆と挽肉が本当に違和感なくスープカレーと調和していること。
旨味のベクトルがバチッと合っている。
ひき割り納豆の粒と挽肉の粒の大きさがほとんど一緒なのも違和感が無い理由かも。
一口ごとに喜びを感じてしまうほどで食べるのが本当に楽しい。

「何でお前がここに?」
そんな言葉をかけてしまいそうになるが、これもひとくち食べれば納得。
見事にスープカレーに調和してしまっている鯖の水煮缶。
これは家でもやってしまいそう。

北海道の大地の恵み、激ウマ野菜がゴロゴロと入っているのも嬉しい。
それにしても、旨味のコントロールが通常レベルではない。
さり気なく繊細なのだ。
今回はいただかなかったが、「青汁のカレー」がかなり気になってしまっている。
ちなみに、冒頭に書いた「カレー魂デストロイヤー」は、村上カレープルプルの大ファンだった方が、南14条西14丁目で復活させて営業中。
そちらのお店も気になる。
想像以上に奥が深い「村上カレープルプル」の世界。
定期的にリピートして、いろんな味わいを楽しんでみたい。
【村上カレー店 プルプル】
住 所:札幌市中央区南2条西9丁目 ケンタクビル29 B1F MAP
電 話:011-272-1190
営業時間:11:00〜14:30 17:00〜20:00
煙 草:喫煙可
定休日:日・祝
駐車場:なし(お店の近くに有料駐車場有り)
お店のHPはコチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramでも情報発信中! Follow me!!
美味しいお店情報、ご意見、ご要望等ございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail:hitoshi.o.saichan@gmail.com
ポチッと、押してやってくださいな! →

グルメランキング

にほんブログ村