青の洞窟ってご存知でしょうか?
イタリアの南部にあり、神秘的な青の光に包まれた洞窟。
でもその入口は、海面スレスレで、海面の高さによっては侵入できない日も少なくないのだとか。
そして、洞窟が青く見えるのは、太陽光が石灰を多く含んだ白い海底に反射することで、海が青い光たたえるように輝く・・・・
ということは、晴れた日にしか「青の洞窟」にならない・・・。
まさに、奇跡の洞窟と言える場所なのだそうです。
青の洞窟は少し遠い・・・
では、高知県にある仁淀川は如何でしょうか?
ここは、日本一美しい川として、知る人ぞ知る場所だそうです。
その青さから、「仁淀ブルー」と呼ばれていて、8月の中旬から翌年の1月まで見ることが出来るのだとか。
イタリアの青の洞窟は、思い立ってすぐに行けるようなところでもないし、
高知県の仁淀川もそんなに近くない・・・。
では、瀬戸内のナポリと呼ばれているところは・・・。
この日は、兵庫県の赤穂にある、ナポリピッツァと、海鮮ナポリ料理のお店、
”さくらぐみ”さんに行ってきました。
この日は、20名でバスを貸し切ってお伺いさせていただいたので、ワインも楽しむことが出来るのがうれしいですね。
赤穂御崎の駐車場にバスを止めて、石段を降りてお店に向かって歩いていきます。

お店はこんな感じで、本当に海辺の小高い丘の上に建っているのです。

静かな瀬戸内の海を眺めながら、ゆったりとワイングラスを傾ける・・・

そんな感じの事を考えながら、お店の中に入っていきます。

店内は、ゆったりとした感じで、テーブルが並べられていて、厨房の入り口のところに、窯があるのを見ることが出来ます。
窓際の席に座り、海を眺めながらの食事も素敵でしょうね。

この日、いただけるメニューはこんな感じで、それぞれのテーブルに置いてくださっています。

スパークリングワインで乾杯の後、料理が順番に運ばれてきます。
最初の料理は、こんな感じ。

これは、桃ジュースに巨峰とエビ、トマトの泡と・・・と紹介されている料理。
涼しさたっぷり!スパークリングワインとの相性も中々のもの。
そして、大きな葉っぱがのっかった料理が、2品目。

これは、ウニと焼きナスのプレとコンソメジュレと夏野菜添え アールグレイ風味。
ここで、質問の声が・・・
「この葉っぱは食べられるのです?・・・」
「食べられません^^;」
はい、これはこのようにして、葉っぱの上にのっかっているコンソメジュレを器に入れていただきます。

ウニと焼きナスとコンソメジュレを混ぜ合わせるようにしていただきます。

(^^)(^^)
トウモロコシの甘みがコンソメとよく合って美味しいですね。
ほんの少し、後から追いかけてくるのがアールグレイの風味ですね、
食べていて楽しいですよ。
そして、マルサラ風味の御崎のタコグリルと水なすのレモンサラダ プロチダ風。

レモンとオリーブオイルがものすごく心地良いサラダですね。
御崎のタコ・・・いうことは、地もののタコですよね。

なるほど、鮮度が違う。
噛みしめるほどに旨味が広がっていき、いつまでも食べていたい衝動に駆られます。
厨房の入口にある、ピザ窯の準備も整ったようで、これからピッツァを焼いてゆくようですね。

さらに料理は続きます。
次の料理は、浜坂の白イカ、アーモンドと赤穂のインゲン豆のサラダと、

イチジクと鴨のバルサミコ。

浜坂の白いかと言えば、この季節に食べるには最高!
上品な甘みが魅力的で、それを赤穂のインゲンと合わせれば、キリッと冷えた白ワインがより一層美味しくいただけます。
さらに、イチジクと鴨、甘みと旨味がバルサミコと合わさり、コク旨とさっぱり感が高次元で融合してますよ(^^)
陽気な感じの器も、食欲を向上させてくれます。

あ・・・ピッツァが焼きあがったようですよ。
最初のピッツァは、鱧と万願寺とうがらしのマリナーラ。

ふわっとした鱧の食感に万願寺のほろ苦さとチーズがいい感じ。
そして何よりも、ピッツァの生地がめちゃくちゃ美味い!
さらに、2枚めのピッツァは、一面にタップリのきのこと、トリュフまでのっかった豪華なピッツァ。
(名前・・・聞いてたんだけどなぁ^^;)

これも、早速いただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
シンプルな見た目とは違い、すごく複雑な旨味が絡み合っています。
これ、できればひとりで1枚全部食べてしまいたいほどですよ(^^)
ピッツァを2種類楽しんだあとは、パスタも登場。

これは、明石のムール貝と青森の北寄貝のシャラティエッリ。
まるで、うどんのようなパスタです。
でもこれが、ムール貝と北寄貝の旨味をタップリと吸い込んで、本当に美味しい!
そして、メインデュッシュは、和牛首とマグロほほ肉のグリル。

右の大きな塊が、牛肉で、真ん中の細い肉がマグロのほほ肉です。
双方ともに、肉の旨味を存分に楽しむことが出来ますよ。
そして、デサートもいただき、かなり満腹、満足させていただきました。

食事の後は、ワイとグラスを持って、テラス席で波の音を聞きながら海を眺める。

本当に心から寛ぐことが出来ました。
さくらぐみさん、大人気のお店で予約をとるのが大変だと思いますが、
お店に空席がある時に合わせてでも、食べに行く価値はあると思います。
因みにレギュラーメニューはこんな感じです。






もしも、予約が取れなかったら、
近くまで来たけれど、予約を取っていなかったら、ピッツァのテイクアウトは如何でしょうか?
お店のラストオーダーの時間までならば、テイクアウトは可能だそうですよ。
ナポリよりも海がキレイな赤穂で、本格ナポリ料理。
ぜひ味わってみてください!
私もぜひまた、再訪させていただきたいと思います。
【さくらぐみ】
住 所:兵庫県赤穂市御崎2-1 MAP
電 話:0791-42-3545
営業時間:11:30〜15:30 18:00〜22:00 ※冬季(10/11〜3/19)は、21:00まで。
煙 草:完全禁煙(テラスに喫煙所あり)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)第1水曜日、第3月曜日
駐車場:あり (お店の近くに無料駐車場有り)
お店のHPは、コチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
Instagramやってます。 Follow me!!
ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
イタリアの南部にあり、神秘的な青の光に包まれた洞窟。
でもその入口は、海面スレスレで、海面の高さによっては侵入できない日も少なくないのだとか。
そして、洞窟が青く見えるのは、太陽光が石灰を多く含んだ白い海底に反射することで、海が青い光たたえるように輝く・・・・
ということは、晴れた日にしか「青の洞窟」にならない・・・。
まさに、奇跡の洞窟と言える場所なのだそうです。
青の洞窟は少し遠い・・・
では、高知県にある仁淀川は如何でしょうか?
ここは、日本一美しい川として、知る人ぞ知る場所だそうです。
その青さから、「仁淀ブルー」と呼ばれていて、8月の中旬から翌年の1月まで見ることが出来るのだとか。
イタリアの青の洞窟は、思い立ってすぐに行けるようなところでもないし、
高知県の仁淀川もそんなに近くない・・・。
では、瀬戸内のナポリと呼ばれているところは・・・。
この日は、兵庫県の赤穂にある、ナポリピッツァと、海鮮ナポリ料理のお店、
”さくらぐみ”さんに行ってきました。
この日は、20名でバスを貸し切ってお伺いさせていただいたので、ワインも楽しむことが出来るのがうれしいですね。
赤穂御崎の駐車場にバスを止めて、石段を降りてお店に向かって歩いていきます。

お店はこんな感じで、本当に海辺の小高い丘の上に建っているのです。

静かな瀬戸内の海を眺めながら、ゆったりとワイングラスを傾ける・・・

そんな感じの事を考えながら、お店の中に入っていきます。

店内は、ゆったりとした感じで、テーブルが並べられていて、厨房の入り口のところに、窯があるのを見ることが出来ます。
窓際の席に座り、海を眺めながらの食事も素敵でしょうね。

この日、いただけるメニューはこんな感じで、それぞれのテーブルに置いてくださっています。

スパークリングワインで乾杯の後、料理が順番に運ばれてきます。
最初の料理は、こんな感じ。

これは、桃ジュースに巨峰とエビ、トマトの泡と・・・と紹介されている料理。
涼しさたっぷり!スパークリングワインとの相性も中々のもの。
そして、大きな葉っぱがのっかった料理が、2品目。

これは、ウニと焼きナスのプレとコンソメジュレと夏野菜添え アールグレイ風味。
ここで、質問の声が・・・
「この葉っぱは食べられるのです?・・・」
「食べられません^^;」
はい、これはこのようにして、葉っぱの上にのっかっているコンソメジュレを器に入れていただきます。

ウニと焼きナスとコンソメジュレを混ぜ合わせるようにしていただきます。

(^^)(^^)
トウモロコシの甘みがコンソメとよく合って美味しいですね。
ほんの少し、後から追いかけてくるのがアールグレイの風味ですね、
食べていて楽しいですよ。
そして、マルサラ風味の御崎のタコグリルと水なすのレモンサラダ プロチダ風。

レモンとオリーブオイルがものすごく心地良いサラダですね。
御崎のタコ・・・いうことは、地もののタコですよね。

なるほど、鮮度が違う。
噛みしめるほどに旨味が広がっていき、いつまでも食べていたい衝動に駆られます。
厨房の入口にある、ピザ窯の準備も整ったようで、これからピッツァを焼いてゆくようですね。

さらに料理は続きます。
次の料理は、浜坂の白イカ、アーモンドと赤穂のインゲン豆のサラダと、

イチジクと鴨のバルサミコ。

浜坂の白いかと言えば、この季節に食べるには最高!
上品な甘みが魅力的で、それを赤穂のインゲンと合わせれば、キリッと冷えた白ワインがより一層美味しくいただけます。
さらに、イチジクと鴨、甘みと旨味がバルサミコと合わさり、コク旨とさっぱり感が高次元で融合してますよ(^^)
陽気な感じの器も、食欲を向上させてくれます。

あ・・・ピッツァが焼きあがったようですよ。
最初のピッツァは、鱧と万願寺とうがらしのマリナーラ。

ふわっとした鱧の食感に万願寺のほろ苦さとチーズがいい感じ。
そして何よりも、ピッツァの生地がめちゃくちゃ美味い!
さらに、2枚めのピッツァは、一面にタップリのきのこと、トリュフまでのっかった豪華なピッツァ。
(名前・・・聞いてたんだけどなぁ^^;)

これも、早速いただきましょう。

(^^)(^^)(^^)
シンプルな見た目とは違い、すごく複雑な旨味が絡み合っています。
これ、できればひとりで1枚全部食べてしまいたいほどですよ(^^)
ピッツァを2種類楽しんだあとは、パスタも登場。

これは、明石のムール貝と青森の北寄貝のシャラティエッリ。
まるで、うどんのようなパスタです。
でもこれが、ムール貝と北寄貝の旨味をタップリと吸い込んで、本当に美味しい!
そして、メインデュッシュは、和牛首とマグロほほ肉のグリル。

右の大きな塊が、牛肉で、真ん中の細い肉がマグロのほほ肉です。
双方ともに、肉の旨味を存分に楽しむことが出来ますよ。
そして、デサートもいただき、かなり満腹、満足させていただきました。

食事の後は、ワイとグラスを持って、テラス席で波の音を聞きながら海を眺める。

本当に心から寛ぐことが出来ました。
さくらぐみさん、大人気のお店で予約をとるのが大変だと思いますが、
お店に空席がある時に合わせてでも、食べに行く価値はあると思います。
因みにレギュラーメニューはこんな感じです。






もしも、予約が取れなかったら、
近くまで来たけれど、予約を取っていなかったら、ピッツァのテイクアウトは如何でしょうか?
お店のラストオーダーの時間までならば、テイクアウトは可能だそうですよ。
ナポリよりも海がキレイな赤穂で、本格ナポリ料理。
ぜひ味わってみてください!
私もぜひまた、再訪させていただきたいと思います。
【さくらぐみ】
住 所:兵庫県赤穂市御崎2-1 MAP
電 話:0791-42-3545
営業時間:11:30〜15:30 18:00〜22:00 ※冬季(10/11〜3/19)は、21:00まで。
煙 草:完全禁煙(テラスに喫煙所あり)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)第1水曜日、第3月曜日
駐車場:あり (お店の近くに無料駐車場有り)
お店のHPは、コチラ
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認してください。
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ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記までご連絡くださいね!
Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com