店の名前がその内容の全てだとは限らない…
「中華」と名乗っていても、中華料理がないお店『中華大島』
外観はどう見ても古びれた昔からある中華料理の店だが、ここではマニアもびっくりの本格的なカレーを食べることが出来る。

「ランドリー」と名乗っていても、クリーニングの受付はしていない『トミヤランドリー』
立っているのを忘れるほど、美味しい料理に癒やされる立呑空間。

そして、福岡警固にあるこちらの店もそんな一軒かもしれない……

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一見、どこから入ってよいのか分からないかもしれない。
左側のガラス面は入り口ではなさそうだし、右側は壁に見える……

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じっと見れば小さな文字で“舩橋洋品店”と書いてある。

でもここは洋品店ではなく、ちょっと粋な料理を提供してくれる居酒屋。
店内はオープンキッチンをカウンター席がぐるりと囲む。
全部で16席。奥には、カウンターを対面式にしたテーブル席もありこちらは6名用で、2階には個室もあるとの事。

料理の名前もハイセンス!
   menu
大人のわさビーフ、ものすごく海老の春巻きなど、
「どんなんだろう? 食べてみたい!」
と思えるメニューがズラリと並ぶ。

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『姿なき蟹クリームコロッケ』
確かにコロッケの姿はどこにもない。

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これを混ぜて食べれば、びっくりするほどの味わいのカニクリームコロッケに変身する。
グラタンではなく、サクッとした食感も味わえるから面白い。
これは紛れもなくコロッケの味わいそのもの。

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『ものすごく海老の春巻き』
春巻きの中に海老がたっぷりなのは言うまでもなく、付け合せのソースも海老満タン!
海老好きをも夢中にさせることは間違いない春巻き。

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『漬けアボカドと鰹節チーズまみれ』
極上の旨味を纏ったアボカドに鰹節とチーズで追い打ちをかけた凄いやつ。
何気なく注文してみたけれど、想像以上に美味かった。

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孤独のグルメを見て以来、パリパリの生ピーマンがメニューにあると頼んでしまう。
『肉味噌マスカルポーネとパリパリピーマン』もそんな勢いで。
ピーマンの甘みと少しの苦味が、肉味噌マスカルポーネの旨味をグッと引き立ててくれる。
想像以上にハマってしまった逸品。

肉の旨味が引き立つ『大人のわさビーフ』。
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肉の旨味が引き立つ和牛のウチモモ肉にわさび菜とウニ醤油、そして山わさびが散らしてある。
わさビーフというから、思いっきりツンと辛いのかと思いきや、肉の旨味を引き立てるようにバランスも絶妙!
日本酒ともワインとも焼酎とも合わせやすいのではなかろうか?

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その他にも、いろいろ気になる料理が多数あり。
メニューとにらめっこしながら悩むのも楽しみのひとつかも。
人気店なので、是非とも予約されることをオススメします。
     




【舩橋洋品店】
住 所:福岡市中央区警固1−5−23    MAP
電 話:092-401-1990
営業時間:17:00〜0:00(L.O.23:30)
煙 草:禁煙
定休日:不定休
駐車場:なし(お店の近くにコインパーキング有り)

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※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。


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